- 1 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [03/03/22 17:42 ID:OziE/nEL]
- 2chにちらばるFF・DQ関係の小説やそれらの含まれるスレを収集するスレです。
小説の情報や、新作の書き込みを歓迎しています。 新たに保管サイトに加わった小説の感想等、 SS書きさんの励みになるような書き込みも歓迎です。 また、小説にまつわる ちょっとした雑談も楽しんでゆきましょう。 ギコ猫様とシャシャリデール風紀委員王の名にかけて マターリとスレが続きますように……。 【保管サイト】 保管作業担当者(保管人さん)募集もしています www3.to/ffdqss (ブックマークは必ずこのURLに!) 他のスレでFF・DQの小説を見かけても、こちらの スレに強制的に誘導することはしないで下さい。 常時sage進行でお願いします。sageの意味が分からない人は 書き込むとき、メール欄に半角で sage と入力しましょう。 2ゲット >>2 過去スレ・小説の保管基準は >>3-10 のどこか
- 835 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/02 01:24 ID:bSxOn22o]
- ほ
- 836 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/02 06:36 ID:oSp2ryA/]
- ぼ
- 837 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/02 11:23 ID:ekaEpfGZ]
- ま
- 838 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [04/04/02 12:37 ID:ZwZ/xpx9]
- 保守隊。危ないようなので。
- 839 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/03 20:54 ID:IqTAi+C5]
- 名スレ発見
- 840 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/04 01:04 ID:Aqmv9C5u]
- り
- 841 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/04 20:32 ID:1WK+foVb]
- も
- 842 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/04 22:32 ID:Z3T1568Z]
- ん
- 843 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/05 03:27 ID:KH6xYOWu]
- ば
- 844 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/05 09:25 ID:tItMi0q/]
- キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
- 845 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/05 20:34 ID:xgBvkbtk]
- め
- 846 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/06 03:12 ID:/9eT3xFY]
- る
- 847 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sageここは一発流れを変えるw [04/04/06 08:34 ID:D/8AtCnK]
- く
- 848 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/06 20:28 ID:tSjzUVpd]
- >>847
違うYO ほぼまりもんばめる で次は と
- 849 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/06 23:31 ID:/9eT3xFY]
- >>848
メル欄メル欄 だ
- 850 名前: ◆2CDckY/JG6 mailto:sage [04/04/07 11:02 ID:PqeJ/q4T]
- たまにはこんなのも良いかなと思って、書いてみました。
「ね・え・さん!今夜もアレしましょ♪」 そういいながらレナは俺の部屋に入ってきた。これで一週間続けて、だ。 「え〜、もう勘弁してくれよ・・・今夜ぐらい、ゆっくり寝かせてくれよ」 俺の反論にもめげず、レナはどアップで迫ってきた。 「いいじゃない。こんな楽しい事、教えてくれたの姉さんでしょ。 ・・・それとも、私の事嫌いになったの?」 ・・・まただ。こうやって、俺は断れずに始める事になっちまうんだ。 まあ、俺も嫌いじゃない(むしろ好きな方だ)からな・・・ ぱしっ ぱしっ 「どう?姉さん、すごいでしょ」 「うう・・・レ、レナ・・・それきついよ」 ぱしっ ぱしっ 「あら・・・姉さんも頑張るわね」 「ふん、いつまでもやられっぱなしじゃないさ」
- 851 名前: ◆2CDckY/JG6 mailto:sage [04/04/07 11:04 ID:PqeJ/q4T]
- ぱしっ ぱしっ
「うぇ・・・もう勘弁してくれよ」 「あら、姉さんだってそんな我慢しなくてもいいのに」 ぱしっ ぱしっ 「ふふっ・・・それじゃ、そろそろ行くわよ。覚悟してね」 「えっ、そ、そんな・・・ちょ、ちょっと待ってくれよ!」 「だ〜め。もうじらすの飽きちゃったもん」 ぱっし〜ん 「うふっ、決まったわ・・・五光よ!200ギル頂くわ!」 「うう・・・やられた・・・」 「おとなしく猪鹿蝶で終わっとけば良かったのよ。 無理に青短狙うからいけないんでしょ」 「だって手札にあるんだから・・・くっそー、取り返してやる!」 ━━━━━こうして、タイクーンの夜は更けていくのである━━━━━━ ううう・・・結局この一週間で、一ヶ月の稼ぎがパーになっちまった・・・
- 852 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [04/04/07 11:54 ID:hl9J8J2y]
- DQとFFを繋げるスゴイ夢を
game5.2ch.net/test/read.cgi/ff/1081306012/
- 853 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/07 18:57 ID:a/DdDAyU]
- の
- 854 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/07 20:02 ID:k7lHcS3R]
- >851 青丹じゃない?
- 855 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/07 20:06 ID:k7lHcS3R]
- ごめん 花札の短冊だから青短だったんだね
- 856 名前: ◆2CDckY/JG6 mailto:sage [04/04/10 09:04 ID:XO2jNYCh]
- 3日に1レス。これ基本。
- 857 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/11 18:24 ID:gjRPAS9J]
-
- 858 名前: ◆2CDckY/JG6 mailto:sage [04/04/14 04:05 ID:lQVCcUK8]
- 3日に1レス。これ基本。
- 859 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/15 19:12 ID:KzoCc4Gu]
- SS投下しても良いでしょうか?
