[表示 : 全て 最新50 1-99 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- bbspinkのread.cgiへ] 2chのread.cgiへ]
Update time : 03/27 05:51 / Filesize : 501 KB / Number-of Response : 922
[このスレッドの書き込みを削除する]
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧] [類似スレッド一覧]


↑キャッシュ検索、類似スレ動作を修正しました、ご迷惑をお掛けしました

【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合15



1 名前: mailto:sage [2007/04/30(月) 12:31:34 ID:wkO1LDFB]
     _      ここは「ゼロの使い魔」「グリーングリーン」に代表される
    〃 ` ヽ    ヤマグチノボル氏の作品のエロパロを書くスレよ。
    l lf小从} l  / 荒らし、それに反応する輩はあたしの虚無で一発なんだから!
   ノハ{*゚ヮ゚ノハ /  ご・・・ご主人様が好きならSSを書いてみなさい!
  ((/} )犬({つ′  あと、次スレは480KBか、970レスを過ぎたら立ててね。
   / '"/_jl〉` j    立てないとお仕置きだかんね!
.  ヽ_/ノヘ.)〜′   分かったら返事するのよっ!犬!

前スレ
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合14
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1175996758/

過去スレ
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合12(実質13)
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1174711221/
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合12
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1171789741/
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合11
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1169642847/
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合10
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167223501/
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合9
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1165455703/
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合8
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1164035310/
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合7
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162705335/
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合6
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1160901342/
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合5
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1159793943/
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合4
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1158503087/
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合3
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1157554499/
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合2
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156100259/
【グリグリ】ヤマグチノボル総合【ゼロの使い魔】
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1141803280/

まとめサイト ゼロの保管庫wiki
wikiwiki.jp/zero/



101 名前:痴女109号 mailto:sage [2007/05/04(金) 05:20:52 ID:nWfBNMRn]
今朝はここまでです。
これから出勤です。
しんどいです。

102 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/04(金) 05:27:01 ID:Xoh7xMbN]
最速のGJ!
仕事がんばってくれ。
続きも待ってるぞ。

103 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/04(金) 07:31:06 ID:0cYXnBO6]
ラストにちょっとだけ吹いたw
ドM専用シートっすね。
出勤がんばろーぜ

104 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/04(金) 08:16:04 ID:a9nANFjP]
女言葉になりつつあるサイトに吹いたww
話的にルイズが絡むことは無いのかな?サイトの堕ちていく様にwktk GJ

105 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/04(金) 09:34:48 ID:A4TYHxaH]
七万の軍勢よりも致死率が高そうだw

106 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/04(金) 11:02:11 ID:oqVAwGcK]
痴女はシエスタに何か恨みが


仕事がんばれ

107 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/04(金) 14:27:29 ID:KeMuqNGl]
>>101
前回はエロなしの超ド級シリアス
今回はアブノーマルなドMエロ
極端から極端にすっ飛ぶお方だ・・・

108 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/04(金) 21:49:46 ID:UY88QO69]
しかし11巻からのタバサはどうなるんだろうな?このスレのように(とゆーか
主にせんたいさん妄想の)”デレ甘”タバサになるのか、それともさり気なく
アプローチするタバサか、もしくは稀にあるSタバサか・・・・・。

109 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/04(金) 21:51:43 ID:QZgeWzdr]
徐々にデレ甘になるに一票



110 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/04(金) 21:54:06 ID:kRVe65Cd]
素直クールだろう

111 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/04(金) 23:10:37 ID:o3vHgNe5]
母親の介護しながらだから、厳しい所があろので
少しづつ進展していきそう。

112 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/04(金) 23:16:27 ID:kFcJHELO]
>
母親の看護につきっきりとなり、以後は作品から退場します。

113 名前:名無しさん@ピンキー mailto:Sage [2007/05/04(金) 23:22:49 ID:ePpnqRLP]
タバサが俺の嫁になる展開だろ常識的に考えて

114 名前:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM mailto:sage [2007/05/04(金) 23:24:35 ID:0Jk/lkMq]
11巻のタバサ予想図>サイトを「お兄ちゃん」と呼ぶようになる(マテ

まあそれはともかく、続きいきますよー

115 名前:挑戦者あり! ◆mQKcT9WQPM mailto:sage [2007/05/04(金) 23:26:31 ID:0Jk/lkMq]
エレオノールの研究室を出たとき、すでに視界内には二人は居なかった。
ルイズは適当な使用人を捕まえて二人の行き先を尋ねると、その二人なら才人とルイズの新居に向かったという。

「…ひとんちで好き勝手はさせないんだから…!」

ルイズは大股で自分達のために用意された、白亜の邸宅に向かう。
そして扉を開けると。

「遅かったですね、ミス・ヴァリエール」

そこには、シエスタが待っていた。

「…サイトはどこよ」

半眼でシエスタを睨みつけ、ルイズは凄む。
しかしシエスタはそんなルイズの視線を受け流しつつ応えた。

「寝室です。ずいぶん立派な新居ですねえ」

そのままシエスタを無視して寝室にいこうとするルイズの袖を、シエスタが掴んだ。

「あによ」
「サイトさんの所へ行く前に、ちょっとミス・ヴァリエールにお話があります」

にっこり微笑んではいるが、その視線と言葉には何か抗えないものがあった。

「…は、話って何よ」
「…ミス・ヴァリエールはサイトさんを幸せにする気があるのかってことです」
「そ、そんなの!」
「口ではなんとでも言えますよね?
 でもミス・ヴァリエールの場合態度が伴ってないんですよ。
 さっきだってそうです。話も聞かずにマウントポジションから鈍器はあんまりです」
「だ、だってアレは!」
「話はだいたいサイトさんから聞きました。
 まー、流されっぱなしなサイトさんもアレですけど。
 だからって鈍器はないですよね鈍器は」
「う、うぐぅ」

シエスタの指摘に、ルイズは完全に凹んでしまう。

「わかってます?
 ちゃんと態度で示さないから、サイトさんはあっちへフラフラ、こっちへフラフラするんですよ」

シエスタは言いながら手を花の間で舞う蝶のようにひらひらさせる。

「た、たしかにそうだけどぉ…」
「分かってるなら。
 サイトさんにどういう態度とればいいか分かりますね?」
「わ、分かったわよぅ…」
「ほ・ん・と・に!分かってますか?」

シエスタはそう言ってルイズの鼻先に指を突きつけた。
ルイズはその迫力に思わず仰け反る。

「わ、分かってるってば!しつこいわねっ!」

116 名前:挑戦者あり! ◆mQKcT9WQPM mailto:sage [2007/05/04(金) 23:27:18 ID:0Jk/lkMq]
シエスタはふーん、と指を引っ込め、そしてルイズに言った。

