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■ ■中世ファンタジー世界総合 8■ ■



1 名前:名無しになりきれ mailto:sage [2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN 0]
中世ファンタジー世界を背景に持つオリキャラの総合スレです。
ファンタジー系のキャラハンになりきって
名無しさんの投下するネタや質問に答えたり、仲間に話題を振って会話をしましょう。

【ルール】
 1. 参加キャラは、このスレ独自のオリキャラであること。
 2. 参加キャラは、キャラ紹介テンプレを使って自己紹介をすること。(>>2-3あたりにあります)
 3. 単発系の質問・ネタ投下歓迎。
 4.過度なセク質、誹謗中傷などはスルーすること。

【前スレ】
■ ■中世ファンタジー世界総合 7■ ■
kohada.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1325167183/

【外部サイト】
 中世ファンタジー世界総合避難所
 ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/11458/

 中世ファンタジー世界総合 @ wiki
 ttp://www13.atwiki.jp/medievalfantasy/pages/1.html

その他>>2-3参照。

49 名前:クリストフ ◆pSc2XoBK8wZ2 mailto:sage [2013/11/05(火) 22:23:12.00 0]
イザティ・アバ・メヒナム・えっと……後は何ていったかな。
空を飛ぶ魔法らしいんだけど、術式は既に失われて、スペルだけが伝説として残ったんだってさ。

>>48 ヘイラム
> 早くしゃべられぬなら黙ってかけてしまえ、だからなぁ…我が国の魔法は。
それもひとつの進化の方法じゃないかなぁ。
喋らなければ気付かれにくいし、どんな魔法をかけているのか悟られないし。
今度、手で印を結ぶ魔法についても調べてみようかな。何かの役に立つかもしれない。
使えるようになるかは別としてさ。

> …自軍が優勢な出征をしている時が礼儀作法の面ではある意味一番自由なんだ。
大本営でもない限り、野戦じゃいろんな階級や出身の兵士たちとご飯食べるからね。
みんなでパクパク食べちゃうよね。
でも戦場での食料って大事だよね。兵士のやる気にも関わってくるし……。
兵糧攻めでもされた日には、想像するだにおっかないよ!

> …やっぱり何か入っているのか。人間に有害な反応でも出たかい?
魔法的成分が入っているかは確かなんだけど、有害か無害かっていったらわからないなぁ。
でもさ、もし珍しい何かが入っていたとしたとしてぇ……
どこかの研究機関に提出したら、高く買い取ってくれるかも!?
でも鑑定料だけ取られて終わりってオチもあるぶん、オススメはできないね!

50 名前:名無しになりきれ mailto:sage [2013/11/06(水) 17:25:00.27 0]
この金貨は表に裏の模様があって裏に表の模様があるんだ
珍しいだろ?
今なら特別にこの珍しい金貨を普通の金貨2枚と交換してやるよ
いい話だろ?

51 名前:ヘイラム ◆Iqg2k4nNWI mailto:sage [2013/11/10(日) 03:53:13.35 0]
どこかに武器所有禁止の魔法学校があると聞いたな…何でも武器は権力を示すものだからだそうだ。

>>49クリストフ
>それもひとつの進化の方法じゃないかなぁ。
個人の才能に頼りすぎているのが問題なんだ。何年も修行したのに蝋燭の火を消すのがやっとという者が多いらしくてね。
進化は結構なんだけど軍の魔法使いに求めている物としては高すぎるように見えるね…

>今度、手で印を結ぶ魔法についても調べてみようかな。何かの役に立つかもしれない。
杖なしでも魔法をかけられるようになれば益々相手にするのが厄介になりそうだ。
敵対者からすれば魔法の指向先がはっきりしないのは嫌なものだ。

>兵糧攻めでもされた日には、想像するだにおっかないよ!
兵糧攻めだけは御免だ。これが攻城戦で腐った牛でも投げ込まれた時には目も当てられないことになる。
もちろん食料は不足、敵が仕掛けてくれば薬も無くなる、隊内で喧嘩が頻発し治安は悪化、その内疫病が流行だす…
無謀な攻撃を仕掛けて玉砕できるうちはまだ良い、降伏しなければ最後には餓死が待っているんだ。
だから可能な限り兵站は確保する様にしていたよ。それに包囲されてもすぐに援軍を送れるような配置を心掛けたね
…尤も、後者はあまり上手くいかなかったが…

>でも鑑定料だけ取られて終わりってオチもあるぶん、オススメはできないね!
とにかく、食べずにおくのが良さそうだね。ありがとう。

>>50
ほう…それは珍しい…ちょっと見せて貰えぬか?…ふむこれは…どっちが表か分からぬな
…って待て待て、ただ表を裏と言っているだけではないか。これは返すぞ。危うく騙されるところだった。

52 名前:クリストフ ◆pSc2XoBK8wZ2 mailto:sage [2013/11/11(月) 22:16:41.06 0]
「竜骨」っていうのは、文字通り竜の骨って意味もあるけど
船舶関係で言うと、船首から船尾にそって縦に走る、おっきな部品のことだよ。

>>50
俺様だって、さすがに素面じゃあひっかからないもんね!
そりゃあ酔っ払ってるときは多少アレだけど……。

本当に珍しいエラーコインだって証明できたら、美術商か古物商あたりが買い取ってくれるかもよ?
でもアンタなら商人よりはディレッタント(物好きな資産家)に売り込みにいったほうがいいかな。
資産家でも目が肥えてる人はあんまりいないって話だからねぇ……クシシ。

>>51 ヘイラム
> 敵対者からすれば魔法の指向先がはっきりしないのは嫌なものだ。
そうそう、敵の行動を予想できないのが一番嫌なんだよね。
次になにをすればいいのかの目安がわからないからさぁ。
俺様が使うタイプの魔法は、対象を見て呪文を唱えるから、
「誰に」、「何を」っていうのがだいたい把握できるんだ。

> それに包囲されてもすぐに援軍を送れるような配置を心掛けたね…尤も、後者はあまり上手くいかなかったが…
指揮官は考えることが多くて大変だなぁ。
実際、やりたくてもお金や諸々の事情で実施できないこともあるって話だし。
ありもので最善を尽くせってのもひとつの考え方だけどさ、やっぱり分かっててなにもできないのって嫌だよね。
いろんな人の命が懸かってるのに。

……はぁ~、やっぱり俺様はひとりで自由にやってるほうが性にあってるな!(胃のあたりをさすりさすり)

53 名前:名無しになりきれ mailto:sage [2013/11/12(火) 08:57:20.31 0]
クリストフの真似
苦死死…

54 名前:クリストフ ◆pSc2XoBK8wZ2 mailto:sage [2013/11/16(土) 17:46:34.75 0]
なんだか雪でも降りそうな空模様だなぁ。寒いし。
こういうときは温かい飲み物が欲しいけど……。

>>53
俺様そんな今にも死にそうな声は出さないよ!
もっとサワヤカかつイタズラっぽい感じだよ!

これはもう癖みたいなものだけど、果たしてアッハッハーとかガッハッハーとか豪快に笑える日はくるのか?
それとも別な笑い方の研究でもしてみようかしら。

うぷぷぷ……!

55 名前:ヘイラム ◆Iqg2k4nNWI mailto:sage [2013/11/17(日) 03:33:06.35 0]
一部を切り捨てたあの選択自体が正しかったのでは無い…そう信じなければ…それで死んでいった者達が浮かばれぬ…
そう思わねばやっていけなかっただけだ…強くなどない…

>「誰に」、「何を」っていうのがだいたい把握できるんだ。
そうだったのか。じゃあ相手の口の動きを読んでしまえば十分対応できるわけだ。
逆に相手もこちらの動きを読んでを対応してくることがあると。
…ならば相手のミスリードを誘うような技術も研究されているのだろうか。

>ありもので最善を尽くせってのもひとつの考え方だけどさ、やっぱり分かっててなにもできないのって嫌だよね。
私の場合、彼我の兵力差が大き過ぎて殆ど首が回らなくてね…ハリネズミのような防衛体制を敷くしかなかったんだ。
だがそこまでしても…どうしても何かを犠牲にしなければならない時もあった。
そうしなければ、間違いなく最悪の結果になる時がね…
賞金稼ぎの仕事をしていて君もそう言った経験があったんじゃないのかい?

