- 673 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2012/08/09(木) 17:40:28.82 ID:???]
- >>671
おしい。 確かに、天井断熱よりは屋根断熱のほうが強い。理由は暖まる建材が少ないからね。 しかし屋根断熱というのは、モデルとしては小屋裏を極限まで小さくしただけのこと。 結局は建材が暖まってしまうので、屋根断熱よりも実際には外断熱をおすすめする。 今は土葺きはなかなか施工できないから、XPS系の断熱材での屋根外断熱をおすすめしてる (ネオマは屋根の外断熱に使うにはC/Pが悪い。外壁に外断熱施工するならネオマのほうがいいけどね) 土葺きってのは垂木や母屋、野地板の外に断熱層を施工するので外断熱の一種。 屋根断熱と、(屋根の)外断熱ってのは別物だよ。 冬場は屋根は外断熱だけじゃだめだから、自然に二重の断熱層をもつことになる。 そうすると、夏場最強は、屋根の外断熱+屋根の充填断熱ということになるけど これは実際には充填断熱外側の通気層の空気をどこに逃がしてやるかが問題になってきて 内装に困ったりもするんだよね。(軒天からは外断熱の通気層の空気が逃げていく)
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