- 812 名前:名前は開発中のものです。 mailto:sage [2008/10/02(木) 20:23:42 ID:w9HLsMHu]
- >>811
>>DLL >っていうと、実行ファイルのみならず、それと動的リンクしたDLLに対してもリバースエンジニアリングを禁止できないのか? LGPLv2の2節において、 >『ライブラリ』を基にした著作物全体の一部として頒布するならば、全体としての頒布物は、この契約書が課す条件に従わなければならない。 という文面があるため、 特定のDLLが著作物に含まれる = 同一パッケージに存在するなら、 LGPLv2の6節のリバースエンジニアリングの項目を満たす必要があると判断した。 >pure Pythonモジュールとかパッケージって、PythonスクリプトであってDLLじゃないよね? スクリプトにもライセンスの記述があると思うよ。プログラムであり、著作物だから。 だからその個々のモジュールのライセンスは一応確認しておく必要があると思う。 ただ、インタプリタがGPL/LGPLだからって、そのスクリプトはインタプリタのライセンスの影響を受けない。 (GPLの文面には影響を受ける場合があることを匂わせる部分があるけど) あと、py2exeがpure pythonなスクリプトをどういう形でexeファイルに組み込むのかが分からないけど、 LGPLのライブラリだけいじっても、再コンパイルできる状況があるなら、 つまり、スクリプトが本体に埋め込まれていたとしても、 LGPLなdllを差し替えたときにきちんと動作するようになっているなら スクリプトを別途添付する必要は無いんじゃね?(LGPLv2-6a的な意味で)
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