- 860 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/15 19:31 ID:HxK0CHjd]
- どうぞ
- 861 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [04/04/16 21:47 ID:0dNB1MxA]
- agetoku
- 862 名前:邪教略記(1) mailto:sage [04/04/17 10:58 ID:Fr92+f8P]
- ロンダルキアの一神官に過ぎなかったハーゴンが『神の破壊力』を著してより、
固定化した信仰を打破する洗浄思想は文人・知識人の間に徐々に賛同を得、 南方を中心として新信仰ともいえる、ひとつの運動を形成していった。 土着の精霊信仰や英雄信仰と習合した教義を本来の信仰とはかけ離れた虚妄と断じ、 詭弁を以て教理を論じ、蓄財にのみ執する教会と聖職者を糾弾、 宗教の真相を神秘主義と魔法の体験に求めたハーゴン派運動は青年に熱烈な支持を受け、 幾度にわたる論難と弾圧、そして異端指定にも関わらず、依然として拡大を続けた。 人文解放を叫んだインテリの知的活動に始まったハーゴン派運動は、 農村部では王権と教会の二重搾取にあえぐ貧農層を吸収、 逆に都市部では閉鎖的経済の打開をはかる新興富商と結合し、 潜在的な、しかし巨大な実働力をもった組織へと変化していた。 全世界の教父と世俗諸王の集まる公会議で「邪教」と認定されたとき、 運動の中心存在となっていたハーゴンはこれをせせら笑い、自ら邪教大神官と称した。 「腐った神からの邪教呼ばわりは、むしろ我々の誇りとするところだ」 強力な実践性と戦闘性を内在していたハーゴン派運動は、 事態が社会と邪教との対立構図になったとき、速やかに実戦へと移行したのである。 かつてのハーゴン派、いまの邪教徒は、仮面と長衣の祭儀装束をまとい、 人骨で作ったおぞましい神像を掲げて各地の官庁を襲撃、略奪を繰り返した。 初期の邪教蜂起は数百からせいぜい数千人の規模で、散発的に発生するように見えた。 しかし、その背後には運動時代に構築された緊密な組織があり、 各地の襲撃、暴動、テロは地下で巧妙に連携していた。 たとえ一個の蜂起を鎮圧しても、その主体は即座に分散し、捉えることができない。 制圧された邪教徒は周辺地域に散り、受け皿となる現地の端末組織と合流、 そしてふたたび蜂起する。 個別に出動する諸侯や個々の教会は、流動的な邪教のネットワークに対抗できなかった。 敵は全世界的な「邪教団」なのだと認識され始めた頃、事態は既に次の段階に移っていた。
- 863 名前:邪教略記(2) [04/04/17 10:59 ID:Fr92+f8P]
- 邪教団のネットワークの中枢には、秘儀に通じ魔法力を有する神官たちがいた。
戦闘の拡大と激化に際し、また諸王の強力な戦士団に対し、彼らは一つの決断を下した。 すなわち、暗黒の神々を魔界より召喚し、その強大な威力を実戦に投入したのである。 ハーゴン的実践主義の恐るべき極点であった。 血の祭儀によりロンダルキアの邪悪な祭壇上に現れた魔界の生物たちは、 大神官の要請に狂喜して叫んだ。「地上に破壊と、殺戮を!」 魔界の存在の参戦により、戦闘は重大な転換を迎える。 邪教団の戦列に、翼や尾をもつ異形の者どもの姿が加わる。 彼らの戦闘能力は単独で人間を遥かに凌駕し、腕力は地を裂き魔力は天を掻き乱す。 さらに彼らは獣に対する支配力を持ち、野生動物を操り尖兵とすることができた。 軍団化した魔獣の群れは、人間の戦士団を蹴散らし、踏み潰した。 いまや実力で諸侯の軍を圧倒する邪教団は、ゲリラ戦を捨て大侵攻を開始した。 邪教に従わぬ南方の諸都市では、徹底した虐殺が行われた。 町を破壊し、焼き払う。戦士をも敵とせぬ魔物たちが人間を弄ぶ。 邪教団の行軍のあとは、魔界の瘴気に汚染され、二度と再生せぬ毒沼と化した。 蝟集した邪教の軍勢は数十万、かつて人間であった邪教徒たちは、 魔界との接触によって身体と精神を徐々に変容していた。 彼らは自らを魔族と自覚しはじめていた――。
- 864 名前:邪教略記(3) mailto:sage [04/04/17 11:00 ID:Fr92+f8P]
- 邪教団は各地で寇略を繰り返しつつ北上し、遂に最大の戦地ムーンブルクに至る。
勇者ロトの血統を受け継ぐ最も高貴な王国の首都、最も美しい王城を、 悪魔と獣と人間の成れの果てが幾重にも包囲し、怒号をあげる。 軍勢の中からひとりの神官が現れ、王の名を呼んだ。 精霊像と勇者ロトの証の撤去。邪教の容認と拘束された活動家の解放。 解毒税・解呪税・復活祭税と諸々の教会特権の撤廃。 以上三箇条を、神官は声高に要求した。 王宮は拒絶した。 そして戦闘が始まった。 最大の戦地ムーンブルクにおける、戦闘そのものは一時間足らずで終結した。 翼ある悪魔の上空からの攻撃により、弓弩の兵は十分足らずで沈黙した。 単眼の巨人たちが無造作に殴ると、城壁は五分で崩壊した。 そして獣の群れと、獣的な人間の群れが城内に雪崩れ込んだ。 大軍の移動と展開に、約四十分を要した。 月の紋章をもつ戦士団は、五分ほど持ちこたえ、全滅した。 王国の莫大な財宝は運び出された。黄金の山が積み上がるたび、 邪教徒たちはただ轟々と吠えた。 官吏と宮女は裸に引き回され、順番に魔獣の餌となった。 セレモニアルな虐殺には、何時間もかかった。 殺戮儀礼の終わりに、城門の前にギロチンが据えられた。 精霊の加護を受けた勇者の末裔、王族がひとりずつ引き出される。 首がひとつ落ちるたび、魔族たちは大歓声をあげた。
- 865 名前:邪教略記(4) mailto:sage [04/04/17 11:01 ID:Fr92+f8P]
- 儀式が終わると、彼らは城を焼き払った。
城壁が崩壊する直前、十五歳になる美しい王女に 魔法使いが魔法をかけた。 王女のすがたは縮小し、いっぴきの白い小犬に変わった。 王国の滅亡を見届けて、小犬は城を脱け出した。 数十万の魔族たちは、小犬をあえて襲おうとしなかった。 (古伝にいう、低級の悪鬼は犬の吠声を怖るためである、云々、) 身を焼き焦がし、煤にまみれて、たくさんの傷を負いながら、 よろよろ体を引きずって、小犬は歩いた。 天を焦がす炎と地を覆う魔族の哄笑を背に、小犬は歩いた。 幾たび倒れても歩き続け、やがて深い森の中へと姿を消した。 (邪教略記 おわり)
- 866 名前:魚 mailto:sage [04/04/17 11:06 ID:7Iu7nH4o]
- 邪教の発生、最盛と、その没落のはじまる瞬間まで。
- 867 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/17 14:14 ID:7Iu7nH4o]
- 時間があるのでもう一本。
- 868 名前:新窮鼠伝(1) mailto:sage [04/04/17 14:16 ID:7Iu7nH4o]
- 今となっては昔のことだが、それほど昔のことでもない。地名は思い出せないが、
