- 761 名前:ストラトス [2005/09/20(火) 13:37:51 ID:GxdepwyW]
- ゆとり世代ではありませんが,正直,物理をほとんど学んでいないので
はっきりとしたことはいえませんが,素人的にはこういう風に考えています 静止軌道を回っている衛星と地上はCNTケーブルによってつながっている。 @CNTケーブルの自重が重力により引っ張られるため A静止軌道より上にケーブルが延長されたり(カウンターウェイトが用いられる) CNTケーブルは@とAの大きな力により張力を保って固定されている。 こういう状態は例えて言うと 大人数で綱引きをしている状態であって, 仮にその引き合っている綱にカブトムシを這わせ そいつが移動することで綱が左右されるかということではないでしょうか? つまりリフトで上げる質量の影響はその程度ではないでしょうか? 逆にいえば,ケーブルの張力の余裕度で輸送量は決められるのではないでしょうか? もちろん,当初は最小限の規模での運用となりますが, 衛星部分の増設,ケーブル本数の増大をつづければ, 輸送量も次第に大きくできると思います。
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