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(AIとBI)技術的特異点と経済・社会等 8 (天国or地獄)



1 名前:オーバーテクナナシー [2016/10/09(日) 13:12:10.34 ID:2cF6kt3N.net]
※このスレは、下記の本家スレから分かれた分家スレです。転載に関する規定は本家に準じます。

■現在の本家スレ
(強いAI)技術的特異点/シンギュラリティ(世界加速) 42[転載禁止]c2ch.net
rio2016.2ch.net/test/read.cgi/future/1475655319/

本家スレの話題のうち「社会的、文化的な側面は?」「人間はどうなるのか?価値観は?」といった題材を特に扱います。
もちろん、タイトル通り“BI”(ベーシック・インカム)も主題の一つです。
(本家スレでBIの話題を分けるかどうかについて意見が交わされたのが、この分家スレ成立のきっかけです)

荒らし、アンチ行為に関して、
板誘導や、アンチ行為に対してはスルーをして下さい。
BIが主題のスレであるにも関わらず、BIや経済関連の書き込みに対する、経済板誘導や社会板誘導などの荒らし、アンチ行為が見受けられます。
その他の、荒らし、アンチ行為に対しても、同様のスルーで対応願います。

本家スレよりもこちらで語った方が適切だと思う話の流れは、こちらに誘導お願いします。
逆に、こちらよりも本家で語った方が適切だと思う話の流れ(純粋に科学技術的な側面)は、本家に誘導お願いします。

795 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 21:01:19.16 ID:/lYCqI2M.net]
もう一度言うけど、

国家には通貨量のコントロール権なんてない。

建前上それがあるように、
見せかけることはあるかもしれない。

見せかけ上は国家は分かりやすい悪者であるべき、
存在だからね。

そして確かに総量規制やら、増税といったものは、
デフレの要因になりうるからね。

ただし、
実際的な通貨量のコントロール権限を
銀行が政府に明け渡すなんて事は、ない。

それが本当にできるなら、
安倍ちゃんのインフレターゲット位は、十分に達成できるんだって。

と言うか、過剰なインフレが起きてた可能性もあるけどね。

796 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 21:06:05.83 ID:/lYCqI2M.net]
>>795

今回のアベノミクスも、
本当に市場の通貨量のコントロール権限があるなら、

インフレ率は今の程度では済まない。
ほとんど、日銀の当座預金から動いてないからね。

建前上、政治主導の金融政策を演出をしてるかもしれない。

ただ、そんな物は、
建前で、中身は伴っていない。

日銀も市中銀行も、
アベノミクスに適当に付き合ってるふりをしてるだけにすぎない。

797 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 21:31:09.74 ID:/lYCqI2M.net]
>>794
>信用が後付のように見えるのは、信用という物がそもそも不安定だからでしょ

そう信用なんてものは、
元から、
単なる幻想と、思い込みに過ぎない。

通貨と同様に、
本来は存在しないものなんだよ、

思い込みによってのみ成立している事象に過ぎない。

それを思い込みを、確固たる事実であるとか、
信用があるから、通貨が破綻しないとか、

なんて論理は、本来は何の意味もない。

798 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 21:32:27.09 ID:/lYCqI2M.net]
>>797つづき
信用があろうが、なかろうが、
銀行がその気になれば、
大規模破綻だろうが、通貨破綻だろうが、

適当な理由を用意したら、引き起こせるってだけの現象にすぎない。

それを、収益性が大して良くない企業にに過剰に融資をしたり
土地価格の上昇を信じて過剰に融資をしたりしたから、

バブルが弾けたとか、
そういうものは、全部後付の適当な理由なんだよ。

結局は、銀行が融資を必要額以上発行していないから、
起きる現象でしかない。

取り立てて、企業や家計や国家が悪い訳ではない。

国家は分かりやすい悪役だけど、
極めて悪いというほどでは無いからね。

所詮、
銀行の片棒を担がさせられてる位の役割しかないから、
安倍ちゃんを過剰に叩くつもりもない。

誰がやっても大差が無いはずだからね。

799 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/11(水) 22:02:58.85 ID:BLfM3WxW.net]
>>795
>国家には通貨量のコントロール権なんてない。
この思い込みというか刷り込みをたださないと、他の議論に進めない気がしてきた
誰が、日銀の委員を指名してたと思ってると思うの?

800 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/11(水) 22:06:42.25 ID:BLfM3WxW.net]
訂正>誰が、日銀の委員を指名したと思ってる?

801 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 22:13:19.93 ID:/lYCqI2M.net]
では、安倍ちゃんがやってる、
アベノミクスのリスクなんだけど、
マネタリーベースが異常に増大していて、

現金通貨の元が300兆円以上ある。

今の現金通貨の通貨量は100兆円も無いのと、

通貨量は、
現金通貨1に対して預金通貨9程度が最適値になってるようだから、

要は、日銀の当座預金を全て現金化されると、
ハイパーインフレが起こせるかも知れないんだよね。

どういう理由を付けるのかは不明だけど、
財政ファイナンスはダメだとかかな?

やろうっちゃやれる、そのための下準備は整い始めてる。

まあ、実際ハイパーインフレを誘導するなら、
BIS規制の問題があるから、できないとは思うんだけど、

金融トリックというか、
適当なロジックをこねくり回して、
BIS規制をクリアしてしまうかもしれない。

というか、規制した側は、
元から抜け道を用意してる可能性もあるからね。

802 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 22:14:20.19 ID:/lYCqI2M.net]
誰が、日銀の委員を指名してたと思ってると思うの?

803 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/11(水) 22:15:44.40 ID:BLfM3WxW.net]
>>801
ではの前に、まずは、日銀の委員を誰が決めたのか答えてくれない?
まずは正しい現状認識からやらないと



804 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 22:15:51.22 ID:/lYCqI2M.net]
>>799
>誰が、日銀の委員を指名してたと思ってると思うの?

いやだからね、
建前上は、日銀の総裁人事やらは、
政府権限があるかもしれないよ?

で、実際、
政府は通貨量のコントロール権はあるの?

805 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/11(水) 22:18:01.35 ID:BLfM3WxW.net]
>>804
建前じゃないでしょ
全委員を政府が任命してるし、銀行の法律まで政府作成
あるかも知れないではなく、間違いなく、国家主導のシステムでしょ?

806 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 22:27:48.60 ID:/lYCqI2M.net]
>>804つづき

ちなみに、
FRBに関しては米政府は、大した権限を持っていない。

支配構造は、

FRB→米政府→日銀→日本政府だとは

思うけど、敗戦国という立場の日本は、
日銀も日本政府もアメリカ政府のいいなりだから、

どっちの序列が上なのかは、
分かりづらい。

ただ、日本政府が支配的な権限を持ってるわけでも何でもない。

今の支配構造は、
見えにくくかつ、変化させにくく変質をしてきている。

つまり簡単に変更のきく、
政府という役割が、
支配構造的に上位のヒエラルキーに位置してるというのは、
構造的におかしい。

807 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 22:28:43.06 ID:/lYCqI2M.net]
>>807
要は、どの政党が政権を握ろうが、
日本の金融政策はFRBやBISの支配下にあって、

日銀の総裁人事で総裁が入れ替わっても、
デフレ誘導を変える気がなければ、

デフレ維持のままにされてるってだけだよ。

日本がアジアにおける、
資本主義の成功の象徴である必要性は、
ソ連の崩壊によって、低下してしまったらか、

日本経済を、堅調に維持する意味合いが低下してる訳なんだよ。

中国が、アメリカに対抗できるほどの国に成長した場合、
日本の重要性が上がれば、日本の復権はありえるのかな?

ただまあ、ソ連という存在自体が、マッチポンプというか出来レースの可能性が高かったしね。

808 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 22:31:02.36 ID:/lYCqI2M.net]
>>805
>全委員を政府が任命してるし、銀行の法律まで政府作成
>あるかも知れないではなく、間違いなく、国家主導のシステムでしょ?

だから、トップだろうが委員全員だろうが、
人事権があろうがなかろうが、

実質的に通貨量のコントロールができないのに、

システムの外面だけ整えてるのは、
建前とは言わないの?

809 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 22:41:11.45 ID:/lYCqI2M.net]
なんで、通貨発行権がない国家に、
通貨量のコントロール権があると思い込むんだい?

そこまで、国家の責任にしたいのかい?

国家や、大企業は悪者にされやすい、

実質、善良な存在か?と言えば、
そうでもない。

むしろ多少悪人でなければ務まらんだろうしね、

大企業が、企業構造的に腐敗しやすかったり、
国家も同様に腐敗しやすいけど、

それは、潰しても潰しても、
同じ様な、現象が再現されるだけだよ。

そして、国家や企業を叩いても、
経済の問題を解決する手段を元から持ってない。

810 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/11(水) 22:41:37.16 ID:BLfM3WxW.net]
>>808
通貨量についても日銀の政策委員会での決定が実行に移されてるだけじゃん
また、政府の作る法律(実際にバブル崩壊させたり新円切り替えとか)で動いてる
銀行にそんな権限はないし出来もしない(仮に違反すれば銀行法など諸法律違反になる)

811 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/11(水) 22:43:46.91 ID:BLfM3WxW.net]
>>809
別に、悪者にもしちゃ居ないのだが・・・
悪者にしたがってるのは君自身
上でも書いたけど、成功とも失敗とも私は判断していないよ
そもそも、信用という物が裏付けにあるわけで、その成果に100%を求めることなど出来ない

812 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 22:51:36.71 ID:/lYCqI2M.net]
>>809

通貨量のコントロール権なんてものは、
通貨発行権に付随してる権限の一部だろうに、

通貨発行は、銀行がやってますけど、
通貨量のコントロールは政府が行っています。

なんて構造なら、
もう政府が通貨発行をやれよって話にならない?

813 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/11(水) 22:53:41.22 ID:BLfM3WxW.net]
もう少し補足するなら、国家というのはそもそも主権者である国民の物
自己責任でもある

ま、通貨同様、選挙制度を信用して、更に、その政治家の未来についても信用なりをする必要があり不確定性な要素は残るけどね
まぁ、これも通貨みたいな制度でもあるが
最近は口当たりの良いことを言う人が選ばれる傾向にあるし末期状態だが



814 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 22:55:23.01 ID:/lYCqI2M.net]
だから、

どういロジックで、
通貨量がコントロールできてるんだ?

外面の体裁が整ったら、
コントロールできてるという話なら、

アベノミクスは、
何で、インフレターゲット程度を実現できないんだい?

ちなみに、
オレは安倍ちゃんは、
アベノミクスがインフレ誘導の役に立っていない事を、
理解していないとは、思ってないぞ。

安倍ちゃんは知った上で、
道化を演じ続けてると思ってるぞ?

815 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 22:56:39.37 ID:/lYCqI2M.net]
それでも、
別に国家に通貨量のコントロールができないことの、
責任を押し付けるつもりはない。

816 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/11(水) 22:56:39.86 ID:BLfM3WxW.net]
>>812
企業だって子会社作ったりするわけで似たような物
独立云々言っても、実際には独立なんて守れていない
それこそ形だけ、建前じゃん

817 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 23:00:10.85 ID:/lYCqI2M.net]
>>816
まあ、そういうメタ構造的にいうなら、

確かに、日本政府も銀行も、
FRBの金融政策の支配下にあるから、

通貨量のコントロールを日本政府がやってると言えないこともない。

同様に、
米政府もFRBの金融コントロール下にあるわけだから、
米政府が通貨量をコントロールをしてると言えないこともない。

ただそれは、米政府や、日本政府に、
実質的な、通貨量のコントロール権限があるということではないよ?

818 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/11(水) 23:08:00.08 ID:BLfM3WxW.net]
>>814
>通貨量がコントロールできてるんだ?
色々な方法があるだろ
過去には新円切り替えや総量規制など法律で対応て大きな影響を与えたことがある
ただ、そんなことをすればハードランニングになってしまうことは歴史通り
それ以外の方法を今試しているところでしょ
手法についてはアベノミクスなり日銀のHPなりを参考にしたらしい
私が語るよりも詳しく書いてある
実現については政府日銀共に今途上だという見解、私も同じだわ

>>817
ドルに限らず日本円は無制限に外貨と交換できる法律に国家が行ったのだから
ドルだけではなくポンドやユーロ、様々な通貨との兼ね合いはあるだろうね
FRBだけというのは視野狭窄だろう
ただ、裏付け無しに円を印刷するなり極端に減らすなりすれば
その歪みを狙って海外につけ込まれる可能性はあるだろうね
大昔、価値を見誤りゴールドを大量に海外へ流出させたりしてたな

819 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 23:15:40.63 ID:/lYCqI2M.net]
安倍ちゃんはインフレ誘導の為のアベノミクスだとかいいながら、

実際は、
アベノミクスがインフレ誘導の役に立ってないのに、
アベノミクスの大して内容を変更せずに、
放置している。

つまり、BISやFRBの意向が、
日本のデフレ維持だから、
通貨量は、デフレ気味に市場流通させればいいから、
このまま放置してればいい。

という意味で、
通貨量のコントロールをしているというのなら、

実際そうだろうけど、

それは、実質的な通貨量のコントロール権限が、
国家にあるという事ではないと思うぞ。

820 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 23:19:35.36 ID:/lYCqI2M.net]
>>818
>FRBだけというのは視野狭窄だろう
FRBの上は、構造上はBISになってるけど、

その上は、追いかけた所で意味が無い。

問題は、
通貨発行が債務建てで行われていて、
銀行が独占的に発行していることだから、

そこを調整すれば、
支配階層が、入れ替わった所で、

今の資本主義の問題点は解消できる。

821 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 23:26:41.41 ID:/lYCqI2M.net]
>>818
>過去には新円切り替えや総量規制など法律で対応て大きな影響を与えたことがある

新円切替?銀行の預金封鎖の事かい?