サマルトリア市に近い山中に、いっぴきの大ねずみが住んでいた。 このねずみ、生まれついての夢想癖で、性格は尊大、ねずみ仲間と交わろうとせず、 幼きより人間の言語を学び、人間の書物を読み耽っていた。 当節流行の変身物語を愛読し、特にシュタインヴァルトの『仮面騎士』などは ねずみの嗜好に強く訴え、読み返し繰り返し読むうちに、 やがて自分が、特殊な生体改造を施された超ねずみであり、 ねずみの自我と戦闘機械の運命を併せ担った、宿命の戦士であるという 驚くべき妄想を抱くに至ったのである。 そして、このような宿命をもつ戦士たる自分が、自己一個の煩悶に囚われず、 望まざるも得た戦闘能力を、より大きな全体、生きとし生ける生命一般の 幸福のために資することは、変身したねずみにはまことに相応しいことと思われた。 世界に悪と不幸をばら撒き、破滅のみを企む秘密結社が確かに存在しており、 命を賭けてこれと戦うことが自分の使命であると堅く信じ込むようになったのは、 こうした異常な状況にあるねずみとしては、全く自然なことであった。
- 869 名前:新窮鼠伝(2) mailto:sage [04/04/17 14:17 ID:7Iu7nH4o]
- 宿命の戦いへの決意を固めるや、ねずみの執念は高速移動手段の獲得に移った。
およそ戦士たる者が、救いを求める弱者の元へ、また暴虐者との戦いの場へ、 風のごとく颯爽と現れるための高速移動マシーンを持つことは、 これはじつに合理的な要求であり、また変身物語の常識なのである。 ねずみは大変な努力を払って二匹のはぐれメタルを捕獲し、頑丈な紐を結わえ スリッパ状に仕立てて両足に履いた――この発想と工作は、ねずみの肥大した 欲求を、たいへんよく満たすように思われた――が、いざ走り出した瞬間、 この高速走行する両足は、ねずみの意図を無視して暴走をはじめ、 無残にもねずみを地面に引きずったまま、数時間、数十キロを引きずり回した。 最終的に両足は、一本の樫の木の根元で進行方向を二つに分け、 ねずみを木に引っ掛けたまま、恐ろしい力で左右に引き裂き始めた。 ねずみは絶叫した。 体が真っ二つになる寸前に、幸いにも両足を縛る固紐が千切れ、 ねずみは九死に一生を得た。この痛手はねずみを半月の間寝込ませたが、 その執念を弱めたり、損なったりすることはなかった。ねずみはより慎重に、 とくに制御の観点から、高速移動手段を再検討し始め、無数の試行錯誤の結果、 自律判断能力をもった知性マシーンこそが、宿命の戦士の乗物として適切であり、 また不可欠であるという結論に、至らざるを得なかったのである。
- 870 名前:新窮鼠伝(3) mailto:sage [04/04/17 14:19 ID:TrV2th3q]
- 独立孤高の節を捨て、ねずみは一匹のキリキリバッタを尋ねた。
ねずみの唯一の知己ともいえるこの巨大昆虫は、遠く速く跳ねることにかけては ねずみの乗物として必要欠くべからざるものと思われたし、 バッタにとっても、ねずみは代々の旦那筋に当り、要求を断る理由もなかった。 (小動物と昆虫の関係は、けして無情な、機械的なものではなかった) プライドを曲げて頭を下げるねずみに、彼を知るバッタは驚愕した。 「頭を上げてくだせえ、旦那」 バッタは恐々縮々し、乗物兼従者としてねずみに仕えることを承諾した。 さて主従関係が決まってみると、バッタに名がないことが、ねずみにはいかにも 不足なことと思われてきた。およそ理性ある生物には、その性質と任務を表す いわくの名前を持つことが理にかなっているのである。 ねずみは記憶と想像と言語を駆使し、高速戦闘バッタに相応しく 『バトロンパ』と呼ぼうと決めた。 「おら、名前なんかいらねえだよ」 「そうはいかない。たとえ遠く離れていても、呼べばすぐさま現れるのが、 半自律戦闘マシーンの不可欠な条件だ。呼ぶために名前は必要だ。 それに、知性を持ってしまった以上、自分の名前を持つことは、理屈なのだよ」 「それはおかしいだ。おらに名前をつけるくせに、 ご主人様には名前がないってのが、理屈にかなってねえだよ」 これは全く正当な指摘であり、バトロンパと呼ばれるバッタが あながち愚鈍な昆虫ではないことを如実に示していた。成る程とねずみは納得し、 一週間を費して自分自身の名前を考えた。一週間の間、ねずみとバッタは 宿命と、先に待ち受ける戦いの数々について、楽しく議論を繰り返した。 この交歓の中から、あるひとつの名前がねずみの脳中に、はじめはぼんやりと、 やがて燃えるように輝いて、確固とした主張を伴って現れてきたのである。
- 871 名前:新窮鼠伝(4) mailto:sage [04/04/17 14:21 ID:TrV2th3q]
- 一週間後、今日も今日とて、ねずみとバッタのバトロンパは、
あてもなく議論しつつ激しく歩いていた。あたかも古代の哲人のごとく、 ねずみは指で天を指し、バッタは前肢で地を指した。そのとき、 両者にとっては思いがけなくも、木々の間を割って巨大な影が 視界に飛び込んできたのである。ねずみの脳は即座に、それを悪の秘密結社の 巨大化怪人であると判断し、口を通じて言葉を発した。 「バトロンパ!」 突然呼びつけられ、バッタのバトロンパはハッと身を固めた。 その背にねずみがひらりと飛び乗った。ふろしきを改造した赤いマントが翻る。 「突撃!」 バトロンパはその巨大な影がサマルトリア王国の王城の尖塔であると気づいた。 そのため、命令遂行を一時留保して、主人に、あれは恐ろしい人間の住処であり、 むやみに近づくことは生命の危険でもあるし、また無駄なことであると警告した。 ねずみは答えた。 「おぬしは、冒険の何たるかを、いまだ知らぬと見えるな。 あれは悪の秘密結社の巨大化怪人だ。キリキリ・バッタのバトロンパ、 いま戦わずして、いつ戦う? 臆するな、立て!」
- 872 名前:新窮鼠伝(5) mailto:sage [04/04/17 14:23 ID:TrV2th3q]
- 叱咤され、ほとんど訳が分からないまま、バッタは疾走を開始した。
発達した後肢が収縮し、次の瞬間、ねずみを乗せたバッタが弾丸のように飛ぶ。 背の装甲鞘翅がフルオープン、折り畳みウィングが展張し、バトロンパは空中で 高速移動形態に変形した。木々の間を駆け抜け、塔が全貌を現すと、 爆発的な直線加速をかける。最高時速四百キロに到達し、背に乗るねずみは 風圧とGで半殺しになった。薄れゆく意識の片隅で、ねずみは細い悲鳴を聞いた。 狭窄した視界に、巨人の足元にうずくまる、ひとりの少女の姿を見た。 脳裏に物語が自動進行し、ねずみは叫んだ。 「させるか!」 ねずみの叫び声に、バトロンパは驚いて急制動をかけた。 シートベルトもエアバッグもない背から、ねずみはカタパルトのように射出され、 尖塔に向かって頭から一直線に飛んだ。インパクトの瞬間、ねずみは空中で反転、 必殺キックの構えをとった。骨が砕ける鈍い音、石壁にわずかなひびを残して、 ねずみは五メートルの高さを落下し、芝の上を四回バウンドして転がり、 木にぶち当たって止まった。
- 873 名前:新窮鼠伝(6) mailto:sage [04/04/17 14:25 ID:KaLXI+0L]
- バッタのバトロンパはオロオロと主人に跳ね寄った。
「旦那、死んじまったのかよう」 ねずみはうっすらと目を開け、笑みを浮かべて親指を立てた。その顔を、 金髪の少女が覗き込んだ。年の頃十二、三歳、頭に載せたティアラは少し傾き、 あどけない瞳を驚きでいっぱいにして、少女はじっとねずみを見つめた。 「あなた、だいじょうぶ?」 「フッ。これしきのこと。それよりお嬢さん、お怪我はありませんか」 少女はおずおずと頷いた。バトロンパが横から口を出した。 「だから言わんこっちゃねえだ。あれは石の塔だって、ちゃんと注意しただよ。 痛え目見たあげく、訳のわからねえガキに捕まっちまって」 「黙れ。お嬢さんに失礼な口をきくな」 「わたし、ここの王女です」 少女が言った。 「ますますやべえだ」 「黙れ。この方が仰っているのは、この方が高貴なねずみの姫君だということだ。 私が確かに見たところでは、あの悪の結社の巨大化怪人が、姫を虜にしていた。 私の技が怪人を倒そうとしたため、怪人は塔に姿を変え、姫は人間に変えられて しまったのだ。これは、あの邪悪な森の妖精・大なめくじの仕業に相違ない」 バトロンパは唖然とし、少女に尋ねた。「そうなのかね」 少女は目を瞬き、やがていたずらっぽく微笑んだ。 「ええ」
