- 1 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2006/11/11(土) 09:35:27 ID:5B/mtbJG0]
- 前スレ
【三者】スレ伸びるの早いけど大丈夫?【三様】 game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1149267634/1 過去スレ game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1135066344/ 主役がMだけど大丈夫? game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1124715885/l50 れもん確保失敗でも大丈夫? game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1116631744/l50 過去スレ 往生際悪いけど大丈夫? game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1109736885/l50 微妙にやり込みするけど大丈夫? game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1105970925/ 【FF.DQ】進行中だけど大丈夫?part2【最高】 game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1104937662/ 【FF.DQ】進行中だけど大丈夫?【最高】 game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1104209826/ FFとDQ両方するけど大丈夫? game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1103819794/ 1日30分とかでも大丈夫? game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1101920068/ 仕事さぼって立てても大丈夫?
- 700 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/10(木) 19:57:49 ID:BagTllYU0]
- 明日急に飲み会が入った。
ビール1杯でリバースモードに突入する俺には飲み会は地獄だぜ… リートルードから開通した橋の向こう側に来てみた。北の方に町があったので入る。 あれ、ここってグリンフレークじゃね?(>>530-542参照) 懐かしいなー、でもいつのグリンフレークだ?ペペが出て行った後か? とりあえず屋敷に入る。とそこへハーブ園の方から中年の男性と青年が出てきた。 エペ「待てよ、父さん!まだ仕事は終わってないだろ。この後草むしりだって残ってるんだぞ。 辛いからって止めたら、仕事をくれたポルタさんに申し訳ないだろ。」 イワン「止めたりしないさ。ただ今日はもう終わりだ。続きは明日にするよ。」 エペ「何が明日だよ!そんな風にだらしないから母さんは愛想を尽かして出て行ったんだぞ。」 この人があのイワンか…どうもペペが出て行ってから15〜20年後ってとこかな。 でもイワンとリンダは結局破局しちゃったのか…。 あれ、でもイワンって確かハーブ園の主人の息子だったよな?それが何で草むしりなんてしてんだ? よく分からんので、町内を回って情報収集開始。
- 701 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/10(木) 20:12:57 ID:BagTllYU0]
- 町の人から聞いた情報をまとめると、
ペペが出て行った後、イワンとリンダは結婚し、息子のエペが生まれた。 でもイワンは父の死後、ハーブ園を自分勝手にぶどう園に変え、結果大失敗。 多額の借金を抱え、土地と建物を手放すハメに。 そしてそれを買い取ったのが現在のハーブ園の主人、カサドール。 イワンは息子のエペと、ペペの弟のポルタと共に、ハーブ園で働いてる。 リンダは結局、町を出て行ってしまったらしい。 で、かつてイワンに想いを寄せていたメイドのカヤはと言うと… なんとカサドールの妻になっていた!うーん、女って怖いぜ… 台所に行くと、メイドのチェリが犬のコパンにご飯を持っていくところだった。 残飯ばっかりじゃかわいそうだから、カヤの作った料理を持ってってやるんだと。 カヤがカサドールのために毎食ご飯を作ってるんだが、「今回は味付けに失敗したから捨てておいて」と言われてるらしい。 でももったいない、ということで、チェリはこっそりコパンの所に料理を持っていった。
- 702 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/10(木) 20:23:37 ID:BagTllYU0]
- 今度はイワンの家に行ってみた。
すると、イワンとカヤが何か話してる。 イワンは「もう止めてくれ」と言ってるが、カヤは「これは私のためだけじゃなく、あなたのためでもあるのよ!」と反論。 なんのこっちゃ?でもイワンとカヤの関係はまだ続いてるみたいだな… 今度はハーブ園の方へ。犬のコパンが例のご馳走を食べてる…っていきなりコパンがぶっ倒れた! なんだか分からんが、とりあえず急いで近くの小屋に運ぶ。 ポルタの診察だと、あの料理には毒が入っていたらしい。 でもあれを作ったのはカヤなんだよな…そういえばカサドールは最近体調が悪くて寝込みがちだとか…まさか… チェリも何か感づいて小屋を飛び出していった。俺らも後を追う。
- 703 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/10(木) 20:31:18 ID:BagTllYU0]
- 屋敷に戻ると、チェリがカヤに詰め寄っていた。
カサドールの体調が悪いのは毎食少しずつ毒を盛られているからで、 今回の料理も味付けに失敗したんじゃなくて、毒をいつもより多く入れすぎたんだ、と。 でもカヤは、「私がそんなことするはずがないでしょ!それに証拠はあるの?これ以上逆らうようなら出て行ってもらいます!」 と強引に押し切った。結局チェリは引き下がった。 うーん、状況証拠はばっちりなんだが、物証がないんだよなあ。 何かないかと町をうろうろしてみる。
- 704 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/10(木) 20:38:57 ID:BagTllYU0]
- 結局収穫はなし。また屋敷に戻る。
とそこにカヤが屋敷から出てきて俺らとぶつかった! カヤ「いたたた…まったく、たいした用もないのに家の前をうろつかないでちょうだい!」 俺「サーセンwwwwww」 カヤはそういうとイワンの家へ歩いていった。 …ん?なんか落ちてる。紫色の粉が詰まった小瓶だ。さっきカヤとぶつかった時にカヤが落としていったのか? …まさかこの粉が例の毒なんて、そんな都合のいい事があるわけが ポルタ「これは毒だよ。長い間飲み続けるとクセになると言う種類のな。」 ありましたwww 俺らと一緒にポルタの所に来たチェリは小瓶を手に屋敷へ駆け出した。俺らも続く。
- 705 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/10(木) 20:53:06 ID:BagTllYU0]
- 屋敷では、カサドールがカヤの手料理を食べようとしている所だった!
カサドール「おお、ちょうど良かった、皆さん。食事のときはいつも妻と二人きりなので、少々にぎやかさに欠けていたのだ。 たまには大勢で食卓を囲むのもいい。皆さんも私と一緒に食事を楽しみませんか?」 カヤは「見ず知らずの人たちと食事したくない」と拒否。俺らも違う理由で食いたくない。 俺らはしぶしぶ席につき、カサドールが料理に手を伸ばしたその時、チェリが止めに入った。 チェリは全ての真相をカサドールに伝えた。カヤも反論しようとするが物証を出されて万事休す。 カヤは紫色の粉を薬だといって食事以外のときにも飲ませていたらしい。 カサドールはカヤに「それが本当に薬なら、今ここで飲み干してみろ!」と迫る。 カヤがビンを手に取ったその時、 イワン「もういいだろ、カヤ。」 カサドール「何の用だ、イワン。今は取り込み中だ。邪魔だから出て行ってくれ。」 カヤ「そうよ、あなたには関係ないんだから。」 イワン「いいや、あるね。カヤに命じてカサドールさんを病気にさせたのは、私なんだから。」 カヤ「何を言い出すのよ!適当なこと言わないでよ!」 カサドール「…もうたくさんだ。カヤ、今すぐ屋敷を出て行け。イワン、お前もだ!二度とわしの前に現れるな。」 イワンとカヤはそのまま着の身着のままで町を出て行った… うーん、カサドールの命は救えたけど…本当にこれでよかったのか?なんかすっきりしないな…
- 706 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/10(木) 21:16:11 ID:BagTllYU0]
- グリンフレークの東にペペが作ったハーブ園があるらしい。
まあ多分あそこだろうな。行ってみる。 到着。やっぱりメモリアハーブか。現代ではこっちだけが残ってるんだよな。 ペペおった。すっかりいいおじさんだな。ちなみに今だ独身らしい。リンダの事を忘れられないんだろうな… 次は裏山の上にある修道院へ。その途中に洞窟があったので入る。 中には珍しい光るハーブが咲いていた。シスターベシアという人が持ってきたらしい。 そのそばにはシスターベシアの日記があった。読んでみる。 「夫と子供を捨ててきた私を、あなたは軽蔑するでしょうね。 だからあなたには会えません。でもあなたを愛する気持ちに逆らうこともできません。 せめて遠くからあなたを見守ることだけはお許しください。 ハーブの咲き誇るあの庭で、あなたの姿を目で追っていたあの日のように…」 あれ、これって…ひょっとしてシスターベシアって… 急いで修道院に向かう。
- 707 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/10(木) 21:22:46 ID:BagTllYU0]
- 修道院到着。シスターベシアを探す。
…シスターベシアはもう亡くなっていた。 シスターベシアのお墓は他の墓とは離れたところに立っていた。 ちょうどそこからは、メモリアハーブの町を一望できた。シスターベシアは生前ここから町を良く見ていたらしい。 シスターベシアの墓にはこう刻まれていた。 私はここにいます。 ここより永遠にあなたの庭を見守り続けます。 リンダ これは…ぺぺに知らせたほうがいいのかな…。町に戻る。
- 708 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/10(木) 21:37:51 ID:BagTllYU0]
- メモリアリーフに到着。ペペに事情を話す。
ペペは信じられないといった様子。俺らはぺぺを修道院まで案内することに。 そして修道院のリンダの墓の前に到着。 ペペ 「これがリンダの墓なのか。ただ単に名前が同じって言うだけじゃないのか…。 それにリンダなんてありふれた名前じゃないか。リンダは今もイワンと暮らしてるはずだ。」 修道女 「いいえ、違います。グリンフレークと言う町にリンダはもういません。 その下に眠っているのは、間違いなくあなたの幼馴染のリンダです。半年前まで彼女は確かにこの修道院で生活していました。」 ペペ 「こんなに近くにいて、どうして私に会いに来ないんだ。おかしいじゃないか!」 修道女 「会わす顔がなかったのです。家族を捨ててきた自分を彼女は恥じていました。」 ペペ 「こんな所で君はさびしく死んでいったのか。どうしてなんだ! …やはりあの時、なりふり構わず君をつれて町を出るべきだったのか。臆病な私が君を不幸にしたんだね。 ごめんよリンダ。そこまで私のことを想ってくれていたなんて、気づきもしなかった。」 その後、俺らとペペは町へ戻った。 ペペはリンダの死と彼女の想いを知り、それに応えてあげられなかったことを悔やみ、途方にくれてしまっているようだ。 俺らはペペと別れ、メモリアリーフを後にした。 本日の教訓 「知らぬが仏」 なんか余計なことしちゃったかな…
- 709 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/10(木) 21:49:16 ID:BagTllYU0]
- で、>>708を受けて>>542の墓の謎が解ける、と。
今日はこんな所で。今回の所は本編とは絡まないサブストーリーなんで、実質進んでないようなもんですが… さて、レベル上げますか。3人のレベルが20,20,19では、アイツと戦うには不安なんで。 そして久々の職業指定要求!マリベルの次の職業を早い者勝ちで指定しやがれってんだ! (候補 初級職:武・僧・盗・船・吟・踊・羊 上級職:魔法戦士) んじゃノシ アー、ノミカイイキタクナイ…
- 710 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/11(金) 09:06:10 ID:JI8SSKgf0]
- 玉露タソ、おはよー&長文おつかれ!