>>53
本当に真似なのか…?
クリストフはもっとこう…明るく笑っていたような気がするが…
なにやら寒気が…もしや何かの呪文ではないのか?

…ハ、ハックション!!!

56 名前:クリストフ ◆pSc2XoBK8wZ2 mailto:sage [2013/11/17(日) 22:18:45.30 0]
冬の港町……なぜかハードボイルドな気分だぜ。
碇を下ろせー!
積荷を降ろせー!
あ、荷運び人夫のバイト募集してるかな?

>>55 ヘイラム
> じゃあ相手の口の動きを読んでしまえば十分対応できるわけだ。
王国の魔法を知ってればだけど、詠唱を聞き取れればだいたい分かるかな。
読唇術が使えれば口の動きだけでも分かるかもしれない。
こっち向いて何か呪文唱えてる!って感じたら、とりあえず物陰に隠れて視線を遮るのはいい対策だと思うよ。
もちろん、相手がそれを読んでる可能性もあるから、場合によりけりだけどさ。

> …ならば相手のミスリードを誘うような技術も研究されているのだろうか。
その辺は正々堂々というかバカ正直というか、あんまりなかったなぁ。
多数vs多数の会戦を念頭においてたから、相手を翻弄するっていうより
皆で足並みを合わせて、かつ速く魔法を使う訓練が多かった。
強力な魔法を先に撃てば勝ちみたいな。

ただ、偵察とか諜報とかの部隊だとそういう技術も伝わってるかもしれない。

> 賞金稼ぎの仕事をしていて君もそう言った経験があったんじゃないのかい?
そう言われてみれば、無くは無かったかなぁ。

……っていうか切られるかと思ったときはあったよ!
ゴブリン一団の退治って聞いてたのに、行ってみたら多腕巨人(ヘカトンケイル)の親玉がいてさ。
仲間の新人冒険者が驚いて早速逃げちゃって、自動的に俺様がしんがりだよ。
あのときは死ぬかと思った。

……あれ、ちょっと趣旨がずれちゃったかな。

57 名前:シェンリー ◆onIkYTAR5nuu mailto:sage [2013/11/20(水) 09:51:31.91 0]
遅れてしまいました…ごめんなさい…

>>41 クリストフ
生のお魚は…食べたことはない、かな…海のもので…とれたてじゃないと…食べられないから…
私…山育ちだから、海の魚は食べたことがないの。
だからね、ちょっと…宿屋のばんごはんが…楽しみ。

服とか…あくせさりー?っていうのかな?小さくて、きれいなものとか…たくさんあって…すごいよね。
でも…はやりに乗り遅れちゃったら…もう、着られなくなっちゃったり…それって…もったいない、かなぁ…

ふぅ…潮の香り…懐かしいです…
ちょうど…一年位前…海を渡ってきたから…その時以来、かな…
あの時は…寂しかったけれど…今は、とても心がぽかぽかする…
(身を刺すような冷たい海風を全身に浴びて気持ち良さそうに背伸びして顔を綻ばせる)

翼の生えてるヒトもいるんだよね?あ、でもそのひとたちは…クリストフたちとは…違うのかな?
みんなに翼が生えたら…大変そうだね…なれていないと…ぶつかったり…
風に乗って…空高く高く、雲よりも高く飛んでいたら…関係ない、かもだけど…
クリストフも…また、雲の上に連れて行ってあげるね?とてもきれいなんだよ。

クリストフは…商船の護衛、しないほうがいいよ…海の魔物さんたちって…とても大きいから…船なんて…簡単に壊しちゃう…
陸に近いところには…居ないけれど…沖のほうに行くと…居るから…

>>43 ヘイラム
お祭り?みんな集まって…たべものをたくさんたべて…踊ったり…歌ったり…みんな楽しそうで…こっちのお祭りと…同じだよ?
たくさん…たべものがとれたから…みんな、嬉しくて、お祝いするの。

悪神…かぁ…いじわるな人もいるけれど…いい人や…親切な人も…たくさんいるのに…
でも、川をせき止めたり…山を切り開いたりしたら…そこに住んでる動物さんたちや…精霊さんたちは…困ってしまいますね…
そんなことできるのって…人間だけ、だから…普通の動物とは…違うって、みんな思っているのかな…
でも、悪神は…酷いと…思います…

ううん、違うの…川の底、とか滝つぼとかは…私からしたら…居心地がいいの…
柔らかい水に包まれて…ゆったりと過ごせて…とても落ちつくのです…
でも…人と混じって生活してみて…ベッドの気持ちよさも分かって…

わたしが…強い?それが…当たり前だって思ってたから…耐えてるって感じは…ありませんでした…
今は…誰かと一緒に居るのが当たり前になったから…もし、一人になっちゃったら…寂しいって思います…
私…他の種族よりも…力とか…魔力とかは…強いとは思いますが…心は…弱いです…

あっ…クッキー…ヘイラムさん、ほしいのですか?それじゃ…あげるけれど…食べないほうがいいかも…
せっかくもらったけれど…変なにおいがするから…

>>45
わぁ…ありがとうございます…クッキーって…甘いお菓子…ですよね…
甘いものって…食べると…いつもよりぽかぽかするから…私、大好きなんです。
(さっそく食べようと包みを開けるがおかしな匂いに小首をかしげる)
ん…せっかくだけど…あとで食べますね…

>>50
表と裏が反対なだけで…二枚分の価値があるんですか…?
……どっちが表で、どっちが裏、なんだろう…普通の金貨と並べたら…どっちがどっちか…分からなくなりそうです…
うーん…世の中には…変なものがあるんですね…



58 名前:クリストフ ◆pSc2XoBK8wZ2 mailto:sage [2013/11/21(木) 23:00:42.45 0]
荷あげの仕事やって、腰を壊したら元も子もないぜ。
重い荷物は上半身だけで持ち上げないで、多少面倒でも腰を落としてから持ち上げるんだよ?

>57 シェンリー
> 海の魚は食べたことがないの。
時期にもよるけど、海魚は脂がのってておいしいよ!
サーディンの塩焼きなんて最高!
あとねぇ、小海老のサラダとかねぇ、生で食べるんだけどね、ドレッシングかけてね……。

> あの時は…寂しかったけれど…今は、とても心がぽかぽかする…
ひとりは心細いんだよね。
でも何人か連れがいるだけで、心持ちは全然違ってくる。
しかし冬の海は寒さも厳しいぜ!
熱いスープでも飲んで物理的に温まりたいなぁ。

> クリストフも…また、雲の上に連れて行ってあげるね?とてもきれいなんだよ。
ファッ!?
マジですか……でもあのときって、言われてみれば地面の方しか見てなかった気がするな。
顔を上げたらすごく綺麗な景色が俺様を待ってたのに、惜しいことをしたぜ!
まぁその……そのうちお願いするよ、そのうちにね!

> 海の魔物さんたちって…とても大きいから…船なんて…簡単に壊しちゃう…
クラーケンとかシー・サーペントなんかが商船を破壊した、ってのは噂に聞くよ。
確かに船を壊されたら生き残れないよなぁ。
危険な海域に出入りする船団は武装してて、大砲や大弩を装備してるみたいだけど、やっぱりこわいよね。
……そのときがつまり、空に連れてって欲しいときかもしれない!

