- 627 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい mailto:sage [2018/04/10(火) 13:08:38.49 ID:D3YBlMig0.net]
- 子供の手を引いて暴力が無い環境に移動しなかった→悪(無知という罪)
子供との愛情交換は誠意がこもっていた→善(最後のクズ母との対比) 子供に愛着して可愛がるだけでは片手落ちだった、それだけを悔やめばよかった だが主人公母は、そのことを仕分けられずに、産んだこと=私が全ての悪要因だと 要らぬ罪悪感に苛まれているわけな そもそも、中絶の罪悪感に耐えられないから産んだのに、結果罪悪感に塗れてる始末 んで、そこに愛生が母親に「あなたの中絶回避、まさにそれこそ私を救ってくれたのです」とな 母親の無知の罪も、主人公に辛酸を背負わせたことへの罪悪感も、愛生という証拠品によって 拭われたわけで、なにより息子が人殺しでなく「限りなく良い行い」をしたことを知って それで笑顔なんだと、そう思ったよ
|
|