- 129 名前:名前は開発中のものです。 mailto:sage [2009/06/20(土) 17:00:59 ID:Di6fP5Pz]
- 独学でゲーム製作やってきてて、最近PGの職についたん俺だが
おそらく大きいものを作ろうとし過ぎてた為かまともに遊べるようなゲーム何一つ完成できなかった。 いま思い返せば、なぜ俺には犬小屋が作れて、人の住む家は作れないのか、犬小屋と住居の差はどこにあるのかを理解できなかった。 「1人で作るんだから設計図は頭の中にあればいい」 とても痛いが自分で言う、俺は相当頭が良くて、アルゴリズム、コーディング能力、設計能力も 現場でてみて周りの人間と比較して知ったが、相当ある。いままで積み上げてきたものも無駄ではなかったようだ とはいっても、デジタル土方と言われる方々(俺含め)、組めて当たり前 逆にSEになると、コードを打つ暇がなくなり、言語を忘れて、少なくとも俺よりは組めない。 言ってみれば、実際の現場は、個人のコーディング能力よりも、コミュニケーションの方が圧倒的に重要。 それは、人間関係とかそういう意味ではなく。各個人の分担作業、調整。 それは多人数だからで、1人でやるときは必要じゃないないのかと思うのは間違いで 昔俺のいってた予備校のつまらない講師の言った、名言「明日の自分は他人」 ある程度規模が大きくなると、脳ミソの限られた作業スペースに、全体像を置きながら組めるわけが無いし 翌日には忘れて、思い出し作業、自分の組んだコードの解読作業、最後には訳分からなくなって飽きて終了。 もしある程度の規模のものを作る気であるなら、言語やらアルゴリズムどうとかより 「コミュニケーション」、作業分割や、資料を作ったりの伝達作業 プロジェクトの質を高めるのが一番重要だと伝えておこう。 俺がいくら頭いいと勘違いして、周りが無謀と言ってることを自分は違うと思おうが それは限界が積み木小屋か犬小屋かの違いであって、消して住宅は作れなかった。 ともかく、作りたいものが、犬小屋じゃなく住居だとしても まずは犬小屋から作ることをお勧めする。
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