- 246 名前:491 mailto:sage [2006/12/24(日) 22:00:20 ]
- >>233-235-239 コウガ、ギリファ、イブリースに対して
>「俺たちだけじゃ確かに力不足だ,俺としても,本当は一人ででも強行突破したいが,それをぐっと堪えている」 そのコウガの言葉にマーチンがいきり立ちます。 「おい、コウガ。お前、臆病風にでも吹かれたか? 俺たちを待っている村人がいるかもしれねえんだよ! そこのギリファの言う通りだよ! 神殿に向かう道があるってのに、このまま待つって魂胆かよ!」 マーチンのこの言葉はギリファの言葉である、 >「そ…、そして我々は神殿へ通じていると聞く遺跡へ向かい、地下から神殿へ突入するっ!! 」 を受けたものです。マーチンは更に拳を顕わにして皆を説得しようとします。 「ミルリーフは邪神なんだよ! 我がファリスの教えからして、悪を見捨てるのは教義に反する! そこの二人! (マーチンはイブリースとコウガを指差します) お前らがこうして時間を徒に費やしている間に、邪神の生贄になる奴らが出るかもしれないんだよ!」 と、マーチンが声だかに叫んでいると、クライストが静かにぼそっと発言します。 「無謀と勇気は違う……」それを聞いていたマーチンがクライストの胸倉を掴みます。 「お前、今何て言った!? 俺へのあてつけか……ああんっ?!」 喧嘩になった二人をオーガスが止めに入ります。 「こら、パーティーがまとまらんといけない時に何油売ってんじゃ! ここは多数決で決めようぜ。 じゃ、邪神の神殿に突入しようと思っている人! 手を上げるんじゃ!」 ■こうして、パーティーの中で突入派と待機派とで挙手が始まります。 【突入派】…マーチン、ギリファ、D、ゲイリー 【待機派】…コウガ、イブリース、クライスト、オーガス 意見は真っ二つに割れました。その時、冒険者の宿の親父が言います。 「そこのコウガとやらのお嬢さんの言うとおり、司祭の連中をなるべく呼んでくるように頼んでくるよ」 今、夜中です。親父と傭兵の二人は翌朝、このミードを発つと言っています。 >>244 ネタばらしになりますが、このクエストが終るまで、皆さんに付き合おうと思っています。 だから、避難所を作るほど大袈裟にしないように思っています。ご意見ありがとうございました。
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