- 99 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [2009/02/06(金) 10:27:39 ID:kUPRnGRZ]
- この記事↓は、どう(信憑性を)評価すべきか迷うところ(?)
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=110969&servcode=500§code=500 「北が発射準備中のミサイルの正体は…」中央日報 2009.02.06 08:57:33 政府は、北朝鮮が最近咸鏡北道花台郡舞水端里(ハムギョンブクド・ファデグン・ムスダンリ)のミサイル 施設から運び出したミサイルについて「06年に実験発射した長距離弾道ミサイル・テポドン2号の改良型 とみられる」という見方を表した。 匿名を求めた政府当局者は5日「北朝鮮は06年7月5日、テポドン2号の実験発射に失敗したために、そ れを改良したものと推定される」とし、このように述べた。また「発射に失敗したミサイルのどの部分を改良 したのかは確認できない」とした上で「今回識別されたテポドン2号は、当時に発射したミサイルと長さ、直 径がほぼ同じだと分析された」と伝えた。 北朝鮮が3年前に舞水端里の基地で打ち上げたテポドン2号は、42秒間にわたり正常に飛行したが、空中 で崩れ、発射台から2キロほど離れた海岸に墜落した。専門家の推定によると、今回発射を準備中のテポドン 2号は、下段の推進ロケットの直径が2.2メートル、長さが約30メートルで、250キログラムの弾頭を 搭載していて、最大6600〜1万2000キロメートルを飛行でき、米本土への打撃も可能な射程を備えている。 政府当局者はまた「北朝鮮が06年の実験発射に失敗した後、ミサイルの発射装置などを補強したと推定さ れることから、発射準備を当時よりは早期に完了する可能性がある」と説明した。06年の場合、テポドン 2号は舞水端里の基地に到着した後、ミサイルの組み立て→発射台への設置→燃料の注入などの過程を経て、 2カ月後に打ちあげられた。政府の分析によると、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射に必要とされる 液体燃料を注入する場合はリスクが大きく、相当な時間が必要だったという。 この当局者は続いて「今回確認されたテポドン2号は、06年に打ちあげたミサイルを製造した工場と同じ 所から運び出されており、到着した地点(舞水端里)も同じだ」とした後「しかし発射時点は、北朝鮮が効 果を極大化できる時点を選ぶとみられ、現在としては推定できる段階ではない」と話した。 現在、舞水端里に運ばれたテポドン2号は発射台に装着されてはいないと政府はみている。北朝鮮がミサイ ル発射の前に基地付近の東海(トンヘ、日本海)上に宣言する「船舶・航空機の航海禁止区域設定」をして おらず、発射が差し迫ってはいないと見られている。この当局者は「ミサイル準備に関連し、舞水端里の基 地で進展した状況は依然捕捉されていない」とし「注意深く見守っている状況だ」と付け加えた。
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