まあ、トリガーの1つとして、
政策を用意はするだろうけど、

実質的な通貨量のコントロール権限を
国家が握ったなんて話にはなったのかい、それ?

822 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 23:37:28.90 ID:/lYCqI2M.net]
>>821
まあ、ちなみに、
国は違うけど、オレは中国はまだ、

通貨発行権を共産党がある程度維持してると、
考えてるんだけどね。

厳密に言うと、
国際金融資本の影響力がそこまで大きくないという話ね。

ただまあ、
中国も今の資本主義の経済を導入しているから、

共産党から権限を徐々に削りとって、
いずれは破綻をするとは予想をしてる。

前回、株の暴落があった際は、
しばらく前に、
IMFが中国経済は安泰かもと言い出したのと、
中国株の空売りが規制緩和されたから、
危ないかも知れないと言ってた。

823 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 23:38:12.10 ID:/lYCqI2M.net]
>>822

で今回は、
本スレで上がってたけど、
銀聯カードの新規発行が停止したから、

また危ないかもしれない。

ただし、
国際金融資本の影響力がどこまで浸透してるのか、
不明だから、

前回の株式攻撃の際のように、
中国政府は、手段を選ばずに、自国経済を防御する可能性が高いから、

攻め落とせるのかは不明。

ただ、揺さぶりをかける度に、
権限を削ってるだろうから、いずれはダメだろうね。



824 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 23:40:59.96 ID:/lYCqI2M.net]
>>823
ただ、こういうのは、ポジトークになるから、
信じて、中国株の空売りとかしないように、

そもそもいつになるか不明だしね。
攻撃する材料を用意し始めたってだけだろうしね。

825 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 23:45:21.35 ID:/lYCqI2M.net]
>>824
そしてこの中国が破綻するする詐欺は、
10年以上前から言われてるから、

本当にアテにはならない。

まあ、いずれはするだろうって程度の話。

パクス・アメリカーナを終わらせて、
パクス・チャイナに切り替えるなら、

あーだ、こーだ言いながら、
結局は中国が覇権を握ってる可能性もゼロでは無いからね。

826 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/11(水) 23:59:15.51 ID:/lYCqI2M.net]
>>823

そして、この前回の株式暴落の際の、
中国政府のなりふり構わない、経済防御は、

今の資本主義のルール上は問題行動だったわけで、

信用が云々で、経済がなりたってるなら、
株式市場の信用は吹き飛んだはずなんだけどね。

実際は多大なダメージを受けたけど、
まあ、中国経済が破綻したといわれる規模にはならなかった。

前回のが破綻したと言われる規模なら、

今回のは破綻するする詐欺じゃなくて、
短期間に2度目の破綻を繰り返すと煽られてるだろうからね。

827 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/12(木) 00:05:01.84 ID:sYQEF7Nw.net]
>>821
トリガーの一つどころか、日本円の価値そのものを、有効にしたり無効にしたり出来るのは銀行ではなく国家じゃん
FRBとか全く関係無しにね
いくら外野がなんと言おうが、日本円の首根っこを握ってるのは国家
通貨量についても、ハードランディングで良いなら極論1人1日X円までしか使えないとか無理矢理することすら出来る
まずはこの事実を認めてから、それを土台にして考えないと
ここまでは理解できてる?
中国が出来ると言っているが、日本も主権国家だから行うことが出来る

828 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 00:05:20.74 ID:S1BonbD4.net]
>>826

そして、このなりふり構わない、
自国経済の防御は、

中国政府の取る手段として正解だったのか?
と言えば、

攻撃されるままにしておけば、
中国経済は破綻して、海外からの信用もなくなる。

無茶な防御をした場合、
海外からの信用はなくなるけど、中国経済が破綻しない。

どっちも、海外からの信用がなくなるなら、
無茶な防御をするのが正解なんだけど、

こういった選択を、バブル期の日本は取れなかったんだよね。

というか、通常の今の資本主義国家で、
国際金融資本の影響力が強い所は、まず無理だから、

中国がルール無用で傍若無人に振る舞えるというのは、
かなり強みなんだよね。

829 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 00:07:41.02 ID:S1BonbD4.net]
>>827
>中国が出来ると言っているが、日本も主権国家だから行うことが出来る

システム上できても、
やってないでしょ?

それを建前って言うんだけどね。

830 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 00:22:31.00 ID:S1BonbD4.net]
>>827
出来るできない論ではなく、

やるかやらないか論だからね。

主権国家という建前上、
確かに株式市場への介入もできるだろうね。

当時の法整備上直接介入ができたかどうか不明だけど、

解釈論で切り抜けるか、強行的に時限立法するか、
そもそも、法整備せずに、

自国経済を助けるために介入したのなら、
海外に何言われようが、放っときゃ良いんだけどね。

ただまあ、
暴落を仕掛けられてるタイミングで、
直接介入をすると、まあ叩かれるのは確実で、

それを、気にせずに実行できるか?となると、
まあ、アメリカも含めて基本的には無理だからね。

831 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/12(木) 00:45:15.55 ID:sYQEF7Nw.net]
何を言ってるんだ?
建前でもハリボテでもない、システム上も出来るし、過去実際に預金封鎖やバブル崩壊の法改正などやってるじゃん
アベノミクスは完了したわけでも失敗したわけでもなく、政府と日銀の説明を読むと現在はその途上
過去にはバブル崩壊させた事もあり中国の例に限らず、
国家や中央銀行には極めて強い権限があり、一歩間違えると通貨そのものを壊しかねない
慎重にやっているだけだろう

832 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 00:53:54.32 ID:S1BonbD4.net]
>>827
>日本円の価値そのものを、
>有効にしたり無効にしたり出来るのは銀行ではなく国家じゃん

昔も士農工商というものがあってだね、

表面上のヒエラルキーが、
実際のヒエラルキーだという話でも無いんだよ。

というか、江戸時代ですら、
階級に関しては、不満を逸らすために、
複雑化して、よく分からない様に調整してるんだから、

今は、もっと高度化してるのが、
通常なんじゃない?

833 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 00:58:33.18 ID:S1BonbD4.net]
>>831
なるほど、
まあ、これだけ言っても、話が進まないなら

これ以上は無理だろうね、

通貨発行権は無いけど、
通貨のコントロール権限は国家にある。で良いんじゃない?

それでどれほど、
実体経済を読み解けるのかは分からんけどね。



834 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/12(木) 01:01:44.35 ID:sYQEF7Nw.net]
>>832
複雑ではない
日銀は衆参議員(国家)が選ぶ
衆参議員は選挙活動していないのなら論外だが、我々日本国民が選挙で選んだわけ
極々シンプルな話

>>833
上で書いたとおり、実際に力を持ち、過去、預金封鎖まで出来てるのに
事実を無視して国家にはそんな力がないとか言われたらねぇー

835 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/12(木) 01:08:35.34 ID:sYQEF7Nw.net]
>>833
そして実体経済を読み取った結果が個人のポートフォリオに集約できるが開示はしないんだろw
まぁご立派なことでというか、読み取れてないか自信のなさかな

ま、私自身はアクティブよりもパッシブが良い(市場は想像以上に合理的)という統計情報を元にしてるからETF投資だけどな
あとは優待など機関投資家の裏をかくような投資だな

836 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 01:15:14.89 ID:S1BonbD4.net]
>>834
えーもー、
面倒くさくなってきたんだけどな、

>過去、預金封鎖まで出来てるのに

預金封鎖は、面倒だからさほど調べてないのは確かだけど、

仮に、そこで通貨のコントロール権限を政府が握っていたとしよう。

それじゃあ、なんでバブル期は過剰融資になって、
総量規制をしなければならなかったんだい?

通貨量が、政府のコントロールの下で信用とやらに基づいて適切に増やせるなら、
過剰融資や、総量規制なんて必要なかったんじゃないかい?

そして、今も、
インフレ・ターゲットの実現が遅延してるだとか騒ぐ必要もないんじゃない?

837 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/12(木) 01:28:05.30 ID:sYQEF7Nw.net]
>>836
仮にではなく現に握ってるから預金封鎖や法律改正が出来ている
>>831に書いた通りだよ
補足するなら、株をやってると分かるが、株も将来の価値を求めるゲームだが
未来の価値を当てることは非常に難しい。国家といえども全てを完璧には出来ないって所でしょ
ただ、アベノミクスについては現在途上との政府見解

838 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 01:31:00.28 ID:S1BonbD4.net]
>>837
じゃあ、
その預金封鎖の前の、
ハイパーインフレは何で起きてるの?

預金封鎖の分析をする気は、今日は無いんだけどなー。

839 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/12(木) 01:35:44.91 ID:sYQEF7Nw.net]
>>838
政策の失敗だよ
ただ、その時代、他に良い政策がなければそれしかないだろうから失敗と呼ぶには気が引けるけどな
政治では最悪な選択肢が2つあれば寄りマシな方を選ばざるを得ないとかね
勿論、事前にそうならないよう、同じ轍を踏まないよう日々頑張ってるのが今の国家

840 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 01:36:43.66 ID:S1BonbD4.net]
>>838
wiki調べただけで、

新円切替の際の預金封鎖で、インフレ防げてねーじゃん!ってなるよ。

もう、面倒くさい。
今日は勘弁してくれー。

841 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/12(木) 01:51:09.65 ID:sYQEF7Nw.net]
>>840
当然じゃん
今はそうならないように努力してる状態だよ
国債、積み上がってるしね
ただ、通貨の価値なんて国家のやり方次第でどうにでもなるってこと
また、国家が判断を誤ればそもそも通貨の価値さえ失われかねないというのがよく分かる事例でもある

もっと言うなら、それが起こった原因は政治の失敗なわけだが、
じゃぁ、その前の失敗はという風に繰り返し君は質問するのだろうけれど
そう言った過去を反省勉強して歴史が作られているというのが今だろうね

842 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 01:59:00.80 ID:S1BonbD4.net]
>>841

いや、そうじゃなくてだね

仮に政府に通貨のコントロール権があったとしよう、

そして政府は政策の失策とやらで、

自ら主導して通貨を大量に発行して、
ハイパーインフレを引き起こして、

それに収集がつかなくなったから(この時点でコントロール出来てないけどね)

預金封鎖して、
新円に切り替えたけど、

その後も、政府自らの指導で通貨を大量に発行し続けて、
結局インフレを防げなかったってこと?

アホの子なの?

本当に預金封鎖とか調べる意味あるのかなコレ?

まあwikiだから、情報が正確かは分からんけどね。

843 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 02:04:40.05 ID:S1BonbD4.net]
>>842
いや、流れだけ追うと、
政府は、ハイパーインフレと預金封鎖を自演した上、

その後、
インフレを引き起こすために、
通貨発行を繰り返すという、

何ともアホな感じの子なんだけど、
まあ、面白いから良いけどね。



844 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 02:05:45.79 ID:S1BonbD4.net]
>>844
まあ、明日以降、気が向いたら、
ちゃんと調べるよ。

845 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/12(木) 03:55:16.00 ID:sYQEF7Nw.net]
かなりはじめの方でそう言った状態に追い込まれるって書いたけどまさにその通りになってるでしょ
裏付け無しでやった付けは重い 信用を完全に裏切ってしまうと通貨そのものが破綻する
勿論、日本の銀行にこんな権限はなく国家にしか出来ない
因みに1USD=1Pound=1NZD=1AUD=1CAD=10CNY=100YEN=1000WON=10000DON=100000(略)ZWD程度
ゼロの数を見れば日本国が一方的にマヌケなわけではなく寧ろ頑張ってる方だとよく分かる

846 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 19:53:17.86 ID:S1BonbD4.net]
>>845
いや別に、裏付けなんてなくても、
ハイパーインフレなんて起きないけど、

逆に裏付けがあろうが適当な理由で、
裏付けの信用とやらを無しに出来るよ。

そもそも元になってる裏付けの理由が適当だからね。

ただ確かに、
この預金封鎖後のインフレは、
銀行の新規融資を禁止した上で、
政府主導で起こせる可能性があるかも知れないね。

こんなバカな政策は確かに滅多にない。

実際の通貨量が追いかけられないので、
どういう現象が起きたかを考えると、

1946年の2月の下旬に預金封鎖をしてるんだけど、
毎月の1世帯あたりの引き出し可能額が500円程度(25万円相当の価値)になったらしい。

これが、多いか少ないかというよりも、

問題は、預金封鎖をしてしまったので、
一度現金化した新円を誰も、
銀行に預けに戻らなかったと考えられるんだよね。

847 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 19:54:22.36 ID:S1BonbD4.net]
>>846
つまり2月の現金通貨量を1としたら
3月は2、4月は3、・・・・・12月には11になっていて、