「じゃ、態度で示してもらいましょうか?
 ミス・ヴァリエールが、ちゃんとサイトさんを幸せにできるのかどうか」
「い、いいわよ…!そのくらい…!」

売り言葉に買い言葉である。
その言葉を聴いてシエスタはにやりと笑うと。

「じゃ、今から私の言う事聞いてくださいね」
「…へ?」

目を点にするルイズの手を引いて、シエスタは寝室のある二階へと向かったのだった。

一つ、質問してよろしいでしょうか。
なんで俺まだ服も着ないでまた目隠しされてるんですか?
って言っても今ここはたぶん誰もいないんだけど…。
俺はシエスタに救出された後、ルイズ宅別邸の寝室に連れ込まれて、
『サイトさんはちょっとここで待っててくださいね♪』
とか言われて、
『ちょっとこの目隠ししててくださいねー』
とか言われるまま目隠しされてベッドの上にいるわけなんだが。
なんで目隠しなんだろう。部屋のどっかには服置いてあるんだろうけど、このまんまじゃベッドから降りることもできやしない。
で、シエスタはといえば、なんかルイズと話し合うとか言って部屋から出てった…たぶん。
なんでたぶんかっていうと。
見えないんだもん。
んで、扉の開く音がして足音が遠ざかっていったとなれば、部屋から出て行ったと考えるのが普通だと思う。
…っていうかさ、今朝からここ窓もあけっぱなのよね。
何気に寒いんですけど…。

「ぃえっくし!」

やっぱしくしゃみ出たし…。

「やっぱ目隠し外そう」

俺は独り言を言いながら、目隠しに手を掛けた。
その時。

ばたんっ!

勢いよく扉が開く音がした。

「あっ!ダメですよサイトさんっ!」

この声はシエスタ?
その声と同時に駆け足の音が聞こえて、俺の手が目隠しから引き剥がされた。

「あ、あのさシエスタ?なんで目隠しなのさ」
「んー。ちょっとの間だけナイショです♪」

嬉しそうにシエスタはそう言う。

「ちょっと、なにやってんのよっ!」

…って!今の声ルイズっ!?
蹴られる殴られる潰されるゆるしてもうしませんごめんなさーい!
俺は慌ててシーツをひっかぶってガクブルする。

117 名前:挑戦者あり! ◆mQKcT9WQPM mailto:sage [2007/05/04(金) 23:28:06 ID:0Jk/lkMq]
「大丈夫ですよ、サイトさん」

そんな俺に、シエスタの優しい声が降ってくる。
そしてシエスタは、俺から優しくシーツを奪うと、俺の上半身を抱えて、ベッドの上に座らせた。
…毎回思うんだけど。わざとあててますよねシエスタさんわ。

「ミス・ヴァリエール?サイトさん怯えてるじゃないですか」

なんて俺が心の中で突っ込んでいる間に、シエスタは俺に掛けた時とはうってかわって厳しい声で、ルイズに呼びかける。

「…だ、だって」
「言い訳はいいです。さ、こっち来て下さい」
「わ、わかったわよ…」

え?なに?今俺信じられないもの聞いたぞ?
ルイズがシエスタの言う事素直に聞いてるっ!?

「さて、サイトさん。これからちょっとガマンきかせてくださいね」

驚く俺の耳元で、シエスタがそう囁いた。
な、なにが始まるんですかーーーーーーーーーーーーーーーっ!?


「あ、あの、シエスタ?やっぱしないとダメ?」

あぐらをかいてベッドの座る才人の前にぺたんと腰を下ろして、ルイズはすぐ後ろで見守るシエスタに尋ねた。

「もちろん。サイトさんだってミス・ヴァリエールに謝罪して欲しいですよねえ?」
「あ、ああ」

ルイズの不機嫌な気配を感じ取ったのか、少し腰の引ける才人。

「ミス・ヴァリエール?」

にっこりと威圧感のある笑顔で、シエスタはルイズに詰め寄る。

「わ、わかったわよぅ…」

ルイズはしぶしぶ、才人に四つんばいで近寄る。

「あ、あのね?そのね…」
「ほら、早く早く」

なかなか言い出せないルイズを、シエスタが後押しする。
ルイズは、先ほどシエスタに階下で言い含められた事を思い出す。
『とりあえず、サイトさんに謝りましょう。それから、一番手っ取り早い方法で幸せにしてあげるんです』
…うー、なんか騙されてる気がする…。
しかしルイズは、さんざんシエスタの言葉責めで良心を呵責され、謝る気になっていた。

「ゴメンねサイト。事情も聞かずに酷い事して」
「い、いや、俺も流されっぱなしで…ゴメン」

目隠しをされたまま、才人は謝るルイズに思わず謝り返してしまう。
それは条件反射に近いものがあったが、ルイズはそれを嬉しく感じた。
そして、その気持ちが一気に行為を加速させた。

118 名前:挑戦者あり! ◆mQKcT9WQPM mailto:sage [2007/05/04(金) 23:29:00 ID:0Jk/lkMq]
「ううん。今回は私が悪いもの。
 だから、サイト。
 今から、いっぱい幸せにしてあげるね…」

そしてルイズは。
ぐったりしている才人の一物をいきなりきゅっと握った。

「え、ちょっ、何っ?」
「さーサイトさん、今からが本番ですよー。がんばってくださいねー」

シエスタは楽しそうにそう言い放つと、才人の後ろに回りこんで彼の体を後ろから抱きしめる。

「さ、頑張りましょうかミス・ヴァリエールも♪」
「う、うん…」

シエスタの言葉に、ルイズは才人の陰茎を柔らかく握って摩擦する。
それは自慰行為に似ていたが、自分の手ではない柔らかい感触に、才人の茎はあっという間に限界まで硬くなる。
音を立てそうなくらいの勢いで硬くなったソレを。
ルイズは一気に口に含んだ。

「くぁっ…ルイズっ…」

思わずルイズの頭を抱えそうになった才人の手を、シエスタが優しく捕まえる。

「ダメですよサイトさん。婚約者が一生懸命ご奉仕してくれてるんですから、邪魔したらいけません」
「そ、そうなの?」
「そーですよ」

そしてシエスタは才人の手をベッドの上に導き、両手でバランスを取らせる。
その間もルイズは休むことなく才人の茎を咥え、舌を絡ませ、刺激する。

「く、うぁ、うぁっ…」

目隠しをされているせいで、いつもよりも感じている才人。
もう限界が近そうだ。
それを見たシエスタは。

「ダメですねぇサイトさん。ガマンしてくださいって言ったじゃないですか」

言って、懐から細めのリボンを取り出すと。
一瞬の早業で、才人の茎の根元を、きつく縛ってしまった。

「ちょ、シエスタっ、なにしてっ…」
「イ・イ・コ・ト、ですよ〜♪」

シエスタはあくまで笑顔ではぐらかす。
ルイズもその行為には違和感を覚えたが、今は才人の味を楽しむことで頭がいっぱいで、才人から口を離せない。

「くぅ、これっ…!だせなっ…!」

ぴゅっ…。

ルイズの口の中で、弱弱しい水音が響く。
才人の先端から零れたそれは、いつもとは全く違う少量であった。
尿道をリボンで圧迫されているため、射精したくても精液が出られないのである。

「シエスタっ…解いて、いいかっ…?」

思わず股間に伸びる才人の手を、シエスタは払う。

119 名前:挑戦者あり! ◆mQKcT9WQPM mailto:sage [2007/05/04(金) 23:29:54 ID:0Jk/lkMq]
「だぁめ。私がいいって言うまでおあずけです」

そして今度は、口に入ってくる才人の量が少なくて不満げな、ルイズの後ろに回る。

「ミス・ヴァリエールも不満げですね?
 いっつもはお口の中に出されて感じてますもんねぇ?」

シエスタの指摘に、思わずルイズは口を離す。

「ち、ちがうわよっ」
「へーえ、じゃあこれはなんでしょうねえ?」

ぐちゅっ!ぐちゅうっ!