- 874 名前:新窮鼠伝(7) mailto:sage [04/04/17 14:27 ID:KaLXI+0L]
- ねずみはよろめいて起き上がり、天を仰ぐバッタに寄りかかって立った。
「私が必ず、あなたの真の姿を取り戻してみせます。秘密結社との孤独な戦いに、 今は赴かねばなりません。しかし、必ず私は帰ってきます。 悪の手先に気をつけてください。そして、私を忘れないでください。 あなたがピンチになったとき、一声私を呼べば、私はすぐに駆けつけるでしょう」 赤いマントを翻し、ねずみは戦闘バッタに跨った。 西日を受けて去りゆく背に、少女の声が届いた。 「待って。あなたの名前は」 ねずみは肩越しに振り返り、不敵に笑った。 「快傑・大ねずみ!」 つづく
- 875 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/17 14:28 ID:KaLXI+0L]
- 続きません。
- 876 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/17 18:15 ID:UdkRcXiS]
- (3)くらいまではなかなか面白かったけれど、そのあとはもう読めなかった
もう少しテンポよく展開していかないと、こういう文章は最後まで読めないよ
- 877 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/18 00:10 ID:X2alJjak]
- 犬と魔物の関係って西洋文化にもあったのかなぁ?
- 878 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/18 19:02 ID:7ngxAl6F]
- アリーナは口淫が好きだ。
性の始めは背筋が引きつるほどの嫌悪感があったが、 身体を重ねていくうちに、 勇者である彼とのものは、特別な儀式になった。 黒くて重い肉の塊に口付ける瞬間、 自分はこの男と交わるのだという思いが足の先まで駆け抜ける。 自分が変わる気がした。 また、この男でなければこうまでしないという強い自負があった。 亀頭を口に含んで舌で転がす。根元に軽く手を沿えて、しごいた。 口のなかで膨らんでいく様子が、胸の奥の炎をたぎらせた。 最初から勃起したものは面白くない。 こうして手を口を鼻を使って愛していくと、 相手を支配していくような感覚にゾクゾクと背筋が震える。 彼のペニスは長く張り詰めた。 アリーナは舌先を揺らして横からくすぐる。 べったりと唾液を絡めてから啜る。 いたずらに歯をたてるのも好きだ。 この棒が私にもぐりこんでくる。 支配と正反対のその想像もまた、アリーナを急きたてるものだった。
- 879 名前:ギコガード mailto:sage [04/04/18 22:20 ID:G492lYvq]
- >ラトームさん
ごめん、あのね、前回保管された俺の小説で、「いたずら」は DQ6じゃなくてDQ5なんですよ。直してもらえるとありがたいです。 あと二年くらい前にここで書いてたFF10の小説、終わらせたんだけど エロなんでエロパロ板に改めて投稿したのね。でもスレ落ちちゃったんで また時間のあるときに保管してもらえますか? blue.parfait.ne.jp/manimani.txt
- 880 名前: ◆Sj469/wPAw mailto:sage [04/04/19 07:14 ID:HgQTsmrz]
- ギコガードさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
続きが読めて嬉しいです。というか、もう2年も経ちましたか。 早いなあ。 ラトームさん、前回の直していただいてありがとうございます。 惑いの城も拙作なので、直していただけると嬉しいです。 何度も本当にすみません。
- 881 名前:絆 mailto:sage [04/04/20 00:09 ID:+y1VObUk]
- ――ひろい背中……。
ベッドに裸の上半身を起こしたクリフトの背中に手のひらを滑ら せながら、ミネアは思った。着痩せする体質なのだろうか、神官戦 士の服に身を包んでいる時には華奢なようにも見えた彼の背中は、 意外にも引き締まったしなやかな筋肉におおわれていた。肌も木目 が細やかで、うっとりするほど滑らかなさわり心地だ。 もっとも残念なことに今、クリフトの背中は戦いによる傷跡にま みれ、美しさよりは痛々しさを強く感じさせる。無数の傷を負って いたが、中でも大きく目立つのが右肩から腰へかけて走る三本の裂 傷だ。 巨大な獅子の化け物に隙をつかれたアリーナ姫をかばって負った 傷だった。 傷に沿って指先を這わせながら、ミネアは思わず溜息をついた。 「つっ」 クリフトが呻き声をあげる。 「ごめんなさい。痛かったですか?」 「い、いえ大丈夫です。それより本当に申し訳ありません。ミネア さん」
- 882 名前:絆 mailto:sage [04/04/20 00:10 ID:+y1VObUk]
- 「お気遣いは無用ですよ、クリフト様。私たちは同じパーティの仲
間なのですから。それより、やはりダメージは体の内側にも及んで いるようです」 言いながらミネアはゆっくりと手のひらに魔法力を集中させてゆ く。次第に回復系呪文の白くまばゆい輝きにミネアの手が包まれて ゆく。 「ベホイミ!」 ミネアの唇が呪文を発する。 手の周りの輝きがゆっくりとクリフトの体へと流れこんで背中に あった爪痕がだんだんと細く小さく萎んでゆく。戦闘時の呪文とは 違い、しっかりと対象とする箇所を定めてのものだ。効果は高いが、 より術者の集中力を要求される。 しかし、それでも一度の呪文では足らず、ミネアは二度、三度と ベホイミを重ねがけする事になった。 ミネアの魔法力がほとんどつきた頃、爪痕はもっとも深かった一 本を残して、その傷があったことすらわからなくなっていた。 残った傷には膏薬を塗り、清潔な布を巻いて保護することにした。 「まだ、いくぶん傷は残っていますけど、内部のダメージは処置し たのでしばらく休めば平気でしょう。とは言っても疲れは残ってい るはずです。二、三日はゆっくりお休みください。クリフト様。そ れと……」
- 883 名前:絆 mailto:sage [04/04/20 00:12 ID:+y1VObUk]
- 急に胸が苦しくなる。心がそれを言うのはやめろと訴えていた。
「クリフト様のお役目は承知しておりますが、あまり無理をなさら ぬよう……」 ミネアにとって長い数秒の後、クリフトが答えた。 「お気遣いありがとうございます。確かに私が傷を負えばミネアさ んに負担をかけてしまいますね。以後、気をつけるようにします」 そんな事が言いたいのではなかったが、ミネアは口にださなかっ た。 「ただ、今回の事……私はたとえ役目がなくとも同じ事をしたと思 います」 訊く前からわかっていた答えだった。 ミネアは目を閉じてあきれたかのように溜息をついた。 「……報われないかもしれませんよ」 「私はもう充分に報われています」 「ならば、これ以上私から申し上げることはありません」 ミネアは立ち上がってクリフトの寝室を辞した。