一年間で、
市場流通する現金通貨の量が10倍以上に膨れ上がってるんだよね。

そりゃ、確かにインフレ起こすわって話なんだよ。

預金通貨による商決済を禁止したのかは不明だけど、
そんな事をやると、経済が成立しないだろうから、
大企業などの預金通貨による決済は生きてたはずになる。

となると、預金通貨の決済などには、さほど仕組み的な変化が起きず、
現金通貨だけが膨大に増え続けている形になってるので、

銀行が、政府の指導とやらの、
通貨量の増量を減らすというコントロールに従って、
新規の追加融資を減らしていても、

インフレをおこせる可能性があるかもしれない。

848 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 19:55:28.65 ID:S1BonbD4.net]
>>847つづき
では実際のところは?となると、

1946年のインフレ率は546%
現金通貨量の増加は10倍以上になってるけれど、
預金通貨の変動が分からないから、
合わせると546%程度が妥当な所なんだろう。

今の通貨量の比率から概算すると、
2月の段階での現金通貨と預金通貨の比は1:9になっていて、

通常通りマネタリーベースから現金通貨が増えたとした場合、

12月末の通貨量比は11:9になっていて、
通貨総量的には2倍程度しか増えないはずだから、
(この時点で結局は、政府の通貨量のコントロールができてないけどね)

インフレ率の5倍には届かない。

通貨量の増加が、そのままインフレ率になるわけではないけれど、

実際は、銀行は、
政府の表面上の通貨量を減らす方向にコントロールするという思惑には、

従わずに、
新規融資もかなり増やしてしまってるだろうね。

849 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 19:58:19.14 ID:S1BonbD4.net]
>>848つづき

で、政府の建前的な、
インフレを抑制するという、通貨量の増加を減らす意図ではなく。

戦後復興には、通貨量の増大が必須で、
GHQも政府も、銀行も通貨量を増やすという方向性で、

通貨量のコントロールが増加方向であったのは、
まあ、恐らく間違いない。

そう言う意味では、政府は通貨量をコントロールできていただろう。

ただ預金封鎖は、
財産税の為の資産調査が目的だったみたいだから、

預金封鎖によって過度にインフレが促進するとは、
予測をしてなかった可能性はある。

ただGHQなどは、過去の取り付け騒ぎの例から、
市場の通貨供給量が上昇して、
インフレが加速すると理解していた可能性はある。

850 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/12(木) 20:17:02.09 ID:sYQEF7Nw.net]
実際にハイパーインフレになってるのに、起きないと言われてもなぁー
仮にだよ、発行する通貨にしっかりと裏付けがあればこんな事にはなってないじゃん
財産税にしても国家が裏付け以上にお金を発行しすぎたのが原因だし
また、国家はどんなことでも出来るんだから結果的にコントロール下にあるじゃん
銀行が思惑通りに動かないとか言ってるけど、それは国家(中央銀行)の行う法律や政策が正しくないだけかと
ただ、国家そのものはそれで良いと思っていたのかも知れないが(結果的にはその後日本は立ち直れた訳だしね)

851 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 20:31:23.60 ID:S1BonbD4.net]
>>850
んー?

政府の建前上の意向は、
インフレ抑制のための、預金封鎖だよ?

ハイパーインフレになったら、
通貨量のコントロールができてないじゃん!

852 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 20:35:34.77 ID:S1BonbD4.net]
>>850
>裏付けがあればこんな事にはなってないじゃん

裏付けなんて関係ないよ、

通貨量が増えないかぎりハイパーインフレは起こせないよ。

消費者物価という意味で、
市場に流通する通貨量の増加割合以上の
割増値段を商品につけることは可能になる、

ただし、
そんなことをしても、
市場の通貨供給量が増えないかぎりは、

ほとんど売れない。
つまり、ほっといても値段は下がる。

853 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/12(木) 20:36:32.22 ID:sYQEF7Nw.net]
>>851
その後の流れを見ればわかるが、財産税の為の預金封鎖だよ 
既に裏付け無しであれだけ国債(通貨と等価)発行してるわけでそれが原因と言うこと
通貨量をコントロールできてるからこの程度で済んだ
仮に出来なかったら、日本ではその後、時々見かける海外のように円すら使えなくなったかもね



854 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 20:39:01.85 ID:S1BonbD4.net]
>>852

つまり企業が勝手に割増値段をつけたら、
それに引きずられて、
通貨供給量が増えるのか?

と言うと、そんな事はない。

そんな事ができるなら、
企業は、永遠に商品価格を、上げ続ければ、
勝手に増収増益ができる。

企業の内部留保などの吐き出しが起きた場合は、
若干、市場の通貨供給量が増えるけれども、

結局は、銀行への返済額には届かないから、

企業や家計の吐き出しだけでは、
インフレを維持できない。

855 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 20:42:21.12 ID:S1BonbD4.net]
>>853

それを言ってしまうと、
今は、
対GDP比の国債も預金封鎖時より悪いし、

アベノミクスは財政ファイナンスをやってしまってるから、

ハイパーインフレを引き起こさないとダメになってしまう。

所が、インフレ率なんて、
マネタリーベースを増やした所で意味が無いから、

インフレなんてほとんど起きない。

856 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 20:43:07.68 ID:S1BonbD4.net]
>>855

つまりハイパーインフレを起こす起こさないの

理由付けなんて適当で、
ダブスタに過ぎないんだよ。

857 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 21:00:47.91 ID:S1BonbD4.net]
>>857
そして逆を言えば、

今も、適当な理由を付ければ、
ハイパーインフレを引き起こせるということになる。

ちょうど、マネタリーベースが異常に増大してるからね。

858 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 21:21:38.97 ID:S1BonbD4.net]
>>857

説明が悪いか、
マネタリーベースを強制的に現金通貨化させるような事をすれば、

ハイパーインフレを引き起こせる。

それは、預金封鎖が確かに丁度いい。


理由付けは適当で、
戦後の預金封鎖の際と同様の、
インフレ抑制はさすがに使えないから、

国債の対GDP比が膨大になりすぎて、
財政がヤバイでも良いし。

別の理由を用意しても構わない。

859 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 21:33:17.47 ID:S1BonbD4.net]
>>850
>国家はどんなことでも出来るんだから結果的にコントロール下にあるじゃん

うーん?
国家には通貨発行権はないよ?

また、原発はコントロール下にあるらしいけど、

コントロールできてるとは限らないよ?

と言うか、
制度上様々な事ができたり、
出来るように変更できるからと言って、

実際的にコントロール出来るかどうかは別で、

コントロール出来ないのに、
外面だけ体裁を整えるのを、

建前と言ってるんだよ?

860 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/12(木) 22:08:05.18 ID:sYQEF7Nw.net]
当時と比べて裏付けがあるからそれが出来ているだけ
勿論、裏付けなんて無いんじゃないかという破綻論者も居るけどな

>原発はコントロール下にあるらしいけど、
コントロール下にあるからその程度で済んでる
もし仮に100%コントロール(失敗リスクを0%にすること)できることをコントロールというなら
通貨の発行も原発も何も出来なくなる

実質的なコントロールで言えば、その後その失敗を糧にして他の原発の安全対策を行ったり安全レベルは上がってる
通貨も、戦後のハイパーインフレや預金封鎖を糧にして、より管理された物へ変わっていると思うけどな

861 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 22:18:08.96 ID:S1BonbD4.net]
>>860

つまり
同じ理由で破綻が起きる起きないは、

裏付けがあるなしだと言いたいのね?

そんな物は、ダブスタと言うんだけどね。


そして、ダブスタというものには、
基本的には一般的な信用なんてない。


どうせその裏付けも、
適当な理由で、同じ様に通用しなくなるだけだからね。

862 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 22:23:55.34 ID:S1BonbD4.net]
>>861

制度上や見かけ上、口出しが出来ることと、

実際にコントロールできるでは、
丸っきり意味が違う。

建前と本音があるからね。

つまり、政府は、メタ構造的にみれば、
本音の部分で、
思い通りの通貨量のコントロールはしているだろう。

そんな物は、
銀行の意向通りにならざるを得ないからね。

ただ、政治的な建前が実行できないなら、
それは通常コントロールできてるとは言わないぞ?

863 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/12(木) 22:35:13.49 ID:sYQEF7Nw.net]
>>862
いや、銀行関係無しで
国債(国家)を片付けるためにやってるじゃん
銀行を悪者にしたいのかも知れないが、その論理には無理がありすぎる

また、原発の例を君が出した通りで、コントロールできるというのはその次元なのが限界
原発は自然科学という不確定性があり、通貨には信用(心や集団心理)という不確定があるに過ぎない

もっと言えば、100%のコントロールなど国家の下位である銀行には到底無理だし、
通貨制度を使う限り無理な話(但し、その確度を上げようとしていることはよく分かる)



864 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 22:36:17.08 ID:S1BonbD4.net]
>>862

つまり、戦後の預金封鎖の頃だと、
復興の為に通貨量の増加が必要だったから、

建前は、インフレ抑制と言いつつ、
インフレを加速していったと言うのは、

まあ、妥当な話になる。

今だと、
さほどインフレにする気もない、
安倍ちゃんはアベノミクスだのなんだの騒いで、
マネタリーベースを異常に増大させてるけれども、

実際は、
市中の通貨供給量を増やす政策を取るわけでも、
銀行に強引な貸出を迫ることも無いって話だよ。


過去の経験が活かせると言うなら、

預金封鎖もいい手かもしれないよ?
預金封鎖すれば、
国債の対GDP比は、激減していくだろうからね。

865 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 22:41:14.03 ID:S1BonbD4.net]
>>863
国債を片付ける?

預金封鎖時って、
国債の総額減らしたの?

現金通貨が大量にあるってことは、
マネタリーベースが異常に有ったはずだから、

国債は膨大にあるはずだけど?

ハイパーインフレによって、
対GDP比が減っていっただけじゃないの?

まあ、国債残高位は調べられるか?

866 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/12(木) 23:04:01.52 ID:S1BonbD4.net]
>>865
詳しい数字は分からんけど、
1945年が3兆円の公債残高
1946年が4兆円
1947年が6兆円と

順調に増えてるよ。

まあ、この頃から、
国債の返還の為にー。

という適当な増税の理由は使われたのかな?

867 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/12(木) 23:33:14.61 ID:GZtlFfGI.net]
人工知時代に生き残るのは、意外にも「こんな人たち」だった
gendai.ismedia.jp/articles/-/50641

AIにおべっかはかけないと思うが……

868 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/12(木) 23:43:36.04 ID:sYQEF7Nw.net]
>>865
そう言う意味で使ったのだが・・・
ただ、国はそこまでしないとどうしようもない状況に追い込まれたと言うこと
まぁ追い込んだのは国民(軍幹部といういう意見もあるが)だけどな
銀行と違って国家には通貨の発行も、法律も変えることが出来るから、出来た芸当でしょ

869 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/13(金) 19:50:13.91 ID:ZtLWWY8l.net]
>>868

つまり、政府は口先は、インフレ抑制だと言って、

本当はハイパーインフレを起こすつもりだったって事?

870 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/13(金) 20:15:14.97 ID:ZtLWWY8l.net]
>>868
いや、あのね。

日本は中央銀行制度には、大して懐疑的ではない。

ただ、アメリカのFRBは3度めの中央銀行制度で、
2回は追い出してるの。

まあ、中央銀行を追い出しただけじゃ、
問題は解決するか不明だけどね。

確かに、
中央銀行を追い出せるという意味では、
政府は、強権を振るえるかもしれない、

ただ、そこまで嫌ってる、
中央銀行から、
通貨発行権を奪い返せてないんだよ?

FRBの煽ってる、財政の崖なんて物は、
まともな通貨に関する知識を持っていたら、

何の意味もないことくらいは、
スグに分かるんだけど、

そのしょうもない、
煽りの、みせしめで小規模なデフォルトを起こされたり、

政治が空転させられてしまう。

871 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/13(金) 20:17:28.34 ID:ZtLWWY8l.net]
>>870つづき

そして、財政の崖が意味のない事だとすら、
ほとんどの媒体が言わない状況になってる。

まず、政府の借金が何なのか?すら教えない。
(銀行経由で国債買ってるから国民の預金がベースになっていて大丈夫とかじゃないよ?)

政府の借金は、
その国のインフラや社会保障etcに投資してきた、
原資になっている。

本来は元から借金である必要すらない。
なぜなら、それは国の富になってるからね。

そして、本来は借金である必要のない、
その原資を、
銀行側は特に財源も用意せずに、
一方的に押し貸ししてるという状況にある。

そしてその構造を、ほとんどの国民は知らされていない。

872 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/13(金) 20:33:11.94 ID:ZtLWWY8l.net]
>>871

そしたら君は、
政府が裏付けなしに通貨の発行をしたら、
通貨破綻すると言い出すかも知れない。

ただ、それなら銀行も同じなんじゃないか?

