- 582 名前:ash mailto:sage [2006/11/08(水) 01:11:02 ID:???]
- シンジのいきり立つそれを、トウジの人指し指が触れた。
「あっ…!!」 体全体に電気が走った様にビクンと動き、思わず体を起こした。 「す、スマン…。つい…」 「ううん、違うんだ!ただ…そこだけはまだちょっと…」 「スマン…いきなり過ぎやったな…」 「謝ら…ないで…」 くちづけでトウジを塞ぐ。 そして今度は、さっきとは逆の体勢をとった。 「シンジ…お前…」 「僕は…守られるだけじゃ嫌だから」 再び唇を重ね合う二人。 シンジの前髪が睫毛に当たる度、こみ上げてくる想いがあった。 そしてシンジも行動に移す。 左手を乳首、右手は首の裏へ。 舌で胸板をなぞる。 「ぐぁぁぁ!…あっ、あぁ!!」 少し筋肉質なトウジの肌は敏感に、シンジの不器用な愛撫を感じ取った。 シンジもまた、トウジの野性的で猛々しい叫びに、いとおしさを隠さずにはいられないでいた。
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