「ひゃあっ!」

シエスタの指が、四つんばいになって晒されたルイズのショーツを押し分け、一瞬でルイズの中に入り込んだ。
ルイズのそこは既に大量の粘液でぬかるんでおり、シエスタの指を容易く受け入れた。
シエスタはあっという間に指の数を二本に増やし、指を鉤のように曲げて、ルイズの中を掻きまわした。

ぐちゅ!ぶちゅ!

「ひぁ!シエスタっ…だめぇ!」

否定の言葉を上げるルイズだったが、ルイズの裂け目は卑猥な水音を立てて、シエスタの行為を受け入れていた。

「何がダメなんでしょうね?こんなにぐちゃぐちゃにしておいて」
「やっ!ちがっ!」

くちゅ、ぷちゅっ

「サイトさんの咥えるだけでこんなにしちゃうなんて。
 ホントにミス・ヴァリエールはサイトさんが好きなんですね。性的な意味で」
「やっ!」

真っ赤な顔で言葉責めに耐えながら、ルイズは全裸の才人の前で悶える。

「ふふ、可愛いですよミス・ヴァリエール」

そう言ってシエスタは、ルイズの身体が脱力し始めたのを見て、ルイズを抱き上げる。
シエスタに抱きすくめられる格好になったルイズは、抵抗しようとしたが。

くにっ!

「ひゃぁ!」

己の中心部をシエスタの指でつままれ、身体が仰け反る。

「あら、敏感ですねえ…。じゃあ剥いちゃったらどうなるのかしら?」
「ひ、らめ、シエスタぁ」

しかしシエスタはルイズの言葉を聴かない。



120 名前:挑戦者あり! ◆mQKcT9WQPM mailto:sage [2007/05/04(金) 23:30:36 ID:0Jk/lkMq]
むりゅっ…

シエスタはルイズの包皮をつまむと、一気に剥き上げた。

「ひ、ひゃぅっ!」

ルイズの太股が一気に閉じ、かくかくと膝が痙攣する。
どうやら達してしまったらしい。

「あらら、先に逝っちゃいましたかぁ。旦那様をほっといて逝っちゃうなんて、妻失格ですねえ?」

意地悪くシエスタはそう言うが、ルイズは荒い息をつくだけで応えられれない。
シエスタは放置していた才人を振り向く。
そして放置された才人は、その淫らな水音と台詞に、己を滾らせ続けていた。

「さ、サイトさん。
 …ここからが本番ですよ…?」

シエスタは目隠しをされ、根元を縛られたままの才人を引き寄せたのだった。

もう何度逝っちゃったのか分からない。
私は後ろからサイトに犯され続けていた。
もう、舌は呂律が回らなくなってマトモな言葉にならない。
体からは力という力が全部抜けて、後ろから私を犯すサイトのされるがままになっていた。
ちなみに、サイトはまだ…逝ってない。
シエスタが彼のおちんちんの根元にくくり付けたリボンのせいで、射精できないみたい。
何度か、彼が震えたことはあったけど、私の中に彼が流れ込んでくることはなかった。

「ふふ。そろそろ欲しいですか?ミス・ヴァリエール」

私の目の前で、シエスタがそんなことを言ってくる…。
シエスタはあれから、私の身体をいっぱいいじって、何度も私を逝かせた。
でも、サイトのリボンを解くことはせずに、何度も私を逝かせてる。

「ルイズ、ルイズぅっ…」

サイトが一番奥をえぐってきた…!
あ、だめ、またくる、きちゃうっ!

「ひゃ、らめ、ひく、ひくぅぅっ!」

私の声が淫らに踊って、腰がサイトを締め付ける。
でも、私の中に彼は流れ込んでこない。
何度逝かされても、私の中は満たされない…。
快感とは別のものを、身体が欲しがっているのが分かった。

「さてミス・ヴァリエール。
 そろそろ欲しいんじゃないですか?
 サイトさんも、そろそろ出したいでしょうし」

うん…。欲しい…。
私はシエスタの言葉に、はっきりと頷いた。
サイトは、一番奥で止まってる…。

「じゃあ、旦那様にお願いしないとね?
 ほら、ちゃんとお願いするんですよ」

121 名前:挑戦者あり! ◆mQKcT9WQPM mailto:sage [2007/05/04(金) 23:31:36 ID:0Jk/lkMq]
私はサイトを受け入れたまま、『お願い』した。

「おねがい、サイトのせいえき、いっぱいちょうだい…」
「ルイズ…」

私の中で、サイトがまた大きくなる。
でも、そこから私の欲しいものは出てこない。

「よくできました♪それじゃあ…」

しゅるっ…。

小さな、衣擦れの音と共に。

「ルイズっ…!」

どくどくどくどくっ!

「ふぁっ、ふぁぁぁーーーーーーーーーーーーっ!」

私の中に、熱い熱いサイトの子種が、流れ込んできた。

ごくっ、ごくっ…。

私の一番奥の部分が、その流れ込んでくる熱い液体を、飲み干すように動く。
それでも収まりきらない流れが、私の入り口から溢れる。

「あ、ふぁ、いっぱい…」

腰の奥に満たされる彼を感じながら、私は同時に自分の中のなにかが満たされていくのを感じていた。
そして、心地よいまどろみが私を覆っていく…。


「ふふ、可愛かったですよミス・ヴァリエール」

達して意識を失ったルイズをベッドに横たわらせ、シエスタは微笑む。
ルイズの股間からは、大量に吐き出された才人の精液がまだ流れ出している。

「これはお掃除タイヘンそうですねえ。サイトさん?」

シエスタは笑顔で才人を振り向く。

「そうだねえ…」

疲れきった顔で才人はベッドに腰掛けながら言った。
射精を何度もガマンさせられ、その挙句に大量の射精である。正直しんどかった。
しかしシエスタはそんな才人の事情などおかまいなしに。

「それじゃ、サイトさん。
 夫婦の仲を取り持った優秀なメイドに、ご褒美をくださいな」

言って、才人の目の前でにっこり笑う。
まて、ちょっとまて。
この状態でご褒美って。
シエスタは才人の予想通り、メイド服のスカートをするすると捲り上げていく。
その下は当然。
はいてなかった。
さらに、シエスタのそこは、二人の行為で間接的に高められ、すでに潤っていた。

122 名前:挑戦者あり! ◆mQKcT9WQPM mailto:sage [2007/05/04(金) 23:33:00 ID:0Jk/lkMq]
「一回だけでいいんです」