そして、
銀行が用意する適当な裏付けやら理由くらい、
別に政府も用意ができる。

君が言うように、政府に絶大な権限があるならね。

873 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/13(金) 20:34:09.66 ID:ZtLWWY8l.net]
>>872つづき

そして、君が言うように、
通貨量を政府がコントロールしているのに、
銀行が通貨発行権を握っていれば、

政府は国を豊かにする政策を実施する度に、
通貨を発行し、銀行への借金を重ねて、

政策に失敗したら、通貨破綻する。という事になる。



874 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/13(金) 20:34:52.86 ID:ZtLWWY8l.net]
>>873

では、
政府が通貨発行権を握っていればどうなるのか?だけど、

通貨量をコントロールしていることも、
政策に失敗したら通貨破綻することも、変わらない。

ただ違うのは、国富のための政策を実施する為の、
通貨発行をしても借金にならないって事になる。

つまり基本的には政策を実施すればするほど、国は強くなり豊かになる。

875 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/13(金) 20:36:04.95 ID:ZtLWWY8l.net]
>>874

逆に、銀行が通貨発行権を持っていれば、
政策を実施すればするほど、
国が強くなるという点では差が無いかもしれないけれど、

銀行への借金が膨れ上がるということになる。

政府にとっては銀行が通貨発行権を持ってることに何のメリットもない。

本当に、国家が強大な権力を握っているというなら、
なんで、こんなバカな事を続けてるんだい?

876 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/13(金) 20:41:19.36 ID:ZtLWWY8l.net]
>>875

そしたら、
銀行が通貨発行権を持っていないと、信用がとか裏付けがとか理由がないから
破綻するとか
言い出すのかもしれない。

ただね、
資本主義において、
通貨発行権が、銀行にあるなんて事は、必須条件でも何でもない。

元々は、国家が通貨発行権を独占していて、
債務通貨でもない。
そして、そうだからといって破綻するわけでも何でもない。

銀行が通貨発行権を独占していて、
債務通貨で発行しなければ、破綻するなんてものは、

単なる思い込みを事実だと、刷り込まれてるだけに過ぎない。

877 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/13(金) 22:40:49.10 ID:H2JZWbJA.net]
>>870
日米関係なく、君はこのスレで一貫して、銀行が悪い、政府には力がないと言ってるじゃん
日本については、国家があり、その管理下に日銀や通貨発行権があると言うことでOK?

アメリカの財政の崖については株式市場を主に見ていたけど気にする必要は無い
全く気にしなくていいと言えば語弊があるが、裏付けの無い国家が財政の崖になると金融市場が大混乱するし
裏付けのない債券(サブプライムetc)の混乱と比べれば
みんな仮に利払いが滞っても大丈夫だと信用しているような動きだったけどな
実際仮にデフォルトになったとしても遅れて支払われる程度の認識であったかと
この時、同じデフォルトと言う言葉を使うにしても、法律の関係で資金が回らない国家と、
本当に資金の回らない国家には違いがあると見せつけられたけどな

>>872
適当と言うけど、君にとっては適当でも、市場関係者の判断では
裏付けがあるからアメリカは破綻していないだけ

>>874-876
国富に繋がってればいいが、誰も使わない箱を大量に作った場合、その評価はゼロ
これでは裏付けのない物を作ったわけで破綻する(逆に裏付け(国民の欲している物)のある物を作れば
もっと通貨を発行できるようになる
技術的特異点でいえばレプリケイターのように富製造装置でも作ってしまえば、通貨をいくら発行しても破綻しないだろうね
各国それぞれ、場合によってはそもそも通貨発行権を放棄している国すらあり
長所短所ありそうだし個別で研究しないと分からないだろうね

878 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/13(金) 23:33:06.51 ID:ZtLWWY8l.net]
>>877
>国富に繋がってればいいが、誰も使わない箱を大量に作った場合、その評価はゼロ

そういう話をしているんじゃない、

>誰も使わない箱を大量に作った場合
それは銀行が通貨発行していようが、
政府が通貨発行していようが、

同じく評価はゼロになる、

問題はそこじゃない。

その原資が、

銀行が通貨発行したものなら、借金になって。
国家が通貨発行したら、借金にはならないということだよ。

何で、こんなアホな事を政府はやってるんだ?

879 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/14(土) 00:22:42.92 ID:uSgRh+O9.net]
>>878
通貨発行する場合、原資は信用なんだから、どちらが発行しても同じ

880 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/14(土) 00:31:50.45 ID:xThKhs3n.net]
>>879
えーと、
何を言ってるの?

今は、借金だよね?

だからと言って別に債務通貨制度は、資本主義の必須条件でも何でもないよ?

881 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/14(土) 01:24:52.17 ID:xThKhs3n.net]
>>880
銀行も、国家も、信用なんて適当な理由で、
通貨発行できるのは変わらない、それは同じだよ。

ただ、銀行は債務通貨として発行する。
つまり、発行された通貨は全て借金になってる。

だから、国家が自分の国に投資したものの原資は、
基本的に全て銀行が債権を持つ借金になってしまう。

所が、国家が債務建てせずに、自分で通貨発行すれば、
国家が国に投資したものは、借金ではなく単純な富になる。

もし仮に、君が言うように国家に強大な権限があるなら、
銀行から通貨発行権を取り上げてしまえば、

国債のGDP比がーとか、
その他もろもろの経済的な問題から開放されるんだけど、

何の義理があって、銀行に通貨発行権を渡してるの?

882 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/14(土) 03:45:13.56 ID:uSgRh+O9.net]
>>881
日本の場合国家には強大な権限があり通貨発行権を事実上握ってる
例えば旧法律では衆参で委員全員選ぶなんて事はあり得なかったよねなかったよね
今は全員選んでる、どう見ても国がその権限を掌握してる
まぁそれが無くても立法の方からやることも出来るけどな(実際新法でやったわけだし)
だから、中央銀行=日銀=銀行=国家と考えると分かりやすい
君は銀行を別に考えてるからおかしな事になってる
法律上そうしない理由は、天皇からなぜその地位や権利を取り上げないって理論と同じ
あと、問題は信用だから誰が管理者になろうがGDP比とかそう言った経済問題は言われることになる
仮に、日本では円ではなく、トヨタの社債が通貨代わりになったとしても信用創造できる以上は
その信用の裏付けについては、周りから厳しく言われるだろうね

883 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/14(土) 05:20:53.53 ID:xThKhs3n.net]
>>882

そう言う話じゃない、

銀行に通貨発行させれば、
借金になってしまうのに、

なぜ、
強権を持ってるはずの国家は、
銀行に通貨発行をさせてるんだ?

どういう合理的な理由があるんだい?



884 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/14(土) 05:48:44.15 ID:xThKhs3n.net]
>>882
>中央銀行=日銀=銀行=国家

もし仮に、こんなシステムになってるなら、

なんで国家は、市中銀行が国営だと、
国民や銀行員に教えないんだい?

885 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/14(土) 06:00:55.28 ID:xThKhs3n.net]
>>884

そしてもし仮に
>中央銀行=日銀=銀行=国家
こんなシステムになってるなら、

国家の借金は、借主と貸主が同じになってるんだけど、
国家はバカなのかい?

財政ファイナンスは、まだ分からんでも無いけど、

貸主が借主と同じなら、借金にせずに、金使えば良いじゃん?

何でわざわざ借金にするの?

国家は1000兆円持ってるけど、国家(銀行)に1000兆円借金して、
国に投資するわ!

って事になるんだけど、
国家は致命的なバカなのかい?

886 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/14(土) 14:43:04.19 ID:uSgRh+O9.net]
>>883-885
だから、天皇制みたいな物だと書いたのだが
教えない以前に国営同様倒産できない
まぁ余程の事をやったら公務員でもクビになるし希に倒産してるがw

また、借り主=貸し主だからこそ、まだ破綻していない
仮にこれが赤の他人(外国資本やドル建て)だったら、GDP比で考えるととっくの昔に倒産してるって話もある
結果を見ると、バカな我々には理解できないが、賢いことをしているのだろう

887 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/14(土) 14:53:20.12 ID:uSgRh+O9.net]
>>885
君よりも頭の良さそうな太郎君が居た
この人、国民に選ばれて日本のトップや財務大臣、更には自分で会社まで持ってる
どうみても、お金には精通した人だし、国民の代表と言える人

>国家の借金は、借主と貸主が同じになってるんだけど、
>国家はバカなのかい?
バカかどうかは知らんが、そうだと認めてる

麻生 家庭で考えればわかりやすいよ。父ちゃんが「会社で困ってるんだ。母ちゃん金貸してくれ」って
母ちゃんに言って、母ちゃん金利とるか? 
なかなか父ちゃんに貸した金って取り立てもしにくい。そんな具合。
だって郵便局にお金預けて、その郵便局が国債を買っているのだって、
相手が国なら同じことでしょう。左のポッケから右のポッケに入れ替えたって。
logmi.jp/14626

888 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/14(土) 19:25:03.82 ID:xThKhs3n.net]
>>887

あー、三橋貴明風の理論ね。

まあ、それならいいや、
彼は、分かった上で情報誘導してるのか?
単に知識不足なのか?

なんだけど、前までは、
頭いいくせに分かった上で誘導してると考えてたんだけど、
最近の言動は、ちょっとアレだね。

そして、国のトップや、銀行のトップは、
オレよりも当然頭がいいはずなんだよ。

その頭が良くて、権力も強い政府は、

君の理論によると、
自分の左ポッケから右ポッケに金を移動したのを忘れて、

赤字国債を減らさないととか、
増税しないと財政破綻するとか、

言ってるわけなんだよね。

分裂症なのか、
バカなのか、
バカのふりをしてるか?
なんだけど、

どれが正解だと思う?

889 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/14(土) 19:34:58.63 ID:xThKhs3n.net]
>>887
>だから、天皇制みたいな物だと書いたのだが

だから、何が天皇制みたいなの?

天皇制と違って、
銀行による通貨通貨の独占は
経済には多大な影響というか実害があるんだけどね、

天皇制なんて、あってもなくても経済的には、どうでも良いけれど、
銀行による通貨通貨の独占を、象徴だとか言って放ったらかしにすれば、

通常の場合は周期的に、経済破綻する。
日本みたいな、デフレ誘導して無ければね。

デフレ誘導すれば、大規模破綻は起きにくいけれど、
通貨発行量が足りなくて、
日本の経済力は、世界から見ると相対的に衰退していく。

それと、
天皇制を放ったらかしにしても、
大規模破綻とかは起きないんだけど?

その辺りはどう考えるの?

890 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/14(土) 19:45:57.39 ID:xThKhs3n.net]
>>887
>麻生 家庭で考えればわかりやすいよ。父ちゃんが「会社で困ってるんだ。母ちゃん金貸してくれ」って
>母ちゃんに言って、母ちゃん金利とるか? 

太郎って、麻生太郎か、
この発言をみれば、金利のことを理解できていないか、

分かった上で誘導してるけど、

それは、どう考えるんだ?

891 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/14(土) 20:02:50.69 ID:xThKhs3n.net]
>>890
全体の借金に対して、金利を含めて借金の返済をして、
その金利を、銀行が吸収しようが、国家が吸収しようが、

金利相当額の通貨量の不足は減らない。
それは積み上がっていくだけになる。

これも今の資本主義の構造欠陥の1つだよ。

892 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/14(土) 21:14:54.81 ID:uSgRh+O9.net]
経歴を見る限り、間違いなく我々よりは知識があるし
間違ってるのはこちら側の解釈でしょ
あいつおかしいと言ってる人を見ると、大抵はおかしいと言ってる人がおかしいって話ね

日銀の政策なんて国家の意思次第でいくらでも変わってる
天皇制によく似てると思うわ
とりあえず今は形だけ日銀、政策安倍首相だしね

金利についても同じ家の中でやりとりしてるだけで関係ないという話上でも書いたけど、
国家=中央銀行と考えれば納得がいく
更に国家は国民のもの
だから借金が問題ではないと何度も言ってるのだが・・・
問題は価値以上に発行されること
寧ろ適度なインフレは経済を加速させるためのエンジンになってる

893 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/14(土) 21:22:58.72 ID:xThKhs3n.net]
>>892
>寧ろ適度なインフレは経済を加速させるためのエンジンになってる

いや、最初からそう言う話だけど?
今の資本主義はインフレにしないと機能しない。

>日銀の政策なんて国家の意思次第でいくらでも変わってる
>天皇制によく似てると思うわ

日銀の政策や政府の政策の問題じゃない。

どの政権やどの政党が、
政治の実権を握ろうが、

今の資本主義が抱えてる、
根本的な構造欠陥が修正されたことはない。

君は、通貨は借金で発行されていることを、
知ってはいるけど、
理解はできていないね。

頭がいい奴らが、
政治の実権を握ったり、金融政策を行っているんだよ。

つまり、
銀行が通貨発行権を独占して、
債務通貨として発行すれば、

どういう問題が出てくるか?くらいは理解してるんだよ。



894 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/14(土) 21:51:41.37 ID:uSgRh+O9.net]
>>893
>最初からそう言う話だけど?
そう。それを認めるなら、今の状態で良いね
別に欠陥ではない
俺が言いたい半分はそれ
理解して頂けたようで何より

頭が良いというか、選挙で選ばれた我々の代表だよ
別に君が出馬しても構いはしないんだけどね

あとは、そのエンジンだけど、裏付け無しで発行し続けると壊れる
これが問題点
だからこそ、賢い人(国家=中央銀行)がそれをコントロールする必要がある
まぁ、人のすることだから間違いもあるが

895 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/14(土) 22:06:40.69 ID:xThKhs3n.net]
>>894
>>最初からそう言う話だけど?
>そう。それを認めるなら、今の状態で良いね

君はそこそこ、頭の回転は速い方だよね?