59 名前:シェンリー ◆onIkYTAR5nuu mailto:sage [2013/11/23(土) 15:03:56.00 0]
>>58 クリストフ
バイト…私もなにか、お手伝いできないかな…?重い荷物は…運べないけれど…
自分だけじっとしてても…なにか、悪い気がするの。
クリストフって、たくさん知ってるね…
お店に入ったら…食べられるのかな…クリストフにもらったお金…まだ、たくさんあまっているから…お店に、いきたいなぁ。
あとね、コートがほしい!寒さは…平気だけれど、風が強いから…ひらひらして、ちょっと、困ります。
冬になったら…雪が降るね。雪って…きれいだよね。
太陽の光が当たって…キラキラって光って…見てると…気持ちは暖かくなります…
誰かと一緒に…暖かい部屋で、暖かいスープを飲みながら…外の景色をみてたら…もっともっと…温まるよね。
えへへっ、宿屋さんでの晩御飯…楽しみだね。

雲の上に出たら…周りが全部青い空で…下は一面白い雲なの。でも…ヒトだったら…ちょっと寒いから…暖かい格好をしてなきゃ…凍えちゃうかなぁ…
船ごと食べちゃうから…すごく怖い…空も飛べないなら…逃げ場もないし…
えっとね…もしも出会ってしまったら…海の流れを操って…クラーケンさんたちには…少し、離れてもらいます…
なわばりを離れるのは…イヤだろうけれど…そうすれば…喧嘩しなくて済むし…クリストフも…安全だし…
飛ぶのは…あまり、好きじゃない…でしょう?

60 名前:ノウェム ◆UjXEJ1wgHc mailto:sage [2013/11/24(日) 01:11:35.73 0]
名前:ノウェム
年齢:19
性別:女
身長:152cm
体重:43kg
種族:ダークエルフ
職業:元アサシン
属性:闇
性格:無口だが素直
利き手:両
魔法:魔弾作成、妨害魔法
特技:気配を消す、銃または投げナイフによる狙撃
装備品:魔導銃(後述)、ダーク(短剣。現在は毒を使用していない)
所持品:古い血痕の残るターバン
髪の毛の色、長さ:森を思わせる深緑をサイドテールにしている
容姿の特徴・風貌:砂漠の民を思わせる服装
趣味:星を眺める事
将来の夢(目標):何か目標を見つけること
簡単なキャラ解説:
かつてフォーマルハウト西部に存在したアサシンギルド「蛇の巣」の生き残り
フォーマルハウトの一部で使用される、魔法と錬金術によって作成された魔弾を放つ魔導銃の使い手
ノウェムの魔導銃は騎兵銃に酷似しているが、着火が必要ないため火縄もフリントロックもない
優秀なアサシンだったが数年前、任務中にフォーマルハウト軍によって組織が壊滅、帰る場所を失う
壊滅した本拠地にて瀕死の師匠から「これからは好きに生きろ」と言われ、放浪を始める
ターバンはその際に受け取ったもの。

61 名前:ノウェム ◆UjXEJ1wgHc mailto:sage [2013/11/24(日) 01:13:44.11 0]
(道端でごろつき3人に絡まれている)
ごろつきA「へっへっへ、姉ちゃんちょーっと付き合ってくんねェかな」
ごろつきB「なァに、楽しませてやるからよ。うへへ」

…………

(絡まれているが、何だかどうでもよさそうな目で見返していて)

62 名前:名無しになりきれ mailto:sage [2013/11/24(日) 03:24:27.15 0]
ダークエルフは乳首も黒い?

63 名前:ヘイラム ◆Iqg2k4nNWI [2013/11/24(日) 03:55:59.10 0]
う~む…あの船の船旗…そう言えばこの町には…

>>56クリストフ
>とりあえず物陰に隠れて視線を遮るのはいい対策だと思うよ。
君の魔法を見る限り…とてもそんな気がしないが…何もしないよりは、という事か…
確かに生兵法で挑むよりは素直に逃げ出した方が安全そうだ。

>皆で足並みを合わせて、かつ速く魔法を使う訓練が多かった。
何人かで協同して同じ魔法を使えば効果が倍増すると聞いたことがあるよ。
我が国の場合は集団の力よりも個人が素早く、的確に魔法をかけることを重視しているそうだから
あまり縁のない理論だそうだ。

…実は息子が魔法騎士(重装魔法剣士)になりたがっていてね…私はまだ話を直接聞いていないし反対だが…
どうしてもという時には何か助言ができればと思ってね聞いてみたが…そうか正規兵はその類は習得していないか。

>ゴブリン一団の退治って聞いてたのに、行ってみたら多腕巨人(ヘカトンケイル)の親玉がいてさ。
情報が間違っていたとは災難だったね…それは新米が君を見捨ててしまったのか。
でも君は生き延びた、幸いと言うべきかな。…仲間が逃げ出した時には相手を恨んだかい?

64 名前:ヘイラム ◆Iqg2k4nNWI mailto:sage [2013/11/24(日) 03:56:48.97 0]
ageてしまった…すまぬ…すまぬ…

>>57シェンリー
>…こっちのお祭りと…同じだよ?
土地もそこに住む人間も違っても心はそう変わらないようだね。

>でも、悪神は…酷いと…思います…
彼ら特に長命な種族には4000年以上の歳月を生きてきた者が2、3人いるんだ。
その者達には自らの目的のために精霊たちの声を聴かずに行動する人間は…主神に背いて除名された神を思い出させるそうだ。
…確かに、人間には君の言う通り善人もいる。だけど…私には彼らの言うことも理解できる気がするんだ。

>それじゃ…あげるけれど…食べないほうがいいかも…
(穏やかに笑って)嗅覚が鋭いようだね、忠告ありがとう。そうするよ。
この辺りに知人がいるはずだからその人に送っておくとしよう。

>ベッドの気持ちよさも分かって…
>当たり前だって思ってたから…耐えてるって感じは…ありませんでした…
[離れた場所から波止場にいるクリストフとシェンリーの様子を眺めつつ物思いに耽る]
(そうか…あの娘は変わった、私があった頃は…まだどこか我々人間の世界とは別の世界にいる印象を受けたが…
やはり人と共に暮らすことで人間に近づくものなのだろうか?…それとも、あの子のおかげか…)

[目を船旗に向け](確か分館があった筈…一度…出頭せねばなるまいな…)

…おや?あれは…いかんな。

>>61ノウェル
[ごろつきAの肩に背後から手をかける]
おい君、夫人に対してこれは些か不作法ではないかな?

ごろつきA「何だテメエは、邪魔するなら…ガッ!!」

[ヘイラムの右ストレートが顔面にヒット、ごろつきAはそのまま地面に伸されてしまう。]
[凄まじい殺気を放ちつつ他のごろつきに向き直る]

ごろつきB「やりやがったな!」
ごろつきC「おい…やべえよコイツ…殺されるぜ…に、逃げようぜ」
ごろつきB「チ…覚えていやがれ!」

やれやれ…君、無事かい?

65 名前:サラ ◆oKXMSarahY mailto:sage [2013/11/25(月) 17:58:06.77 0]
紹介テンプレ・・明日投下するわ・・。

66 名前:クリストフ ◆pSc2XoBK8wZ2 mailto:sage [2013/11/25(月) 21:06:25.44 0]
(>>64の荒事を遠巻きに見るギャラリーに混じって)
ざわ・・・・

      ざわ・・・・
いけーッ!
そこだ、右フックだ、今だ、必殺アッパーだ!
よし、いいの入った!
へっへー、やったぜヘイラムさん!

>>59 シェンリー
> バイト…私もなにか、お手伝いできないかな…?
俺様思うんだけど、シェンリーの能力フルに使ったら、一大事業が展開できる気が……。
そうなるともうバイトの域を超えてるけどね。クシシ。
じゃあね……酒場のおっちゃんが荷運び人夫向けに弁当作ってるらしいから、一緒に買いにいかない?
まずは俺様の分と、あと予約してた人の分。
配達の手が欲しいって言ってたから、2人して配れば小遣い稼ぎにはなるかも!

あ、シェンリーも食べる?そのお弁当。

> 雲の上に出たら…周りが全部青い空で…下は一面白い雲なの。
それが雲海ってやつか!
話を聞くとワクワクしてくるね。
俺様たちは、雲の下から眺めるくらいしかできないわけだし……。
……雲海って、海っていうくらいだから、魚も泳いでるのかな?

> 海の流れを操って…クラーケンさんたちには…少し、離れてもらいます…
そんなこともできるの!?
スケールが違いすぎて想像もできなかったぜ。
一船団にシェンリーがいれば、船の難破事故も減りそうだね。
もしそれが噂になったら、商人や船長からシェンリー引っ張りだこだよ!