そして、片手でスカートを捲くったままにすると。
才人の一物を、きゅっと握った。

「旦那様の、ステキなご褒美、くださいな♪」

そして、才人のソレは、あんな行為の後でも。
いや、後だからこそ。
シエスタの手の中で、一気に硬くなったのだった。


目を覚ますと。
シエスタとサイトに挟まれてベッドの上にいた。
…おなかのなかで、サイトが揺れてる…。
私はなんか幸せな気分になって、なんとなくシエスタの方を向く。

「あ、起こしちゃいました?ミス・ヴァリエール」

シエスタは起きてた。
私の方を、優しい笑顔で見つめてる。
…そして私は。

「ありがと、シエスタ」
「え、きゅ、急になにを?」
「私とサイトの仲、元通りにしてくれて。
 私、あのままだったらとんでもない事してた」

シエスタの目が驚きに見開かれる。

「…なによその珍獣を見るような目」
「いえ、ミス・ヴァリエールからそんな言葉が出るなんて思いもよりませんでした」
「…私がスナオに感謝しちゃ悪いの?」
「いえ、そーいうわけでは」
「まったく、珍しく人が感謝の気持ちを…」

そこまで言って私は気付いた。

123 名前:挑戦者あり! ◆mQKcT9WQPM mailto:sage [2007/05/04(金) 23:33:38 ID:0Jk/lkMq]
シエスタ裸じゃない。
…まてよ?あの後私寝てたわよねえ?

「う〜ん、シエスタぁ…」

背後からのサイト寝言が、私の疑念を確信に変える。

「さーて、汚れたシーツのお洗濯をしませんと」

言ってシエスタがベッドから降りようとする。

「ちょっと待ちなさい」

がし。

私はシエスタの肩を引っつかむ。

「な、なんでしょうミス・ヴァリエール?」
「人が寝てる間にサイトとシたでしょこの淫乱メイドぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
「あ、あれはご褒美ですご褒美っ!正当な労働の報酬ですっ!」
「そんな破廉恥な報酬があるかああああああああああああ!」

そして結局。
私とシエスタの取っ組み合いにサイトは巻き込まれて。
全治一週間の怪我を負ったのだった。〜fin

124 名前:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM mailto:sage [2007/05/04(金) 23:36:45 ID:0Jk/lkMq]
はい終わりです。
なんていうか次々参戦者が増えますが、一応ヴァリエール三姉妹編はこれで全員(の予定
姫さまもタバサも出てきません。ヴァリエール邸での物語りですから。

さーて、次は非エロでも書きますかね。
んじゃこのへんでノシ

125 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/04(金) 23:38:06 ID:o3vHgNe5]
リアルタイムGJ!!

126 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/04(金) 23:38:17 ID:kRVe65Cd]
リアルタイム乙乙 エロメイドシエスタ万歳!

127 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/04(金) 23:40:13 ID:myeZ+/Jd]
GJ!!
シエスタはこれくらいの黒さがいいですね。

128 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/04(金) 23:42:42 ID:rEklq6+1]
GJ!

非エロ=参戦者はルイズパパ

129 名前:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM mailto:sage [2007/05/04(金) 23:48:00 ID:0Jk/lkMq]
しまった最初のワンセクション前回投稿分とカブってたorz
無駄遣いまじすんまそんorz



130 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/04(金) 23:56:06 ID:o3vHgNe5]
誰だって失敗はあるさ
それを補ってあまりある文章力

131 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 00:01:04 ID:kRVe65Cd]
逆に考えるんだ
ワンセクション飛ばしてしまうよりマシだと考えるんだ

132 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 01:09:58 ID:mtaecIUE]
ドラマやアニメの冒頭にある「前回分のおさらい」的なパートだと思えばおk。

133 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 01:53:20 ID:e0E4LcVj]
へんたいさんの粋な計らいだと思ったぜwww

134 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 04:35:18 ID:cUvagQ4y]
ちょっと気になったけど
尿道が塞がってても射精は止まらないぜ
(膀胱に逆流するが


135 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 05:12:28 ID:0BbvtGS5]
>>134ま、気にすんな。ところでゼロ魔スレのキャラの印象をふと考えてみたのだが、


ルイズ・普段はドSのツン。エッチ時はデレが多い胸べこんべこん陥没少女。おそらく将来もマリアナ海溝確定。

シエスタ・大抵のSSでは究極暗黒鬼畜腹黒悪魔だが、サイトとの純愛が似合う少女

タバサ・ほぼ全部がサイトの受けの胸も貧弱だがロリにはとても喜ばれる。せんたいさんに世界一愛されている

テファニア・爆裂炸裂ぼよんぼよんどっかーんぷくーっもりもり巨乳少女。タバサと同じく受け主体

アンリエッタ・普段は白いが時折シエスタクラスの暗黒が発生する。喜劇もあるが純愛もあるオールマイティ少女

136 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 05:17:48 ID:0BbvtGS5]
>>135

アニエス・攻めが多いがサイトに押し切られることも多い年増

キュルケ・は?誰それ?死ねば、うざいから

シルフィード・きゅいきゅいきゅいきゅいきゅいきゅいきゅいきゅいうるさい単純馬鹿一直線エロ少女。タバサとのレズ願望あり?

こんな感じ?

137 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 05:32:10 ID:JG2YAW33]
キュルケが聞き捨てならン

138 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 06:39:15 ID:M9KuMv6a]
>>135はいいが>>136はいかんねぇ

139 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 11:03:30 ID:X7HPARBI]
そろそろシエスタは飽食気味。



140 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 11:08:47 ID:XIW9g0vT]
じゃあちょっとキュルケを肉便器にしてk(ryゴメンチョウシノッテタ

141 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 12:38:56 ID:Oy4eGFpI]
そこで従姉妹のジェシカの出番ですよ!!

142 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 13:12:02 ID:JG2YAW33]
ジェシカは「割り切った関係」ってイメージしかry

以前純粋に黒いテファのSS読んだんだが、あの作者さんの作品また読んでみたいのぉ

143 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 14:11:52 ID:h8tyR1pa]
行動は黒いけど心の中まで黒くなりきれてないテファのやつかな?
どうなったんだろうねー

144 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 18:33:56 ID:1TbXhr0h]
思ったんだが

せんたいさんの一番好きなキャラって

実はタバサじゃなくて


シエスタなんジャマイカ?

145 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 18:36:21 ID:PS+TV3aq]
何いってんだ
全員愛してるに決まってるじゃないか

146 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 18:50:31 ID:Pg6nqeh+]
みんなわかっちゃいないな!!


