- 128 名前:名無しさん@一本勝ち [2021/06/26(土) 16:27:45.87 ID:ZFIQ9Kc+0.net]
- では組手の試合では使用不可、実際にも使えるかどうかはなはだ怪しい型の動作とは
いったい何をやっているのか?その教師も教科書も存在しないのだから独自にそれを考えて いこうと思う。 元の動作はレガシーとして残されているのかどうか知らないが、考えること自体怪しさは かなりのものであり、よく言われる「こじつけ」の度合いもかなり高いものであることを お断りしておく。 ちなみに書籍などで紹介されるものには現実的にいまいちなものが多い。 例えば「相手の前蹴りを下段払いして追い突きをする」には相手に一歩下がってもらわないと 距離がつぶれて無理というのは定説。それを足を入れ替えて距離を調整するなどの対処でも できるとは思うが、まずこちらが設定する攻撃を相手に求めるところからおかしいと思うので ある。練習ではそうやるであろうが、それを反復したあとで実際に使えるかといえば、それは 相手に前蹴りや中段突きを打つよう頼まなければならず不可能になる。 ではどうするか。こちらから仕掛けるのが有効になる。受け(その際に相手の腕、袖、襟その他 を捉えるのが定番になる)てから攻撃ではなく、受けと名付けられているものは攻撃で基本的に すべてこちらからの仕掛けになる。相手の攻撃を待つというのはなし。
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