- 264 名前:154 mailto:age [2006/03/22(水) 00:07:45 ID:6idt3ggD.net]
- ドラマ性を追求する技術について数点
「まず、セリフを自分で口に出して言ってみるべし」 筋書きで「これよくない?」とか自分で喜ぶのは厨だけにしていただきたい。 セリフは誰が書いても同じ?はぁ? こちとら、言葉選びに10分は要してますがね。まぁ、レベル的に極端な話だが。 最低限、言葉の調子や、言い回しが難しすぎないか、不自然ではないか、など。 ただ、熟語を使うなというのではない。正確に意味を伝えるために必要だから使うのだ。 「基本は、起承転結」 「転」以降の盛り上がりがプレイ後の印象を決める上で重要。 「転」は、10章構成なら7〜8章、つまり後のほうに持ってくるとイイでしょう。 「人の、弱さを描け」 ありがちな物語というのは、登場人物の英雄的な側面しか描いていない。 その人物の弱さやバックストーリーで、その人の精神的な強さに根拠を与えましょう。 読み手を納得させる上で、「根拠」はあなたたちが考えている以上に大切なものです。
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