せんたいさんが愛してるのは…








オレ達に決まってるジャマイカ!(´゚Д゚)クワッ



スマン、吊ってくる…

147 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 19:30:20 ID:VavJiNS6]
>>43続き
あれから、数日がたった。
今、サイトは一人夜,学院の中庭で物思いに耽っていた。
(正確にいうと、逃げてきた。)
ルイズの部屋では、
ルイズとシェスタが仲がいいのか悪いのかケンカ中である。
よく、あきもせずにやるものだ。
身体は以前のように動くようになったが、
これがあの男と契約したという紛れもない事実であることを
如実に物語っている。
日本に戻れば、契約は消えるのだろうか?
ルイズとの契約とはちがい、どうしても気が重くなってしまう。
このことは、誰にも話せない。もちろん、自分のかわいい御主人様にも。
「サイト君、聞こえているかい?」
「ああ?」
また、あの男だ物思いに耽っていて気付かなかったらしい。
「なんか用か?」


148 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 19:32:44 ID:VavJiNS6]
あまりあいたくはないのだが、しかたがない。
黙って話を聞くとしよう。幸いここには、誰もいない。
「実はいい忘れたことがあってね。」
「君の寿命のことなんだが、あれは
“あくまでも日常生活のなかで生活する”
うえでの話しであって、もし君が戦闘などで負傷して
動けなくなった場合は
別料金になるから気をつけてくれたまえ。」
この男が、何を言いたいのかよくわからない。
「具体的には?」
「動けなくなって再契約する場合、以前の契約どうり君の寿命は
消費されたことになる。つまり、残りの寿命をまた差し出すことになる。」
「私は、動けるようにはするとはいったが“不死身”
にするとはいっていないからね。」
サイトは、一瞬詐欺のように感じたが口に出すのは止めておく。
この男に、文句を言っても無駄だからだ。
この数日で嫌と言うほど、思い知った。
「まあ、私も鬼ではない。少しばかり助言を与えよう、宝物庫に
いってみるといい。君を助けてくれるものがあるはずだ。」
宝物庫か……そういえば以前ロケットランチャーがあったな、
中に入ったことがないから詳しいことは分からないが
探してみる価値はありそうだ。
オスマン氏に頼んでみるか。


149 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 19:37:13 ID:VavJiNS6]
しかし、この男はなんでそんな事まで知っているのか?
ここまでくると、恐ろしくなる。
「お〜いサイト」
この声は、ギーシュである。走ってこっちに向かってきている。
こんな時間になんのようだろう?
男の方に視線を戻してみると、もう男の姿はない。
まったく、油断も隙もない男だとつくづく思う。
「こんなところにいたのか?ルイズの部屋にいってみたら、
君の御主人様とメイドがやりあっていたからね。」
「もう、おさまったかな?……」
口をだすとろくでもないことになるので、そそくさと部屋から
出てきたのだが
もうそろそろ帰ってもいい頃かもしれない。
「それよりもサイト、病みあがりで悪いが任務だ。」




150 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 19:38:45 ID:VavJiNS6]
以上で終わりです。
駄文をさらして申し訳ない。
暇つぶし程度に見てくれたら幸いです。

151 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 20:57:25 ID:lRJ2YZgd]
>150
一番やりでGJ・・・そろそろ題名をつけてみては如何か?

152 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 22:06:59 ID:c7/oOsd6]
なんだか黒いなサイトが。
でも期待してるぜ。


153 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 00:15:27 ID:kUFuul0v]
新作アニメ板のゼロ2期スレで衝撃事実・・・orz

このスレで知ってた人は何人くらいいるんだろうか?

154 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 00:29:34 ID:ohigpfHL]
双月の読み方か?

155 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 00:36:16 ID:BXudlL5P]
何の事だかわからん…
タバサの中の人の件だったらタバサ役やるずっと前から
ファンだったしお世話になってたが。

156 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 00:37:49 ID:kUFuul0v]
>>154-155
双月の件もあるが俺がびびったのは>>155の事・・・

157 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 01:09:10 ID:ZIB42pNe]
エロゲに出ていたくらいでギャーギャー騒ぐな

158 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 01:56:03 ID:ehUAr7ob]
と言うか、結構あるよね。
>>153、わざわざ二レスも使って勿体ぶるのはヤメレ。あんまりひつこいとまた157に怒られますよ。

>>155
(゜д゜人゜゜)ナカマ…

159 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 01:56:15 ID:sVWo+gKU]
新しいドラえもんしかり、最近の声優の半分くらいはエロやってるよ



160 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 01:59:31 ID:BXudlL5P]
逆に考えるんだ
エロ仕事やってるの知ったから
今すぐ出演作買ってきて(;´Д`)ハァハァしようと考えるんだ

161 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 02:03:44 ID:XeDtGgnb]
お前らこんなスレでいったい何を

162 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 03:57:19 ID:6lgZCpDi]
ルイズって可愛いよな。

163 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 05:23:14 ID:5fL1Gb6o]
ルイズ可愛いよルイズ

164 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 06:21:53 ID:q1XIrnjJ]
おまいら本気でタバサに勝てる奴がいると思ってるのか?
タバサの可愛さは世界一ィィィー!!!


だが最近ルイズシエスタ分以外がなくなってきた。特にアンアニテファ分は無くても、もうしばらく耐えられるがタバサ分はもう限界に近いんだ。頼む、世界平和と俺のためにエロタバサを投下してくれ!

165 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 10:41:09 ID:0NXkPOXi]
テファって胸でかいよな

166 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 10:51:33 ID:sVWo+gKU]
ロマンと夢が詰まってるからな

167 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 12:23:48 ID:3WSj5YIc]
無限の可能性

168 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 12:25:29 ID:yXS6QsON]
>157
作者自体、そもそもエロゲのライターだからなぁ。

169 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 12:37:09 ID:GlPuSgSN]
グリグリはまだしもジブリルだからなぁwww



170 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 14:37:25 ID:z8xQXsVS]
むしろタバサの声優はノボルが推したりしたんじゃないのか?
明らかにノボルはタバサ贔屓だし、ゼロ魔の主要声優陣の中でタバサだけ浮いてる気がする

171 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 15:34:34 ID:rI2H6zhg]
タバサのキャビンアテンダント姿には萌えた

172 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 16:07:29 ID:NCKJ1NQT]
と言うか、1期だとタバサの存在が

173 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 16:08:39 ID:sVWo+gKU]
タバサに浴衣着せて、わたあめを持たせてみたい俺は駄目人間

174 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 16:20:01 ID:SMABlcuF]
一期というか、タバサの冒険読まないと

175 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 18:26:32 ID:ZIB42pNe]
シエスタがマナマナ化する毒電波が飛んできた・・

176 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 20:27:55 ID:dW3MasY0]
エロゲやエロアニメに出てても問題無し!
AVは複雑だけど、赤い人が出てたのは引いた・・・・

177 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 20:30:17 ID:l1LmLt3C]
だからノボルがエロゲライターな時点で…

178 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 20:38:50 ID:GlPuSgSN]
豊胸手術を施し、張り型を装着したシエスタに貫かれるサイト


ふぅ……古傷がうずくぜ……


ちなみに、わからない人のために
「豊胸手術を施し」がかかるのはサイト

179 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 21:06:46 ID:0NXkPOXi]
アブノーマルなんて表現じゃ生ぬるすぎるシチュだな



180 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 21:13:08 ID:GDtjLKwH]
>>178
マナマナ
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