>>61 ノウェム
(>>64の立ち回りの後に)
大丈夫?
港町は荒くれが多いから気を付けた方がいいぜ。
でもアンタ、たった今怖い目にあいました、って感じじゃあないな。
物怖じしてないっていうか……。

俺様はモンスター・ハンターのクリストフってんだ。
今から仲間とご飯食べに行こうと思ってたんだけど、アンタも一緒にどうだい?
一人だとまた面倒なヤツらが寄ってくるかもしれないし……あ、ナンパとかじゃないよ、これは!

67 名前:クリストフ ◆pSc2XoBK8wZ2 mailto:sage [2013/11/25(月) 21:07:52.74 0]
>>63 ヘイラム
> 君の魔法を見る限り…とてもそんな気がしないが…何もしないよりは、という事か…
それは褒められてるのかな……?だとしたらうれしいよ、クシシ!
でも俺様の同期には、魔力がすごく高いヤツとか、
"蛇舌"っていって、同時に二音発声できるヤツとか、普通の魔法だけじゃ叶わない連中がいっぱい居たんだ。
だから俺様は、魔法の他にもう一芸ないとなって思って、試行錯誤してたんだよね。

> …実は息子が魔法騎士(重装魔法剣士)になりたがっていてね…私はまだ話を直接聞いていないし反対だが…
そっかぁ、お役に立てなくてごめんね。
でもやっぱり、子供は父親の後を追って同じ職に就きたいって思うものなんだね。
知り合いにも同じようなヤツがいたんだ。
そいつは仕事で不在がちな父親のことが嫌いって言ってたけど、結局同じ道を歩もうとしてたからね。

> …仲間が逃げ出した時には相手を恨んだかい?
それで俺様が死んでたら、スペクターになって化けて出たに違いないね!
……でもその後、そいつらが仲間を引き連れて戻ってきてくれたから何とかなったんだ。
拠点の村に逗留してた別の冒険者たちだよ。
怪我の功名っていうのかな……でもまぁ、あの時の絶望感ったらなかったんだよ、本当に。

>>65 サラ
あれ、声が聞こえたような……?
もう少し待ってれば、誰かがやってくるのかな。クシシ。



68 名前:ノウェム ◆UjXEJ1wgHc mailto:sage [2013/11/25(月) 22:19:39.38 0]
>>64
(音を立てず殺気もなく、懐のダークを投擲しかけたところでヘイラムが動き)

…………
(ごろつきたちが逃げていくのを見て、こっそりと手にしていたダークを仕舞いこみ)
ありがとう、助かった。私は手加減ができないから。
またこの町に居られなくなるところだった。

……あなたは、騎士?

>>65
……? 今、声がした?
何か……人が来そうな、気がする。

>>66
(大丈夫?の問いに軽く頷いて)
大丈夫だけど、困る。
ああして絡まれると、どうしていいか分からないから。
……何も考えないで対処すると、またこの町に居られなくなる。

モンスター・ハンター? 人間じゃなく、魔物を狩るのか。
……私はノウェム。職業は……(少し考えてから)……旅人……かな。
私も?ついていってもいいの?
(少し逡巡してから、こくりと頷いて)
わかった……ついて行く。けど、さっきの奴らみたいに無理やり何かしたら……
(続きは海風で聞こえなかったが、とても物騒な響きがしていた)

69 名前:サラ ◆oKXMSarahY mailto:sage [2013/11/26(火) 15:12:33.86 0]
名前:サラ
年齢:人間換算18
性別:女性
身長:175
体重:56
種族:ドラゴン
性格:お転婆だが妹のシェンリーには優しい姉
利き手:両
魔法:自然現象を自在に操り、かつ相対した敵の能力を自分のものとできる
特技:動物や植物と会話できる
装備品:モスグリーンのドレス
所持品:どこかで拾ってきた筆ペン、東京時刻表
髪の毛の色、長さ:ブロンドの長髪
容姿の特徴・風貌:
大きい真紅の瞳は妹であるシェンリーと同一。
頭には立派な2本の角、長い尻尾を持つ。背中の翼は普段は折りたたんでいる。
外見は年齢並みだがどことなく威厳を感じさせる風貌である。
趣味:どこかで拾ってきた東京時刻表なる書物を解読すること
将来の夢(目標):妹と一緒に暮らせる地を見つけること
簡単なキャラ解説:
自然界の頂点に君臨する最強の生物、ドラゴンの娘。シェンリーは実の妹である。
戦闘能力は高いが、平和主義者である。

70 名前:サラ ◆oKXMSarahY mailto:sage [2013/11/28(木) 17:30:27.11 0]
>>67-68
ええ。私がここへきたわ。
シェンリーは実の妹よ?

71 名前:クリストフ ◆pSc2XoBK8wZ2 mailto:sage [2013/11/29(金) 00:43:01.93 0]
うろたえないのは、直面した物事への対処がわかってるからだよ。
普通、慣れてないことをすると戸惑ったり、失敗したりするからね。

>>68 ノウェム
> ああして絡まれると、どうしていいか分からないから。
基本は隙を見て逃げるんだよ!
人通りの少ない処はだいたい危ないから、避けて通るのはもっと大事だけど。
もし大通りで絡まれたら……まぁ、できるだけ騒ぐんだね!
衆目の前で悪いことするヤツはそういないし、もしかしたら誰か来てくれるかもしれない。
今みたいにさ。

> ……私はノウェム。職業は……(少し考えてから)……旅人……かな。
よろしくね、ノウェム。
アンタの服装は、砂漠にいったときによく見たよ。南方の出身かな?
俺様たちも、少し前に南に行ってきたんだ。
乾燥と砂嵐が酷くて、ターバンやマントにはお世話になったよ。

> わかった……ついて行く。けど、さっきの奴らみたいに無理やり何かしたら……
ん……?
今何か言った?
何か、聞いてはいけないような言葉を聞いてしまったような……。
何も言ってないよね?言ってないと言って!

>>70 サラ
君もシェンリーと同じ竜の化身なの?
じゃあ、妹さんみたいに翼や尻尾はあるのかな。
俺様はクリストフってんだ。
モンスター・ハントで生計を立てているんだよ。よろしくね!

72 名前:サラ ◆oKXMSarahY mailto:sage [2013/11/29(金) 18:03:06.84 0]
>>71 クリストフ
ええ。詳細は>>69を読んだらわかるわ。

73 名前:シェンリー ◆onIkYTAR5nuu mailto:sage [2013/11/30(土) 23:00:51.11 0]
>>61 ノウェム
えっと…だ、大丈夫…ですか?
(警戒感と心配感が入り混じった目で彼女を見上げる)
そういう時…逃げるのが…一番だと、思います…

あなたは…ノウェムさんっていうの?エルフさん…なんですね…森のヒト…
私は…シェンリーと…いいます…こっちの…クリストフの…相棒、です。
職業?職業は…なんだろう?
(小首をかしげて考え込むが答えが出なかったようだ)
あなたも…ついてきてくれるのですか?旅は道連れ、世はなさけ、ですから…よろしくお願いします。

>>64 ヘイラム
うん…珍しいお祭りを…するところも、ある…みたいだけど…
人間さんの女の人とか…お供え物にしたり…

そんなに昔から…生きてる人が居るんだね…
…私も…精霊の力を崩すような…そんなことを…してしまうことも、あります…
気にしないで…どんどん力を使ってたら…私も、悪神みたいに…なるのかなぁ…いや、だなぁ…
棲家を離れたら…力を使う気がなくても…大変なことになるし…だから、腕輪は…大切です…
知り合いがいるの?あの…大丈夫、でしょうか…その知り合いの人…お腹壊さないでしょうか?

ん…ヘイラムさん?あっ…喧嘩は…いけません…

>>66 クリストフ
そんなことしたら…怒られちゃうよ…あまり、海流を変えたり、風の流れを変えたりしたら…
そこに住む、動物さんとか…困ってしまいますし…海の神様とか…精霊さんとか…お仕事が増えて…大変です…
うん!お弁当…買いにいきたい!
いいの?それじゃ…私も、もらいますね…ありがと、クリストフ…いっしょにたべよう?