飲み会だったら喜んで代わってくれた人がこのスレにいるはず…
- 711 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/11(金) 09:27:11 ID:QpA18fnG0]
- 玉露乙
しかしここで飲み会の話題なんて実に懐かしいわ 前の職人の時はこの話題でしょっちゅう盛り上がってたよなあw
- 712 名前:中村屋 ◆KuNcnHybRY mailto:sage [2007/05/11(金) 18:37:28 ID:epgKRWohO]
- 呼ばれた気がしたので(ry
今月は飲み会が既に5〜6回あった(ちなみに昨日も)俺ですよw でもちゃんと休肝日も2日つくりました。ちょっとは成長してますよw
- 713 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/13(日) 14:49:33 ID:0L/d+eWl0]
- >>709
乙。 ふつうに魔法戦士キボン。
- 714 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/13(日) 16:50:34 ID:7HmAtBT40]
- みんな飲み会に食いつきすぎw
どうも俺は事前にウコン飲んでいけば、それなりに飲めることが今回分かった。 >>712 ちょ、2日に1回www 俺だったら今月すでに3回は死んでる計算だwww >>713 魔法戦士把握。 笑わせ師極めてから進めようと思ったけど、このまま突っ込む!
- 715 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/13(日) 16:58:59 ID:7HmAtBT40]
- 次の石版世界に到着。早速村を発見。
ここはアボンの村、って不吉な名前だなオイwww なんでも昨日、楽師のおじいさんがこの村に来てたらしい。 素晴らしい音色を奏でてたそうだが、もう村を出て行っちゃったんだと。 俺らも後を追いたかったけど、この先に通じるトンネルが閉鎖されててダメだった。 仕方ないので、今日はこのまま村で一泊することに。
- 716 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/13(日) 17:18:37 ID:7HmAtBT40]
- 翌朝、起きてみたら村の様子がおかしい。やけに静かだ。
外に出てみた。あれ、村の人がみんないなくなってる! まさか、アボンの村だけに(ry 誰もが思いつきそうなダジャレを心にしまいつつ、トンネルを通って先に進む。 トンネルを抜けてさらに南に進むと、また村があった。 ここはフズの村というらしい。 ここにも楽師が来てたんだが、さっき宿を出て行っちゃったんだと。 楽師はここから北東のハーメリアという町に向かったらしい。 「どうせ行き先分かってるんだし、今日は泊まっていきな」と宿屋の主人に言われ、そのまま一泊。 その夜…眠っていたら、どこからか音楽が聞こえてきた。なんだろ… そういえばアボンの村でもこの曲聞いたような…でも眠いので放置。 翌朝、起きてみるとここでもまた住民全員消失ミステリー。 どうなってんだ?ひょっとしてその楽師がなんか関わってんのか? よく分からんがハーメリアに向かう。
- 717 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/13(日) 17:34:41 ID:7HmAtBT40]
- ハーメリアに到着。
町の広場では、楽器を持ったおじいさんがちょうど演奏を終えた所だった。この人が例の楽師か? 住民もみんな広場に集まっていて、その演奏にみな拍手喝采。 楽師は住民全員が自分の演奏を聞いてくれたことを確認すると、すぐに町を出て行ってしまった。 宿屋の主人も「今日は気分がいいから、泊まりに来た人にはサービスしちゃおうかな。」といいながら仕事に戻っていった。 どう考えて釣りだろ、これはwwwと思いつつ、素直に釣られて一泊することに。 の前に装備品買おうとしたら、金が全然たらねえ。銀行行ってくる。
- 718 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/13(日) 17:52:02 ID:7HmAtBT40]
- その夜、また音楽が聞こえてきた。ってこれ、よく聴いてみたら昼間に楽師が弾いてた曲じゃないか?
とりあえず宿屋から外に出てみる。 町の広場の中央では例の楽師が楽器を弾いていた。 そしてその側には旅の扉のような渦が。 住民は眠ったままふらふら歩いて、その渦の中に入っていく。 楽師は住民全員が入ったことを確認すると、自分もその渦の中に入っていった。 俺らも後を追って飛び込む。
- 719 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/13(日) 18:04:56 ID:7HmAtBT40]
- ワープした先は塔の中だった。
この塔はハーメリアから川を挟んですぐの所に建ってるんだが、橋がないので陸路では行き来できない。 とりあえず塔を上る。 3階に到着。するとそこには消えた住民たちが全員いた。水や食料も十分にあるらしい。 楽師のじいさんは一体何のためにこんなことしたんだ?さらに上を目指す。 最上階に到着。そこには楽師のじいさんがいた。 楽師「どれ…そろそろ始まる頃じゃな。」 俺「何が?」 楽師「ちょwwwいつの間にwwwまあ、それはそうと、無理やりさらってきてしまって悪いと思っている。 今回は住民全員に説明して回る時間がなかったもんでな。」 と、その時、塔が大きく揺れだした! 楽師「とうとうきたか。見ておれ、今から何が起きるかを…。」
- 720 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/13(日) 18:20:53 ID:7HmAtBT40]
- 塔から外を覗いてみた。
すると…海面がどんどん上がってきて町や村、それどころか陸地全体を飲み込んでいっている! この楽師には予知能力があって、それを魔物に苦しめられている人々のために使いながら旅をしてるんだと。 この海面上昇も魔物、海の魔人グラコスの引き起こしたものらしい。 グラコスはかつて、今回と同じようにして古代都市を海中に飲み込んだことがあるんだと。 しばらくすると海面上昇は収まった。でも大地は海に沈んだまま。 このままだと、いずれ食料も水も底をついてしまう。となると、異変の元凶を倒すしか… ひとまず下の階に下りようとすると楽師の爺さんが話しかけてきた。 楽師「ちょっと待ってくれ。あんたらに頼みたいことがある。 ワシはかつてユバール族のトゥーラ弾きだったんじゃ。じゃが己の欲のために一族の掟を破り、それゆえ一族を離れたのじゃ。 以来その罪を償うため、魔物に苦しめられている人々を助けると誓いを立てておる。」 ただ、今回は魔物の力が強すぎるんで俺らに魔物を倒してきて欲しい、と。 楽師「あんたたちは…昔ワシの一族を何の見返りも求めず助けてくれた若者たちに似ておる。 遠い昔のことじゃが、強い意志を宿したあの目だけは忘れまい。あんたたちの目は彼らに似ておる。だからこそ頼みたいんじゃ。」 この下にいかだを組んであるから、それを使ってくれ、と。んじゃグラコスを倒しに行きますか。 ってどこにいるんだ?
- 721 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/13(日) 18:29:58 ID:7HmAtBT40]
- フズの村から西に行った海の中に、かつて沈んだ古代都市があった。
グラコスはここにいるらしい。でもどうやって海の底までいけばいいんだ?息続かんぞ? とその時、左腕のアザが熱くなり輝きだした! すると海面に何かの紋章のような模様が浮かび上がり、そして旅の扉が現れた! ここに入れってことか?にしてもなんなんだろ、このアザは…。 旅の扉に入ると、海底の大神殿に出た。なんでか分からんが息も普通にできる。 この先にグラコスがいるんだな。進む。
- 722 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/13(日) 19:03:07 ID:7HmAtBT40]
- 海底神殿には、当時一緒に海に飲まれて死んだ住人たちの魂が成仏できずにいた。
これもグラコスの仕業だと。ひどいな…。 やっと神殿の一番奥に到着。グラコスは玉座にいた。 グラコス「ようやく来たか。脆弱なる人間どもよ。貴様たちも見たであろう。この都市に縛られし者達の魂を。」 そう言うとグラコスはかつての住人たちの魂を呼び寄せた。そして嫌がる彼らをモンスターに変えて、俺らを襲わせた! しかし、そこへ楽師のじいさんが到着。 グラコス 「貴様っ!何者だ!?」 楽師 「やれやれ、どうやら間に合ったようじゃな。わしも一緒に戦わせてもらいますぞ!」 グラコス 「ぐははは…貴様のようなジジイが加わった所で何ができる?」 楽師 「戦う力はなくとも、ワシには一族秘伝のトゥーラの技がある。 死してなお弄ばれる哀れな魂たちよ。我が調べで天へかえるがいい。」 楽師はトゥーラを弾き始めた。 *「おお、この調べは…」 *「か、解放されるのか?この永遠の呪縛から…」 かつての住人の魂は消えていった…。 グラコス「こしゃくな。人間風情がわれにたてつくか…?よかろう。我が力の強大さ、その目に焼き付けてくれるわ!」 ボス戦 グラコス
- 723 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/13(日) 19:16:18 ID:7HmAtBT40]
- アボン
まさか4ターンでやられるとは…ちなみにレベルは俺:23、マリベル:23、ガボ21。 このままレベル上げ…と思ったけど、現代世界への入り口が海の底で入れないorz つまりこのまま転職なしでグラコス倒さないとダメという展開になってしまった… これはヤバイ、詰んだかもしれん… という状況は想定済みだったので、フズの村でセーブしたデータからやり直しますwそのほうが早いんで。 んじゃ今日はこんなところで。最後に主人公の次の職業を指定してくれ。 (候補 初級職:戦・武・僧・魔・吟・踊・羊・笑) んじゃノシ でも4ターンて…こいつこんなに強かったっけ…
- 724 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/14(月) 10:33:08 ID:UP6OoTCx0]
- >>723
レポ乙。グラコス戦乙。 職業指定の際だけど、これまでの職歴を載せておいてくれると助かるかも。 で、おれが勝手にやってみたんだけど、とりあえずこんなんだっけ? 主:船乗り→盗賊→海賊 マ:魔法使い→戦士→笑わせ師→魔法戦士 ガ:ホイミスライム→爆弾岩 ※剣の舞・怒涛の羊・アルテマソードは今回封印 回復役がガボだけじゃ心もとないので、 つ[僧侶]
- 725 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/14(月) 13:25:45 ID:I/IfC+2N0]
- 長文乙です。
お酒に弱いんなら、飲む前に牛乳をグラスに1杯飲んどくと 胃に膜を作ってくれるらしいですよー。
- 726 名前:中村屋 ◆KuNcnHybRY mailto:sage [2007/05/16(水) 08:01:51 ID:GXamXHTbO]
- ほしゅ
- 727 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/17(木) 07:33:16 ID:y92EzqO00]
- 中村屋が保守レスしたの、はじめて見たわw
- 728 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/17(木) 20:55:24 ID:HGYZpj0m0]
- えー、まさかの4ターン全滅+常駐してた某スレが配信終了で二重にへこんでる人です。
グラコス戦ですが、なぎ払いで全員40位、凍りつく息でも同じくらいダメージを受けてしまい、 回復だけで手一杯という状態でした。 現在の所、作戦を練り直してます。とりあえずはマリベルをとっとと魔法戦士にしようかと。 前回はたまたま相手の攻撃パターンがきつかっただけ、と思いたい… >>724 うむ。んじゃこれからは職歴も載せることにするわ。 んで、今こんな感じ。()内は次に転職予定の職業。 主:船乗り→盗賊→海賊(→僧侶) マ:魔法使い→戦士→笑わせ師(→魔法戦士) ガ:ホイミスライム→爆弾岩→キメラ(→ミミック) >>725 なるほど。今度試してみるわ。
- 729 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/19(土) 21:02:48 ID:euwf731o0]
- 再開。フズの村から。
んで、なんだかんだあってグラコス戦へ。 というか、すでにグラコスの目の前に来てるわけだがw ボス グラコス(リベンジ)
- 730 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/19(土) 21:19:02 ID:euwf731o0]
- よっしゃあああ!!!10ターンで撃破!