181 名前:Soft-M ◆hjATC4NMLY mailto:sage [2007/05/06(日) 22:00:32 ID:1fy+63/3]
やや長めの話の序章を投稿します。
話の性質上、寸止め展開がしばらく続きますのでご了承ください。

182 名前:事の発端? 1/5 mailto:sage [2007/05/06(日) 22:01:37 ID:1fy+63/3]
 人生には転機というものがある。

 俺こと平賀才人みたいに、「突如異世界に召還される」なんていう
極端な転機が訪れる人間は滅多にいないと思うが、
とにかく、人の生活は何かしらの転機でがらりと変わる。
 
 その転機というものは、それが起きた時には気付かない事もしばしば。
 今、思い返すと、あれがひとつのきっかけだったのかもしれない。
もしあの出来事が無かったなら、”今”は全く別のものになっていたかもしれない。
呆れて笑ってしまうような些細な出来事だったけど、あの時がきっと、"今"への始まり。
 
 
                 〜 ゼロの飼い犬 〜
 
 
 それは、俺がこの世界、ハルケギニアに来てからさほど時間が経っていない頃。
 俺とその主人が、自分達がガンダールヴと虚無の担い手であることをまだ知らない時のこと。
 
「たらいま〜」
 取り込んだばかりの、日向のいい匂いが漂う洗濯物が一杯に入ったかごを抱え、
俺は”ご主人様”の部屋のドアを開けた。机の上にかごを下ろすと、ふう、と一息つく。
 使い魔というか、小間使いの仕事に順応してしまっている自分を何だかなぁと思いつつ、
俺はちらりとベッドの方へ目を向けた。
 
 一人で寝るには大きすぎるんじゃないかと思える(でも俺は寝かせてもらえない)
天蓋付きのベッドの上には、輝くような桃色がかったブロンドの少女の姿。
俺の自称ご主人様である、ルイズお嬢様が座り込んでいた。
 どうやら、俺が部屋に入ってきたことに気づいていないようだ。
 
「……?」
 ルイズは膝を抱え込むような不自然な格好で、妙に真剣な顔をしている。
 何事かと思って近づいてみると、ルイズはその手に小さな裁縫用のハサミを持っていた。
 
「何やってんだ?」
「わひゃあっ!?」
 ベッドの傍まで寄って聞くと、ルイズは素っ頓狂な声を上げてびくっと体を振るわせた。
「なっ、ななな、何よ! いつの間に帰ってきたのよ! ノックしなさいっていつも言ってるでしょ!」
「してから入ったぞ。気付かないお前が悪いんじゃねーのか?」
「わたしは聞いてないわ、ちゃんと返事するまで待ちなさいよね」
 ルイズは鼻息も荒く、小さめのハサミを握り締めて文句を言ってくる。
 
「わーったよ、すみませんねぇ。で、そんなに集中するほど何をやってたんだ?」
「足の爪を切ってたのよ。文句ある?」
「爪?」
 ハサミで? と思ったが、どうやらこの世界では爪切りは無いか、あるいは一般的ではないらしい。
 なるほど、ルイズはベッドの上に布を敷いて、そこに生足を投げ出していた。
 
「全然切れてないじゃん」
 ルイズが自分で抱え込んだ足の先の爪には、白い部分がかなり残っていた。伸び放題と言っていい。
「う、うるさいわね。今切り始めたばかりよ。それに、ご主人様の足をじろじろ見るなんて失礼よ」
 ルイズは頬を赤くして、手で自分の両足の指を隠した。
 
 ははーん。そこで気付く。
「……お前、足の爪切るの苦手だろ」
「な、何言ってるのよ! そんなわけないでしょ! このヴァリエール公爵家のわたしが!」
 いや、たぶん家は関係ないから。この反応は図星だな。
「まー、仕方ないかな。お前、何やっても不器用だもんなぁ」
 このルイズと一緒に暮らすようになってさほど時間は経っていないが、こいつが手先の細かい作業や、
微妙な力加減を必要とする作業が極端に苦手なことはよくわかっていた。

183 名前:事の発端? 2/5 mailto:sage [2007/05/06(日) 22:02:15 ID:1fy+63/3]
「馬鹿にしないでよね! 何よ、足の爪くらいっ!」
 ルイズは殺意のこもった目で俺を一瞥してから、再び足の指に視線を戻す。
が、ハサミを持った手はぶるぶる小刻みに震えている上に、妙に不自然なポーズ。
どうやら、運動もあまりしていないせいか、体も固いらしい。危なっかしくて見ているこっちが不安になる。
 
「俺が切ってやろうか?」
 見かねて、助け舟を出してやる。
「馬鹿にしないでって言ってるでしょ! 何でアンタに…」
「いやでも、こういう仕事って使い魔にやらせるものだったりはしないのか?」
 着替えや洗顔、ブラッシングまでやらされているのだ。逆にルイズの方から要求してきてもおかしくない。
 
「あ……そうね、こんなの貴族が自分でやる仕事じゃないわね。切りなさい」
 その発想は無かったわ、という顔をして、ルイズはハサミを俺に渡す。
「あいよ。じゃ、ベッドに腰掛けるみたいにしてくれ」
 ベッドに敷かれていた布をとって、ベッドの脇の床に置く。ルイズは「ん」と小さく返事をして、
言われたとおりにベッドに腰掛け、足を布の上に投げ出した。
 
「じゃ、失礼しますよー」
 まずは右足から。ルイズの足のかかとの辺りを持って、少し持ち上げる。
「ひぁっ!? な、何すんのよ!」
 びくん、と足を跳ねさせるルイズ。危うく顎にヒットするところだった。
「あぶねーな、何って、触らなきゃ切れるわけないだろうが」
「触り方がヘンだったわ!」
「ただ持つのにヘンも何もあるかよ…」
 ため息をついて、もう一度ルイズの足を掴む。ルイズはまた小さく足を震わせたが、
今度は蹴り上げたりはしてこなかった。
 
「(うわ、ちっちゃ……)」
 あらためて手に持ってみると、その足の小ささに驚いた。足首も細く、足自体もその指も小さく、
まるで子供の足みたいな印象。口に出したらルイズは起こるだろうが、自分の足とのあまりの
大きさの差に、つい壊れ物を扱うような気分にさせられてしまう。
 そして、その芸術品みたいな足に不似合いな、伸びてしまっている爪。
使い魔だからとかそういうのではなく、このままにしておくのは良くないという気分にさせられてしまう。
 
「それにしても伸びてるなぁ。これだと、いつも履いてる長いソックスもすぐ穴開いちゃうんじゃないのか?」
「えっ! み、見たの!?」
「へ?」
 慌てるルイズの顔を見ると、しまった、といった表情をしていた。
どうやら本当に穴が開いたままのソックスを履いてしまっていたことがあるらしい。
 
「そりゃみっともないやら勿体無いやら。切ってやるから安心しな」
「うう〜、また馬鹿にして…」
 つい笑ってしまいそうになるのを堪えつつ、ハサミを構えてルイズの小指に持っていく。