それでこの文脈の読めなさは
わざとだと思うんだけど、

今の資本主義はインレでないと回せないというのと、

今の資本主義が根本的な構造欠陥を抱えていて、
それを修正しなくても良いのかと言うのは、

全然、別問題だよ?

896 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/14(土) 22:10:38.16 ID:xThKhs3n.net]
>>895
今の資本主義は、
根本的な構造欠陥があるから、
インフレでないと回せない様になってる。

逆を言えば、構造欠陥が修正されれば、
インフレでない様にしても、
問題がないようなシステムに組み替えることが可能かもしれないけど、

資本主義を維持するなら、
インフレを組み込んだ方が、分かりやすいだろうね。

897 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/14(土) 22:13:12.11 ID:xThKhs3n.net]
>>894
>あとは、そのエンジンだけど、裏付け無しで発行し続けると壊れる
>これが問題点
>だからこそ、賢い人(国家=中央銀行)がそれをコントロールする必要がある
>まぁ、人のすることだから間違いもあるが

ここもワザと理解できてないふりをしてるんだろうけど、

これも、銀行が通貨を発行していようが、
政府が通貨発行していようが、

同様の問題しか起きない。

問題点はそこじゃない。

898 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/14(土) 22:27:34.71 ID:xThKhs3n.net]
君は比較的、思考も柔軟な方で、
知識の範囲も広い方だと思うけど、

知識の範囲が広い分、
ループする範囲が広くなって、

同じ内容を、時間をかけてループしてるってのは、
まあ、気づいてるだろうね。

899 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/14(土) 22:35:49.92 ID:xThKhs3n.net]
今の資本主義の構造欠陥の1つは、

全体の借金にとって、
部分の借金を利息を含めて返済して、

その利息を、銀行が吸収しようが、国家が吸収しようが、

全体にとって不足する、利息相当額の通貨量は減らない。


この仕組が是正されないかぎり、

利息相当額の通貨量の不足は、
時間が経つほど積み上がり続けて、

いずれは、大規模破綻を引き起こすトリガーになる。

ここは理解できてる?

900 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/14(土) 22:41:58.24 ID:xThKhs3n.net]
>>899
もう一つは、
経済の通常の取引が、通貨量的にゼロサムになっていて、

銀行の借金の上積み以外では、通貨量が増えないという問題がある。

ここも、一般的な認識とは異なる。

もし仮に、
思い込みやら信用とやらで、
経済が成立しているのなら、

実体社会は、
銀行の借金の上積みで通貨量が増えるのではなく、

通貨量は、生産に対して消費が起きた際の利益に対して、
増やしていくべきだと思うんだけど、

どうなんだろう?

901 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/15(日) 23:04:05.12 ID:Ecp8gVPr.net]
借金返せなかった以外はそうなってるんじゃないんですか?
借金返して残ったのが利益だから銀行に積むよね?

902 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/15(日) 23:23:43.31 ID:5rJOvCt6.net]
>>901

全体の借金返済に必要な通貨量が不足してしまう事?

部分の借金を利息付きで返済できたからといっても、

全体に対して不足する、利息相当額の通貨量は、
減らないよ。

不足してしまう利息相当額の通貨量は、
通常の方法では減らない。

銀行の債権放棄でも起きないかぎりは、
積み上がり続けるよ。

部分にとって成立する経済の常識は、
全体に通用するとは限らないよ。

903 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/15(日) 23:42:55.24 ID:WPa59CYk.net]
麻生さんも書いてるけど一言で言えば、家庭内(日銀=政府=国民)のやりとりなんだから問題ない
その利息相当額の不足を一体誰が徴収するから破綻すると考えて居るの?
別に利息に限らず膨大に発行されている通貨にも同じ事が言えると思うけどな
仮に不足すれば(信用のある間は)国は通貨を発行し続けられる
本当にこの状況が不味いと考えるなら、余剰の信用以上に国民へ配分した信用分の通貨は
税金という形で回収することまで出来るし、制度として破綻することもない
まぁ、派手にすれば大混乱して破綻と呼べなくもないが

君は、利息が不味いというなら、どういったシステムが良いと主張するの?

>>900
国民が富と感じる物が増えているなら
別に通貨量は国債を発行するなりしていくらでも増やせるかと
というか想像以上にその信用があるようで1000兆円超えようがGDP以上に膨れあがろうが関係ないように見える
また、信用という物は未来の話まで織り込んでいるわけで、消費が起きる前にそれを織り込んで発行されているだけかと
まぁ、消費が起きた時に発行する方法が適切かも知れないが、その消費をするためには事前にお金が必要でと考えると制度の運用が出来ないかと
というか、金本位制じゃね?また、爆発的な富の製造が始まっている現代社会においては、金の物理的な量が足りず破綻するかと



904 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 00:16:29.76 ID:02MJr1gf.net]
もし仮に、
世界中に日本円が1,000兆円あって、
利息が10年で10%の100兆円だったとするよ。(年利1%相当)

この状況で、
毎年100兆円の元本と、利息を10兆円づつ返済していくと仮定するよ。

この場合、返済に必要な通貨量の合計は1100兆円、
銀行が貸し出して存在している通貨量は1000兆円、
不足している通貨量は100兆円になっている。

     返済に必要な通貨量 存在する通貨量 返済に不足する通貨量 返済元本  返済利息
借入時   1100兆円      1000兆円    100兆円      100兆円   10兆円 
返済1年目  990兆円      890兆円    100兆円      100兆円   10兆円
返済2年目  880兆円      780兆円    100兆円      100兆円   10兆円
返済3年目  770兆円      670兆円    100兆円      100兆円   10兆円
返済4年目  660兆円      560兆円    100兆円      100兆円   10兆円
返済5年目  550兆円      450兆円    100兆円      100兆円   10兆円
       ↓          ↓       ↓        ↓     ↓
返済9年目  110兆円       10兆円    100兆円      100兆円  10兆円
返済10年目   0円        -100兆円 100兆円

と言う形で、
部分的に利息として返済しても、
全体から不足する通貨量を減らすことはできないようになってるよ。

もし仮に途中で、銀行の追加融資が起きた場合は、
その分、通貨量が増えるけど、
その追加融資の利息分が、返済不能な利息相当額の通貨量として、
更に追加されてしまうから、

融資が起きたら、問題解決という事にもならないよ。

905 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 00:27:25.67 ID:02MJr1gf.net]
>>903
君はもう取り敢えず、
反論することに精一杯で、

まともに論理的な話ができなくなってきてるんじゃない?
(自分の持ってる常識を守る為の防御本能による自己洗脳なんだろうけどね)

追加で融資(通貨発行)ができたからって、
何も解決しない問題になってる。

できるのは、
一時しのぎ的な、破綻回避しかない。

そしてこれは、
通常の資本主義経済が毎年やってることに過ぎない。

ただし、毎年というか時間が経つにつれて、
不足する利息相当額の通貨量は増え続ける。

それで、問題がないなら、
周期的な大規模破綻は起きないよ。

906 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 00:38:43.33 ID:D8IHfsp1.net]
>>902
だから利息=利益の分だけ積まれるのが実現しているんでしょ?
利益が自分のモノとして増えていくならめでたしめでたしなんじゃないかな?
当然稼いだ分なんだから生産システムからサービスしてもらう権利だよね?
で、全体としてどんどん権利だけ積みあがって行くと、全員がその権利を
行使できるほど経済システムのサービス力があがらなかったら困ることになるけど
今までは積みあがった権利の価値を下げて行くことで、つまり物価の値上がりで
帳消しにしていたわけじゃないですか。ところがこのごろは権利を積み上げるわりに
権利の行使をする気が無くなってきたのか、つまり需要不足で物価値上がりが
起こりにくくなってる。
このさきAIで物やサービスの生産力がどんどん上がったら、需要減退と生産力増大で
益々利益分(サービスを受ける権利)の積み上がりOKになって行くんじゃないだろうか。

907 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 00:56:35.12 ID:02MJr1gf.net]
>>906
>だから利息=利益の分だけ積まれるのが実現しているんでしょ?

???
積まれるのは、
返済不能な利息相当額の通貨量の不足で、

銀行の利益=(国家、企業、家計)を含めた社会全体の損失になってるよ。

908 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/16(月) 01:12:44.23 ID:YkTn3zNC.net]
>>905
うーん、それは君が論理的に反論できてないからそう思ってるだけでしょ
だから、私は一貫して信用の問題だと言ってる訳ね
それ以内ならいくら発行しても問題ないが、それを超過すると破綻する
実際、それで破綻(不況やバブル崩壊程度を破綻と呼ぶならそれは違う)することなく、回ってるわけで

909 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 01:15:13.81 ID:02MJr1gf.net]
>>908
うーん?
よく分からんのだけど、
通貨破綻以外は問題ないなら、

経済のハードランディングなんて問題でも何でもないんじゃない?

ぶっちゃけそれなら、ハイパーインフレすら、
大して問題じゃないんじゃない?

910 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 01:16:06.08 ID:02MJr1gf.net]
>>909
ハイパーインフレが起きたからといって、

国が滅亡するわけでもないよ?

911 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 01:29:15.57 ID:02MJr1gf.net]
>>910
ハイパーインフレが起きると、
経済が大混乱して、輸入関連企業は壊滅状態になる。

逆に輸出関連企業は、
輸出できるものがあるなら、ボロ儲け状態になる。
(これは考慮に入れなくても良い)

で、まあ、一般的には海外からの信用が低下して、
失業率は低下する。(国民生活は楽にはならない)

ちなみに、国家の負債の対GDP比も低下していく。
ただし、負債額は大きく増える。

大規模破綻がおきると、
経済は大混乱して、海外からの信用が低下して、
失業率は上昇する。(国民生活は楽にはならない)

国家の負債の対GDP比等は、上昇傾向に入る。
ただし、負債の上昇額は少額に抑えようとする。

ハイパーインフレが、大規模破綻と比べて、
そこまで問題があるという程のものなのかな?

どっちも、問題だと思うけど、
ハイパーインフレだけ防げば、問題ないのかな?

912 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 01:29:30.68 ID:D8IHfsp1.net]
>>907
だから貸した側の権利が積みあがってるってのはかわりなくて、
その権利の分に相当するだけ経済システムに供給できなかったから
返済不能になったんでしょ?
返済されないなら銀行にとっても損失だよね?
貸した側が積み上げた権利を行使しようとして経済システムにサービスを要求
したとして、そのサービスの供給力が追いつかないなら、積み上げた権利の価値を下げて、
つまり物価値上げになるけど、結局それをするには前より通貨をたくさん回す事になって
通貨が不足する方向になるだろうけど、そもそも供給が限界ならどうしようも無くて
通貨増やしてどんどん値上げになるより統制経済みたいにするしかないんじゃないかな?
戦争中はそうだったんでしょ?
でもこれからは権利行使意欲の減退とAIによる供給力の増大でそういう心配の
無い方向に行くんじゃないかなと。
つまり通貨なんか増やす必要の無い方向へ行くと思うけど。

913 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/16(月) 01:30:26.62 ID:YkTn3zNC.net]
自分が理解したくない内容を分からんと言うのではそりゃ分からんだろう・・・

私は、国家=銀行=国民が信用に基づいて発行する物が現状の最適解だと思ってる
インフレやデフレなど国家がコントロールできるしね

それなら、質問を変えるが、君はどういった通貨制度が理想と考えて居るの?
対案はあるの?



914 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/16(月) 01:34:33.12 ID:YkTn3zNC.net]
>>911
全部完璧に防げればいいだろうが
信用という曖昧な物を扱う以上限界はあるだろう

915 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 01:37:49.67 ID:02MJr1gf.net]
>>912
>だから貸した側の権利が積みあがってるってのはかわりなくて、
>その権利の分に相当するだけ経済システムに供給できなかったから
>返済不能になったんでしょ?

ニュアンスは伝わってるんだろうけど、
そうじゃなくて、(一側面としてはあってるけどね)
通貨量の不足は基本的には減らないから、
積み上がり続けて、膨大な金額になっちゃって、

時間が経つにつれて、大規模破綻を引き起こしやすくなっちゃうって事ね。

新たに、融資が行われた場合は、
その返済不能な利息相当額が膨れ上がっていってるから、

いずれ破裂する風船を膨らまし続けてるような感じかな?

916 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 01:39:48.80 ID:02MJr1gf.net]
>>914
>全部完璧に防げればいいだろうが
>信用という曖昧な物を扱う以上限界はあるだろう

つまり、どゆこと?

ハイパーインフレさえ防げば、

大規模破綻を起こすような、
根本的な欠陥のあるシステムに修正を加える必要はないってこと?

917 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/16(月) 01:44:18.34 ID:YkTn3zNC.net]
>>916
>>913でも書いたけど、君はどうしたいの?
私としては、全ての根拠は人の心なんだから社会主義にでもしないと無理って事
かといって社会主義は人の心を管理しようとして管理できず破綻(ロシアですら資本主義。モスクワでも浮浪者を見かけた)
結局今の資本主義が幅をきかせているわけだが・・・
景気の波はあるが、利息は成長エンジンになってるし良くできたシステムだと思うわ

918 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 01:49:51.06 ID:02MJr1gf.net]
>>917
オレの主張は以前からずっと変わってないけど、

君に説明しても、
たぶん理解はできない。

その下地になる知識が認識できないというか、
受け入れられないだろうから、

説明しても、時間がかかる割に、
徒労に終わる可能性が高い。

オレとしては、順序を踏んで説明をしているつもりではあるよ。

で、
ハイパーインフレを回避できれば、
大規模破綻は問題じゃないって事なのかな?

