- 37 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/04/18(水) 02:52:49 ID:mXnFwqTd]
- >>36
>ウィルスを持込んだ業者の無責任な行為とその業者を特定・発表しない行政だよ。 >抑止力が働かず同じ過ちを繰り返す。 ウイルスの生態をよく理解してないようだね。あんた本当に鯉を飼育したことがあるのかね。 こんな病気は昔から繰り返し起こっているんだよ。制度の枠組みに入れることがそもそもの間違いであったということだ。 >その為には責任の所在を明確にする事は必要 あんたいってることはね、インフルエンザやはしかやおたふく風邪をうつした人間の責任を明確にしろといっているようなものだ。 バカげてる。このウイルスは、もはや、日本国内の生き延びているコイのなかにあるものだと思っておかなきゃダメだよ。 >認識があったのに検査を拒否し蔓延させ責任逃れをする者もまた現れる。 >無反省を繰り返し迷惑をかけるな。と言っている。 普通の寄生虫症だって、0にはできない。目の前で起こったことにその時その時で対処していく。 KHV病も全く同じということだ。なくすることが出来ないという点では、細菌や寄生虫の比ではない。 それらはあくまでも外部外来の病原体になりうる存在としてあるが、ウイルスはつねに宿主とともにある。 邪魔なのはむしろ、「病気が出たからといってわざわざ検査をして陽性になったら全量殺滅せよ」という制度そのものだぜ。 戯けたことをいってるなんて、特定疾病から除外することの意味をまだよく理解できていないようだね。 群・集団単位で見たとき、感染と発症はけっしてイコールではないということが理解できているかね? キャリアだらけの中では、つねにウイルス排出と感染はあたり前におこっている。だが、病気はおこらないということだ。 人間の麻疹やおたふく風邪も、抗体価を維持しているところからみて、ウイルスの排出と感染はつねにおこっている。 だがキャリアだらけの中では病は顕性化しない、というのと全く同じ理屈だ。 キャリアの中にたまたまノンキャリアが混じったときに起こるということ。 この問題をすっきりさせるために必要な知識は、いかにノンキャリをやんわりとキャリアにしてしまうか、ということだ。 治癒対処方法の知識を普及させるほかない。だがそれは、病気の対策としてごく普通にあたり前にやっていることではないか。 それを禁じ手にしている制度・ガイドラインがよくない。 治して生かせばいいだけだ。あるいは生き残りでやっていけばいいだけだ。 生かす知識を身につけてやっていくほかないということだ、最初から。 いまさら、感染源がどうたら、責任問題がどうたら、そんなことは問題の解決にはなんら無意味な話だよ。 病気は昔も今も常におこっている。そのつど上手に対処していくだけのことだ。 その感覚を失った机の上だけでものを考える人間がポカをやらかしてしまったというだけだ。 ウイルス感染症は「持続的養殖生産確保法」にも、そのもともとのルーツである「家畜伝染病予防法」にも、 感染と病の一致しない病理病態を鑑みれば、その主旨には非常にマッチしないものである。 第一、法の観念には、「免疫」の知識が組み込まれてないではないか。 目に見える顕性化顕在化したところだけを殺滅したところで根絶撲滅などできるわけがない。 それをわかっていながら、大したことのないたかがコイの病気を、 日本の産業をこのようなキチガイじみた制度に巻き込んでしまう 中央省庁の役人の行政手腕を疑うね。
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