- 919 名前:音速の名無しさん [2010/11/18(木) 16:53:14 ID:hR+I9SSp0]
- 新ポイントシステムはブラジルまでは楽しめた。
しかし、ベッテルに決まった途端、「いつでも逆転可能」的な ポイントシステムはかえって冷めた。 変動が多いが故に固定感がなく、シーズンを通して速くあり続けたドライバーが 誰もおらず、不在で一貫性がなかった。その年が誰の年だったかくっきりしないような感が残ってしまう。 かつてはこの年はシューマッハ、この年はビルヌーブ、ヒル、ハッキネンと年間を通して 最強ドライバーが2名ほどに絞られていたのだ。 最後あたりにちょこんとアロンソ、最後にちょこんとベッテルというのでは中盤が意味を成さなくなってしまったようだ というのは気のせいだったのだ。(いつもそんなシーズンだと書きながら気づいた) こういった先が見えないものというのは不安も入り混じって、脳みそで把握しきれず 面白さに欠けるような気もする。あとでトルコを見れば、全体的な流れもつかめるが 1回きりでは面白さが味わえなかった。2回見ることで面白さが増した。 新コースも定着して、単調さがなくなって、次戦が楽しみになった。 テクニカルな中速コースが増えたことで、よりドライバーの争いになったような気がする。 時間帯の変更もがさつ感がなくなって夜が好きな人に好評だった。 ゲームと現実を同じに考えるお宅くさい人の発言だが、新コースはまったく違ったものに感じた。 これまでどおり同じリズムで走れない。ゆるい左かと思ったら、かなりキツイ、 超低速で走らないと、バンクに足元をすくわれる、かなりきつめのヘアピン。 夜間のシンガポールは走っている場所を忘れて、次のコーナーがまったく思い浮かばなかったし、 気づいたときにはカムイのように壁に突っ込んでいた。ハミルトンのように韓国の1コーナーで まっすぐ行ってしまい、アブダビではポールをタイヤとシャシーの間に挟んで運んだ。 (こんてにゅー)
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