919 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 02:04:00.48 ID:D8IHfsp1.net]
>>915
債務と債権の元本を相殺できたとすると利子分が貸した人の財産として
積みあがるけど、儲ける人がどんどん儲けて通貨で積み上げるからその分
通貨を増やさなければならなくなる、ってことでいいと思うんですけど
違うんですか? つまり価値の創造に成功するとそうなるってことで。
一方利子分が返済できなかったなら借りた人の借金として
積みあがるけど、同時に貸した人の債権も同じだけ積みあがるから相殺して0で
つまり価値の創造に失敗したから結局その分で必要になる通貨分の増加は
0で済んだわけで。

920 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 02:16:49.06 ID:02MJr1gf.net]
>>919
>儲ける人がどんどん儲けて通貨で積み上げるからその分
>通貨を増やさなければならなくなる

これも、通貨量を増やす必要のある原因の1つだよね、

現実社会では、
>>904のような返済は基本的には起きない。

社会全体で見ると、
通貨が借金によって生み出されているから、

経済成長が起きてなくても、
大規模な破綻が起きていないということは、
利息分を上積みして、再融資を繰り替えしてる形になる。

これを続けていれば、
市場に流通する通貨量がほとんど増えないのに、

利息だけは積み上がるという現象が起きてしまう。

921 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/16(月) 02:21:06.63 ID:YkTn3zNC.net]
>>918
俺だけではなくその説明の仕方では、
実際には銀行の批判ばかりだし、無駄に改行が多く長いわりに話が見えない
多分誰も理解できないと思うぞ
誰か一人でも理解している人がいるなら書き込んで欲しいと思う
プレゼンじゃないけど、もっと分かりやすく書かないと・・・

無いに越したことはないが、
信用が裏付けである以上は避けようがない
ただ可能な限り破綻の規模を小さくする努力は必要

922 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 02:26:22.81 ID:02MJr1gf.net]
>>920
説明が長くなるけど、
このリンクを読んでもらえると助かります。

今の資本主義に関する寓話 その1
toarukinmirainonitijoukei.blog.jp/archives/1053444782.html

その1から、その9まである、
外伝まで読んでくれると、ありがたい。

その9辺りで、
利息と通貨量の不足について、説明してるよ。

923 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 08:18:06.56 ID:02MJr1gf.net]
>>921
でもまあ、オレからすると、

今の資本主義を、
素晴らしいものだと思ってる君が、

何を考えて、このスレにたどり着いて、
何をしたいのかも、良く分からないんだぜ?

オレは、このスレで、
技術的失業に対応するための、
比較的長期間維持できる、
BIについて説明をするつもりでいる。

その為には、
前提知識として、通貨の仕組みと、
銀行の仕組みをある程度、理解してもらわないことには、

話を進めても、
何を言ってるのか、さっぱり分からないと思うからね。

今ですら、オレが言ってることが、
理解できないであろう所に、

更に輪をかけて、
意味が分からない話をしていく事になるだろうからね。



924 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 08:26:47.66 ID:02MJr1gf.net]
>>923
逆を言えば、
通貨の仕組みと、銀行の仕組みの問題点が分かれば、

それを修正する形で、
BIの仕組みを構築すれば良いだけだから、

前提知識の認識の方がハードルが高くて、
そこをクリアできれば、

後は実際は大して、難しい話にはならない。

ただし、
前提が認められない人からすれば、

その前提の上に組み立てる理論は、
更に意味が不明な物になるから、まあ前提知識の共有から始めないと、
訳が分からんままだろうね。

925 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 09:24:43.27 ID:izhTE5LD.net]
生産可能な分だけBIを発行して欲しい人に配ればいいんじゃないかな?

926 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/16(月) 10:01:40.70 ID:Lwf9cxbq.net]
アンケート

どの国(もしくは地域)が最初にベーシック・インカムを導入すると思いますか?
集計期間はスレが埋まるまで

927 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 11:33:04.42 ID:02MJr1gf.net]
>>924
現状

銀行=国家=国民とか訳の分からない、
仕組みを想定してる君と、

オレでは経済や社会に対する認識が違いすぎる。

その認識が理想論であるのかすら、
よく分からん感じになってるんだけど、
それで、どういうふうに経済は循環しているんだろう?

その仕組みだと、
銀行の利益=国家の利益=国民の利益なんてありえない現象が、
成立するのかな?

それだと、ずいぶんと優しい世界になるね。

どの平行世界の資本主義が、
そんなに優しい資本主義で回せているんだろうか?

そんなものが成立する社会が本当にあるなら、
その仕組を教えてもらえれば、解決なんだろうけどね。

ただ君の認識の中では、

その理想の社会の中に生きていると感じているなら、
まあ、今の資本主義経済に問題がないのかもしれない。

928 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 11:48:39.27 ID:02MJr1gf.net]
>>925

それは、ある意味正解だけど、

BIの財源の問題をクリアする際に、
銀行の絡みはどうしても出てくるよ。

929 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 11:53:19.20 ID:S9lmDDie.net]
>>926
オランダとかでもうやってるんでしょ?
それから生活保護とか公的年金やってる国だったら半分もうBIやってるみたいなものだと思う。

930 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 11:53:25.04 ID:02MJr1gf.net]
>>926
部分的な、試験導入なら始まってるよ。

オランダとフィンランドで行われてるよ。

931 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 11:59:57.79 ID:S9lmDDie.net]
>>928
今まで銀行に財産預けていた人の権利は使い切るまで維持しなければならないから
銀行が絡んでゆくのはしょうがないと思う。

932 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/16(月) 14:35:06.44 ID:YkTn3zNC.net]
>>927
その平等は成立している。
国家の主権者が誰だか考えてみると良い。
そして、過去国家が通貨とそれを決める法律をどのように管理していたか考えると良い。
近年なら旧日銀法からの改正で全委員を衆参の任命制にしたことなど如何に権限が大きいか分かるだろう
ただし、マクロはそうでも、個人の話で見れば格差は存在しており、体感ベースではこれが問題になるのでは?
選挙にしてもマクロでは正しくても、個人に話を聞くと驚くほど不平を言う人が多い
もっとも、北欧を除く諸外国と比べ、飢餓や病院に行けないような貧困は無くとても優しい世界ではあるが・・・
それ以上を望むなら社会全体の技術水準を上げる必要があるかな

>>924
利息を君は何度か問題にしているけど、それは経済を回す原動力になってるし
財政規律を無視する発言もあるが裏付け無しでの発行は通貨そのものを破綻に導く可能性まである
BI実現はいずれ必要になるが、君の話ではそれに対する配慮が大きく欠如しているように見える

>>923
今の技術の発展スピードを維持加速するには
如何にすべきかというアイデアを見るためにいる
ただ、余り多くの書き込みは見られないが・・・
例えば、個人間の格差が激しくなれば発展スピードは遅れるだろうし、
かといって財政規律を乱すようなことをすれば場合によっては通貨の破綻
長期の技術停滞にすらつながる
因みに、急速な技術発展が起きている今は、まさにその移行期が今だと思ってる

933 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 16:44:30.06 ID:02MJr1gf.net]
>>932
>その平等は成立している。

???
等式の意味は平等なの?

等質とか同じではなく?
本質的には同じ機能を持つとかでも無く?

また変な事を言い出してない?



934 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 16:54:24.03 ID:02MJr1gf.net]
>>924
>利息を君は何度か問題にしているけど、それは経済を回す原動力になってるし

それは、間違いではないが、
別にそこまで、熾烈な競争は、先進国には、もう必要ないんだよ。
生産力が既に過剰気味だからね。

熾烈な競争を続けると、過当競争に突入して、
業界全体が、自滅方向に走るんだけど、
それを調整する機能は、企業にはない。


ちなみに、債務通貨じゃない、
資本主義なら、経済が回らないか?と言えばそうではない。

935 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/16(月) 16:54:54.68 ID:YkTn3zNC.net]
>>933
平等は違うな
主体が同じという意味
ただ、正確に言えば銀行は国家の下になる
君とはこの点が違うようだが

936 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/16(月) 17:13:49.91 ID:YkTn3zNC.net]
>>934
それはおかしいなぁー
生産力が過剰というなら江戸時代にだってデフレ不況が起きているし、その時点で最低限必要な物は揃っていたと推測できる
仮に、その時、もう競争が必要ないとして社会システムを変えれば今の様に技術力の発展した世界にはならず、今でもまともな治療薬もない状態が続いてることになる
それが望みなら、アーミッシュなどそういたグループで生活した方が君の理想じゃね?

現状、多くの国民はもっと良い生活を望むから、その競争を辞めないし、競争力強化に邁進する自民党を支持している
勿論、もう十分だという人は、共産党などを支持し始めてはいるがまだまだ大勢の意見ではない

あと、自滅するとのことだが実際には適度な競争力が維持されている
言ってる意味が全く分からん
債務通貨以外で競争力を持ちながら回している先進国ってどこ?

937 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 17:13:52.92 ID:02MJr1gf.net]
>>932
>今の技術の発展スピードを維持加速するには
>如何にすべきかというアイデアを見るためにいる

まあ、そりゃ、オレと丸っきり逆方向に考えてるな。

技術的失業を減らすために、
技術の発展速度を遅らせるか、

穴掘って埋めるレベルの無駄な仕事を作るべきだと考えてるからね。

>財政規律を乱すようなことをすれば場合によっては通貨の破綻
>長期の技術停滞にすらつながる

財政規律ね、財政ファイナンスは、一般的な財政規律からしたら、
おかしいんだぜ?

財政規律やら、信用やらは、適当な理由を用意すりゃ、
いくらでも捻じ曲げられるものに過ぎないんだよ。

938 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 17:32:10.68 ID:02MJr1gf.net]
>>936
>江戸時代にだってデフレ不況が起きている

うーん?
まあ人口がある程度の割合で増え続けてたから、
生産力は足りていたってことを言いたいかな?

まあ、それはそれで正しいか。

ただ、
江戸時代のデフレも、
基本的には通貨量の調整ミスだよね?

金の含有量を減らして、通貨量を増やした後、
金の含有量を戻して、失敗してるよね。

通貨の信用が元に経済が成り立ってるなら、
逆の現象が起きるべきじゃない?

939 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 17:37:23.92 ID:02MJr1gf.net]
>>937
>技術的失業を減らすために、
>技術の発展速度を遅らせるか、

ちなみに、コレは今の資本主義の仕組み上、
はっきり言って無理だから、

比較的、常識に近づけるなら、
穴掘って埋める仕事を増やすと言うのが、
最適解なのかな?と思ってるよ。

940 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 17:46:48.31 ID:02MJr1gf.net]
>>936
>自滅するとのことだが実際には適度な競争力が維持されている

過当競争に突入してない業界はそうだね。
タクシーやら、長距離バスやら、家電業界やら、

後は、過当競争を防ぐために、
業界再編=企業買収を進めてる業界が結構あるよね。

ただし、業界再編にも限度があるから、
ある程度まで、業界再編が済めば、
過当競争に突入するか、価格協定を結ぶしか無い。

価格協定を結んだ業界の、競争力が維持されているか?
については何ともいえない。

941 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 17:56:06.12 ID:02MJr1gf.net]
>>936
>債務通貨以外で競争力を持ちながら回している先進国ってどこ?

そんなものは無い。
今の資本主義の経済を導入している国と言ってるけど、

実際は、ソ連などの、旧共産圏も債務通貨を使ってる。


今の通貨システムを導入していないとなると、

日本なら江戸時代とかになる。
技術的な発展が起きないか?と言えば、
起きるけど、スローペースになる。

942 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/16(月) 17:58:30.75 ID:YkTn3zNC.net]
>>937
それは国家の意思、選挙制度があるわけで、国民の意思に反する
実際、選挙でそのように民意が示されてるから明らか

穴掘って埋めるというのでは信用の裏付け無しで通貨発行をすることになるから
通貨その物の破綻リスクがあるのであり得ない
仮に、そこまでの破綻が無くても、自分の富が実質掠め取られる(貨幣の希薄化)わけだからそう簡単には認められないだろう

そう考えると、現実的なところでは、経済発展を続けるしかない
穴を掘って埋める代わりに、国は富を生産する物に投資を行い、その利益を国民に分配すべきだろう
これが正しいかどうか分からんが、現在日銀は政府の意向に沿って、日本株を大量に保有しているw

適当な理由でねじ曲げるてうまくいくかどうかは希望的観測に過ぎない
適当ではなく、人々が信じるに値するだけの中身が必要

>>938
違う
技術の発展により食べるには困らない程度の余剰生産能力があったという意味
つまり、生産能力は過剰になり、今と全く同じ状況にある
そこで成長を止めても良いと君は言うが、多くの人はそれを望んでいない
江戸の経済政策の中身については詳しく研究してないので知らないが
通貨の裏付けは信用、それに反するようなことをして失敗したのだと思う
一度失われた信用を取り返すのは容易ではない

943 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 18:01:03.36 ID:02MJr1gf.net]
>>940訂正
>>自滅するとのことだが実際には適度な競争力が維持されている

>過当競争に突入してない業界はそうだね。
>タクシーやら、長距離バスやら、家電業界やら、


>自滅するとのことだが実際には適度な競争力が維持されている

過当競争に突入してない業界はそうだね。
タクシーやら、長距離バスやら、家電業界やら、
は、過当競争に入ってしまってるね。



944 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/16(月) 18:08:45.64 ID:YkTn3zNC.net]
>>940
業界の再編が起きても、技術が進歩する限り会社が生まれてる
また、赤字では企業は倒産するから過当競争にも限界がありそれなりの所で止まる
更に、新しい技術の登場で、大規模の会社の動きはどうしても遅くなり、
新興企業等の台頭を許している
特に競争が問題となり、生産性が落ちると言うことにはなっていない

>>941
つまり、その方法は失敗したから廃れたわけで
他の国家がそれを導入していないと言うことは現状においても不利なのだろう
それを復活させるには現状共産党などが近いと思うが経済成長を望む国民が多い以上誰もそれを受け入れないだろう
寧ろ、BIをするよりも、昔から自民党がやっていたように、技術への過大な投資を行ったり、
土木工事をしたり歴史的に定評のある方法でお金をばらまく方が現実的なのでは?