雲海。夜の空も…きれいだよ?えっとね…魚は…泳いでいない、かな?
でも…強い空の魔物さんは…たまに…飛んでるけど…ドラゴンも…食べちゃうような…
その魔物さんに…出合ったら…雷で脅かして…逃げます…

えっ…事故が減るのは…いいこと、だけど…
だけど…海の住人が…困ってしまうし…でも…でも…人の役にたてたら…嬉しいし…
うーん…難しいや…

>>69 サラ
…?あの…ごめんなさい…わたし…昔のことは…よく覚えていなくって…
土地を任せてもらう前のこと…思い出せません…あの…本当に…お姉さん…ですか?
そうだったら…嬉しい、な…

74 名前:ヘイラム ◆Iqg2k4nNWI mailto:sage [2013/12/01(日) 03:43:01.04 0]
多少…やりすぎたかもしれんな

>>67クリストフ
>普通の魔法だけじゃ叶わない連中がいっぱい居たんだ。
なんとも個性豊かな面子が揃ったものだな。
君はあまり意識していないだろうけど他の国ではそんなものはそうそういない。流石魔法、と言ったところかな?
それに"蛇舌"か…ふむ…どこかで聞いたことのある名だ…

>そいつは仕事で不在がちな父親のことが嫌いって言ってたけど、結局同じ道を歩もうとしてたからね。
最初は冒険者になるつもりだったが…結局私も父や兄達と同じ道を歩んでいる。
ふふ…まったく、血は争えぬものとは良く言ったものだよ。

>怪我の功名っていうのかな……でもまぁ、あの時の絶望感ったらなかったんだよ、本当に。
化けて出るか。でも実際にはそうならずに済んだ。君はいい仲間を持っていたのだな。
私は君の仲間の様には出来なかった。友の守っていた拠点を解放した時、既に彼が死んでから数年が経っていた。
きっと…最期の時、あいつは私を恨んだだろう。

>>68ノウェム
(ノウェムの手の動きに気付くも平然とした様子で)
>ありがとう、助かった。私は手加減ができないから。
大事無いようだね。とにかく無事で何よりだ。
…手加減しないのが悪いとは言わないが…あんな連中ごときに全力で臨んでいたらその武器が泣くよ?
それにあんな連中相手に人生無駄にすることは無い。

>……あなたは、騎士?
随分と道を踏み外した男だがね。そうだ、ヘイラムという。よろしくノウェム。
ところで君は…その所作、かなり暗い道を歩んだと見たが…いや、聞かぬ方が良いかな?
今は旅人、それで良しとしよう。

>>70サラ
ふむ…この雰囲気、君も竜、そしてあの子の姉か。
ヘイラムだ。よろしく。

>>72シェンリー
>人間さんの女の人とか…お供え物にしたり…
人身御供というものだね。確か神様の下へ行って直接陳情するために行うものだった筈…
…ああ、君が食べ物を貰っていたというのはそういうことか。(そうか信仰の対象だったか…家に招くなど思いもよらぬ事だろうな。)
それで納得がいった。君は…(どう言おうか…)人間を君の下に出された事は?

>知り合いがいるの?あの…大丈夫、でしょうか…その知り合いの人…お腹壊さないでしょうか?
私の勘が正しければ今はこの町にいる筈だよ。大丈夫、その人が食べるのはないからね。
こういった物を集めるのが好きな人なんだ。

>ん…ヘイラムさん?あっ…喧嘩は…いけません…
もう終わったよ。ちょっとやり過ぎたかもしれないが、あれがあの手の連中を脅すには一番確実な方法だからね。
でも…君だったらもっと上手くやれそうな気がするよ。

75 名前:クリストフ ◆pSc2XoBK8wZ2 mailto:sage [2013/12/02(月) 21:39:53.86 0]
酒場の弁当買いに来たついでに他の連中のも運ぼうか?って言ったら山ほど持たせられたよ。
予約の人の名簿もね!
ここの宿に泊まってる連中の分らしいけど……ずいぶん繁盛してるんだなぁ。

>>72 サラ
あっ、本当だ、書いてあった!角も尻尾もあるんだね。
亜人は方々で珍しがられると思うけど、ここに来るまで大丈夫だった?
攫われそうになったりしなかった?

>>73 シェンリー
> いいの?それじゃ…私も、もらいますね…ありがと、クリストフ…いっしょにたべよう?
弁当配達は一瞬で済んだよ……みんな我先にって取っていっちゃったからね!
確認作業の方がが時間かかっちゃったよ、まったく。

そうそう、ここの弁当は作りたてなのが人気なんだよ。確かにまだ温かい。
今日のメニューは魚のグリルにキャベツのサラダ、豆の煮物にライスか……さて、何から食べよっかな?
……とりあえずグリルのあんかけをライスに和えておこう。デロリ。

> 雲海。夜の空も…きれいだよ?えっとね…魚は…泳いでいない、かな?
な、なんだってー!?以前、雲海で釣りしたってヤツがいたけど嘘だったのか、騙された!
そういえば高い山にも雲がかかってることってあるよね。それだと飛ばなくても見られるかな。
夜の澄んだ空もいいよね。星も綺麗だし。
飛んだり高い所から空を眺めたら、きっと天が近く感じるんだろうな……寒そうだけど!

> でも…強い空の魔物さんは…たまに…飛んでるけど…ドラゴンも…食べちゃうような…
ドラゴンより強い生物がたまに飛んでるなんて……実際かなり危険な場所だな、空は!
地上や海は人の手が入って、色んなことが明らかになったけど、空のことはまだ全然わかってないからなぁ。
いつか空を飛べる船なんかが開発されたら、ちゃんと注意するよう言わなくちゃね。クシシ!

>>74 ヘイラム
> それに"蛇舌"か…ふむ…どこかで聞いたことのある名だ…
蛇舌(発声器官を2つ持つ)の人間は例外なく強力な魔法使いになるけど、非業の死を遂げることでも有名なんだよ。
昔、戦乱期に活躍した英雄も、戦後に仲間から妬まれて毒殺されてるし……。
才能を持つ者が嫉妬の対象になるのは、今も昔も変わらないってことだよね。
はぁ、俺様は凡才でよかった……なんか複雑な気分だけど。

> 友の守っていた拠点を解放した時、既に彼が死んでから数年が経っていた。
ヘイラムさんの友達は、殉職しちゃったのかな。
でも、恨んでなんかいないと思うけどな。
むしろ、奪還してくれてありがとうって思ってるんじゃないかな……。
いや、もし俺様がその友達だったら、そう思うかなってだけなんだけどね。

76 名前:ノウェム ◆UjXEJ1wgHc mailto:sage [2013/12/03(火) 21:36:32.51 0]
>>70 サラ
……すまない、私はそのシェンリーという者を知らない。
だから、その姉だと言われたところで何と言っていいか分からない。

私はノウェム。その……よろしく。

>>71 クリストフ
>うろたえないのは、直面した物事への対処がわかってるからだよ。
そう……やり方が分かってる事だったら、うろたえたりなんてしない。
でも、知ってるやり方が許されない時は……困る。

>もし大通りで絡まれたら……まぁ、できるだけ騒ぐんだね!
騒ぐのは、もっと苦手……でも、隙を見て逃げるなら、できそう。
あの人……ヘイラムみたいに、手加減して逃がすなんて事、私には出来ないから。
……隙を見て、視界を奪って逃げればいい?

>アンタの服装は、砂漠にいったときによく見たよ。南方の出身かな?
分からないけど……前は、西のほうに住んでた。帝国との国境より少し東くらい……
……この恰好は、色々……便利だから。
クリストフの言うように砂嵐も防げるし、裏に仕込むのも簡単だし……

>>73 シェンリー
大丈夫。ヘイラムが助けてくれた……
あなたは、二人の仲間? いい仲間がいるね。
逃げる……そうすれば、よかったかな……思いつかなかった。

>あなたは…ノウェムさんっていうの?エルフさん…なんですね…森のヒト…
森の人……私たちエルフはそう呼ばれているけど、私は別に森で育ったわけじゃないから……
どちらかと言えば……洞窟のヒト……?
暗い所とか、得意だから……任せて。

>私は…シェンリーと…いいます…こっちの…クリストフの…相棒、です。
相棒……ね。……隙だらけなのに殺せる気がしないのはそのせいかな。
(聞こえない声でぼそっと言った)
よろしく……お願い。

>>74
>…手加減しないのが悪いとは言わないが…あんな連中ごときに全力で臨んでいたらその武器が泣くよ?
武器は、道具。だから、泣くことなんてない。
必要なら使う、使う必要が無いなら使わない……それだけ。
それに、全力は要らない……すぐ終わってた。後片付けが大変だから、ここじゃやりたくないけど……

>今は旅人、それで良しとしよう。
うん……ヘイラム、あなたも旅人。私も、ただの旅人。よろしく。

77 名前:クリストフ ◆pSc2XoBK8wZ2 mailto:sage [2013/12/04(水) 22:07:40.13 0]
とりあえずエールで!

