- 291 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2019/03/19(火) 08:39:18.28 ID:VR8T9v74.net]
- それが映画人口が歴代最低のどん底に落ちた翌年の1997年に
『もののけ姫』が全邦画の総計に匹敵するほどの興収を上げ 業界三つ巴の勢力図を崩してしまった(ご存知のように ジブリはナウシカ→魔女の宅急便までは東映の配給だった) そして『千と千尋』が歴代最高の興収をあげ、同時に東宝は 日本に上陸していたものの見切りをつけて撤退したいくつかの 海外シネコンを買収して地方の興行網で圧倒的な差をつけ、 以降東宝の作品だけがメガヒットを飛ばす独占体制に入った。 この頃から「東宝5:東映1:松竹1」という格差が定着する 2005年(平成17年)興収トップ10 1 ハウルの動く城 196.0億円 東宝 2 ポケットモンスター 43.0億円 東宝 3 交渉人 真下正義 42.0億円 東宝 4 NANA 40.3億円 東宝 5 容疑者 室井慎次 38.3億円 東宝 6 電車男 37.0億円 東宝 7 ALWAYS 三丁目の夕日 32.3億円 東宝 8 北の零年 27.0億円 東宝 9 ローレライ 24.0億円 東宝 10 星になった少年 23.0億円 東宝
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