- 884 名前:絆 mailto:sage [04/04/20 06:29 ID:+y1VObUk]
- 広間に戻るとアリーナだけが寝ずにミネアを待っていた。いつも
は血色のよいその顔が、今は幾分青い。余程心配していたのだろう。 「どうだった?」 かぶりつくようにアリーナが聞いてきた。 安心させるために笑みを浮かべる。 「深い傷でしたけど、回復呪文を重ねがけしたのでなんとかなりま した。クリフト様の意識もしっかりしています。少し熱は出るかも しれませんけど、もう大丈夫でしょう」 「そう、……よかった」 アリーナは、ほっと安堵の吐息をついた。しかし、その顔は沈ん だままだ。 「……ねぇ、ミネア。私、クリフトに頼りすぎてたのかな?」 自分がクリフトに庇われて傷を負った事で責任を感じているのだ ろう。王族でプライドの高い彼女にしては、珍しい物言いだった。 「……かもしれません」 実際、ろくな防具もつけずに敵の中へ猛進する彼女は攻撃を受け やすい。もちろん、アリーナは攻撃の要であり、パーティ内での役 割としてはそれでいいのだが、それにしても最近の彼女は、勇気と 無謀を分かつラインから片足を踏み外すような行動が多い。そうミ ネアは感じていた。 彼女が冷静さを失う気持ちもわからないではない。自分も昔そう だったのだから。ミネアにはその気持ちが痛いほどよくわかった。 しかし、その結果、攻撃要員であり、補助・回復役でもあるクリフ トに負担がかかっている。それは動かしがたい事実だった。
- 885 名前:絆 mailto:sage [04/04/20 06:30 ID:+y1VObUk]
- 自責の念に駆られているのだろう、アリーナはうなだれたまま歯
を食いしばっていた。 ああ、ここも同じか……。 私と同じで彼の想いは、彼女に届いていない。 ミネアは悲しくなる。 どうして、一緒にいるのに気持ちは一方へと流れるだけで、通い あわないのだろう? 「アリーナ様」 「……なに? ミネア」 「お聴きしたい事があります。アリーナ様は……クリフト様の事を どうお思っていらっしゃるのでしょうか?」 こんな事を聞くときも、落ち着いてしゃべる自分が少し疎ましい。 「私……? 私がクリフトを?」 「ええ」 「それって、どういう事?」 アリーナがきょとんとした顔で聞き返す。 ミネアはいくぶん目を細めた。非難の色が浮かんでなければいい が……。 「王女と護衛の神官という関係としてではなく、一人の女として彼 に好意をいだいてらっしゃるのかどうか? という事です」
- 886 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/20 10:24 ID:Qp74JaW0]
- >>881-885
がんがれ〜 現在SS系が中心になっているスレ、あるいはなってたスレ 近親相姦〜DQ5の王子と王女 game6.2ch.net/test/read.cgi/ff/1081474477/ 俺がドラクエ3の主人公だったら game6.2ch.net/test/read.cgi/ff/1081089181/ game6.2ch.net/test/read.cgi/ff/1077954356/ ドラクエのギャグ小説なんか書いてみた・・・ game6.2ch.net/test/read.cgi/ff/1074753514/
- 887 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/20 19:45 ID:CPU+st7N]
- >>886
乙。 ギャグ小説、剣士さん以外に誰も書かないんだなぁ。
- 888 名前:絆 mailto:sage [04/04/21 00:41 ID:E2QOWW02]
- アリーナは若い。肉体的にということではなく、精神的にだ。
おそらく彼を男として意識したことすらなかったに違いない。分 かっていながら、ミネアは訊ねた。 「そ、そんなこと急に聞かれても……」 「クリフト様は、アリーナ様を好いておいでです」 「え!?」 見開いた瞳からアリーナの戸惑いがありありと伝わってくる。 「臣下だから、護衛役だから。……そんな理由がなくともクリフト 様は、第一にアリーナ様をお守りしようとなさるはずです。そして、 その事に喜びを感じていらっしゃいます」 私と同じように……。 思わずこぼれそうになる言葉を抑えつけるために、ミネアは目を 閉じて一息ついた。 「アリーナ様が彼の事をどのようにお考えかはわかりません。あえ て気持ちに応える必要はないでしょう。ただ、彼のためにも、いろ んな事に一人だけで立ち向かおうとはなさらないでください……私 からお伝えしたいのはそれだけです。おやすみなさい、アリーナ様」 そして、一礼すると彼女を残してその場を後にした。
- 889 名前:絆 mailto:sage [04/04/21 00:43 ID:E2QOWW02]
- 「何よあれ?」
広間の扉を出たとたんに声をかけられる。 「立ち聞きとは、感心しませんね。姉さん」 片眉をもちあげて、扉の脇にたたずむマーニャを睨みつけた。し かし、それも一瞬の事で、立ち止まりはせずにそのまま姉の前を通 り過ぎる。 「ちょ、ちょっと待ってよ」 置き去りにされまいとマーニャが横に並んでついて来る。 「あんた、人の世話ばかり焼いてると損するわよ」 「ええ」 「あんな事言っちゃったら、脈なくなるのよ! アンタに」 まるで自分の事の様に叫ぶマーニャに、ミネアは立ち止まって小 さく微笑んだ。 「分かっています。姉さん」 「だったら、どうして?」 「クリフト様の気持ちはクリフト様の気持ち。私の気持ちは、私の 気持ちです」 マーニャは気を抜かれたように溜息をついた。 「……辛いわよ。そういう考え方してると」 「もう、慣れました」
- 890 名前:絆 mailto:sage [04/04/21 00:45 ID:E2QOWW02]
- 「アンタ、器量はいいんだからその気になれば幾らだってモテるの
に……よりによってなんで、あの唐変木なの? そりゃま、顔はそ こそこいいけどさ」 マーニャはあきれたように肩を落とした。 「……まあいいわ、がんばんなさい。みんなはどうあれ、私はアン タを応援したげる。おやすみ、ミネア」 そう言ってマーニャは手を振りながら自室へと消えた。 ミネアは胸に暖かいものが残るのを感じていた。 そうだ。私は一人じゃあない。 姉さんがいる。通いあう絆がある。だから明日も戦える。 「おやすみなさい。姉さん」 ミネアは恬然と微笑んで、自室へと踵をかえした。 (了)
- 891 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/21 05:55 ID:E2QOWW02]
- 寝てしまった。
なんか、いろんな細かい事を説明不足でよくわからん作品になってしまいましたが。 それでもよければお読みください。 感想とか一言戴けると嬉しいです。
- 892 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/21 11:25 ID:LE/iYcVs]
- >>891
なんだかしっとりいい感じのお話でしたね。 泣かせるなあ、ミネア……。 乙でした!