……別にワインやミードでもいいんだけどね。
皆言うよね、このフレーズ。

>>76 ノウェム
> でも、知ってるやり方が許されない時は……困る。
あれは困ってた顔だったんだね……。
ノウェムは感情があんまり表情にでないのかな?
俺様はすぐに顔でるから、すごく分かりやすいみたいでさ。
だからこうやって、マフラーで口元を覆っているのだ。考えていることが漏れないようにね!

> あの人……ヘイラムみたいに、手加減して逃がすなんて事、私には出来ないから。
ってことは、全力で仕留めちゃう感じなの?
躊躇ないってことはハンターに向いてるかもね。
パワーセーブが利かないのは不便そうだけど、その内慣れるんじゃないかな。
しばらく生活してれば、環境の違いもすっと体に馴染んでくるもんだよ。

> 裏に仕込むのも簡単だし……
敵に武器を見られないっていうのは、大きなメリットだよね。
俺様もこのマントで色々隠してるんだ。
ダガーとか、フリントロック銃とか、魅惑の肢体とかね。クシシ。

特にこのフリントロックには何度か助けられてるんだ。
銃身は重いし、火薬は高いし、うまく使うには慣れがいるけど、
威力だけは折り紙付きだから、最後の切り札には申し分ないってわけ。



78 名前:ヘイラム ◆Iqg2k4nNWI mailto:sage [2013/12/08(日) 03:46:14.98 0]
今更だがシェンリーは>>72ではなく>>73だったな。失礼した。
…ん私か?私は水でいい。

>はぁ、俺様は凡才でよかった……なんか複雑な気分だけど。
太く短く生きて名を残すよりかは細く長く生きる方がいいのかもしれないね。
少なくとも生きてさえいれば…一度立ち止まってもまた歩き出すことが出来る。
もっと多くの人に出会い、多くの事を見、感じることが出来る。より良い死に場所もあるかもしれない。
そんな機会を与えられ事には感謝するべきなのかもしれないね。

>むしろ、奪還してくれてありがとうって思ってるんじゃないかな……。
そうであれば…良いのだがな…
私が死ぬところを彼が死に、多くの敵を討ち取ったお陰で主に従った大勢が戦後まで生き延びた。
いつか私も彼らのいる所に行く。その時…あいつらに恥じないよう生きねばな。

>>76ノウェム
>武器は、道具。だから、泣くことなんてない。
はは…言葉のあやだよ。武器を使うのに値しない相手だという事だよ。
クリストフの言うように上手く逃げるのが上策だろう。
武器を使うにしても…最後までやらずに脅しつけるだけで十分だ。

>後片付けが大変だから、ここじゃやりたくないけど……
まったく容赦がないなぁ。場合によっては死体が3つ転がっていたかもしれない訳だ。
少しずつ抑え方を学ぶと良いよ。未来永劫今の暮らしを続けることは出来ないのではないかな?

>うん……ヘイラム、あなたも旅人。私も、ただの旅人。よろしく。
ああ。…さてと、挨拶も済んだところで食事にでもするかい?
クリストフが君の分の弁当も持ってきてくれたみたいだよ。
(一瞬二人に悪いか?という思いが脳裏をかすめるがそれを無視して)
歓迎会じゃないが皆で食べるのは賑やかで楽しいものだ。

79 名前:クリストフ ◆pSc2XoBK8wZ2 mailto:sage [2013/12/09(月) 00:23:51.67 0]
「死者は永遠の安息を得るのだ。
 だから君は決して、君自身の創り出した亡霊に、魂を絡めとられないように……。
 君の見ているそれは、ただ君の中の幻影に過ぎないのだから。
 死者はただ安らいで眠るだけであって、君に仇なすことなど決してないのだから。

 ……だがアンデッドには気をつけたまえ。彼らは死にぞこないだ!」

なるほど、あの牧師様の説教は実践的だったな。
特に後半は!

>>78 ヘイラム
> 少なくとも生きてさえいれば…一度立ち止まってもまた歩き出すことが出来る。
そうそう!何はなくとも生き延びることだよ。
そうやって逆転の機会を待つんだ。
細心で、抜け目なく、最期のときまで、俺様は絶対諦めないのだ。(多分ね!)

> いつか私も彼らのいる所に行く。その時…あいつらに恥じないよう生きねばな。
逝ってしまった人には、敬意をはらって、その人の死を悼めばいいんだよね。
俺様たちが過去に心を縛られちゃうのは、きっとその人たちの本意ではないはずだよ。

……っていうか、そうでも考えないと、なかなか区切りがつけらないんだよね、こういうのは。

80 名前:ヘイラム ◆Iqg2k4nNWI mailto:sage [2013/12/19(木) 03:02:46.02 0]
昔師匠の敵の山賊を深追いして高位の騎士に怒鳴られたな…
「時には立ち止まって振り返るのも良かろう。生きるためにそれが必要な時はある。
 だが何時までも立ち止まるわけにはいかぬ。
 何故か?今まさに生きているからだ!何時までも過去に囚われるな馬鹿者!」

昔と少しも変わっていないのか…?

>>79クリストフ
>そうやって逆転の機会を待つんだ。
幸い…多くを失っても私にはまだ守るべきものも、したいこともあった。
だから何年も耐えて戦うが出来たんだ。
君はそんな命を懸けられるものがあるかい?

>俺様たちが過去に心を縛られちゃうのは、きっとその人たちの本意ではないはずだよ。
…そうだな。
昔似たようなことを言われた。過去に心を縛られるのは生者のエゴだとも。
すまない…あの馬鹿げた内乱で死んだ者達の顔が頭から離れなくてね…
どうにも今を生ききれていなかったみたいだ。歩き出すにしてもちゃんと前を向かねばな。

81 名前:サラ ◆oKXMSarahY mailto:sage [2013/12/28(土) 16:42:52.12 0]
あの騒動以来の規制から復帰できたわ。
もうこんな時期ね。年末は忙しくてカキコできる時間が減ってたわ;

>>73 シェンリー
忘れたの・・?私はあなたの姉よ。久々に会えたのに・・。
(にこっと笑い)
>>74 ヘイラム
私の酉、私の名前入りなの。
解析するのは結構簡単だったわ。
>>75 クリストフ
え、ええ。大丈夫よ。
ここに来るまでの間いろいろ考え事してて。
(机に東京時刻表を置き)
これ、私がここに来る途中に拾ったの。
いろいろ調べてるんだけど・・数字だらけで何のことかさっぱりよ。

>>ALL
1月2日~4日は背後さんが広島へ旅行するの。その間も書き込めたら書き込むつもりよ。

82 名前:クリストフ ◆pSc2XoBK8wZ2 mailto:sage [2014/01/14(火) 10:32:47.72 0]
あけましておめでとう!今年もよろしくね!
……って言うには少し間があいちゃったかな。クシシ。

>>80 ヘイラム
> 君はそんな命を懸けられるものがあるかい?
俺様はあんまり守るようなものは持ってないケドね……。
もちろん仲間は大事だけど、自分に属してるって感じじゃあないでしょ?
でも、生きることに必死ってのはあるかもしれないな。
今みたいに、自分で自分の進む道を決められるようにさ。これからもずっとね。

> 歩き出すにしてもちゃんと前を向かねばな。
俺様も過去のことは割り切って生きていくよ!
借金のこととか、借金のこととかね。
だいたい忘れた頃に取立人がやってきて、嫌でも思い出すことになるけどね。クシシ……。