とどめは楽師のじっちゃんが刺しやがった。お前空気嫁wwww グラコス 「グオオオ…。バ、バカな。我が、我が負けると言うのか…?認めん、認めんぞ! 海の魔神グラコスが人間ごときに敗れるなど…。かくなる上は、貴様らも道づれにしてくれるわ!」 グラコスはそう言うと、最後の力で部屋の入り口を破壊。俺らを出られないようにして、そのまま消えていった。 楽師「退路を断たれたか…もうおしまいじゃな。…と言うのは冗談じゃ。まあしばらく待っておれ。」 そういうと楽師のじっちゃんはトゥーラを弾き始めた。すると、前にハーメリアの町で見た旅の扉が現れた! とっとと飛び込む。
- 731 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/19(土) 21:32:31 ID:euwf731o0]
- ワープ先は例の塔の頂上だった。外を見ると、水がどんどん引いて元通りになっていっている。
楽師のじっちゃん、今までは旅を続けてきたけど今回の事を機に、どこか一所に落ち着く事にしたらしい。 んで、自分のトゥーラの技術を継承する弟子を見つけるんだと。 まあ年だしな。その方がいいだろうな。 避難していた人たちももう自分たちの町に戻っているらしい。俺らも帰る。 楽師 「…悪いがわしはここで失礼させてもらうよ。」 俺 「なんで?」 楽師「感謝されるのは苦手じゃし、わしにはそんな資格もないしの…。」 楽師のじっちゃんはそういい残して去っていった… 俺らはハーメリアに到着。町はところどころ海水の水溜りが残ってて、完全に元通りになるには時間がかかりそうだ。 町の人の話だと、グラコスを倒したお礼として町の宝物を俺らにくれるらしい。 なんでも、かつて海底都市から引き上げられたものだと。早速もらいにいく。
- 732 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/19(土) 21:47:15 ID:euwf731o0]
- ハーメリアの町の宝とは…人魚の月だった!
あれ、これって>>620でメイドさんが言ってたやつじゃね? 急いで現代のメザレへ戻る。 途中、アボンの村で村人から楽師のじっちゃんの名前を教えてもらった。そういや、名前聞いてなかったなw あのじっちゃんはジャンていう名前なんだと。 ん?トゥーラ弾きでジャンって…ひょっとして>>590でユバール族から出て行ったジャンだったのか!? そう考えれば、「己の欲のために一族の掟を破り、それゆえ一族を離れた」とか、 俺らを見て「昔ワシの一族を何の見返りも求めず助けてくれた若者たちに似ておる」とか言ったのもつながるな… またどこかで会えるといいな… おっと、とっととメザレ行かんと。
- 733 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/19(土) 21:57:51 ID:euwf731o0]
- メザレ到着。ニコラの家へ。
俺 「例のモン持ってきたぜ。」 メイド 「では、見せていただけますか?」 俺 「はいよ、これ。」 メイド 「うーん、かぐわしい香り。…ってよく見たら馬のフンじゃないのよ!人をコケにして遊ぶなんてあんまりだわ!」 俺 「ゴメスwwwwホントはこっち。」 メイド 「こ、これは人魚の月ですね!…間違いありませんわ。本で何度も見たんだもの。 これほどの宝を手に入れる冒険者になら、魔法のじゅうたんを譲ってもいいでしょう。」 魔法のじゅうたんは秘密の保管庫においてあるらしい。メイドと一緒に保管庫へ。 そして、ついに念願の魔法のじゅうたんゲット!! そこにニコラも来た。取り上げたはずのじゅうたんを俺らが持ってて、困惑するニコラ。 でもメイドが事情を説明。俺らが人魚の月を持ってくるほどの冒険者だと聴いて、ニコラも納得してじゅうたんを託してくれた。 さーてと、コイツに乗ってどこに行こうか…
- 734 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/19(土) 22:12:40 ID:euwf731o0]
- メザレの隣に、堀に囲まれた祠があった。
早速手に入れたばかりのじゅうたんで行ってみる。 中には戦士の霊がいた。 霊 「…魔法のじゅうたんを持っているとは、そなたたちは神の兵のゆかりのものか?」 俺 「何それ?kwsk」 霊 「だが例えそうではなくても、私には分かる。そなたたちが清く正しい心の持ち主だとな。」 俺 「じゃあ、聞くなよwww」 この戦士は、かつて神と共に魔王に挑み、そして神と共に滅んだ神の兵の魂だと。 霊 「今こそ伝えよう。神がわれに託した言葉を。 英雄メルビンは玉石に封じた。玉石は復活のときが近づくと、熱を放ち、うごめくだろう。 時が満ちれば、運命によって定められた戦士たちが玉石を手に天への階段を上るであろう。」 俺 「それじゃわかんねーよw具体的に説明してくれ。」 霊 「いや、俺もこれしか伝えられてないからよくワカンネ。」 俺 「ちょwwwおまwwww」 神の兵の魂は無責任に消えていった。玉石?天への階段?なんだそりゃ? まあいいか。分からんことは後回し。じゅうたん使ってさらに世界を回る。
- 735 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/19(土) 22:38:24 ID:euwf731o0]
- 砂漠の精霊像(過去世界での魔王像)に来てみた。
うお、過去世界で瓦礫の山になっちまったのが完全に元通りになってる! あれから一個一個また積みなおしていったのか、すげえな… でもここは石版が一枚落ちてた以外、特に何もなし。 次は今回新しく現れた大陸へ。北から上陸すると城があったので入る。 うお、ここメダル王の城だ!これは今更説明する必要ないな。 いままで集めた小さなメダルを王様に渡して、毒針と天罰の杖ゲト。 そして城の図書室の本に「天への階段」の情報が書いてあった。 この城の西にとんでもなく高い塔があるんだと。そこの頂上に玉石を持っていけばいいんだな。 でも玉石については結局わかんないまま。
- 736 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/19(土) 23:05:32 ID:HMj9pv+O0]
- 玉石の情報を求めて世界中をぶらぶら。
グランエスタードに到着。 叔父のホンダラ(30台ニート)が酒場でバニーをナンパしてた。懲りないやつだ… 町の人の話だと、なんかホンダラは大金ゲットしたらしい。 なんでもホットストーン(ホンダラ命名)とかいう熱を発する石を偶然拾って、 それをグランエスタードに来たブルジオとかいう金持ちが大金出して買っていったんだと。 ん?熱を放つ石って…まさか「玉石」か!? ブルジオって…たしかクレージュに別荘持ってたよな。そこに行けば会えるかもしれん。急いでクレージュに飛ぶ。 …が、ブルジオは一足違いでクレージュを出て、本宅に向かったらしい。 俺らも本宅へ…ってどこよ?またじゅうたん使ってぶらぶら本宅探し。
- 737 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/19(土) 23:19:31 ID:HMj9pv+O0]
- オルフィーの北に本宅発見。中に入るとブルジオおった。
ブルジオ 「なんの用だね?」 俺 「ホットストーンちょうだい。多分あれは…」 ブルジオ 「ああ、世界一高い塔のてっぺんで英雄の玉石を掲げると英雄がよみがえると言う言い伝えだろ?」 でもブルジオはホットストーンを手放す気は無いらしい。 「そんな作り話には騙されん。このホットストーンが玉石だなんて、そんな都合のいい話があるわけない」と。 仕方なく外に出る。するとブルジオが追いかけてきた。 ブルジオ 「待て!待ってくれっ!お前たちにひとつ話がある。 さっきお前たちが語ってくれた英雄の話、わしは信じることにしたぞ。だがホットストーンを譲ることまではできん。 そこでお前たちの旅に同行させて欲しい。旅の途中でホットストーンが必要なときがきたらお前たちに渡そう。」 どうもブルジオは英雄を一目見たくなり、どうにも好奇心が収まらないらしい。 ということでブルジオを連れて4人で世界一高い塔に向かう。
- 738 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/19(土) 23:23:17 ID:VupQQLEh0]
- リアルタイム遭遇キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
玉露さん乙であります。
- 739 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/19(土) 23:25:21 ID:HMj9pv+O0]
- 目的の塔に着いた。
すると、突然ホットストーンが熱を帯びて輝きだした。そして塔の入り口の扉が開いた! これは…やっぱりホットストーンが「玉石」で、この塔が「天への階段」ってことなんだな。 塔の中に入って、頂上を目指す。
- 740 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/19(土) 23:39:53 ID:YoAcXedo0]
- グラコス撃破オメ♪
賢者なしでの撃破大変乙でした♪
- 741 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/19(土) 23:48:24 ID:HMj9pv+O0]
- さすがに「世界一高い塔」だけあって長ぇ…
やっとこさ11Fに到着。ここが頂上っぽい。そしてフロアの真ん中には、一段高くなった台座が。 俺らはブルジオからホットストーンを受け取ると、台座の上でそれを掲げた。 するとホットストーンは輝きながら、徐々に空中へと浮かび上がっていく。 そして…ホットストーンが消え、英雄メルビンが現れた! メルビン 「…ここは、どこでござろう…?わしは、わしは…そうでござった! 最後の決戦を前に、神がわしを封じたのでござった。後の世のために…。」 俺 「ちょwww英雄て爺さんかよwwwしかも登場早々の解説乙www」 どう見ても70歳はいってそうだが…でも神の兵でしかも英雄だし、強いんだろうなきっと。というか、強くなきゃ困るw メルビン 「わしを復活させてくれたのはおぬしたちでござるな?」 俺 「おうよ。」 メルビン 「d。わしはメルビンと申す。ところで教えてくださらんか?今世界はどうなってござる?魔王は滅んだのでござろうか?」 俺 「シラネ。今はとりあえず平和だけど。ただ神は魔王に負けたらしい。」 メルビン 「orz負けたのか…。だが魔王が神を滅ぼしたのなら、今の世界が平和なのは不自然では?」 俺 「そういやそうだな…」 メルビンは世界の様子をもっと詳しく調査したいと言ってきた。 メルビン 「ということで、わしもおぬし達のお仲間に加えてくださらんか?」 俺 「おk」 メルビンが仲間に加わった!
