- 564 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/07/30(土) 02:35:53 ID:g+tmDRa2]
- 別にコストが結局高かったからといってシャトルが悪かったわけじゃないしな。
562みたいな人がアメリカで30億で買える戦闘機をライセンス生産して100億するのは馬鹿とか言うんだろうな。 未知の分野を研究することで得られる技術がそこだけで完結するわけじゃないのに金でしか見ないから見当違いの批判をする。 中国の長征ロケットと日本のH-2Aロケットを比較してコストで文句言うのも同じ輩だな。 軌道エレベーター作るための打ち上げ回数をこなせば、シャトルの事故のようにロケットの見落とされてきた欠陥が幾つも出てくるし、量産効果も出てくる。 シャトルの補助ブースターの欠陥の発見で改良されたOリングの技術だって幾らでも使い道のあるものだし。 打ち上げ能力を上げるためのSRBの研究で得られた固体燃料の技術は軍事でも使えるし、燃料の詰め方の研究だけでも幾らでも民間でも応用がきく。 軌道エレベーターの構造材の研究結果だって生産方法から接続方法、人間への素材の影響、素材の未発見だった特性の発見… 新しいことをやることは、従来の方式より多少コストがかかっても得るものは大きいからやる価値はある。 特に冷戦が終わって力の誇示のための目標が減ってしまった今となってはそういう馬鹿な計画は非常に貴重だ。
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