- 39 名前:491 [2006/12/09(土) 21:21:35 ]
- >>37 イブリースに対して
>「頼む! 俺は本当にヤクが欲しかっただけなんだ! 見逃してくれ!」 そのイブリースの言葉に対して、四人組のリーダー格の男が不審そうに尋ねた。 「本当にヤクが欲しかったのか? じゃあ、何で、テート様をつけた?」 「それは、合言葉を教えてもらえなかったから…」 「ふむう…」男は考えている風だった。 四人の包囲が緩んだ。さて、イブリースはどうするか? 【今ならばイブリースは四人から逃げられるかもしれません。 四人はイブリースの言葉を半分信じているようです。 それとも更に四人を説得して、情報を聞き出そうとしますか?】 >>38 聖良紅牙に対して >「何かいい話はないかい?」 Dのその言葉に対して、その話しかけられた方の男はDの方をぎろりと睨んだ。 「お前らは一体何だ?」訝しそうな声を出す。 「私どもはファ………」自分の身元を明かそうとしたマーチンの口を、紅牙は慌てて塞いだ。 小声でマーチンに囁く。「バカ、情報収集の際に身元を正直に明かす奴がいるか!」 その辺りはオーガスはちゃんと心得ていたもので、オーガスは弁舌爽やかに話し出した。 「オレたちは、いい気分になる薬を探している者どもよ。ガハハ! ドラックなんかの情報はないかのう!」 男は胡散臭そうにDらを見ている。マーチンの発言が怪しまれたらしい。 【紅牙のツッコミどころかもしれません。 紅牙の発言で、マーチンの失態を挽回…出来ればいいですね……。 この会話の流れで、何か一言お願いします】 神官らしき男の一団に耳を傾けた紅牙だったが、断片的に会話の言葉が聞こえてきた。 『ミルリーフ様の復活…もっと生贄を…リザン様が…真の神殿へ…』 【プリースト技能で、「ミルリーフ」はファラリスと同じ邪神で、海の亡者の神であることが分かります】
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