- 89 名前:名無しさん@一本勝ち [2021/06/24(木) 02:54:11.43 ID:0QKxKPL70.net]
- 私は「格闘的観点からは、残しても仕方がない技術」が存在したように思う。
その言わば「しょうがない技」がどのようなものかを考えていきたい。 型は武芸であり、格闘技にも組手競技にも使えるようなことはしてない。 また汎用性の高い術でもないし、得体の知れない恐ろしい術でもない。 それは型の動作を考えれば分かる。どの程度の武芸か。実際に戦う経験を積んでる 人からすれば鼻で笑う程度のもの、嗜みの芸事といってもいいほどのものと言える。 ここを格闘や組手競技の視点から考えると型の解釈を間違う。型で強くなることも なければ本当は物騒な技術的解釈もないと考えている。実際には雰囲気が悪くなった 際に「まあまあ」的に誰かを諌めるのに、その人を叩きのめしたりせずその場を収め たい、そういう時に何も知らないよりは少しはマシなぐらいのものと考えている。
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