- 321 名前:名無し象は鼻がウナギだ! mailto:sage [2012/01/26(木) 01:14:18.25 0]
- >>315
> 江戸時代までの各時代の流布仮名遣いの実態を知らないからそういうことを言う。 > それは殆ど平安中期の仮名遣いに一致している。 「ぎをんしやうじやのかねのこゑ、しよぎやうむじやうのひゞきあり しやらさうじゆのはなのいろ、じやうしやひつすいのこと ×は りをあらはす おごれるひともひさしからず、たゞはるのよのゆめのごとし たけきものもつ ×ゐ にはほろびぬ、ひとへにかぜの前のちりにおなじ」 (龍谷大学蔵覚一本平家物語、14 世紀後期写) >>318 > 江戸時代、契沖以前でも、無学な者はいざ知らず教養ある者はちゃんとした仮名遣いをしていた。 > それは殆ど歴史的仮名遣いと同じ物である。 こんな事実はどこにも無い。 湯沢幸吉郎 (1936) 『徳川時代言語の研究 上方篇』「第二章 仮名遣と発音」を参照のこと。
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