- 851 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [04/07/16 16:32 ID:WTl2DfJ0]
- ちょっとシミュレートしてみた。
下端に1000kgのペイロードをぶらさげ、そこから1km毎に下部を支えられる強度のワイヤーを 上に伸ばす方法でシミュレートしてみました。地球から離れるにつれ重力が弱くなることも考慮。 強度は明石海峡大橋のケーブル180kgf/mm^2、密度は適当に7g/cm^3でやってみたら 地上では5.5mm^2、16kmで10mm^2、77kmで1cm^2、140kmで10cm^2、 以後約60kmごとに1桁ずつ太くなっていき、334kmで1m^2・・・・・・ ・・・・わずか高度759kmで断面積が1km^2を越えました・・・・・ 静止軌道では6.67x10^85m^2、直径9.22x10^42m・・・・静止軌道の長さ越えてるって(^^;) 材料が適当でもテーパー比さえ極端にすればいいというわけじゃなさそうだ。 ペイロードを1gにしても結果はほとんどかわりません。 密度2g/cm^2、強度600kgf/mm^2でやっと静止軌道での太さが121m^2(直径12m)におちついた・・・ 強度、密度はちょっとの差でむちゃくちゃな数値になるかまともな数値に収まるかが 変わってくるみたいだ。強度を500kgf/mm2にすると、直径は83mになった(^^;) www2s.biglobe.ne.jp/~ken-ishi/elevator.htm あ、こっちの使えばすげー簡単だった・・・・orz
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