- 14 名前:ヘイラム ◆Iqg2k4nNWI mailto:sage [2013/08/10(土) NY:AN:NY.AN 0]
- 酒場か…初めて訪れた時、私は情けない程に弱く、未熟だった…
>>12シェンリー >えっと…絶対に…暴れたりしないから…ちょっと飲みたい… 止めときなさい。ちょっとだけ、もうちょっとだけとそうやって身を持ち崩す人もいる。 それに以前聞いたが君はまだ成長に後れを来してはいないそうじゃないか。ならば尚のこ……お、おいクリストフ、何を… (クリストフのオーダーを受けた店員がビールを運び、抗議する間も無く去ってしまう) …押し切られた……(今は飲めぬしな……)致し方ない。 いいかいシェンリー、私が許すのは今回だけだよ? >やりすぎちゃうと…自然のルールに反してしまうから…あまり使わないほうがいいのかな… 他人のためを思って何かをする事は悪い事ではないよ。 だけどその行動の結果は必ずしも良いものになるとは限らない。 だから行動の前に先ず考えてみることが大事だ。時には相手に厳しくすることも必要だからね。 >>13クリストフ クリストフ…ビールを飲ませるのはまだ早すぎるぞ… >わりと中途半端だけど……でもだからこういうのも使うんだ。 君のその姿勢は軍人として決して間違っていないよ。寧ろ称賛に値するぐらいだ。 ただどうしてもね…理性では分かっていても中々受け入れられそうにないよ。 >だから国内津々浦々、使い物になりそうな人材を探してスカウトしてるんだよ。 道理で魔法国家として発展するわけだ。魔法が貴族のステータスに成り果てていた我が国とは大違いだ。 …それで君の人生はどう変わった?誘拐同然に軍に入れられて暗転したなんて事になっていなければ良いが。 >ええ、意外! 家督は継げず、一族でただ一人魔法が使えなず冷たい目で見られる人間に未来は無い。 私はそれが嫌でね。東方の冒険者に弟子入りして自分も冒険者になるつもりだったんだ。 …さて、とりあえず私も何かいただこう。マスター!まずは美味いリンゴジュースだ!
|

|