- 533 名前:520 mailto:sage [2016/01/16(土) 10:06:51.12 ID:nb4XakV3.net]
- 3Dダンジョンに関する要求については、>>525-526で書いているが、
このプログラムを作成するに際して、より詳細な検討を加えている。 まず、迷路を保持するデータ構造について説明するため、 迷路を構成する最小単位を便宜的に「セル」と呼ぶとする。 1つのセルには、必須データとして、 ・セルの座標 x、y (xは東西方向、yは南北方向) ・セルの東西南北の境界表現(壁の有無、または扉) を持たせている。 このセルを複数集めて、1つのフロアマップを形成している。 複数のセルの管理にはリンクドリストを使用していて、 任意の形、任意の広さのフロアを表現することが可能である。 と言っても、1フロアあたりせいぜい100セル程度に留めておきたい。 また、必要がある場合に限り、セルには以下の付帯情報を記憶させることが できる仕組みになっている。 ・天井と床の穴表現有効化フラグ ・ダークゾーンフラグ ・セルの名前 ・イベント処理用スクリプト(任意行数のプログラムテキスト) 上述の試作プログラムでは、以上の情報を用いてマップデータの編集および 歩行移動テストが可能になっている。
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