- 449 名前:この名無しがすごい! mailto:sage [2016/04/06(水) 12:33:45.20 ID:7oAnMPVs.net]
- 「あっ、あっ、気持ちいいっ、いいぃーっ」
デグレチャフ中佐は嬌声をあげ、腰をぐっと高くさせた。もっと奥を突いて欲しい。子宮いっぱいに精液が欲しい。その一心で下腹に力を入れる。 「うーっ、ううっ、うーっ。ターニャ。ターニャーっ」 グランツ中尉は悲鳴のような声をあげながら、腰を激しく動かしている。 さっき絶頂を迎えたばかりのデグレチャフ中佐は、すぐに欲望が高まって、ぶるぶるっと身体が震える。子宮のキュンキュンが、身体の震えを生み出しているみたいだ。 脳裏で何かがきらめいた。 「いいっ。グランツっ、いいよぉっ!! イキそうよぉっ」 グランツ中尉の顔を見ていたいのに、視界が金と銀に染まっていく。 絶頂を知らせる幻影は、怖いほどに綺麗だった。 「うっ、で、出そう、だっ」 グランツ中尉は大きなスライドで腰を動かしている。 デグレチャフ中佐の膣ヒダがきゅうきゅうと締まるために、激しく腰を動かしているのだが、それは彼女をいっそう高め、さらに膣ヒダが締まっていく。 「うん。ちょうだいっ。精液を、ちょうだいっ」 デグレチャフ中佐はガクンガクンとケイレンした。 「うっ」 グランツ中尉が動きを止めた。 熱いものが膣奥でしぶき、苦しいほどに続いていた子宮のキュンキュンを甘い陶酔に変えていく。 子宮に熱い精液が染みる感触が心地よく。ふわぁっと空に浮かぶ感じだった。 「飛んじゃうっ!」 デグレチャフ中佐は身体を硬くさせた。 目の裏で星が飛ぶ。汗まみれの肌が、下腹が熱い。 念願の精液は、デグレチャフ中佐をふんわり甘い快感に誘っていく。意識が遠くなっていく。 「うーっ、うぅ」 デグレチャフ中佐は、途切れそうな意識をかき集め、グランツ中尉の頭をよしよしと撫でた。 「大好き。グランツ」
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