- 893 名前:ラトーム ◆518LaTOOcM mailto:age [04/04/21 18:51 ID:LE/iYcVs]
- ギコガードさん、ナナシクラゲさん、申し訳ありませんでした。
直しておきます。 個人的にはPCがいかれたりしてましたこのところですが、 今度は鯖が鯖が。 こちらに挙げていただいたようなスレは、ギリギリまで ログをとっておきます。 今晩あたり、サイト更新できると思います。 鯖が鯖がのソースーーーー 260 見習い▲ ★ 04/04/21(水) 14:42 ID:??? oyster244 は入院します。 たぶんマザーボード交換あたり、 それにともない、game6 は本日20:00に停止します。 全データバックアップしてから機器を取り外して工場へ 04/21 20:00 停止 → バックアップ取り 04/21 24:00 Pie -> Polywell factory. | | ↓ さていつ復帰するかな・・・ ということなので、21日夜20時以降は上記の場所へ避難してください。 FFDQ板避難所 ttp://jbbs.shitaraba.com/game/2960/ しかしまあ、このスレは避難所にスレ立てする必要ないと思います。 サイトの方の掲示板もありますので、そちらへドゾー。 ttp://www2.realint.com/cgi-bin/tbbs.cgi?FFDQ1001YA ってことで、連絡かねてageときます。
- 894 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/22 06:12 ID:Gcu/mINi]
- qb3.2ch.net/test/read.cgi/operate/1082125059/409-416
文面から察するにどうやらgame6復帰の模様。 とりあえずご報告とテストを兼ねてカキコしてみる。 >>絆 この姉妹好きだ大好きだ。乙です マーニャ良いね、妹の事を心配して熱くなる彼女の姿と、それに感謝しつつ あんまり表には出さないミネアの遣り取りが…
- 895 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/22 22:27 ID:CDKDIZVR]
- >>891
丁寧で品のよい雰囲気が出ていて凄くよかったです。 姉さんにまで丁寧な言葉遣いのミネア萌え
- 896 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/23 01:13 ID:HECfJCVj]
- >892>894>895
ありがとうございます。書いた甲斐がありました。 4のこの四人すきなんで。 また、何か書くかもしれないので、その時はまた読んでやってください。 >ラトームさん 作業、大変でしょうが頑張ってください。応援しております。
- 897 名前:ラトーム ◆518LaTOOcM mailto:sage [04/04/23 18:49 ID:RY++u9Vy]
- 「ターニア純愛スレ」「ガラファリスレ」作業終了です。
ターニアスレにあった作品のひとつがどこか他で見た気がして 保管保留にしました。 ガラファリスレは未完作しかなくて残念でした。 そういえば鯖をまるごと入れ替えてしまったのですね。新しく 導入しようとしていたのがあって良かったですが、これも不安定な ような…。前途多難ですね。 >896 どもー。またーりペースですみませんー。
- 898 名前:ラトーム ◆518LaTOOcM mailto:sage [04/04/24 10:30 ID:FVo23OJt]
- 「セリス地下室クラブPart3」から、まずは5本保管しました。
長篇が多いので、とりあえずの保管になりますが。 といっても、次にそれら長篇が保管されるとは限りません。 なにしろ、どう作業すれば良いのか悩ましい長さで、作業方法を 模索しつつも他のスレの短編を進めた方が効率が良さそうでして。 普段なら元スレの続編スレに保管のお知らせを出すのですが 18禁が多いので、やめました。スレの空気を変えてしまっても いけませんしね。 GWまでにあとどのくらい保管できるかな。新規保管作品を GW中に楽しめるように頑張ってみたいーと思っているので、 今日もう一度更新したりできないかな、と思ってます。 そしてGWはまたーりするという野望が! 野望の為に進むぞーらららー……。
- 899 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/27 14:29 ID:dqZrNrxB]
- FF・DQ板SS,小説スレ批評スレ
game6.2ch.net/test/read.cgi/ff/1083041110/l50 よかたら使ってくれ
- 900 名前:地下室住人 mailto:sage [04/04/28 05:58 ID:ceQJj5Im]
- >ラトームさん
お疲れ様でした。つ旦 応援することしかできないですが…頑張って下さい。 それと、長編が後回しになることは仕方ないことなんでは… と個人的には思うであります。
- 901 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/04/30 19:29 ID:WEWQ83fw]
- ほっしゅり
- 902 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/05/03 09:13 ID:auPpan6j]
- 千一夜サイトのSSは、一時期猛烈にはまって楽しく読ませていただきますた。
というわけで保守
- 903 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [04/05/06 00:11 ID:UzsSo3Ws]
- すいません。はじめまして。
FF6のセッツァー×セリスのエロ有りを書いてみたんですが どこにUPするのが最適か悩んでます。 セリス地下室とかでしょうか。 ここでもOKならここに投稿したいのですが。。。 お答えいただけると幸いです。
- 904 名前:903 mailto:sage [04/05/06 00:13 ID:UzsSo3Ws]
- すいません。sage忘れました。( ´Д`)
- 905 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/05/06 00:13 ID:EEkJdwG+]
- >>903
このへん FFのリディアとファリスとセリスを2 pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1061918752/
- 906 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/05/07 08:51 ID:PX7H8WEx]
- 保守
- 907 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/05/07 22:41 ID:Xn0P2zOt]
- 3日に1レスの人…最近来ない。
- 908 名前:903 mailto:sage [04/05/08 13:08 ID:884Huhgp]
- >>905
ありがとうございます。 しかし…人大杉で入れなかった…( ´Д`) またのチャンスを狙います。
- 909 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/05/08 20:18 ID:czKHdBXk]
- >>908
2chブラウザ使えやIE厨 お前みたいなのがいるから鯖が落ちるんだヴォケ …でも小説投入楽しみにしてまつ。がんがって下さい。
