- 636 名前:DC後 【70】 ◆BLWP4Wh4Oo mailto:sage [2006/05/22(月) 01:12:06 ID:nTwcWFeA0]
- 「俺の作戦はこうだ。まず、ヤツを迎えに行くのはシェルクに頼む。」
「どうしてここで彼女の名前が出るんですか?」 「そりゃあ…」 「彼を油断させる為でしょう。」 「お前ってどうしてこう…もっと言い方ってもんがあるだろぉ?」 シドはは顔を、やれやれと頭を振る。 「いいか、よく聞けよ。俺たちが行くより、シェルクが行く方が ヴィンセントの野郎がびっくりして、おもしれぇじゃねぇか。」 「おもしろいとか、おもしろくないとかの問題ではないと思いますが。」 「ど〜せ俺たちが行ってもよ、“あぁ、久しぶりだな”で終わっちまうじゃねーかよ。」 2人の会話は平行線で一向に終わる気配がない。 いつまでこの不毛な会話が続くのだろうと クラウドが天井を仰ぎ見た時、シドが決然として言い放った。 「分かった!おめぇがそこまで言うなら俺にも考えがある!」 つづく。 =========================================================== 保守がてらです。短くてごめんなさい。 リーブとケット・シーでもう一度本編をプレイしたくて、 ついに5周目を始めてしまい、しかもついやりこんでしまいますたorz もうすぐ古代種の神殿。いつもの倍以上号泣しそうです。
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