- 103 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2019/11/08(金) 19:26:45 ID:bzLdcQ0t0.net]
- >>100
>「ゆう」のHPのどこを見ても、 >「中国兵に対しては中支那方面軍軍律が制定されていたのに、日本軍はそれを適用せず、 >無裁判で便衣の敗残兵を処刑した。」とは書いていない。 ゆうさんがどうかしたのか?w 残念でしたw 歴史学者の秦郁彦氏がちゃんと書いている。 『昭和史の論点』 文藝春秋 秦郁彦 (関連部分を抜粋) 秦 南京事件の場合、日本軍にもちゃんと法務官がいたのに、裁判をやらないで、捕虜を大量 処刑したのがいけないんです。捕虜のなかに便衣隊、つまり平服のゲリラがいたといいますが、 どれが便衣隊かという判定をきちんとやっていません。これが日本側の最大のウイークポイント なんです。 秦 捕虜の資格があるかないかはこの際関係ありません。その人間が、銃殺に値するかどうかを 調べもせず、面倒臭いから区別せずにやってしまったのが問題なんです。 私が不思議でしょうがないのは、なぜ収容所に入れ、形ばかりでも取り調べをして軍律会議に かけてから処分にしなかったのかということです。後にBC級戦犯が裁かれたときも、軍律会議に かけていれば、戦犯は死刑になりませんでした。 秦 ですから南京でも、形式的にせよ軍律会議を開けば問題はなかったはずです。
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