- 910 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/05/09 02:25 ID:HP5xnxj6]
- >>909
*´∀`)σ)д`*)
- 911 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/05/12 12:46 ID:6DgCim/f]
- こんにちは。
FFXのキマリ×ユウナエロありを投稿したいのですがエロパロ板のFFXスレは 消えているようです。エロパロ板のスレで載せても良さそうなところは どこでしょうか。なりきりスレじゃスレ違いでしょうから、スレにない作品スレでしょうか。
- 912 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/05/14 03:13 ID:BaX8p2/A]
- >911
それか一度なりきりの人に聞いてみてはどうかと
- 913 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/05/14 08:09 ID:IIlmQnjA]
- エロパロはいつの間にかFF総合スレが落ちてますね。
作品があるなら新スレを立てても良いかも。 1作投下して終わりじゃ困るけど…。
- 914 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/05/14 10:11 ID:lNNU16av]
- しかしながら、「FF総合」だと範囲が散漫になりすぎて、
逆に投稿しずらいのではないかとも思うのですよ。 雑談もしづらいから、ついつい遠のきがちになり易いのではないかと。
- 915 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/05/14 11:36 ID:6V0RoOEX]
- >>914
といって、作品ごとにたてるのではあまりに大杉。 「FF官能小説スレ」を復活させれば良いのではないかなあ。 DQはもともと全部まとめて1スレだしね
- 916 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/05/14 17:31 ID:2oh1GOeV]
- >>915
そしてテンプレに既存のFFエロ系スレへのリンク貼っとけば、立てる上での体裁は整うかと思いますが。 >「FF官能小説スレ」の復活 落ちてしまった総合スレもそうしていたことだし。 消えずにスレが進行してくかどーかは、また別の問題つーことで。
- 917 名前:名前がない@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/05/14 23:52 ID:NFoKUdso]
- 911です。数々のご意見ありがとうございます。
エロパロ板に新しいFF官能小説スレを立ててそこに載せる、 という方法が一番良いようですね。 もし通し番号を使うとしたら次はPart7(改めて1からカウントするという 手もありますが)、前スレまでは保管庫へのリンクを貼らせていただく、 という事で良いでしょうか。 落ちるかどうかは自分の努力も関わってくるので何とか頑張ってみます。
- 918 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/05/17 11:37 ID:+5bHnJrp]
- >>911さんは↓の1さんとは違うのかな?一応総合スレが立ったみたいなので報告。
【FF】SSで楽しみましょ〜【総合】 pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1084643139/ *21禁注意
- 919 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/05/17 15:38 ID:2Ja0Jc6K]
- >>918
そこの1は911氏が>>917で述べてることを実行してないし 明らかにスレ立て初心者のようだしな。 突っ込みどころ満載ゆえにヘタすりゃ1が叩かれて荒らされるかもしれんが スレさえ進行していけばそんなこともなくなるかと。
- 920 名前:名前がない@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/05/18 14:46 ID:5EEM12eh]
- 911=917です。のろのろとしている間にそちらのスレが立ちましたので
そちらに載せることにしました。 ではありがとうございました。 関連に保管庫へのリンク貼るの忘れましたorz
- 921 名前:昼寝士 ◆BIdtzyaiEw mailto:sage [04/05/19 21:12 ID:MR6hAfPe]
- 昼寝士です。ご無沙汰していましたが、保管作業を再開しました。
ひとまずファリスレ9を掲示板の方へ上げておきました。これから少し 馬力をかけて、遅れた分を取り戻すつもりです。 それと目次を見て気づいたのですが、FFTの「トンベリ王女とスカートの騎士」 に「(仮題)」と付けて下さい。あれは私がつけたタイトルですので。
- 922 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/05/25 23:43 ID:FLH8yQMj]
- 保守
- 923 名前:どうのつるぎ mailto:sage [04/05/27 17:41 ID:ivRpF0oM]
- 初投稿です、此処に書いちゃっていいのでしょうか。えいっ。↓
_________________________ じめじめとした洞穴の牢。 絶えぬ湿気にじわりとカビ臭い藁のむしろ。 この閉塞した空間に押し込まれてから、あの日々のことを思い出さなかった日などあっただろうか。 父親がラインハットの古代遺跡で殺されてから、実に8年の時が過ぎていた。 ゲマに連れ去られた先の、高山の頂きで待っていた待遇は奴隷としての其れであった。 ヘンリー王子と共に、大神殿の建築奴隷として捕らえられたリュカは反抗した。 抗って、抗って、抗った。 従ってしまうようになったら、何もかもがお終いだと思ったのだ。 父は自分を守る為に死んだ。簡単に屠れる相手に対して抵抗を見せず、そしてあの憎きゲマに焼き殺された。 もし自分が、自分の魂こそが、支配に対して隷属してしまえば、自分は父の思いを無碍にすることになると思ったのだ。 母を捜せといったパパス。リュカは絶対に諦めないと心に約束した。 奴隷達の朝は早い。鞭で打たれながら引きずり出されて、岩を運ぶ作業に従事させられる。 14歳になっていたリュカの身体は、もう殆ど大人で、奴隷生活を続けている故か頑強な筋肉を付けていた。 自分の身体の線には、父親の面影がある。 盛り上がった上腕二頭筋に、骨張った指に、膝小僧の形。 自分の顔立ちは父親には似ていないと思ったが、他の身体のパーツの端々が父に似ていた。 但し、父に似た自分の腕は自分自身を抱き締めることは出来ないのだ。 岩を押しながら険しい階段を上がると、空が見える。 高山ゆえに近い空。青空は手を伸ばせば掴めそうな程に薄っぺらく映る。 ビスタ港で、カモメの羽ばたいていた空の色もこんな感じだっただろうか。 妖精の国から帰還して、春風の訪れを頬に感じた時の空の色もこんな感じだっただろうか。 あの時、空はもっと遠くて掴めないものだと思っていた。 雲の上とは果てなく美しく、天使(または、あの可愛らしいベラのような妖精)の住む場所だと思っていたのだ。
- 924 名前:どうのつるぎ mailto:sage [04/05/27 17:43 ID:ivRpF0oM]
- 大神殿では時折、雲が霧のように建造中の建物を覆う。