945 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 18:15:04.45 ID:02MJr1gf.net]
>>942
>それは国家の意思、選挙制度があるわけで、国民の意思に反する
>実際、選挙でそのように民意が示されてるから明らか

民意で、穴掘って埋める系の仕事を増やしちゃダメって、
言われてるの?そんな事が争点になる選挙ってあるの?

どの事を言ってるのか、あまり良く分からない。

>江戸の経済政策の中身については詳しく研究してないので知らないが
>通貨の裏付けは信用、それに反するようなことをして失敗したのだと思う
>一度失われた信用を取り返すのは容易ではない

デフレは、市場の通貨供給量の減少によっておきる物だよ。

商品の価値によって、通貨量が最適化されるわけじゃないと、
何回も説明してると思うんだけどね。

946 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 18:20:51.09 ID:02MJr1gf.net]
>>944
>競争が問題となり、生産性が落ちると言うことにはなっていない

生産性が落ちるとは書いてないと思うぞ?

生産性が上がり過ぎるのが問題になって、
企業体力が落ちるから、
競争力が落ちると言ってるんだけどね。

それでも生産性を上げないとダメだから、
過当競争だって話なんだけどね。

947 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 18:24:43.75 ID:02MJr1gf.net]
>>941
>つまり、その方法は失敗したから廃れたわけで
>他の国家がそれを導入していないと言うことは現状においても不利なのだろう

失敗したから廃れたかどうか?は、何とも言えんけど、
債務通貨制度でない事は、
現状において不利なのは、間違いないよ。

今の資本主義経済が引き起こす、
社会的生存競争は、過酷だからね。

948 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/16(月) 18:47:45.58 ID:YkTn3zNC.net]
>>947
じゃぁやっぱりダメじゃん
下手したら日本だけが他国から大幅に取り残されてしまう
こんな政策誰も支持しないじゃん

>>946
生産性でも企業体力でも言いたいことは変わらん
どちらでも良いが、消費者が求めない物を作るから利益が減る
つまるところ、経営判断ミス
例えば、優秀な会社は生産能力を上げつつ更に魅力的な商品を製造し利益を確保してる
もしくは、生産能力の質を高め生産コストを抑え利益に結びつけたり、余剰人材は新規事業へ回すなど
それが出来ないところが単に競争に敗れているだけ

>>945
論点が全くズレてる違う、江戸の金融政策について細かく論じる気はないと前もって言ったはずだが
私が言っているのは「江戸時代ですでにデフレが成立する程度に高い生産性があったという意味」
食料生産が間に合わず希少であり続けるような社会ならデフレ不況になどならんと言う話
君はこの時代の科学技術レベルで満足できるの?出来はしないでしょ

949 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 19:06:23.87 ID:02MJr1gf.net]
>>945
例えば、
政治家というか官僚の問題で有名なのは、天下りと随意契約がある。

これは昔は、贈収賄と言う形で、違法だったんだけど、
今は、間に企業を噛ませて、報酬という形に構造を複雑化する事によって、
むりやり合法化したわけなんだよね。

ただ、それでも天下りによる随意契約が問題ないのか?
となれば、通常は社会的な信用問題からすれば、

問題のある構造になる。

ただ、普通は、構造を複雑化されると、
ややこしいから、思考放棄を始める人が増える。

だからといって、
こういうものが、選挙の争点に組み込まれるか?というと、
基本的には、そういうことは起きない。

950 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 19:06:55.40 ID:02MJr1gf.net]
>>949

経済的信用もこれと同じで、
構造を複雑化してしまえば、気づかない人が増えるし、
説明されても、分からないと言うことが起きてしまう。

例えば日本の税収は、
一般会計と特別会計に分かれていて、

一般会計と特別会計を合わせれば、
国債の対GDP比とかは落ちるんだけど、

そう言う説明はしない。
してもピンと来ない人もそれなりに多いだろう。

また、特別会計自体、予算が重複していたりして、
実体が見えにくい様に、複雑化されてしまっているのも、

更に分かりづらい原因になってしまう。

複雑化を噛まされると、
大体の人はケムに巻ける様になる。

ちなみに、特別会計まで入れると、
日本の国債の毎年の返済額は、とんでもない額になっているんだけど、

ほとんどの人は、そう言う情報を耳にしない様に情報誘導がされてる。

まあ、信用なんてものは、
情報を発信する側の都合によって、
どうとでも複雑化や調整ができるようになっている。

951 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 19:29:38.54 ID:02MJr1gf.net]
>>947
>下手したら日本だけが他国から大幅に取り残されてしまう
>こんな政策誰も支持しないじゃん

そうかも知れないね、
ただね、

日本企業が、汎用AIのプラットフォームを取った場合と、
海外企業が、汎用AIのプラットフォームを取った場合で、

起きる問題を比較してみると、
大して差がないんだよね。

技術的失業者の数が変わるのか?と言えば、
基本的には誤差程度の差しか出ない。

役員やら上級職員が外人か日本人か?位の差しか出てこない。
使いっ走り程度の現地職員なら日本人を使う。

海外企業が円を吸い上げる!といっても、

日本企業がプラットフォームを握っても、
内部留保に回すのと変わらない。

海外企業が、
海外で納税やら海外銀行への借金の返済に円を使える訳では無いからね。

ただまあ、
心情としては、日本企業がプラットフォームを取って欲しいと言うのはある。
しかしながら、実際は無理だろうなというのもある。

まあ、だから理性的に対応ができるなら、諦めるのも手ではある。

952 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 19:33:43.87 ID:02MJr1gf.net]
>>951
ちなみに、技術力がないと経済が衰退するとか、
技術力がないと経済が発展しないというのは、単なる思い込みだから、

それは特別考慮する必要はないよ?

日本の技術力は多方面に置いて、他の国より優れてるけれど、
経済成長が優れてるか?というとそうではない。

経済成長は市場への通貨発行量の増加によってもたらされるので、
技術力との相関性は高くない。

むしろ、技術力が高いのに、通貨発行量が少ないと、
今の日本の様な、状況に陥る。

ちなみに、何回か触れたことがあるけれど、
アジアで経済成長が著しいのはブータンになるけれど、

ブータンに最先端の技術力が備わってるわけではない。

技術力があれば経済成長をして、
技術力がなければ経済成長しないという事ではない。

953 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 19:47:17.92 ID:/ELZz3wk.net]
https://youtu.be/quIHgwuF6r4



954 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/16(月) 19:48:18.18 ID:YkTn3zNC.net]
>>949
組み込まれてる
本当に問題あるレベルなら、それを争点にでもすればいい
また、銀行の次は、国家を悪者にしたいのかな?本題と外れるからあまり書きたくないが、
天下り事業について見てみると、例えばALSOK
仮に警察と全く関係のない人が来て上手く機能するとも思えない
何だかんだ言っても、それなりに必要な能力を持っている人が必要なところへ回されてると思う
給料についても公務員時代に抑えられていた分を最後に回収していると思えばまぁ合点がいく

>>950
その程度のことは週刊誌でもワイドショーでも語られてる
それを含めて社会は許容してる

>>951
心情ではなく、実利的な大問題が発生する
AIのプラットホームというか、パテントを全て外国に取られてしまった場合、
海外へお金が流れるばかりになる。勿論、
利用しないという手もあるが新薬などAIでバンバン作られるようになっても、
日本人はその新薬が使えないとか嫌だろう。
国内企業の場合、僅かな企業が多くの国民から吸い上げる様な偏った状態になってしまえば
有権者の支持により法律改正などで例えば課税など法律を変えるだけで利益を国=国民が吸い上げることも出来る
もっとも、現在日銀が膨大な数の日本企業の株主となっているがw

955 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 19:50:30.00 ID:02MJr1gf.net]
>>948
>「江戸時代ですでにデフレが成立する程度に高い生産性があったという意味」
>食料生産が間に合わず希少であり続けるような社会ならデフレ不況になどならんと言う話

いや、だから、
生産性とか技術力は、インフレ・デフレに直接的な関係はないよ?

生産性が低いからと言って、
通貨量がガンガン増えるわけじゃないよ?

通貨量は、生産物の価値によって最適化されるのではないよ?

市場の通貨供給量によって決まるものだよ?

原因と結果が逆転してるんだけど、
まあ、中々難しいんだろうね。

956 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/16(月) 19:57:17.79 ID:YkTn3zNC.net]
>>952
産業革命以前とその後を比べると良い
どう見ても経済発展のスピードには差がありすぎる
そんなゆっくりした成長は誰も望んでいない
通貨を無駄に発行しても裏付けがないとインフレ率を差し引いた成長率は変わらない
寧ろ、通貨発行権の乱用で信用不安すら起こりかねない

957 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 20:03:46.26 ID:02MJr1gf.net]
>>954
>本当に問題あるレベルなら、それを争点にでもすればいい
>また、銀行の次は、国家を悪者にしたいのかな?

うーん?
オレは国家や大企業は、善人とは思ってないよ?
むしろ、それなりの悪人にしか務まらんと考えてるよ。

ただ、組織を維持していくには、
必要悪があるから、それを排除するつもりはないよ?

国家も企業も取り立てて、極悪というわけじゃないからね。
それに、
問題構造を取り除いた所で、贈収賄が、天下りに切り替わったように、
名前を変え姿を変え、腐敗構造は生まれ変わるだけだろうからね。

そんな物は、叩くつもりはないよ。

そして、もう一つ言えば、
銀行も排除するつもりなんて無いよ?

支配構造のトップを入れ替えた所で、
また別の組織が上につくだけだから、
そんな事はどうでも良いよ。

問題点である、
通貨発行の独占権の排除ではなく緩和が行われれば、

何なら、というか普通に、銀行の債務通貨の仕組みは維持したままでも、
良いと考えてるよ?

それくらい銀行の通貨発行権の独占は問題なんだけどね。

958 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 20:10:05.11 ID:02MJr1gf.net]
>>954
>その程度のことは週刊誌でもワイドショーでも語られてる
>それを含めて社会は許容してる

いやそりゃ、単に君が認識や理解できる複雑化のレベルの違いって話になる。

逆に、
通貨の増量の仕組みや、インフレデフレの仕組みや、そういった辺りの、
複雑化をされると、
認識が追いついてないだけだと思うよ?

959 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/16(月) 20:11:00.95 ID:YkTn3zNC.net]
>>955
そうではないと何度も説明しているが理解して貰えないようだが・・・
何度も繰り返したし、それを論点にしても水掛け論になってる

見方を変えて、江戸時代ですにで、飢餓についてはかなり解決している
上記の例を出すまでもなく、文化芸術などへ富の多くのリソースを振り向けられるようになっている
その割合については現代に向けて長期で見れば右肩上がりだろう

どこかでその上がり方を抑え、満足すると君は主張したいのだろうけど、昔から今まで多くは支持していない

960 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/16(月) 20:14:05.10 ID:YkTn3zNC.net]
>>958
一応、パッシブでも投資してるから市場全体を見てはいるけど
その辺りも含めてそれなりには織り込まれてる様に見えるけどな
社会はそこまでバカではないよ

961 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 20:25:56.16 ID:U4CrpUCM.net]
https://www.youtube.com/watch?v=PHeWzTpIRrw
https://www.youtube.com/watch?v=p7KPT7b-F08

962 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 20:30:00.18 ID:02MJr1gf.net]
>>951
>AIのプラットホームというか、パテントを全て外国に取られてしまった場合、
>海外へお金が流れるばかりになる。

これは、関係ないって。
気のせい。

>新薬などAIでバンバン作られるようになっても、
>日本人はその新薬が使えないとか嫌だろう。

なるほど、確かにそれは困るかもしれないね。
ただまあ、日本企業が開発したから安いって訳じゃないんじゃない?
オプシーボの問題とかでもあるように、

海外企業が自国内に安く売って、自国外にはバカ高く売るとかってあるの?
関税をかけたりはするかもしれないんだけど、
海外には高く売るってのは、物価が極端に違う場合とかかな?