- 742 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/20(日) 00:02:43 ID:l9kzg40M0]
- ブルジオは、期待してた英雄が美男(美女)でなくじいさんでorzしてたw
みんなで塔を降りるとブルジオは一人で本宅へ帰っていった。ってどうやって帰るんだ? まあ、いいや。さて、メザレのニコラの所にでも行くか。望みどおり英雄を復活させたことだし。 ニコラの家に到着。すると、 ニコラ 「これはこれは皆さん。英雄を復活させていただいて、どうもありがとうございました。」 俺 「へ?何で知ってんの?」 家の中には俺らとニコラのほかに見知らぬ戦士がいた。ラグレイというらしい。 ニコラの話だと、この人が水晶に封印されてたのを俺らが助けて…ってあれ?コイツ偽者かよ! ラグレイは慌てて俺らを別室に連れて行った。 ラグレイの話によると、たまたまこの町に立ち寄っただけなのに、ニコラが勝手に英雄と勘違いしたらしい。 で、簡単な魔法を使って見せたら、町の人たちもすっかり信じ込んでしまって、 「自分は英雄じゃない」と言い出すタイミングがなくなってしまったんだと。 まあ俺らに害はないし、本人にも悪気はないようだし、そういうことで話をあわせてあげることにした。 メルビンはいまいち納得いかない様子だがw
- 743 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/20(日) 00:19:50 ID:l9kzg40M0]
- あ、現代のハーメリア行ってなかったw
ちなみにアボンとフズは現代では無くなってた。 はい、到着。町並みは過去と変わってないな。 お、堀で釣りをしてる人を発見。博士と助手っぽい2人組。どうもここの堀に住んでる魚について調査してるらしい。 過去に起こった大洪水についての研究の一環だと。 …って、ちょ、石版釣り上げたw。2人は石版を無視して魚釣り続行。 俺 「その石版、いらないならちょうだい。」 博士 「…そうですねえ。それならば私からあなた方にひとつ仕事を頼みましょう。 そのお礼として、この石版をお渡しします。 詳しい話はまた私の家の方で後ほど。」 言うだけ言うと、博士と助手は帰っていった。メンドクセ。いいからとっととよこせよ…。 ということで、博士の家に。博士の方はアズモフ、助手の方はベックという名前らしい。 アズモフって、たしか世界賢さランキング一位の人だな。 で、頼みってのは山奥の塔にいる凶悪なモンスターを退治して欲しい、と。 2人は過去の大洪水と老楽師の伝説について研究してるんだが、これは伝説ではなく真実だと思ってるらしい。 ただ、それを証明するのに物証が足らないので、それを集めるために山奥の塔を調査したいから、だと。 あー、それなら俺らの出番だわな。ちょっくら行ってきますか。
- 744 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/20(日) 00:30:46 ID:l9kzg40M0]
- 今日はここまで。
メルビンが加入したんで、今までより楽になるかと。 それにしても、グラコス戦は運だわ…今回は攻撃パターンが前回より大分緩かったな。 正直、前回の敗戦で心が折れかかってたんだぜ…。 さて、最後にメルビンの初職業指定を頼む。んじゃノシ >>738,740 2つもリアルタイムカキコが来るとは珍しいw
- 745 名前:中村屋 ◆KuNcnHybRY mailto:sage [2007/05/20(日) 03:12:51 ID:kfOfdFjHO]
- >>玉露タソ
乙です!! 相変わらず読むのが楽しいっす!!
- 746 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/20(日) 08:20:53 ID:z0yYJB8yO]
- >>玉露タソ
いつも乙です。アバ茶ですがドゾー( ・ω・)つ 旦~ ところでメルビンの職業ってどうなるんですか?
- 747 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/20(日) 08:35:19 ID:l9kzg40M0]
- >>746
メルビンも主人公と同じように、モンスター職以外から指定してもらう形で。 というか、メルビンの職業どうするか何も考えてなかったw
- 748 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/20(日) 16:16:27 ID:SP33bTxG0]
- つ魔法使い
- 749 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/20(日) 20:07:40 ID:rPi0QHfp0]
- >>748
魔法使い把握。 再開。現代ハーメリア、山奥の塔から。 この塔のてっぺんにいる魔物を倒しに来たんだが、3階の扉がどうにも開かない。 というか、扉の向こう側に開閉レバーがあるんだが。 他に道がないか塔の中を探索。すると、地下へ下りる階段があった。下りてみる。 地下を進んでいくといきなりキングスライムが襲い掛かってきた!ってこいつ強ぇ! 打撃一発で50くらい喰らうし、しかも2回攻撃してきやがる。こいつが例の凶悪なモンスターか?
- 750 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/20(日) 20:28:58 ID:rPi0QHfp0]
- よし、倒した。全体攻撃無いから楽勝。
キングスライムは合体前のスライムに戻った。 スライムたちの話では、塔のてっぺんにもっと強いのがいるらしい。 元々この塔はこいつらスライムの住処だったんだが、最近来たその強いモンスターに追われて地下に逃げ込んだんだと。 スライムは「アイツを倒してくれるならありがたい。俺たちも協力する。」と言って、その中の一匹「スラっち」が同行することになった。 4人と1匹で再度頂上を目指す。 んで、また3階のさっきの扉へ。 ここでスラっちが、壁にあいた小さな穴を通って向こう側に抜け、レバーを動かして扉を開けてくれた。GJ! そして頂上へ。でも何もおらんよ? スラっち 「あれ?やつがいないぞ。外にエサでも探しに行ってんのかなあ。 …それともオイラたちに恐れをなして逃げたのかな?やーい、腰抜けめ。悔しかったら姿を現せ!」 魔物 「呼んだ?」 スラっち 「うはwwホントに来たwwお前ら、後は任せた!」 俺 「ちょwwwテラ無責任www」 ボス ギガミュータント
- 751 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/20(日) 20:39:33 ID:rPi0QHfp0]
- またまた楽勝!やっぱ4人パーティだと安定感あるな。
スラっちはギガミュータントが倒れたのを仲間たちに知らせに行った。 俺らもハーメリアのアズモフのところへ知らせに行く。 俺 「あいつ倒しといたよ。」 アズモフ 「GJ!ベック君、行きましょう!」 ベック 「おk!」 アズモフとベックは喜んで家を飛び出していった。これで一見落ty…って石版よこせやゴルァ! 俺らも後を追って塔に向かう。
- 752 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/20(日) 20:54:15 ID:rPi0QHfp0]
- 塔に着いた。すると奥からアズモフとベックがこっちへ走ってきた。
俺 「てめえ、石版よこせやゴルアアアアア!」 アズモフ 「あぁ!?そっちこそ話違うだろうがゴルアアアア!」 俺 「何言ってんだ。ちゃんとモンスターは倒したっつーの!」 アズモフ 「じゃあ、アレはなんだっつーんだよ!」 そこへ奥からキングスライムがこっちへ走って(?)きた。 キンスラ 「おい、てめえら!勝手に俺たちのシマに入ってくんじゃねえ!」 俺 「あれ?お前…」 キンスラ 「あれ?アンタたちはさっきの…。なんだ、この2人はアンタたちの知り合いなのか?」 俺 「ああ。まあ悪いやつじゃないから、安心してくれ。」 キングスライムは俺たちの言葉を聞いて安心して去っていった。 アズモフたちは俺たちに礼を言うと、調査のためさらに塔の奥へと進んで行った。 さて、これで一見落ty…ってだから石版よこせと何度言ったら(ry 俺らも奥へ。
- 753 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/20(日) 21:06:27 ID:rPi0QHfp0]
- アズモフたちは3階にいた。
アズモフ 「あれ、まだ何か用?」 俺 「いいかげん石版くれ。」 アズモフ 「ゴメスwwww完全に忘れてた。町に保管してあるから勝手に持ってって。」 ということでアズモフの許可を得て、やっと石版ゲト。 これで現代ハーメリアは終わり。次の石版世界へ。 …といきたい所だけど、なんと石版の台座が3つ同時に埋まってしまったw さあ、どこから行こうかな…
- 754 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/20(日) 21:24:32 ID:rPi0QHfp0]
- 次の石版世界到着。
村に入ったら、いきなり住人に通せんぼされた。 村人A 「おっと待った!お前たちは一体どこから来た!ラグラーズの者か?」 俺 「は?ラグラーズって何?」 村人B 「まあ待てよ。この人たちは旅人みたいだぞ。」 ここはプロビナ村。この村の南の島にはラグラーズという大国があるらしいんだが、その国が今、この村を狙ってるらしい。 でもなんでこんな田舎を狙ってるんだ?なんかお宝でもあるんだろうか。 村人の話では、この村の裏山の山頂に教会があって、そこには黄金の女神像がまつられてるらしい。 その女神像には、魔物を寄せ付けない不思議な力があるんだとか。なるほど、そりゃみんな欲しいわな。 んじゃ、俺らもその女神像を見に行ってみますか。
- 755 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/20(日) 21:25:43 ID:1rU/oOFe0]
- 玉露さんキタワァ*:.。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。.:*!!!!!☆
- 756 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/20(日) 21:41:50 ID:rPi0QHfp0]
- 裏山ってダンジョンかよ…
全5フロアを抜けて、頂上の教会に到着。 教会の入り口にいた村人から、女神像とこの教会の神父について教えてもらった。 今から3年前、村の近くの海岸に神父が流れ着いた。神父は、自分が神父であること以外の記憶がなくなっていたらしい。 そしてその時、神父の腕にしっかりと抱きかかえられていたのが黄金の女神像だったんだと。 なんか不思議な話だな… 教会の中では神父と村の長老オルドー、その息子のラズエルがラグラーズへの対応について話し合っていた。 オルドーは「ラグラーズ王を説得してみよう」と言うが、ラズエルは「あの傲慢なラグラーズ王がそんな話を聞くはずない」と反論。 さらに「あんな女神像さえなければ、こんな厄介な目には…」とか言い出した。 そこへ村人が駆け込んできた。ついにラグラーズ軍が町の近くの橋までやってきたらしい。 それを聞いたラズエルは祭壇から女神像を取ると、そのまま抱えて村の方へ走っていった! 俺らも村に戻る。
- 757 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/20(日) 21:54:37 ID:rPi0QHfp0]
- 村ではみんな家にこもって戦いの体勢に入っていた。