 ……すると、俺の左手のルーンが僅かに熱を持ち、光を発した。
 あれ、何でだろ。俺はルイズの使い魔になってから、このルーンのおかげで武器を自在に操れるように
なったらしい事はわかっていたけど、今持ってるのはハサミだ。刃物だけど、武器とは呼べない。
 ひょっとしたら、他人に向けて使ってるときは武器って扱いにもなるのかも。
一応これでも人を傷付けることはできるわけだし。
 
 首をかしげつつも、これ幸いとハサミを手の中でくるくる回す。
やっぱり、今までよりも格段に軽快に使える。これなら思い通りに、上手く切れる。
 
 パチン、パチン、パチン。 

「んっ……!」
 ハサミを入れるたびに身じろぎするルイズの体をものともせず、爪を切っていく。
ルーンの力のおかげってのもあるんだろうが、ルイズの爪が綺麗に切りそろえられていく光景は、
まるで美術品の手入れをしているようで妙に気分が良い。

184 名前:事の発端? 3/5 mailto:sage [2007/05/06(日) 22:02:51 ID:1fy+63/3]
「ルイズの爪は柔らかいな」
「え……なによ、それ」
 切っていても、引っかかって刃が止まる、などといったことが無い。正直な感想を述べると、
ルイズは鼻にかかった声で返事をした。
「褒めてるんだけど」
「いいわよ、そんなの……早くぜんぶ切っちゃってよ」
 ルイズは俺の眼前に足を差し出してくる。失礼な態度だが、切られる事に抵抗は無くなったらしい。

「(そういえば、俺も小さいころは母さんに切ってもらったりしたっけな…)」
 ルイズの態度が幼いころの自分と重なって微笑ましく思えつつ、やけに従順になったルイズのおかげで、
スムーズに右足の爪を小指から親指まで切りそろえることができた。
「よし、おっけー」
 うむ、我ながら言い出来だ。満足して頷き、ふっと息を吹きかける。すると──。
 
「〜〜〜っ!!」
 ルイズは唇をきゅっとかみ締めて、全身を震えさせた。爪を切ったばかりの足の指を握り締め、
しばらく硬直させてから、糸が切れたように力を抜いた。
 
「おい、ルイズ、どした?」
「……え……?」
「え? じゃないだろ。俺が聞いてるんだよ」
「何が…?」
 ハサミで傷つけてしまったとかではないらしいが、ぼーっとした様子でまともな答えが返ってこない。
 床屋で髪を切ってもらっている間は眠くなるけど、あんな感じなのかも。
 
「まぁいいや。ほら、次は左足出せよ」
「うん……わかった」
 今度は素直に左足を差し出してくるルイズ。
何か調子狂うな、などと思いながら、そちらの足の爪も切っていく。
 
 パチン、パチン、パチン。
 
「ん……はぁ……」
 ルイズの様子に注意してみると、目を瞑り、頬に茜をさして、深い息をついていた。
 その姿を見ていて爪を切る手が止まると、ルイズは薄く目を開けて、首をかしげる。
 どうして止めちゃうの? とでも言いたげな様子で。
 何となく照れくさくなって、爪を切る作業に戻る。
 
「………」
 何だかよくわからないけど、可愛い。
 普段俺に文句ばっかり言って、蹴る殴る鞭で叩くの暴虐を振るう少女が
安心しきって俺に体を預けてくれているんだと考えると、感慨があった。
 でも、たぶん、この感慨はそれだけじゃなくて……。
 
 小指から順に左足の爪も切っていき、ついに一通り切り終わった。
けど、これで手を放し、終わりと宣言してしまうと終わりなんだと考えると何だか躊躇してしまう。
 
「(他人の前に跪いて爪を切るなんてそんなに楽しい事じゃないだろうに…)」
 自分の気持ちに違和感を覚えながら、何となく、ルイズの小さな足の指に触れてみる。
「ふぁ……んっ、なに?」
 それまで眠るみたいに目を閉じていたルイズはぱっちり目を開いた。
 
「あー、いや、爪切りは終わったけど、せっかくだしマッサージでもしてやろうかなって」
「……そう、良い心がけね」
 あれ? 蹴られる事も覚悟してたのに。ルイズは一瞬考える素振りを見せてから、
俺が咄嗟についた言い訳を真に受けてまた体の力を抜き、俺が足に触れるのに任せてしまった。
 
 何か、変だ。俺もルイズも。

185 名前:事の発端? 4/5 mailto:sage [2007/05/06(日) 22:03:41 ID:1fy+63/3]
 妙な空気になっていることを感じながらも、マッサージすると言った手前、適当にその足を揉みほぐす。
「あっ……それ、いいかも……」
 あまり運動しないからかな。ルイズの足の肌はすべすべで柔らかいけど、関節は固くなってる感じがする。
土踏まずをぎゅっぎゅっと押してやると、ルイズはため息にも似たリラックスした声を上げた。
 
 左手でルイズの足を支えたまま、形の良い足の指を左手で摘む。
「ふぁっ……!」
 すると、ルイズは身を震わせて、一際高い声を上げた。
これは嫌がってる声じゃないな、ちょっと痛いけどそれ以上に気持ちいい声だ。
 
「どうだ? これは気持ちいい?」
「うん、それいい……上手じゃない…。続けて」
 力を加減しつつ、指を引っ張ったり左右に動かしたりしてやる。ときどき関節が鳴る音がしたが、
そのたびにルイズは身を固くしつつも、とろけたような吐息を漏らした。
 
 そんなことをしているうちに、ルイズが「良さそう」な反応をする箇所がわかってきた。
どうも、そのままマッサージをするよりも、くすぐったり撫でたりする時の方が気持ちがいいらしい。
 
「はぁ……はぁ、ふぅ……はぁ……」
 だんだんと、ルイズは意味のある言葉を喋らなくなってきた。頬を上気させて、薄目で俺の方を見ながら、
その両手はベッドシーツをきゅっと握りしめている。
 こっちの顔も赤くなる。何だよ、何なんだよ、その反応。

「(うわ……こっちまでドキドキしてきた)」
 ここで急に止めたら不自然だし、このまま続けても変なことになりそうだ。
俺の頭の中まで熱くなって混乱しかける。それでもこの手が止まらない。
 ルイズが気持ちよさそうに反応する部分を探して、不自然になりすぎないようにいじる作業が止められない。
 だって、俺の前でこのご主人様が大人しくなって、俺がすることに黙って身を任せる事が初めてなら、
 こんなにも堂々と肌に触れているのにおとがめ無しどころか、ルイズの方から続けることをせがんでくるのも初めて。
 この状況を、俺の方が楽しんでる……?
 
 ルイズは、足指の付け根をくすぐられるのが「好き」らしい。
触れるか触れないかの力でそこを何度も触ってやると、ルイズは髪を振り乱し、押し殺した甘い吐息をつく。
 何だよ、止めろって言ってくれよ。『なに馴れ馴れしくいつまでも触ってんのよ!』とでも言って蹴るなりしてくれれば、
それで終わるのに。こんな事続けてたら……。続けてたら……?
 
