- 86 名前:名前は開発中のものです。 [2006/01/21(土) 18:06:56 ID:g5ZRDpqj]
- ソフトウェア的には
DLT法(direct linear translation method)が基本. 取得した座標データは解に対して冗長になるから 最少2乗法を使った多変量解析的な手法で求める. 具体的に必要な関数は,キャリブレーション(複数のカメラ から撮影された同一ポイントの2次元データから カメラ位置座標を求めること)用関数. そして,キャリブレーション関数で得られたパラメータを元に, 複数のカメラから得られた2次元座標値から3次元座標値 を算出する3次元計測関数. ハードウェア的には 一般のNTSC出力できるカメラを複数使ってもいいが, ゲーム等で使うようなある程度速い動きに追従 するためには,複数のカメラ同士の同期を考える 必要がある.放送業界とは別に,計測業界というものがあり, そっち用にカメラ,専用キャプチャーカードが販売 されている.カメラ+ボードで30万くらいだと思う. それが最低2セットと,同期装置が5〜10万かな. ソフトはVCで自分で作ればいいが,ユーザー入力を含めた 表示系もいるから,経験者でも1ヶ月はかかると思う. やり遂げる根性と7〜80万円の予算があればできる.
|

|