そして武器屋のおっちゃんからプラチナソードをもらった。 元々は家宝の剣なんだが、こんな時だし俺らに使ってもらった方が剣も喜ぶだろう、と。thx! 橋に到着。対岸にはラグラーズの大軍勢が。そしてこちら側には俺らとラズエル、その他村人数名。 突然、ラズエルが橋の真ん中辺りまで進み出た。 ラグ軍兵士長 「止まれ!貴様そこに何を持っている!」 ラズエル 「あんたたちが欲しがっている金の女神像さ。」 兵士長 「!なんだと、それは本当か?な、ならばそこを動くな!」 ラズエル 「これがある限り…」 兵士長 「なんだと?」 ラズエル 「こんなものがある限り、またいつかきっと争いが起こる。 たとえこれで村が魔物に襲われるようになったとしても…同じ血の通った人間たちに襲われるより、ずっとましってもんだ!」 ラズエルはそういうと、女神像を橋に思い切りたたきつけた! 女神像は上下真っ二つになってしまった…
- 758 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/20(日) 22:02:07 ID:rPi0QHfp0]
- ラズエル 「はあはあ…。さあ、あんたたちも見ただろう。帰ってラグラーズ王に伝えてくれ。
残念ながら黄金の女神像は、もうこの世にない、とな。」 兵士長 「クックックッ…いずれはお前たちの手で始末させようと思っていたが、こうも都合よく行くとはな。 お前のおかげで、我々の本当の仕事ができるというものだ。クックックッ…。」 ラズエル 「何だって!?」 そしてラグラーズの兵士たちは一斉に魔物に姿を変えた! * 「さあ行けっ!もう恐れるものはない。村ごと焼き払ってしまえ!」 モンスターたちは一斉に村へと飛んでいった!これはヤバイ! 俺らも急いで村へ引き返…の前に、ガボがキメラ職極めたんでダーマへw
- 759 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/20(日) 22:15:47 ID:rPi0QHfp0]
- 気がついたらプレー時間がもう100時間超えてる件について。
プロビナ到着。 うわああああああ、町中魔物だらけ!しかもそこらじゅうで火の手が上がってる!村人も必死で応戦してるが… ラズエルも魔物と戦ってた。なんとかやっつけたみたいだが、戦いで足をやられたらしい。 ラズエルは俺らに「神父さんにこのことを早く伝えて、避難させてくれ」と頼んできた。 ということでまた教会へ。
- 760 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/20(日) 22:35:26 ID:rPi0QHfp0]
- 教会到着。
神父 「おお、皆さん。ラズエル君の方はどうなりました?」 俺 「いやもう、えらいことに…」 神父 「そんな!我々はまんまと魔物に騙されたと言うのですか!?そんな…」 神父はフラフラと外に出て行った。 神父 「村の方角から煙が…。魔物どもが村を襲っているというのか!…うんっ?この様子、前にもどこかで…。 はっ!そうか、思い出したぞ!かつて私の村も、魔物どもにひどい目に!やつらこんな所まで…」 どうやら、神父はかつての記憶を思い出したみたい。そこへラズエルがやってきた。 ラズエルが逃げるよう神父に言うと、神父は「その前に地下室に大事な小箱があるから、それを取ってきてくれ」と。 俺らとラズエルで荷物を取りに地下室に入る。 …って入ったのはいいけど、それらしい荷物が見当たらないんだが… 俺らが荷物を探していると神父がやってきて、いきなり地下室の扉に外から鍵をかけてしまった! 神父は俺らに「ここに隠れていなさい。みなさん本当にありがとう。」と言い残し、一人で地下室からでていった。 かつて自分の暮らしていた村が魔物に襲われた事を思い出し、俺らをかばうためにここに閉じ込めたようだ。 その後すぐに、上で戦っているような物音がし始め、そして静かになった…
- 761 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/20(日) 22:50:19 ID:rPi0QHfp0]
- 外に出てみると教会は跡形もなく破壊され、神父の姿はなかった…
俺らは村の様子を確かめに山を降りる。 村はもう魔物たちの引き上げた後だった。そしてあちこちに住人が横たわっていた… ただ、完全に死んでいるわけではなく、魔物たちに魂を抜かれている状態のようだ。 途方にくれるラズエル。 と、俺らはラズエルが小箱を持っているのに気がついた。教会の地下室から持ってきた物らしい。 中を開けると、1枚の絵が入っていた。 ラズエル 「どれどれ…傷ついた女神が、泉の水で傷を治そうとしている絵のようですね。…待てよ。これはもしかして!?」 ラズエルは、教会の裏にある泉に神父がよく訪れているのを思い出した。 その時の神父の話では、女神像の力が弱まったときに備えて、泉に聖なる力を少しずつつけていたらしい。 さらに、以前神父が女神像を泉に浸しているのを見た、と。 ラズエル 「ひょっとすると、この絵の泉は、あの山頂の泉なのかもしれません!だとすると、傷ついた女神というのは… ああっ、ダメだ!頭が混乱して何がなんだか分からない。」 そこまで鮮明に思い出して99%答えだしておきながら、「何がなんだかわからない」わけねーだろwwwwwwww
- 762 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/20(日) 22:59:04 ID:rPi0QHfp0]
- 橋まで戻って、真っ二つになった女神像を回収。そして教会の裏手にある泉へ来た。
つーか、いいかげん山登りメンドクセ。(3往復目) マリベル 「あの絵が神父様からのメッセージなら…」 メルビン 「この泉に壊れた女神像をつけてみれば…」 マリベル 「何が起きるかワクワクものだわね!」 メルビン 「さあ、試してみるでござるよ!」 * 「おおっと待った!余計なことをしてもらっては困る!」 なんと、村を襲った魔物たちのリーダーが泉で待ち伏せていた! ボス りゅうき兵
- 763 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/20(日) 23:08:32 ID:rPi0QHfp0]
- うおおおお!めちゃくちゃ強ええええええ!!
バギクロスやら爆裂拳やら攻撃がきつい上に、こっちの主力兵器メラミが効かねえええ! 打撃でも大してダメージ与えられず、防戦一方の展開。見た目は雑魚モンのくせに… とそこへラズエルが駆け込んできた! ラズエル「私にもやっと意味が分かりました!さあ、女神像を早く私に!」 俺らはラズエルに女神像をパス。そしてラズエルは泉に女神像を投げ入れた! すると…女神像は元通りになり、魔物の力を奪っていった! * 「グアアアアッ!ち、力が抜けていく!これが女神像の威力なのか!お前たち許してはおかん。八つ裂きにしてくれる!」 ボス りゅうき兵(出直し)
- 764 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/20(日) 23:22:01 ID:rPi0QHfp0]
- あらら、超楽勝。HPが高いだけで普通のりゅうき兵になってた。
* 「グハッ!お、おのれ!もはやこれまでか。だが、その厄介な女神像は放っておくわけにはいかぬ!女神像よ。お前も道づれだ!」 りゅうき兵はそういい残して爆発。女神像はその衝撃で粉々になってしまった。 ラズエル 「ありがとうございました。これで村のみんなの敵を討つことができました。しかし、私のせいで村の人たちは…」 その時、村の上を青白い光の玉が飛び始めた! ラズエル 「村のみんなだ!魂を抜いたあの魔物を倒したから、村のみんなの魂が帰ってきたんだ!」 急いで村に戻ると、村人たちはみんな魂が戻って元通になってた。 よっしゃ、これでこの村も救われたわけだな。 んじゃ、現代に帰る。
- 765 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/20(日) 23:54:02 ID:rPi0QHfp0]
- 現代プロビナ到着。
村の方は特に変わったところは無し。 教会は新しく建て直されてて、かつての長老の家系が今は神父を務めてるんだと。 とまあ、こんなもんで現代の方は終了。 今日はここまで。 ここにきてモンスターの心がたくさん手に入ったので、ガボが転職できないという状況が回避されて一安心。 ちなみにガボの転職状況はこんな感じ。 ホイミスライム→爆弾岩→キメラ→バーサーカー→(ミミック、リップス、はなカワセミ、腐った死体) ガボの方は毎回行き当たりばったりで決めていきます。上級職に転職できる組み合わせ?シラネw p.pita.st/?pdxhepal 久々に写メ撮ってみた。んじゃお休みノシ
- 766 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/20(日) 23:58:49 ID:SP33bTxG0]
- 玉露乙〜
102hwwwww
- 767 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/21(月) 00:39:13 ID:bwwLyTBrO]
- プレステ2壊れた!
という事でFFTA
- 768 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/21(月) 01:06:16 ID:HEkIT6fY0]
- >>765乙♪
相変らず凄まじいレポ量だ・・・ こりゃ終わる頃には中村屋の総レポ量超えてるかもw
- 769 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/21(月) 01:15:52 ID:bwwLyTBrO]
- 雪に覆われた学校、課外授業の雪合戦を始める生徒達
狙われるミュートという男の子 リッツという勝ち気な女の子と転校生がそれをたしなめる イジメはエスカレートし、石入りの雪玉まで飛んでくる さすがに先生が駆け寄り雪合戦は中止 生徒は帰宅する事に
- 770 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/21(月) 01:23:52 ID:bwwLyTBrO]
- 帰りに買いたい本がある、と古本屋に転校生を誘うミュート
しかし、転校生は生まれつき体が弱い弟が退院してきたので、家に帰らなければならないという 本を買ったら家に来てくれないかと誘う転校生 近くにいたリッツも一緒に転校生の家に行く事に
- 771 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/21(月) 01:28:59 ID:bwwLyTBrO]
- 帰る途中、昼間から酔っぱらっている人に遭遇する3人
酔っ払いはミュートの父、シドだった ミュートの母が亡くなってからこの調子だという ミュートとリッツに別れを告げ、家に帰る転校生 転校生の家は父がいないと聞いた、と話すリッツ
- 772 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/21(月) 01:59:26 ID:bwwLyTBrO]
- 家に帰る転校生、弟のドネッドが車椅子で迎えるドネッドと話しているとリッツとミュートが到着、ミュートが買ってきた古い本をみんなで見る事に
古本屋のおじさんもこの本の題名を知らないという 経営者として大丈夫か?
- 773 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/21(月) 02:08:34 ID:bwwLyTBrO]
- 本を見てみたが、何が書いてあるかさっぱりわからないらしい
ラテン語のような魔法の言葉や魔法陣が書いてあるというリッツ 本を見ていたら夕方になっていた リッツとミュートは帰る事に
- 774 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/21(月) 02:16:32 ID:bwwLyTBrO]
- 夜も更け、街の人はそれぞれ眠りにつく
窓から外を見ているミュート 後ろのベッドに置いてある古い本が眩い光を放つ!