逆に、
技術力が低くなった日本の円が暴落して買えないって事かな?
まあ、技術力が低くなったからといって円が暴落する訳では無いけどね。

963 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 20:31:28.98 ID:02MJr1gf.net]
>>951
> 国内企業の場合、僅かな企業が多くの国民から吸い上げる様な偏った状態になってしまえば
>有権者の支持により法律改正などで例えば課税など法律を変えるだけで利益を国=国民が吸い上げることも出来る
>もっとも、現在日銀が膨大な数の日本企業の株主となっているがw

うーん、
今の状況で起きないようなことを、
権限があるから
大丈夫だと考えてるからおかしいのか?

まあ、
その思考のおかしさを認識できないレベルまで、
本当に陥ってるのかは不明だけど、

それは自己洗脳だよとしか、言ってあげられないかな。



964 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 20:37:58.34 ID:02MJr1gf.net]
>>959
>江戸時代ですにで、飢餓についてはかなり解決している

オレも江戸時代の食糧事情が悪いと言ってないぞ?

飢饉があったりしてるけど、
小氷河期だった割には、比較的安定してるというか、

江戸初期から幕末までで、
人口は基本的には右肩上がりしてるよ。

だから、オレが言いたいのは、
生産性が十分あるから、デフレが起きるなんて前提は無いって話だよ。

生産性がないと、インフレしか起きないのなら、
食料が十分に作れないのに、
通貨だけはキッチリ生産を続けてるという事になる。

そんなアホなことしてる暇があれば、
食料を探すか作れって話にならない?

965 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 20:49:14.54 ID:02MJr1gf.net]
>>963つづき
例えば、トヨタやユニクロが儲けてるからといって、

ボロ儲けしてる企業数社を、
ピンポイントで狙って重課税できるか?と言えば、
そりゃ権限としては、法改正まで自由にできるという前提なら可能だろう。

で、それは実際は実行可能なのかい?

966 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 20:55:04.34 ID:02MJr1gf.net]
>>965

こう考えると、君の考え方は、

国家は、法改正を含めて、
ほぼ無限に近い権限を有していて、

自由に権限を行使できると、
仮定してるんだろうけど、

その前提が、最初から無理があると思うけどね。

本人が、そのおかしさを自覚できないから、
難しいんだろうけどね。

967 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/16(月) 21:55:04.69 ID:YkTn3zNC.net]
>>962
気のせいじゃないよ
そのAIで作られた医薬品が海外から入ってくると言うこと
仮に日本でそのAIのパテントを購入して医薬品を作るなら、
そのAIのパテント代分は割高で買う必要が出る

また、今、海外の商品が安く買えるのは、外国人が日本円(それで日本の商品を買いたい)が欲しいから
仮に、日本円の価値が無くなるような政策(裏付け無しで印刷、穴掘りにお金ばらまく)すれば
日本円への不信が生まれ誰も日本円を欲しいとは思わなくなる
更に、他国が全部パテント持ってるなら、何のために日本円を外国人が手に入れたがる?
手に入れたがらないければ、途上国を旅した時の逆バージョンになる
円の価値は暴落し、一般人にとって舶来品は高嶺の花になる


>>965
今はその富が分配されていたから問題ない
富の偏在が始まればそうせざるを得ない政治状況に持って行かれると言うこと
今AIの発達で仕事の6割が無くなるという話もあるが、仮にそのようなことになり
それだけが無職になれば与党は敗北する
サンダース旋風が日本でも吹き荒れるだろうね


>>966
おかしいというか貧困が蔓延れば
民主主義はこんな事まで起きる
まずはこの国の主権者が誰なのか調べた方が良いんじゃない?

968 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/16(月) 23:12:24.83 ID:Cz3/QstQ.net]
ロボットやAIで仕事がなくなるのは5%とマッキンゼーが予測
作業の自動化は必然だが、予測できる範囲の未来で、人間は機械と協働するほうが経済的メリットがある。
https://www.technologyreview.jp/s/21175/robots-will-devour-jobs-more-slowly-than-you-think/

969 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 23:27:34.48 ID:02MJr1gf.net]
>>967
>他国が全部パテント持ってるなら、何のために日本円を外国人が手に入れたがる?

うーん?
こんな事を言ってしまえば、途上国は永遠に途上国になるよ?

日本の経済成長に外需の影響って大きかったっけ?

>AIのパテント代分は割高で買う必要が出る

そりゃ日本企業がパテント持ってても変わらないよ。

>今はその富が分配されていたから問題ない

じゃあ、世界の資産家の62人の資産が、
世界の下位半分の36億人の資産に匹敵すると言われてても、

世界の富の再分配に、調整が入りそうにはないけど、

それは、世界的にはOKって事?

日本の場合も、相当、独占が進まないと、厳しそうなんだけど、

世の中の全員が、全体として最適な行動を取ると信じてるなら、
それも良いんだろうね。

まあ、通常は個々が、それぞれ個別に最良の結果を求めるから、
全体が機能しないんだけどね。

970 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 23:40:57.42 ID:02MJr1gf.net]
>>967
>おかしいというか貧困が蔓延れば
>民主主義はこんな事まで起きる

うーん?
貧困が蔓延ったからからといって、

特定の企業数社を狙い撃ちして、
重課税したことがあるってこと?

971 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 23:55:51.65 ID:2RvDp64p.net]
次スレ立てた
rio2016.2ch.net/test/read.cgi/future/1484578214/

972 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/16(月) 23:56:27.88 ID:02MJr1gf.net]
>>964
で結局、

未だに、
江戸時代は生産力が十分にあったからデフレが起きたとか、
考えてるのかな。

相当、刷り込みが強いんだろうけど、
刷り込みされてる側は、自覚できないから、

刷り込みは強い訳で、まあ、難しいね。

973 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/16(月) 23:59:16.40 ID:YkTn3zNC.net]
>>969
途上国行ったこと無いのか?
実際、技術開発が進まない国はずっと途上国やってるじゃん
ブータン例に出してるけど、私は健康上の理由でその南のインドまでしか行けなかったけど衛生状態がヤバ過ぎて元から健康でないと早死にするレベル
実際、薬が買えない、病院に行けないと言うだけで化膿して一部腐ってる人とか見かけた
因みに私はお腹の調子が悪く深夜の1時に無料のクレカ付属保険会社に電話したら30分で医師がホテルまでやってきた
支払いは全て保険会社持ち
日本で平均程度未満に頑張ってるだけの普通レベルの金持ち
でも日本(企業)か強いから、インドの平均と比べて相対的に良い給与があるからこんな差が出る(クレカは無料だけど実際には決済手数料の利益から保険料も出てる)
業務内容で言えば私と比べ、リキシャーマンの方が事故リスクも高いし3Kのハードワークに見える
頑張りが同じで、これだけの差が出る
また、日本の企業が様々なパテントを持っていれば、平均的な給与も上がり、国保で出来る内容も
平均的に良い物にならざるを得ない(インドレベルの内容なら国保制度が崩壊するしね)
日本の平均的な経済力で助けられた体験談

日本の場合、どの企業も熾烈に競り合ってるから独占については進まないし、法律も独禁法などありそう進まないよう努力してるね
ただ、格差が目に見えて開けばアメリカ同様選挙では野党や第三極へ流れるだろうね
勿論、与党もそれは阻止したいから色々対策を取るだろうね

富の分配については、一言あるから別途語りたいところ
ただアメリカでサンダース旋風が吹き荒れトランプが勝利するなど
格差が一定レベル以上に広がれば選挙に大きく影響することは分かるかと
みんなトランプに驚いてるけど赤狩りなどあったアメリカの常識を考えるけどサンダース旋風は驚きだった



974 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/17(火) 00:00:00.57 ID:cM6o2m4p.net]
>>971
ありがとうございます。

975 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/17(火) 00:04:11.39 ID:cM6o2m4p.net]
>>973
>ブータン例に出してるけど、私は健康上の理由でその南のインドまでしか行けなかったけど
>衛生状態がヤバ過ぎて元から健康でないと早死にするレベル

これ経済成長するとか、しないとかと関係ないよね?

別にブータンじゃなくても良いんだよ?
インドネシアでも良いけど、日本よりも相対的に技術力は高い?

日本よりも、技術力は低いけれど、
日本よりも高い経済成長をしてない?

976 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/17(火) 00:07:04.71 ID:W4aFDlrl.net]
>>970
徳政令とかハイパーインフレとか国家は色々なことをしてる
特定の企業を狙い撃ちというか、事実上、金持ち狙い撃ちはあり得たね
ただ、個人的には今のまま熾烈な競争を日本がしていれば、
全体に技術が満遍なく行き渡ると思う
そして勝ち組企業群との二極化
省力化による失業率の向上、累進課税やAI税などにより
特定の業界(AIを活用している企業)を中心とした
課税強化と富の再分配、こんな所に落ち着くだろうね

977 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/17(火) 00:12:10.40 ID:cM6o2m4p.net]
>>973
>日本の場合、どの企業も熾烈に競り合ってるから独占については進まないし、法律も独禁法などありそう進まないよう努力してるね
>ただ、格差が目に見えて開けばアメリカ同様選挙では野党や第三極へ流れるだろうね
>勿論、与党もそれは阻止したいから色々対策を取るだろうね

つまり、アメリカは格差解消の為に、
ボロ儲けしてる企業を狙い撃ちで、
増税を始めるってこと?

大変だな、
ちなみに、今の資本主義経済において、
特定の企業から税金を大きく取れば、

その業種や企業の世界的な競争力は落ちるよ?
競争力を維持したいなら、重課税をするべきではないと思うけどね。

978 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/17(火) 00:20:08.15 ID:W4aFDlrl.net]
>>975
経済成長云々ではなく、現状多くの富を持ち(経済成長の結果ではあるが)技術やパテントを
取得し続けている国の国民は平均して良い生活が出来ているという話

君が言うように日本の競争力を無理矢理落とせば相対的に、
アメリカやEUと比べ酷い医療しか受けられない国になるという話
将来、先進国で癌で死ぬ人なんていないのに、日本は2017年代に馬鹿な政策をしたために
技術の発達スピードが落ち、海外からパテントも買えず、未だに、癌で毎年死んでるとかね

979 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/17(火) 00:28:05.23 ID:W4aFDlrl.net]
>>977
やり方については自国だけ競争力が落ちるのは困るし、もう少し洗練された物になるだろうね
ただ、大量失業が世界で同時に起これば、国境を跨いだ脱税対策みたいに一国ではない方法もあり得るだろうね

980 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/17(火) 00:35:14.45 ID:cM6o2m4p.net]
>>976
>徳政令とかハイパーインフレとか国家は色々なことをしてる

ハイパーインフレは、国家の力では維持できないんだけどね。
徳政令は、まあ現代において取るべき政策ではないね。

>個人的には今のまま熾烈な競争を日本がしていれば、
>全体に技術が満遍なく行き渡ると思う

競争の激化と、富の再分配は相反してるはずだけどね。

つまり、最先端の技術は、
金持ちにしか供給されないと言うのが、

妥当な話になると思うよ。

>省力化による失業率の向上、累進課税やAI税などにより
>特定の業界(AIを活用している企業)を中心とした
>課税強化と富の再分配、こんな所に落ち着くだろうね

国家は何でもできる割には、えらく穏当なラインに落ち着いてしまったね。

それは、君の中では、
単純に強引な手段は取れないってことにはならないんだろうね?

ただ、税金の枠内でアレコレやっても、
経済の問題を解決することはできないよ。

今まで通り、一時しのぎをして、
大規模破綻を繰り返すだけになるよ。

981 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2017/01/17(火) 00:40:33.44 ID:W4aFDlrl.net]
>>980
だから上で基本的には現状が最適解だと何度も書いてるでしょ

そうすると君は、穴掘って埋める作業で、お金をばらまけばいいと言う
更にゆっくりとした技術の進展をさせた方が良いとも言う

私の想定する物の方が現実的で未来がある話だと思うけどな
実際、世界がこの方法でそれなりに成長してきた実績を考えると
強引な手段を執ることもあったが、実際にはそう至らないために色々出来るという話

982 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/17(火) 01:02:34.01 ID:cM6o2m4p.net]
>>981
>そうすると君は、穴掘って埋める作業で、お金をばらまけばいいと言う

こっちは複雑化したら、
分からんようにできるけど、
(ちなみに、今の資本主義経済は全体からすると、
 循環取引をやってるのと変わらないから、
 本質的には、穴掘って埋めてるのと、そう変わらんよ)

>更にゆっくりとした技術の進展をさせた方が良いとも言う

こっちは実際、防ぎようがないから、
上の方が、常識に近づけるなら、受け入れられやすいだろうね。

983 名前:オーバーテクナナシー [2017/01/17(火) 01:21:44.95 ID:cM6o2m4p.net]
>>982

オレは、全体に取って最適な解を皆が選べるなら、
技術の進歩速度を遅くするのも、最適解の1つではあると思ってるけど、

実際は、
個々人やら、組織は、
自分の所属する部分の利益の最大化を計るから、

技術の開発速度が遅くなる事は無いと思ってるよ?

ただ、技術開発を諦めた所で、
実際は、そう大差が出ないという話をしてるよ?

こっちの選択をする人間が多少いたからといって、
全体が、そう言う方向性には進まないから、
まず無理だろうね。








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