>>81 サラ
> これ、私がここに来る途中に拾ったの。
なんかたくさん数字が並んでるね。
一見、仕入の帳簿みたいだけど、数字を合計してるってわけでもなさそうだし……
全ての数字が漸増してるってことはつまり……うーん……
俺様の仕事の報酬もどんどん上がればいいのになぁ……。

83 名前:ヘイラム ◆Iqg2k4nNWI mailto:sage [2014/01/25(土) 03:47:24.88 0]
新年の挨拶には少々遅きに過ぎるが…今年もよろしく致す。

>>81サラ
サラ、か。よろしくサラ。
しかし東方から遥々来るとは…東方の地とは余程暮らしにくい場所なのだろうか…

>>82クリストフ
>俺様はあんまり守るようなものは持ってないケドね……。
なに、必ずしも守るという言葉にこだわる必要は無いよ。
人間何か一本神が通っていれば多少の逆境にも耐えられるし、それを失うまいと動くことになるからね。
君の場合は自由に生きることになるかな?
それも命を懸けるに値する立派な対象だろうと思うよ。

>借金のこととか、借金のこととかね。
いや待てそれは忘れちゃだめだ
心の折れるような額で時間がかかるとは聞いているが余計な‘くびき’は必ず取り除くんだ。
自由に生きるのだろう?

84 名前:ヘイラム ◆Iqg2k4nNWI mailto:sage [2014/01/25(土) 03:59:38.99 0]
神ではない芯だ…

85 名前:名無しになりきれ [2014/01/26(日) 02:50:53.59 0]
この剣の名前は伊藤タカシさん
ドラゴンを一撃で混乱させるすごい魔剣
普段はフニフニだけどいざというときには硬く長く太く大雑把になる
刺すのは得意で斬るのが苦手
ときどきこすり付けて使う
すごくつよい
伊藤さんにはかてなかったよ

86 名前:クリストフ ◆pSc2XoBK8wZ2 mailto:sage [2014/01/28(火) 21:25:26.48 0]
巷で疫病が流行の兆しかぁ……。
人込みでうつったりするんだろうけど、人のいないところにずっといるわけにもいかないしなぁ。
こういうときだけは森の隠者にシンパシーを感じるぜ。

>>83 ヘイラム
> 心の折れるような額で時間がかかるとは聞いているが余計な‘くびき’は必ず取り除くんだ。
う……そういえば今日は借金の返済日だった……。
日の落ちる前にギルドに向かわなきゃ。

取立人のヤツ、すっぽかそうとしても絶対居所見つけて催促してくるんだよ。
宿屋のベッドでシーツ捲ったら、目と目が合う瞬間ヤツだと気付いたあのときは超怖かったよ……。
元暗殺者とか工作兵雇ってんのかな。心臓に悪すぎ!

>>85
俺様のイトウさんもたまに大雑把になるけど……あんまり勝てた試しがない!

87 名前:名無しになりきれ mailto:sage [2014/01/31(金) 22:10:00.89 0]
寒くなったり変に暖かくなったり最近変な日が続くなぁ
もしかして冬の精霊がさぼってるのかしらん



88 名前:ヘイラム ◆Iqg2k4nNWI mailto:sage [2014/02/02(日) 03:49:40.57 0]
疫病か。こういう時にはしっかりマスクを付けておかねばな。アルコールで消毒するのもなかなか有効と聞く
だが…これ(ペストマスク)を身に付けるのはいかがなものか…

>>85
ふ~むなんとも奇妙な剣だな…確かに公共の場でのインパクトは強い、非常にな。
と言うことで…自警団員さんこちらの方だ

>>86クリストフ
>う……そういえば今日は借金の返済日だった……。
ちゃんと1人で行けるかな?怖いのならついていくが?

>元暗殺者とか工作兵雇ってんのかな。心臓に悪すぎ!
なんとも恐ろしい話だ。それでは夜も安心して寝られないじゃないか。
向こうにも生活が懸かっているのだろうが…果たして元が取れているのだろうか…

>>87
まったくな…冬の精霊がサボっているならばいい迷惑だ、で済むが…人の営みに怒ったとなれば由々しき事態だ。
いずれにせよ、こう奇妙な天候が続くと体調を崩しやすい。くれぐれも健康には気を付けられよ。

89 名前:クリストフ ◆pSc2XoBK8wZ2 mailto:sage [2014/02/04(火) 19:19:49.39 0]
馬車が到着するまでちょっと火に当たろうかな。
出でよ、サラマンダー!
お前の舌で枯れ枝の山を一舐めすれば立派な焚火になるぜ。

>>87
昨日なんかすごく暖かかったのに、今日は雪降ってるんだもんなー。ブルッ。
季節の精霊にはサボられても、あんまり頑張られても困るから、ホドホドお手柔らかに願いたいよ。
こんな日は温かいものか、暖かくなるものが食べたいよね。
鍋か……お酒か……両方か……!

>>88 ヘイラム
> ちゃんと1人で行けるかな?怖いのならついていくが?
それはなんか恥ずかしいからダメ!
だいたい借金を返すときはそんなにおっかなくないからね。むしろ微笑んでるからね。
取立てとか追込みのときがものすごい。名うてのレンジャーも真っ青なトラッキングだぜ。

> なんとも恐ろしい話だ。それでは夜も安心して寝られないじゃないか。
最近はおかげさまでよく眠れてるよ!
そう、ちゃんと返済期限までに支払っているからね……!
そういえばヘイラムさん夜たまに宿屋の外にでてる?
気のせいかもしれないけど、このまえの晩トイレに行ったとき人影を見たような……。

90 名前:ヘイラム ◆Iqg2k4nNWI mailto:sage [2014/02/09(日) 03:09:43.57 0]
東方の暦では春と聞くが暦に似つかわしくない寒さだ…冬の精霊にもノルマがあるとでも言うのか。
さて寒冷地の心得は…出来るだけ汗をかかぬ事、生水を飲まぬ事
酒は一時はともかく時間が経てば体が冷える故飲み方に注意…だったか。

>>89クリストフ
>それはなんか恥ずかしいからダメ!
そんな歳でもないか。
しかし何故君にそこまで執着しているのやら…各地を旅するのを追うのは相当金がかかっている筈だ。
今は強硬手段に出てきていないようだから資金の回収を急いでいるとも思えないが…何か恨みでも買っているのかい?

>そういえばヘイラムさん夜たまに宿屋の外にでてる?
フム…明け方日が昇る前に出ている事なら間々あるが…真夜中には出ていないよ。
恐らく気のせいだろう。……或いは幽霊でも出たかな…?

91 名前:クリストフ ◆pSc2XoBK8wZ2 mailto:sage [2014/02/13(木) 20:19:07.47 0]
俺様17歳!
……って登場してからもう結構時が経っている気がするよ。

>>89 ヘイラム
> しかし何故君にそこまで執着しているのやら…各地を旅するのを追うのは相当金がかかっている筈だ。
国家財務局から委託を受けた業者らしいんだけどさ……俺様国庫から借金してるからね。
俺様みたいなヤツからの取り立ての他にもいろいろと兼任業務があるらしくて、大都市にはほとんど常駐してるんだよ。

……ちなみに返済の見込みがなくなるとガレー船に乗せられてどこかに連れていかれるって都市伝説が有名だよね。

> 恐らく気のせいだろう。……或いは幽霊でも出たかな…?
冬の幽霊は寒くなる一方なんだよなぁ、夏なら納涼ってなもんだけどさ。
じゃああの影は一体なんだったのかな。
雪女にでも取りつかれた日にはベッドで凍死することになりかねないよ。
雪男だったら……絵的に更に嫌ッ。

92 名前:ヘイラム ◆Iqg2k4nNWI mailto:sage [2014/02/16(日) 03:52:01.97 0]
雪をかき分け…

>>92
>国家財務局から委託を受けた業者らしいんだけどさ
なるほどそれなら納得だ。最大の取引相手の機嫌を損ねるわけには行かない筈だ。
君の言からすると貿易関係が本業の借金取りかもしれない。或いは諜報機関か…?
それと都市伝説は数十年前までは本当だったぞ。東方の異教の国に連れて行ってそこで奴隷として売るんだ。
今だったら別の大陸で強制労働になるだろう。

>じゃああの影は一体なんだったのかな。
確かに少し気になるな…幽霊なら呪われる前にこの町の司祭にお祓いをしてもらうとして…
実体があるなら何かと面倒そうだ…正体を確かめてみるかい?