- 775 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/22(火) 18:58:37 ID:I1JWbnFR0]
- >>774
新規参入ktkr? とりあえずメール欄にsageって入れたほうがいいぜ。 んじゃ再開。プロビナから次の石版世界へ。 あ、そうそう。主人公が海賊極めたんで僧侶に転職。
- 776 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/22(火) 19:11:11 ID:I1JWbnFR0]
- ワープ先から町へ行く途中に小さな丘があった。
丘の上には木というか花というか、とにかくデカイ植物みたいなのが枯れてた。なんだ? 丘を通り過ぎて村に到着。するといきなり * 「おいっ、そこのやつ止まれ!」 誰かに呼び止められた。村人か?…と思ったらモンスターだ! * 「キキーッ!お前たち何者だ!どこから来たんだ?この辺りは封印されていて、誰も入ってこられないはず! あやしいやつらめ。ボルンガ様に報告してやる!そこを動くなよ!」 * 「キキーッ!何言ってるんだ!こんなやつらさっさとやっつけちゃおうぜ!そしたらボルンガ様からごほうびがあるかも!」 * 「キキーッ!それもそうだな。というわけでお前たち、気の毒だけど死んでもらうよ!」 俺 「はいはい、ワロスワロス。」 所詮はザコ2匹、軽ーくひねって村の中へ。
- 777 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/22(火) 19:28:59 ID:I1JWbnFR0]
- この村はルーメンというらしい。
村はすっかり魔物に占領され、住民は魔物に監視されながら暮らしてる。 んで、さっきザコモンが言ってたボルンガってのが今この村の魔物のボスで、元の村長の家にいるんだと。 さらにコイツより強いのが、村の西にある塔のてっぺんにいる闇のドラゴン。 こいつが現れて以来、村は闇に閉ざされてるんだと。 さらにさらに闇のドラゴンが現れる前、この村を恐怖に陥れていたのが巨大食人樹ヘルバオム。 村の地面には、コイツが村を襲ったときに開けた穴がいくつも残っている。 でもヘルバオムはこの辺りが闇に閉ざされて日光が届かなくなった途端、枯れてしまったらしい。 さっき丘の上で見たやつだな。 いくらなんでも狙われすぎだろ、ここ…
- 778 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/22(火) 19:35:11 ID:I1JWbnFR0]
- んじゃ、元村長の家に行ってみる。
俺 「ちわーっす」 ボルンガ 「ちょww入浴中に来んなww」 俺 「まあいいじゃん、そんなこと。それよりお前、邪魔だから出てけ。」 ボルンガ 「ああ?八つ裂きにしたるぞゴルアアアアアア!!」 ボス ボルンガ
- 779 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/22(火) 19:45:19 ID:I1JWbnFR0]
- コイツ攻撃力高いけど、攻撃自体は単調なんで楽勝!
ボルンガアボン。それを見て村の魔物たちは一斉に西の塔へ逃げていった。 そこに、家の外へ避難していた村長が戻ってきた。家から魔物たちが逃げていくのが見えたんだと。 …ところで、なぜか爆弾岩が1匹、家の中に居残っている件。寝てるみたいだし、そっとしとけば大丈夫だと思うが…。 さて、次の敵は闇のドラゴンだな。西の塔に行く。
- 780 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/22(火) 20:06:48 ID:I1JWbnFR0]
- 塔の最上階に到着。
そこには真っ黒な体のドラゴンと、さっき村の入り口で戦ったのと同じザコモン2匹。 ドラゴンはしきりに雄叫びをあげて、いまにも暴れだしそうな様子。 * 「キキーッ!ど、どうしたんだ、こいつ!なんだか凶暴になってないか!?」 * 「ボルンガ様が倒されたから、抑えが利かなくなってるんじゃないか!?」 * 「キキーッ!まずいぞ、こいつが暴れだしたら大陸ごと吹っ飛ぶぞ!」 俺 「Ω<な、なんだってー」 * 「キキキッ!お前たち、もうこんな所までやってきたのか!」 * 「キキーッ!この忙しいときに!よし、まずはこいつらを片付けるぞ!」 俺 「はいはいワロスワロス。」 軽く2ターンで勝利。 俺 「お前らヨワスwwww」 * 「ぐ、ぐあ…。こうなったらお前たちも道づれだ…。闇のドラゴンよ。もう止めやしないぜ…思う存分暴れて、この大陸ごと吹き飛ばせ!」 ボス 闇のドラゴン
- 781 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/22(火) 20:24:17 ID:I1JWbnFR0]
- よっし、撃破!
でも相手の打撃1発で70とか喰らうんだけど…。レベル上げないとダメだな。 闇のドラゴンは倒れたことで封印が解き放たれ、闇のとばりは消えた。あたりが次第に明るくなっていく! 町に帰ると、長い闇の封印から解放されてみんな生き生きとした表情を取り戻してる。 それと、爆弾岩がまだ村長の家に住み着いてるんだけど…怖いんで手が出せないw さて、これで一件落着。現代に戻る。 現代ルーメン着。 って、あれ?村は原型が全くないほどめちゃくちゃに破壊されてる!しかも魔物がつけたっぽい痕が村中に残っていた。 まさか俺らが去ったあの後、何か起こったのか?いそいで過去のルーメンに戻る。
- 782 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/22(火) 20:41:15 ID:I1JWbnFR0]
- 過去ルーメン到着…ってうわあああああ!
気持ち悪いトゲトゲのついた触手みたいなのが、村中の地面からいっぱい生えてる! 触手は次々と村人に巻きついて、地面の下へと引きずり込んでいく! この触手みたいなのは、かつて村を苦しめたヘルバオムの根っこだと。 枯れたと思っていたヘルバオムは実は生きていたらしく、闇の封印が解かれて日光が戻ったことで完全復活したらしい。 とりあえず根っこを倒していく。けど数が多くて埒が明かない。 村長が心配なので家に行ってみる。 村長は二階に避難していた。爆弾岩も一緒に。なんかなついてしまったらしい。 しかし、ヘルバオムの根がついに2階にも到達。 村長 「く、くそっ。もはやこれまでか…。」 その時、爆弾岩が根っこの方へと転がっていった! 村長 「あっ!?ロッキー(爆弾岩の名前)、何をするんだ。そいつに近づいたら危ないぞ!」 ロッキー 「…メ…ガ…ン…テ!」 ロッキーはヘルバオムの根っこを巻き込んで大爆発。根っこは吹き飛んだ。 村長 「ああっ、ロッキー!?お前だけが犠牲になることなどなかったのに…。許しておくれ!」 ロッキー…あんたすげえよ…。
- 783 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/22(火) 21:16:05 ID:I1JWbnFR0]
- 折角なんで40本以上ある根っこを全部倒してきた。
村人の話だとこれだけ根っこが出てくるということは、おそらく本体はもう村の中にいるんじゃないか、との事。 村中を色々調べて回ると、井戸の底に小さな横穴発見。 入ってみるとその先は洞窟になってた。この奥にヘルバオムがいるのか?行ってみる。 一番奥に到着。予想通り、そこには巨大な植物モンスターがいた。こいつだな。 よっしゃ、ヌッ殺す! ボス ヘルバオム、根っこ×2
- 784 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/22(火) 21:29:30 ID:I1JWbnFR0]
- ふう、なんとか勝利。
あまい息でマリベル以外全員眠らされたが、次ターンのマリベルのメラミで死んでくれて助かった… ヘルバオムは断末魔と共に完全に朽ち果てた。さすがにこれでもう蘇ってくることはないはず。 地上に出ると、村は犠牲者こそ出たものの、元の活気をほぼ取り戻していた。 村長の所に行ってみた。すると…またモンスターになつかれてたwというか、芸まで仕込み始めてるんだが。 今度のは小さな芋虫型のモンスターで、なんでもヘルバオムの根っこにくっついてきたらしい。 地中で寝てたのをヘルバオムに邪魔されて、怒って噛み付いてきたんじゃないか、と。 さーて、これで今度こそ万事解決だな。現代に帰る。
- 785 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/22(火) 21:44:05 ID:I1JWbnFR0]
- 現代ルーメン到着。
…えええええええええ!?なんでまだ廃墟のままなの!?ヘルバオム倒したってのに… まさか、またあの後なんかあったのか?勘弁してくれよ… ということで、またまた過去ルーメンへ。 なんか村の人たちが落ち着かない様子。どうやら村長の飼ってるモンスターにおびえてるらしい。 つーわけで、村長の家にきてみた。 村長 「おお、みなさんは!そういえばまだ名乗っていませんでしたな。私はシーブルといいます。」 シーブル 「そして、あそこにいるのが我が自慢のペット「チビィ」」 俺 「ちょwあれってこの前の芋虫wつーか、随分でかくなってない?」 シーブル 「これも愛情を注いだ成果ですかな、ハッハッハッ…」 俺 「そんなレベルじゃねーよwそれより村の人たちがそいつにビビッてるぞ?」 シーブル 「…まあ恐れる気持ちもわからんではありませんがね…。でも慣れればかわいいもんですよ。 私にはもうチビィのいない生活なんて考えられませんね。」 そこに村の人たちがやってきた。 シーブル 「何の用かね?人の家にズカズカと上がりこんできて。」 村人 「率直に言いましょう。そこの巨大なムシ。そいつをどうにかしていただきたいんです。」
- 786 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/22(火) 21:57:54 ID:I1JWbnFR0]
- シーブル 「どうにか…とは?」
村人 「始末しろ、とまでは言いません。どこか山の中にでも捨ててきてもらいたい。 そんなバケモノが村の中にいたんじゃ、みんなが迷惑するんです。」 シーブル 「………。私はチビィを手放す気は無いよ。それにチビィはバケモノじゃない。」 それから話し合いが続いたが、シーブルと村人の意見は平行線のまま。 そして苛立った村人の一人がシーブルにつかみかかった!そのとき、チビィが村人を威嚇し始めた。 チビィ 「プギー!プギー!」 村人 「ひいっ、バケモノが!やっぱり凶暴なモンスターだったんだ!」 村人たちは退散。しかし、これで完全に村人たちはチビィのことを凶悪なモンスターだと勘違いしてしまったはずだ… うーん、変なことにならなきゃいいけど。 外に出ると、住民たちがチビィをどうするか話し合っていた。さっきのこともあって、なんか殺気立ってる… 村人 「シーブルさんが手放さない以上、退治するしかありませんな。少々強引な手段ですが、村の人間の安全には代えられません。 問題は誰が奴を実際に倒すかですな。あいつはアレでなかなか手ごわそうですし…」
- 787 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/22(火) 22:11:27 ID:I1JWbnFR0]
- 村人 「そうだ!この仕事みなさんにお願いできませんか?」
俺 「え、俺ら?」 村人 「闇のドラゴンやヘルバオムも倒してしまった皆さんなら申し分ない。 どうです?今度もまた、ルーメンの平和のためにやっていただけませんか?」 俺 「うーん…いや、今回はパス。俺らが出る幕じゃない。」 一応断っておいたが、このままだとチビィが危ないな。なにも殺す必要はないだろ…シーブルに報告に行く。 シーブルは住民たちの計画を知り、「チビィを殺すくらいなら」と、チビィを山の中に逃がすことに決めた。 その日の夜、俺らとシーブルはチビィを連れて村から少し離れた山の中へやってきた。 シーブルはチビィのためにエサとおもちゃを置くと、俺らと一緒にすぐにその場を離れた。 チビィも懸命にシーブルの後を着いてこようとするが、シーブルはチビィへの気持ちを振り払うように走って山を降りていった…
- 788 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/22(火) 22:15:42 ID:I1JWbnFR0]
- シーブルの家に帰ってきた。
シーブルは「どうせいる場所は大体わかっているから、またいつでも会いにいける」と。 と、その時、外から悲鳴が!俺らはすぐに家から飛び出す。 すると、チビィに良く似たモンスターが村中にあふれかえっている!
- 789 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/22(火) 22:31:24 ID:I1JWbnFR0]
- くっそ、数が多い上に一体一体もタフでなかなか倒せん!
