- 1 名前:境界線 [2018/06/05(火) 12:44:05.67 ID:snhksQc9.net]
- 方言区画について議論しましょう!
あなたの意見、疑問を書き込んでください!
- 39 名前:名無す mailto:sage [2019/04/07(日) 23:24:17.55 ID:cY7YLflF.net]
- 「日本語の方言を大きく2つに区分するとしたら、その境界線はどこに引けるでしょうか?」
今は昔、今は亡き秋永一枝先生が、4月の初講義で受講生に呈した最初の質問でした。 正解は、屋久島・種子島の南海上。これは則ち「本土方言」と「琉球方言」の境界線です。 ちょっと意外な答えでしょ?私も咄嗟に「フォッサマグナ」を思い浮かべましたもの。 「本土方言」をさらに大きく2分するのが、糸魚川〜揖斐川(関ケ原)構造線ということになります。 あとは、京阪地方を同心円の中心とする「周圏論」と、比較的局地的/小規模な「区分論」とで説明することになります。 前者は、例えば、平板一形アクセントは、栃木・茨城と、大分(国東半島)「残っている、のように、 後者は、例えば、鹿児島では藩の標準語/共通語として作られた薩摩方言が残っている、のように説明できます。 但し、特に区分論では、結局は「人々の往来」の障害となった「自然要件」が境界線となるケースが多いもの。 「橋が少ない糸魚川の両岸を、異なる語形が交わることなく上って伝播した」とする説明は有名です。 ちなみに、アイヌ語は、日本語の方言ではなく、あくまで異言語です。←だから日本は単一民族国とはいえない。
- 40 名前:名無す [2019/04/07(日) 23:57:30.64 ID:T+1w4mr5.net]
- 前者は〜、後者は〜の部分が余りにもテキトー過ぎて笑える。
- 41 名前:名無す [2019/04/08(月) 04:00:44.90 ID:2Mf+I9Fm.net]
- >>39
いや、アイヌ語と日本語の関係を解こうとしている学者もいるの。 証明はされていないけどね。 分かれたとしてもかなり古い時代になるだろう。 wor- うるう、うるかす
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