- 284 名前:名前は開発中のものです。 mailto:sage [2007/09/15(土) 18:25:58 ID:a5HqwC0C]
- >>282
ここは連邦政府国防省庁舎。 首都レロニア地方にある、非常に巨大な建物である。 職員らは日々多忙な日課を送っていた。 ある昼さがりのことであった。 突如、庁舎内に響きわたるサイレン…。 「ルイシア離宮公園にて大規模な爆発が発生!」 館内放送と同時に、通信室に無線が入る。 「3機の飛行物体がルイシア離宮の東へ飛び去った。 明らかに航空機とは違う形状であったが詳細は不明。 早急に追跡を要請する。」 人には精霊信仰の力は消失したと思われていた。 しかし機械文明の時代となった今でも、精霊を信仰する者がわずかながら存在していた。 ルイシア公園で発生した爆発は、その者達による軍事クーデターだったのだ。 通信司令部「セディレア航空部隊に発進命令! 対象の3機を追跡し、敵の本拠地を制圧せよ!」 こうして、精霊の力と科学の力の衝突による空戦が始まった。
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