街中のモンスターを何体か倒してシーブルの家に戻ると、シーブルも襲われていた!モンスターを倒して救出。 シーブル 「はあはあ…、助かりました…。それにしてもこれは一体…。」 俺 「…チビィが仲間を呼んだ、とか?」 シーブル 「ばかな!チビィがそんなことするはずない。それにチビィはもっとかわいいし凶暴じゃありません!」 と、そこへ床下からまたモンスターが次々と出てきた。シーブルを連れて急いで外に避難する。 うわあああああ!家の外にも大量のモンスターが!いくらなんでもこの数相手にするのは…しかし、その時、 * 「プギー!プギー!」 シーブル 「チ、チビィ!?お前どうしてここに…?」 なんとチビィが帰ってきた。そしてチビィはモンスターの大群を相手に一匹で戦いはじめた! 2匹、3匹と次々敵を倒していくチビィ。それを見たモンスターたちは戦意喪失。逃げ帰っていった。
- 790 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/22(火) 22:46:43 ID:I1JWbnFR0]
- シーブル 「チビィ…お前、わしらを守ってくれたのか…。ありがとう。お前がこんなに強いなんて知らなかった。驚いたよ。」
チビィ 「プ…プギー……」 シーブル 「チ、チビィ!どうしたんだ!?」 チビィ 「……………」 シーブル 「チビィィィーーーーー!!」 ムシの大群に襲われたルーメンは、チビィの命を賭した活躍で救われた…。 村人たちも誤解に気づいて、シーブルと、そしてチビィに謝り、チビィの亡骸は手厚く葬られた。 さてと、これでこんどこそ本当に解決。現代へ。 現代ルーメン到着。 よっしゃ、今度はちゃんとした町になってた。チビィの墓もまだ残ってる。 チビィは今でも勇者として語り継がれてるらしいが、まさか芋虫だったとは誰も知らないようだw そしてその伝説ではチビィは4人の家来と共に村を救った…って、ひょっとして俺らがチビィの家来かよw
- 791 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/22(火) 22:58:08 ID:I1JWbnFR0]
- ルーメンの北に一軒家みたいなのがあったので入る。
中にはおっちゃんが。このおっちゃん、ルーメンの村長だと。 村長 「めんどくさい挨拶は抜きじゃ。おぬしら、旅の戦士じゃな?」 俺 「まあ、そんなとこかな。」 村長 「おお!ではモンスターと戦ったことは?」 俺 「そりゃもう飽きるくらい。」 村長 「キタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━( )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !!」 俺 「ちょwww落ち着けwww」 村長は俺らにエサのようなものをくれた。 俺 「何これ?」 村長 「それは「まもののエサ」と言ってな。モンスターを手なづかせるものじゃ。」 なんでもコレを持って魔物と戦うと、戦闘後に魔物がなついてくることがあるんだと。 で、なついたモンスターをここに送ってくれ、と。 村長 「わしの夢は、ここにモンスターパークを作ることじゃ!わしの長年の夢、かなえさせてくれ!」 村長はシーブルの子孫で、かつてシーブルがモンスターと心を通わせたのを知って、モンスターとの共存について研究してきたらしい。 なんか面白そうなんで、協力してあげますか。
- 792 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/22(火) 23:18:13 ID:I1JWbnFR0]
- 今日はここまで。
ちなみに>>787の村人の頼みを断らずに受けた場合、チビィを倒してしまうため、 最終的にルーメンはムシモンスターに襲われて滅んでしまいます。 ところで、初プレー時に何の疑いもなくこの依頼を受けて、ルーメンを滅ぼしちゃった人、 そしてルーメンには滅ぶ以外の結末はない、としばらく思い込んでいた人挙手 ノシ さて、最後に主人公とマリベルとメルビンの職業指定よろ。 主:船乗り→盗賊→海賊→僧侶 (候補:戦・武・魔・踊・吟・羊・笑) マ:魔法使い→戦士→笑わせ師→魔法戦士 (候補:武・僧・踊・吟・盗・船・羊) メ:魔法使い (候補:魔法使い以外の初級人間職) んじゃ、お休みー
- 793 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/22(火) 23:29:38 ID:O/n0/AV50]
- >>774
新しいレポ者、キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
- 794 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/22(火) 23:39:31 ID:O/n0/AV50]
- >>792
/''⌒\ ,,..' -‐==''"フ / (n´・ω・)η 乙だ〜〜〜〜〜〜〜〜! ( ノ \ (_)_) ~"''"""゛"゛""''・、 "”゛""''""“”゛゛""''' "j' :::::ヘ :::::....ヽ :::;;;ノ ::( :: ゝ :::::......ノ:;;..:::::::ヽ
- 795 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/23(水) 00:29:21 ID:gHfIzlKIO]
- >>774
なんというレス番…これはさぞ有望なレポ主に違いない( ^o^) FFTAはサブクエストが面倒臭いとか内容が微妙でレポし辛いと思うけど、激しくガンガレ
- 796 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/23(水) 00:35:54 ID:gHfIzlKIO]
- >>792
いつも乙です。 主→吟遊詩人 マリベル→武闘家 メルビン→踊り子 というのを希望しますが、「一人で全部指定は(・Α・)イクナイ」ならメルビンのやつだけで…
- 797 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/24(木) 07:39:07 ID:C9W7iZIr0]
- 風呂上ってTシャツ1枚でレベル上げ開始→いつもまにか寝落ち→風邪引いてダウン
なにやってんだ俺orz >>796 まとめて把握。 今後の転職は、ちょっと指定方式のスタイルかえるかも…
- 798 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/26(土) 15:27:09 ID:FrQAsSDC0]
- 再開。ルーメン終わった所から、次の石版世界へ。
湾を南北に挟んで2つの城があった。まずは北がラグラーズ、南がマーディラスというらしい。 まずはラグラーズへ。 あらら、城壁からなにからひどい壊れ様。なんでもこの前のマーディラスとの戦争でフルボッコにされたらしい。 元々ラグラーズは剣術を重んじる軍事大国で、事あるごとにマーディラスに戦争を仕掛けては勝っていたらしいんだが、 ここ数年でマーディラスが急速に力をつけたんだと。 次はマーディラス。この国は魔術に力を入れてるらしい。魔術研究所なんてのもあった。 2年前に王が変わって以来魔術の研究に励み、ついにラグラーズを倒したんだと。 ただ、宿敵を倒したのに、王は更に国を強くしていこうとしているらしい。
- 799 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/26(土) 15:33:46 ID:FrQAsSDC0]
- 城下町を抜けて城の中へ。でも門番がいて入れない。
門番 「ん?見かけない顔だが。この城に何か用でも…は!もしや、メディルの使いとはお前たちのことか?」 俺 「は、はい!(と言えば入れてもらえるか?)」 門番 「おお!そうであったか!ならば急いで王のもとへ!…と言いたいところだが、こんな子供が使いとは信じられんな。」 門番、王に確認してくるからそれまで城の中を見てろ、と。 ウソがばれて追い出される前に、色々見て回る。
- 800 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/26(土) 15:43:51 ID:FrQAsSDC0]
- お、前王と皇太后夫妻がおった。
皇太后 「いきなりですまぬが…そなたらは旅のものか?」 俺 「ええ、まあ。」 皇太后 「そうか!ならば頼みたいことがある。」 なんでもこの城の南に、マーディラスと親交の深い大神殿があるんだが、現王は関所を作ってお互いの交流を止めてしまったんだと。 このままでは現王は孤立してしまうので、それを防ぐため大神官の主、大神官に書状を届けて欲しい、と。 俺らは書状を受け取って部屋を出た所で、さっきの門番が王の間から戻ってきた。 そして当然、俺らは城からたたき出されたw んじゃ、次は大神殿へ。
- 801 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/26(土) 15:56:35 ID:FrQAsSDC0]
- 関所の見張りは、皇太后からの書状を見るとすんなり通してくれた。
そして大神殿到着。大神官の所へ。 大神官 「ええい!できんわ!全く、この魔法無くしてあのボウズを止めることなどできんと言うのに…」 俺 「えーと、お取り込み中申し訳ないんだけど、大神官ってあんた?」 大神官 「ん?いかにもわしが大神官じゃが?」 俺 「はいコレ、皇太后様から書状預かってきた。」 大神官 「どれ…なるほどのう。やはりあの関所はボウズの仕業じゃったか。 …ふむ、旅の者、ご苦労であった!で…ご苦労ついでにもうひとつ頼まれてくれんかのう。」 なんでも、今重要な魔法の研究をしてるんだが、魔法を作るのに「星空の結晶」という材料が足りないらしい。 んで、それは神殿の西の山の頂上にあるんで取ってきてくれ、と。 まったくしょうがねーな。行ってくるか。
- 802 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/26(土) 16:25:06 ID:FrQAsSDC0]
- 山はごく普通のダンジョン。頂上まで登って星空の結晶ゲト。
大神殿に戻る。 大神官 「おおっ!これぞまさしく星空の結晶!よし、これで全ての材料がそろったわい!」 大神官は、お礼に今研究している魔法について教えてくれた。 世間のうわさでは、王は究極魔法を現世に復活させようとしているらしい。 しかしそれはあまりの威力のため、かつては大陸を吹き飛ばしたほどの威力があるんだと。 大神官は王をいさめに行ったんだが、聞く耳持たずで関所まで作ってしまった。 そこで、究極魔法を封じるための魔法を研究してたんだと。 魔法が完成するまでは、まだ時間がかかるらしい。 大神官は俺らに直筆の書状をくれた。これで関所も城にも自由に出入りできるらしい。大神官強ぇ。 んじゃ城に戻る。 今日はここでやめ。出かけてくる。
- 803 名前:中村屋 ◆KuNcnHybRY mailto:sage [2007/05/26(土) 17:54:03 ID:JadRh06OO]
- ご苦労様です
いってらっさい!
- 804 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/28(月) 18:03:42 ID:JU9RKHIKO]
- ほしゅ
- 805 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/29(火) 20:11:02 ID:hvzvadci0]
- マーディラスに戻ってきた。
城下町を抜けて城へ向かう。 町から城へ入ろうとしたその時、近くで魔法の練習をしていた女の子がいきなり俺らにメラを撃ってきた! …ん?でもなんか様子がおかしい。 どうも魔力が暴走を起こしてしまったらしく、あたりかまわずメラを撃ちまくってる。 MP切れをおこしてようやく魔法が止まった。そこへマントをかぶった怪しげな男がやってきた。 男 「娘…。魔法使いになりたいのか?」 女の子 「は、はい……。」 男 「そうか、ならば俺が魔法の使い方を教えてやろう。 覚えておくといい…。これがメラゾーマという呪文だ。」 男はそう言うと、女の子に向けてメラゾーマを放った!