「あっ……は、あっ、あ……あぁ……」
 遂に声を我慢することができなくなったのか、ルイズは喉を震わせて悲鳴を上げた。
その声を聞いて、ぞくぞくと背筋が震える。この声をもっと聞きたい。
 そんな衝動にかられて、さらに強く……ルイズを”愛撫”する。
 
「あっ…なんか……それっ…だめ、だめだめサイトっ……それ、それぇっ……」
 嫌がっているような口ぶりなのに、本気で拒もうとはしていない。
感極まっていくルイズの声の、その先を知りたくて、続けて。そして……。
 
「んっ……んんぅっ……!!」
 ぎゅっと身を縮こませて、ルイズはその小さな身体を強く震わせた。
その姿はくらくらするほど可愛くて、いやらしくて……。
 今まで俺が彼女にされた暴挙のぜんぶを忘れてしまうほど、愛おしい、と思えた。
 
「………っは、はぁ、はぁ、はぁっ……」
 しばらく、呼吸の仕方も忘れてしまったみたいに息を止めていたルイズは、ようやく体を弛緩させた。
 そのまま、夢心地の中にいるみたいに、とろんと呆けた瞳を俺に向ける。
 
 ……その目は、”いい”ってことだよな? 構わないんだよな?
 鳶色の瞳に魅入られたみたいになってしまって、俺はそろそろと手を伸ばす。
ルイズの足から、かかとを通って、その上に。ふくらはぎはこの世のものとは思えないほど柔らかくて、
指先が移動するたびに体をびくびくさせるルイズが可愛くて、止まらない。
 そして、ほとんど筋肉のついていない、細くてすべすべの太股に触れて、今はスカートの中に隠れている
その奥を想像してごくりと唾を飲み込んだとき。

186 名前:事の発端? 5/5 mailto:sage [2007/05/06(日) 22:04:26 ID:1fy+63/3]
「……だめーっ!!」
 絞り出すようなルイズの声と共に、つま先で俺は思いっきりルイズに蹴られた。
 
「づっ!」「痛っ!」
 その足先は薄く開いていた俺の口の中、前歯の辺りに当たって、俺と共にルイズの痛がる声も聞こえた。

「おい、蹴るこたねーだろ!?」
「だって、だって……!」
 じーんと痛む歯を抑えながら、ちょっと涙目でルイズに文句を言う。
 すると、目の前に俺を蹴ったばかりのルイズの足が見えた。その中指の先に、僅かに血が滲んでいる。
「あ、悪いっ」
 俺の歯に当たって切れたのか。
 そもそもいきなり俺を蹴ったルイズに否があるはずなのだが、思わず俺はその足をまた掴んで、
血が出ている指先を、口に含んだ。
 
「…………」
 
「…………」
 
 時間が止まる。その状態のまま、俺とルイズは硬直した。
 あれ、何してんだ俺。血が出てたからつい反射的に舐めちゃったけど、これ足だぞ、ルイズの。
 いや、ルイズの足なら構わない。汚いなんて思わないし、むしろ綺麗だし。いやいや、そういう問題じゃない。
いくらなんでも変態じゃん。まずいじゃん。っていうか、ご主人様に怒られるじゃん……。
 
 止まっていた時間は、たぶん実際には一秒にも満たないんだろうけど、俺には何十分にも感じられた。
 そして、その異常な時間は、我がご主人様が発した、
 
「なっ、ななななな何してんのよ犬ーーーーーーーーーっっっ!!!!」
 
 ついさっきまでのしおらしかった態度が夢だったかのような大声と共に破られ、
俺は全くの遠慮のない勢いで口に銜えていた足に蹴り飛ばされた。
 
「うわはっ!?」
 ゴロゴロゴロ。世界が回る。
 自分でも面白いくらいに見事に床を転がった俺は、寝床である藁たばの中に思いっきり突っ込んで止まった。
 
「ばっ、ばか! 変態! 信じらんない! でっ、ででで出て行きなさいっ!!」
 
 息を荒げたルイズの声が聞こえたが、顎を蹴られて頭を揺さぶられた上に回転して脳をシェイクされた俺が
立ち上がれるわけもなく。
 遠のいていく意識の中で、あぁ、俺はまた強烈なカンチガイやらかしたんだなァなどと考えていた。
 
 
 
 そう、この時は、ただのカンチガイで。大した意味もない、些細な出来事だと思っていたのだった。

187 名前:Soft-M ◆hjATC4NMLY mailto:sage [2007/05/06(日) 22:05:32 ID:1fy+63/3]
続きます。では。

188 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 22:08:25 ID:Y7M7j0S5]
俺にクリーンヒット。GJ

189 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 22:09:23 ID:bYZYl2H6]
wktk



190 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 22:11:59 ID:wTidPNK8]
おかしいほどにえろいな

191 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 22:14:34 ID:0NXkPOXi]
純愛な流れもいいが、こーいうキッカケ的なところから関係持つ→好きってのも、これがまたどうして
続きにwktk

192 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 22:17:12 ID:DX61aD9s]
なんでそこで切るんだよwww
俺にもクリーンヒットです。
GJだ

193 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 22:45:06 ID:V2sZvW0W]
>>187
最近の黒いのについていけなかったかよかったよ。
甘いの、ごちそうさまでした。

194 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 22:53:00 ID:0NXkPOXi]
おいおい旦那、まだ箸を置くにゃ早ーぜ。あくまで「中座」だ

195 名前:名無しさん@ピンキー [2007/05/07(月) 01:22:42 ID:6XpPCN0/]
>>194
そうだまだ終わってなかったんだ

196 名前:名無しさん@ピンキー [2007/05/07(月) 01:26:47 ID:6XpPCN0/]
>>187
GJ!
続きはどうなるんだ・・

197 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/07(月) 01:52:39 ID:6qayLt9m]
>>187
GJ! 続きwktk

ライトノベルと言えばイラストがつき物だが、
このスレに投下された作品の中で、イラストが欲しい場面とかってある?
名場面でもエロいシーンでも。俺は描けないけど。

198 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/07(月) 03:43:10 ID:eQkB2DgP]
>>197
描かないのかよっw

199 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/07(月) 04:19:01 ID:6qayLt9m]
いや、単に聞いてみたかっただけなんだよ。
イラストにしたいほど印象的な場面ってどんなもんかなあとか。
俺もちらほら書いてる身だから、自分のが上がったりしたら鼻血噴くほど嬉しいし、
多分他の作者さんたちにしてみてもそうだと思う。

という訳で、気が向いたら作者さんたちに鼻血を噴かせてみてくれ。

ちなみに俺は「見知らぬ星」でシエスタが死ぬシーンが大好きです。
あのときのシエスタの笑顔をイラストで見てみたいよね?



200 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/07(月) 08:03:23 ID:3pan+2Od]
もう作品一つにつきイラスト一点でいいよ






[ 続きを読む ] / [ 携帯版 ]

前100 次100 最新50 [ このスレをブックマーク! 携帯に送る ] 2chのread.cgiへ
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧](;´Д`)<501KB

read.cgi ver5.27 [feat.BBS2 +1.6] / e.0.2 (02/09/03) / eucaly.net products.
担当:undef