93 名前:名無しになりきれ mailto:sage [2014/02/16(日) 11:17:39.05 O]
おうクリストフ
彼女のシェンリーはどこいった?

94 名前:名無しになりきれ mailto:sage [2014/02/18(火) 02:06:19.88 0]
宿屋近くの幽霊?
なんでも50年位前からたまに出るようになったとか言われてるけど、俺はまだ見てないなぁ
詳細はその辺の爺様婆様でも捕まえて聞いてみたらどうだ?
この話題に関しちゃ妙に口が堅いから無駄だと思うけど

95 名前:クリストフ ◆pSc2XoBK8wZ2 mailto:sage [2014/02/21(金) 21:18:26.85 0]
うう、心なしか悪寒が……。(実際寒い)

>>92 ヘイラム
> それと都市伝説は数十年前までは本当だったぞ。東方の異教の国に連れて行ってそこで奴隷として売るんだ。
な……なにそれコワイ!
変な歯車を意味もなく延々と回す作業は嫌だよ!

> 実体があるなら何かと面倒そうだ…正体を確かめてみるかい?
そ、そうだね…。
ここのトコロの大雪も気になるし、氷や雪に縁のある幽霊なのかなぁ。
まだ道の端々に残雪が積みあがってる位だし。
調査に先駆けて、とりあえず牧師様のところにいってくる!

>>93
シェンリーは旅の相棒さ!
彼女なんかじゃ……ないんだからね!

>>94
それホント!?だったら最低50年の歴史がある幽霊なんだね。
旅暮らしの俺様が見ちゃったってのは運がいいのか悪いのか……。
年配の人なら知ってそうだね。
そうだなぁ、酒場で飲んでる爺様にでも聞いてみようっと。
酔った勢いで口を滑らせてもらうぜ、もちお酒は俺様のおごりで!

96 名前:ヘイラム ◆Iqg2k4nNWI mailto:sage [2014/02/23(日) 03:26:29.34 0]
旅は道連れ世は情け…何某かの縁があればまた行き合うことがあろう…きっとな

>>94
ふむ…50年前か。貴重な情報に感謝する。
さて……古老の口が堅いか…何か後ろ暗いところでもあるか…?
ま、直接尋ねるだけが手では無かろう。別の方向から探るとしよう。

>>95クリストフ
>変な歯車を意味もなく延々と回す作業は嫌だよ!
機械を動かすのではなくて広大な農場を延々と耕したりするのだそうだ。
他にも君主の世話をしたりな。…こちらの意思が入る余地がないから嫌なものには違いないが。

>調査に先駆けて、とりあえず牧師様のところにいってくる!
では私は町の図書館に行くとしよう。
記録を調べることで何か見つかるかも知れない。
どうも口承でしか伝わっていない気がするが…物は試しだ。
(立ち上がって)ここに酒代は置いておくよ。好きなように使ってくれ。

97 名前:クリストフ ◆pSc2XoBK8wZ2 mailto:sage [2014/02/26(水) 17:31:26.56 0]
ヘイラムさんのご厚意に甘えて、お金は使わせてもらおう!

>>96 ヘイラム
> 機械を動かすのではなくて広大な農場を延々と耕したりするのだそうだ。
> 他にも君主の世話をしたりな。…こちらの意思が入る余地がないから嫌なものには違いないが。
農奴になるかもしれないし、君主の隷奴になるかもしれないし……。
船を降りた後も、職場によっちゃあまさに天国と地獄って感じだねぇ。

> (立ち上がって)ここに酒代は置いておくよ。好きなように使ってくれ。
「へぇ、それでその火竜は灰になっちまったのかい?たまげたなぁ!」

俺様は酒場で呑んでいた爺さんの横に座ると、自分は旅人なので町のことを教えてくれないか、と持ち掛けて話をし始めた。
最初はいぶかしげな顔をしていた爺さんだったが、酒が奢りだとわかると観光名所だとか、雑貨を買うならはここがいいだとか、
いろいろと教えてくれた。
そのあと、俺様も請われて今までの旅の話をした。南山の火竜のことや砂漠のこと。
あんまり町から出たことがないという爺さんは、俺様の話を面白がって聞いてくれた。

「そういえばさ、昨日夜にふと起きたらね、妙な雰囲気のある影を見たんだ。
 あれは人影っていうのとは、なんかちょっと違う気がしてさ」

俺様は自然な感じで切り出した。
いい気分になっていたらしい爺さんは調子よく話しだした。ただし、声のトーンは一段控えめになる。

「昔、昔な。この町にやってきた魔女に体を取られちまった男がいてな。
 体がなくなって、影だけになっちまった」

「体をとられたの?」

「そうさボウズ。
 ワシらの体に引っ付いてる肉も骨も内臓も、ぜーんぶ無くなっちまって、しまいにゃ影法師だけになっちまったのさ」

体を取られた男は、酔った勢いで旅の魔女に因縁をつけて、本物の魔女ならば、自分に永遠の命を授けて見せろと要求したのだという。

「だっけどよう、冗談みてぇな話だけどよう。その魔女は言ったんだ。肉は腐るが魂は永遠だってな。
 だから肉体を消しちまえば、ずーっと死なずにいられるってわけよ。
 なんとも馬鹿馬鹿しい理屈だが……おかげでヤツは魂だけの存在になって、今も町を彷徨っているのさ。
 誰と話もできねぇし、お日様の下じゃあ姿も見えねぇが」

たまに町を彷徨う影を見ると、事情を知る者はひそかに思っている。それはきっとその男の魂だろうと。

「だが、そいつの名前を言っちゃあいけねぇよ。名前を言ったら、人恋しいアイツはずっとお前さんについてくる。
 そして……お前さんの体を喰っちまうからな」

爺さんは少しドスの聞いた声で話したので、俺様はちょっとびびった。

「当時、何人かやられた。
 それからはもう、この辺の連中で示し合わせて誰もそいつのことを気にしねぇようにしたんだ。
 見えねぇフリ、知らねぇフリだ」

爺さんは少し懐かしいような悲しいような顔して、しばらく黙った。

「アイツは今、どんな気持ちなんだろうなぁ……。
 もう50年、あんな姿だ。ありゃあ、生きてるってことになるのかね……。
 なぁ、お前さん。なんとかならんかね。竜を退けるほどの冒険者様よう」

そう言うと爺さんはおっとしまった、という顔になった。
それからすぐに飲兵衛の表情に戻って、冗談冗談さ、と笑った。



98 名前:ヘイラム ◆Iqg2k4nNWI mailto:sage [2014/03/02(日) 03:41:39.96 0]
クリストフが酒場で聞き込みをしていた頃、ヘイラムは図書館の資料室にいた。
冒険者の寄贈した日記等の中に件の霊に関することがもしかしたらあるかも知れないと考えたのだ。
当然の如く時間のかかる作業であった。が、空が白み始める頃、一人の巡礼僧の日誌にたどりついた。

「さて…次が最後のページか…帝国歴3514年某日、雪の日。…何々…

『…かくして生者に非ずして死者に非ざるかの者、雪降りし夜に度々現れるようになりぬ。
 今宵、我改めてかの者の救済を試みん…』

 …ふむ…司書殿、この日記の主は今どこにいるのかご存じか?」

この迷惑な旅人に一晩つき合わされた老司書は躊躇いつつも答えた。

「それが…その日記を記した数日後…熱病に冒され亡くなっております。」

>>96クリストフ
あの老人には迷惑をかけたが…クリストフの方はどうなったやら…

>船を降りた後も、職場によっちゃあまさに天国と地獄って感じだねぇ。
奴隷と言っても中身は色々あるからね。
帝国も最初期には奴隷がいたんだが
そちらは主人の子と一緒に教育を受け、食事をとる事もあったと言うよ。
奴隷が国を作ったという話もある。






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