- 806 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/29(火) 20:30:43 ID:hvzvadci0]
- 神父 「やめろ!!」
そこへ神父が走ってきて女の子の前に飛び込んだ! 神父 「うあああああ!…き、きさま!くっ…」 男 「ほう、この呪文を喰らってまだ息があるとはな…。 今ここで死なせてやってもいいが、あいにく私も急ぐ身なのでな。」 マントの男は城の方へ歩いていった。俺らも後を追いたかったが、その前に神父を助けないと。 教会へ担ぎ込む。 教会のシスターのおかげで神父は無事回復。神父は俺たちにこの国の現王のことについて話してくれた。 この神父、ディノと現王ゼッペルは幼馴染で、さらにもう一人、ルーシアという女の子の幼馴染もいたんだと。 しかし8歳のとき、3人が城の側にある岬の高台で遊んでいると、突然ラグラーズ軍が侵攻してきた。 3人は逃げるまもなく敵兵に包囲されてしまい、敵の兵士長はゼッペルを捕らえようとした。 その際、兵士長はルーシアを勢いあまって岬から海へ突き落としてしまったんだと。 その戦争に負けてからマーディラスはラグラーズの配下国になったんだが、その10年後にゼッペルが王に即位、 そしてついにラグラーズを倒した。 しかし、王はさらに究極魔法と呼ばれる危険な魔法に手を出そうとしている。その理由はディノにも分からんらしい。 んじゃ、今度は城へ。さっきのマントの男も気になるし。
- 807 名前:中村屋 ◆KuNcnHybRY mailto:sage [2007/05/29(火) 20:36:24 ID:n8yP+130O]
- 久しぶりにリアルタイムで遭遇w
がんがれ!楽しみにしてます! 残りバイトはまだ大丈夫?
- 808 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/29(火) 20:46:37 ID:hvzvadci0]
- 城に到着。
門番に大神官の書状を見せると、あっさり通してくれた。 そして玉座の間へ。さっきのマントの男とゼッペルがなにやら怪しげな話をしてる。 マント男は俺たちを見ると帰っていってしまった。 ゼッペル 「何のようだ!?ここは旅人風情が入っていい場所ではないぞ!」 俺 「大神官が、究極魔法の研究すんのやめれ、っていってるぞ。」 ゼッペル 「まったく、あの年寄りめ…。そんな無駄な研究は誰もしておらん! つまらん取り越し苦労に他人を巻き込むな、と今度はあの年寄りに伝えておけ!」 うーん、こんなにムキになるってことは、やっぱり研究してるっぽいな… 城下町に戻ると、一人の男が俺らの方へ走ってきた。 なんでも大神官の例の魔法が完成したから、至急来てくれ、と。
- 809 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/29(火) 21:01:26 ID:hvzvadci0]
- >>807
>>808時点で408KB。俺のレポが0.8〜1.3KB/resだから、>>900あたりで容量オーバーかも。 大神官 「おお、待っておったぞ!よし!これがアンチ究極魔法の最後の調合じゃ! …よし、準備完了!お前さん方、完成の瞬間を見逃すでないぞ!」 俺 「おk」 大神官が大ツボに最後の薬を投げ入れた。すると、ツボから煙が出てきた! …ってそんだけ?なんも起こらんよ? 大神官 「むう、失敗のようじゃ。わしの完璧な調合に間違いはないはずじゃのに… …ん?なんじゃこれは?おお!そういえばコレも入れるんじゃったな…。おおお!コレも忘れとる!…なに!?これもか?」 俺 「ちょwwww」 大神官 「…調合はほぼ完璧じゃったが、魔法というものは微妙な失敗でこうなってしまうものなのじゃ。ほ…本当じゃぞ!」 結局また作り直しだと。全く…。 おっちょこちょいは置いといて、城に戻る。
- 810 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/29(火) 21:07:49 ID:hvzvadci0]
- 城下町に入ってすぐ、この前のマントの男が俺らの前に現れた。
男 「やはり、また来たか…。わざわざここを見張っていて正解だったようだな。 俺が誰だか分かるか?他人の名だが、メディルの使いと言えば分かるかもしれんな。」 こいつの話では、例の究極魔法はもうすぐ完成し、王はその呪文によって破壊の神へと姿を変えてしまうらしい。 そして、この大陸にある全て、最後には自分自身も滅ぼしてしまうと。 男 「…どうして俺がお前にこんな話をするか分かるか?なぜならお前は今ここで死ぬ運命だからだ!」 ボス メディルの使い
- 811 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/29(火) 21:43:38 ID:hvzvadci0]
- よっしゃ、勝利!…全滅なんてしてないよ?
マホトーンとラリホーマをモロに喰らって、バギクロスでヌッコロされたりなんかしてないよ? ゼッペルは魔法研究所にいるらしい。中に入る。 研究所の地下にゼッペルがいた。ゼッペルの前には大きな魔方陣とツボが。 そこへディノが来た。 ディノ 「これは…!ゼッペル!まさかこれがいにしえの究極魔法なのか!」 ゼッペル 「いいところへ来たな。お前にも見せてやろう。神さえ息を呑む究極の力…」 そして最後の調合材料がツボに入れられた! ゼッペル 「賢者の封印を解き放ち、今こそよみがえれ!」 その時、ツボから光が立ち上り、ゼッペルの体を包み込んだ! ゼッペル 「うおお…感じるぞ…。今この身に究極の力が宿ったことを…。」 ディノ 「ええい、許せ!」 ディノは渾身の魔力でメラゾーマを放った!が、しかし、ゼッペルを包むオーラにはじき返されてしまった。 ゼッペル 「最早、何者にもこの魔法の行く手をさえぎることはできん…。」
- 812 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/29(火) 21:55:30 ID:hvzvadci0]
- 弾かれたメラゾーマはディノに直撃!
ディノ 「ぐあ!…ゼッペル、お前は間違っている!お前はおかしいのだ!」 ゼッペル 「おかしいのはお前の方だ。自分が守れなかった命を過去の事と言って忘れてしまうお前のほうがな…。」 ディノ 「守れなかった命…。ゼッペル…お前は…。」 ゼッペル 「力が足りなければ何一つ守ることはできん。なのに、みなそれに気づかないフリだ。 …この呪文だけはそれを知っていよう。生まれ出でよ。…究極魔法、「マナスティス」」 ゼッペル 「…なんだ?この体中にみなぎりわたる力は…。」 ゼッペルは強力な邪気を放ちながら城の方へと向かっていった。後を追う。 城の手前にゼッペルがいた。 ゼッペル 「…見えるか、私の姿が!手に入れたぞ!何者にも屈しない最強の力を! …ルーシア!これで負けない!これで何からもお前を守り通せる!」 そうか、ゼッペルはあのときの事を悔やんで、ひたすら国を強くし続けていたのか…。
- 813 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/29(火) 22:09:35 ID:hvzvadci0]
- と思ったその時、
ゼッペル 「…うああああっ!な…なんだ!?この…力は…。」 そういった途端、ゼッペルは凶悪な魔物へと姿を変えた! ゼッペル 「ど、どうしたことだ…。何も見えん…。暗闇が…襲い…掛かってくる…。」 ゼッペルが襲い掛かってきた!圧倒的な強さの前に俺らあっさりアボン。ゼッペルは城へと向かっていった。 そこへ大神官が駆けつけてきた。大神官は俺らを回復すると城へ走っていった。俺らも続く。 城に着くと、突然玉座の間が爆発!爆風の中からゼッペルが現れた。 ゼッペル 「滅びよ…この地にある全て…。」 大神官 「いかん!お前たち、わしについて参れ!」 大神官はそういうと2階のテラスに上がっていった。 大神官 「お前さんがた、しかと見ておれよ!これこそ、わしが研究しとった魔法じゃ! 全ての魔法の効果を無に帰す呪文、「マジャスティス」!その聖なる力で、ボウズに宿った悪しき力も振り払うのじゃ!」 大神官の手から光が伸び、ゼッペルを包む!するとゼッペルの邪気は弱くなっていき、ゼッペルは中庭に落ちた。 だが、マジャスティスはまだ不完全だったらしく、ゼッペルはまだ倒れてはいない。 よっしゃ、俺らがとどめ刺してやるぜ! ボス ゼッペル
- 814 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/29(火) 22:24:30 ID:hvzvadci0]
- ありゃ、あっさり勝利。
いつもならメラゾーマとべギラゴン連発されて苦戦するんだが、今回は一発も来なかった。 ゼッペルは魔物から元の姿に戻った。 ゼッペル 「ぐっ…ぐああああ…!これ…までか…。すまない、ルーシア…俺はお前を…守ってやれな…かった…。」 そこへディノが駆け込んできた。ゼッペルと大神官を急いで城の中へ運び込む。 翌日、大神官は神殿へと帰っていった。去り際、俺らに神殿に来るようにと言ってきた。 ゼッペルの方も、命に別状はなし。 ルーシアを失った悲しみからあまりに力を追い求めすぎたことを反省し、これからは平和のために尽くす、と。 さて、それじゃ大神殿に行ってみますか。 大神官 「おお、お前さんたち待っておったぞ。」 例のマジャスティスはまだ不完全だが、いつか完成したら俺らにも授けるんで、また時間がたったらきてくれ、だと。 なんだ、教えてくるんじゃないのか…まあいいや、気長に待つか。 んじゃ現代に帰る。
- 815 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/29(火) 22:38:21 ID:hvzvadci0]
- 現代世界に到着。神殿の外に出ると、村の男が走ってきた。
* 「お、お前たち!やっぱりここにいたのか!」 俺 「ん、なんかあったん?血相変えて。」 * 「マリベルお嬢さん、すぐ一緒に村に戻ってください!アミットさんが急に病に倒れちまいまして…。」 マリベル 「パパがっ!?わ…わかったわ!だったらさっさとフィッシュベルに戻るわよ!」 マリベルと村の男は先にフィッシュベルへ帰っていった。俺らも戻る。 マリベルの家に入ると、アミットさんが床に伏せていた。マリベルも心配そうに側に付き添っている。 アミットさんは、なんとか一命は取り留めたらしい。ずっとうわごとのようにマリベルの名前を呼んでいる。 アミットさんは一人娘のマリベルが危険な冒険に出ているのをかなり心配していた。 さらに、キーファが向こうの世界に残る、という事件があったから尚更だ。そのストレスがたたったらしい。 さすがにこの状況ではマリベルを連れ出せないな…。ここからは、むさい男の3人旅か。
- 816 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/29(火) 22:53:26 ID:hvzvadci0]
- 今日はここまで。
マリベルは武闘家のまま離脱。これは後で響くかも… 最後に、毎度毎度の職業指定よろ。 主:船乗り→盗賊→海賊→僧侶→吟遊詩人 (候補:戦・武・魔・踊・羊・笑) メ:魔法使い→踊り子 (候補:戦・武・僧・吟・羊・笑・船・盗) んじゃノシ
- 817 名前:中村屋 ◆KuNcnHybRY mailto:sage [2007/05/30(水) 01:02:27 ID:gsp0JjSAO]
- >>玉露タソ
乙です!!
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