- 293 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/07/02(土) 03:27:12.13 ID:lc3Eh3XL0]
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中国で沖縄(琉球)は中国の固有領土であるという主張が出始めたのは、1989年の天安門事件以降である。 2000年代に入ってからは沖縄を日本領と認めない言論が目立ち始めた。 中国の雑誌『世界知識』の2005年8月1日号では「沖縄が日本の領土になったのは琉球王国に対する侵略の結果だ」 「アメリカの日本への琉球返還は国際法的には根拠はない。それはアメリカと日本2か国だけの授受であって、中国は承認しない」などと主張している。 2011年6月17日に1000隻の船団を組み尖閣諸島を包囲、上陸するという作戦「千船保釣」は資金面の問題から不発に終わったが、この行動は日本に対する、 アメリカの沖縄施政権返還反対40周年を記念する「愛国活動」行事の1つだった。 さらに中国紙『環球時報』の2010年9月19日号には「琉球は明治政府が中国から強奪したものだ。今でも日本政府は琉球独立を弾圧している。 琉球人は中国の福建と浙江、台湾の人間だ」という論文が掲載された。 今や中国では、尖閣諸島も沖縄も「古より中国の固有領土」であるというのは「常識」になっているのである。 www.news-postseven.com/archives/20110701_24575.html 薩長ファンはどう思うの?
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