- 378 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2006/07/09(日) 11:52:22 ID:rc7e7M+J0]
- ヴァイドが若いまんまなのは、取締役と以下のようなやり取りを挿入するとか。
ル「全く持って、四聖将も土壇場で頼りにならんな。結局最後に頼るのは貴様という訳だ」 兄「いえ、彼らとて無力ではありますまい。ただソレイルたちの力が増しているという事…」 ル「安っぽい子供向け番組の悪役を演じている気分だな。ところで……貴様がこの時代に来て すでに十七年の歳月が経ったわけだな?」 兄「その通りですね」 ル「――貴様、十七年前から少しも老けていないな……?」 兄「……(流石に、慣れない化粧では気付くか)」 ル「その力、それもまたラストブレードの力であるのなら……興味深いな。不老不死は古来より 人が求めて止まないものだ。ヴァルハラではそうでなかったか?」 兄「同じことを考える者は、多く居ました。(俗物め……ヴァルハラを甦らせるのは俺とソレイルだけだ)」 ヴァイド退室後。 秘書「……あの男、危険です」 ル「そんなことは百も承知だ。だが、ヤツ一人御せずして世界を手に入れられようはずもあるまい?」
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