- 264 名前:いつか名無しさんが mailto:sage [2014/06/16(月) 18:39:51.01 ID:???.net]
- 高尚かどうかというより、音楽理論が多少込み入ってはいる。
その割に基本的な演奏構成人数は少な目だから、より複雑さが目立つ。 複雑なのは聴いてるだけの人にも伝わるから、それが高尚に見える人もいるんじゃ それより疑問なのは、複雑繁雑だからこそ、ジャズってジャンルで一括りにして、 ジャズというジャンルそのものが好きな人ってのがよく理解できないんだよな もっと言えば、この演奏者は好き、この楽器は好きという風により好みの偏りが強く、 細分化されるのがジャズなんじゃないかと思うんだが 案外「ジャズなら大体なんでも、どの楽器でも、どういうスタイルでも」みたいな人もいて、 それは本当に全ての音が好きなら幸せなことなのだろうが、どうも信じられない 全てのジャズスタイル・ジャズ楽器の音を理解して飲み込める素晴らしい耳と脳を持っているとしても 好き嫌いはあるはずだよな 音じゃなくて、ジャズの持つ空気や歴史や雰囲気「だけ」が好きで、 批評することが趣味になっているのにそれを「認めない」人も多いんじゃね?なんて意地悪なこと考えたりする 音以外を好きになることも、批評が趣味なことも、レコード蒐集も、全然悪いことじゃないんだけどな それを自覚してない、認めたくない人が、けっこうな数存在するんじゃないか? そういう聴く側の層の一般人からの見え方も、「高尚(で取っ付きにくい)な音楽」と言われる一因なのでは
|
|