こんなじゃなかった。 こんなじゃなかった。 パパスと共に旅をしていた時の空の色は、違った。 天空とは高貴で、不可侵で、夢溢れるものでなければいけないのだ。 空を見ていると思い出すのだ。 もう戻れないのだということに。 骨すら残らず焼き尽くされた父は、もう居ないのだ。 自分が此処に居る限りは、ビアンカとプックルにも、もう出会えないだろう。 彼らも同じ空を見ているのだろうか。彼らの目には今、どんな空が映っているのだろう。
- 925 名前:どうのつるぎ mailto:sage [04/05/27 17:44 ID:ivRpF0oM]
- 父は最期に、空を見ることなく死んだ。
あの暗い建物の内部で、最後に見た光は自分を焼き殺す炎であったのだ。 二人で旅して眺めていた時の空は、あんなにも勇壮であったというのに。 あの時の空がもう見られぬ故は、共に空を眺める父が、もう存在していないからかもしれない。 「 ゲ マ 。」 リュカは、自分の唇が自分の表層意識とは無関係に言葉と紡いでいることを認識した。 この単語を発音するという行為自体が、危険極まりない馬鹿げた行動だということは百も承知していた。 だけれど感情が止まらなかった。岩を押す腕は、いつのまにか止まっていた。 あいつの手下が、父をなぶり叩きのめしたあの二人が呼んでいた名。 巨大な火球で父を呑み込み、自分の前から永遠に父を奪ったあいつの名。 バシィッ!! 猛烈な炸裂音が響く。背中に苛烈な痛みを感じたのは、その数瞬後のことであった。 「貴様! サボッてないで、とっとと岩を運ばぬか!!」 鞭を手にした、でっぷりと太った男だ。 リュカは岩の足元に跪くように倒れた後、ゆっくりと鞭の男を見上げて言った。 復讐の念に口元を歪ませて、笑っていた。 「 必ず 殺して やるよ。」 ______________________________ (了)
- 926 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/05/27 21:31 ID:ObBeZBFK]
- |┃ 三 ガラッ
|┃ |┃ 三 ∧ ∧ ____.|ミ\___(゚Д゚=)_ |┃=_llllll_ ==\ |┃ ≡ ) ==人 \
- 927 名前:ラトーム ◆518LaTOOcM mailto:sage [04/05/28 00:12 ID:J+XlJ1X8]
- うわあ、黒リュカですね! 新鮮な感じがします。乙です〜。
>昼寝士さん ファイル受け取っておきます。チェック遅れてましてすみません。 またしても2ちゃんねるがしばらく鯖落ちするそうですね。千一夜サイトは 活きてますので大丈夫なはずです。 更新の方は亀の歩みですが、エジリディスレの作業にかかったところ、 作者さんのお名前が時代につれて(?)変わったり、歴史のあるスレだけに チェック事項が多くてわたわたしています。改めてギコガードさんはすごい 事に手をつけられたものだと思ったりしています。 ……と、お名前を出して思い出しました。 >ギコガードさん FFXファイル、受け取っています!(とここに書いていなかったような気が)。 ありがとうございました。
- 928 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [04/05/29 19:15 ID:Hyyp5uj5]
- いいスレね
- 929 名前:昼寝士 ◆BIdtzyaiEw mailto:sage [04/06/01 19:20 ID:7PhmyDHA]
- ファリスレ11、12の保管作業終わりました。一頃に比べるとSSの数がぐんと減っていて、
作業は楽でしたが寂しいですね。 で、次のファリスレ13で掲載の作品が二本とも途中から「ファリスたんを犯したいスレ5」 に移動しているようなのですが、過去ログを持っていないのでその先の参照ができません。 過去ログの更新はいつ頃になりそうでしょうか?
- 930 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/06/02 13:35 ID:DKYm2Fcn]
- 2ヶ月ぶりくらいに保管サイト行ったら、自分の好きなSSが保管されてなかった。
陵辱でもなかったと思うんだけど、何々というSSを保管対象外にしたとも書いてないし。 自分で保存はしてるけど、いい作品だから多くの人に見てほしいと思っているのに。 その辺は、はっきりしてくれないの?
- 931 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/06/02 14:55 ID:l4LjnQzm]
- >930
そんな曖昧に書かれても保管人さんは困るだけだと思うが。 具体的に作品を指摘した方がレスもしやすいんじゃないかな。 もし作品名をおおっぴらに書きたくないのなら、メールとか 何でも方法はあるやろ?
- 932 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/06/02 15:36 ID:rzEsqGmi]
- >>930
保管されてなかったなら対象外になったと考えるべきなんじゃないか。 陵辱じゃなくても、作者の要望により除外になる場合だってあるよ。 もっとも保管人が見落としてる可能性もあるので、>>931の言うとおり 作品名を挙げてみたら?
- 933 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/06/02 17:22 ID:QSoVm5/g]
- >>930
一応外した作品についてはアナウンスされていたと思うよ。 何時頃書かれた物とか状況がわかんないけど >>932さんに補足すると未完結として扱われている可能性もある。 殆ど完結みたいな感じだけど読み方によってはあと数レスくらいありそう、とか 作者さんが「これで終わり」ってはっきり書いてない奴とか。 あのサイトは完結した作品が対象だからね。 後、スレによっては結構前のでもまだまとめにかかってないっていう場合もあるかも。
- 934 名前:ラトーム ◆518LaTOOcM mailto:sage [04/06/02 22:50 ID:7K4gkLgY]
- >>929 昼寝士さん
いつもおつかれさまですー。挙げておられるスレはまだ活きてるので いつdatになるかはわかりません……そういう話ではないのかな? 保管作業にターボかかっておられますね。私も頑張らなくては。 >>930 どの作品を保管しなかったかを明記すると殺伐としてしまうかなーと、 あえて曖昧にしている場合もあります(はっきり書くこともありますが、 それはそのスレの空気によりけりで……)。 「webの他の場所で見たような気がする(つまり、作者さんが知らぬ ところでコピペされた可能性がある)」なんてのも外してますが、 基準にはそんな事まで書いてないですしね。 陵辱かどうかの基準はかなり曖昧なので「この程度でも保管されないの?」 と思われることも多いと思うのです。ですが、掲載されていた過去ログは 保管してあるのでお許しいただきたいと。 そもそも保管スピードが遅いので、過去ログupはなるべく早くやりたいと 思っているのですが……。すみません。 >>931-933 フォローありがとうございますm(._.)m 書いておられる通りのことを レスで入れようかと思っていました。
- 935 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [04/06/02 23:03 ID:QYwHAmkk]
- FFカップルのエロ小説スレの過去ログって前半部分抜けてませんか? 確かFF8の短編があった気がするんですが。
勘違いだったらスマソ
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