- 64 名前:名無しの掟 ◆bgnLnnAiNw mailto:sage [2007/05/08(火) 09:33:47 ]
- 好きな大藪小説の食事シーンは、ベスト100にできるくらいありますが、特に
気に入っているものは、 「自分で倒したムースで作ったソーセージを黒熊の脂で揚げたもの」 「自分で獲ったシャケで作ったイクラやシャケ鍋、カナダ雁のロースト等で酒を飲む」 「自分に襲いかかってきた犬を殺して解体し、後で丸焼きにして食う」 「重傷を負い、凍死か餓死かという状況で倒した鹿を生のまま1ヶ月でたいらげる」 「分厚いシマアジの刺身、アワビを五個、生ウニとアユの味噌汁を丼で一杯ずつ」 「ナイフで刺殺したイノシシの心臓と肝臓を焼いて貪り食う」 「朝食は塩茹でのタン、昼食はリヴァーの塩焼き、夕食はリブ・ステーキ、 翌日の朝は背肉のカツレツ、夕食は前日に作ったエルク・ソーセージ」 「倒した鹿の生き血を飲み、腿を焼いて食い、仮眠後に胸肉の刺身を食う」 「本場のキムチ、塩辛、ユッケ、ナムル、仔豚の丸焼き、カルビクイ、ピヨンス、 ピンジャット、マクワウリのデザート」 「親友と飲みながら食う鮎の塩焼きと鷭の付け焼き」 「これまで食べた中で最高の味の、カウ・エルクのレバー・ステーキ」 いかん、キリがない……。
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