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1 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/03/19(火) 12:56:08.51 ]
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246 名前:吾輩は名無しである [2013/05/21(火) 22:34:48.89 ]
https://twitter.com/k_kazama/status/336824797285720065
これはまじか
だとすると、このシリーズ相当期待できる。コルタサルめちゃくちゃたのしみ
ドノソは集英社の持ってるけど、新訳だったら買ってしまいそうや

247 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/05/21(火) 23:13:20.64 ]
>>246
……『夜のみだらな鳥』復刊て!!!
このシリーズ全部揃えちゃうかも
オラ、ワクワクしてきたぞ

248 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/05/21(火) 23:34:47.60 ]
オネッティなんかも出すの!?
売れるんですかね?

249 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/05/22(水) 08:38:21.34 ]
第一弾は微妙だったからパスしたが、『孤児』は買ってみるかな。
松籟社の「東欧の想像力」みたいな安定した内容のシリーズになってくれることを期待。

250 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/05/22(水) 09:31:56.30 ]
オネッティなめんな

251 名前:吾輩は名無しである [2013/05/22(水) 09:33:33.42 ]
おいおい、第一弾「ただ影だけ」もものすごく面白かったぞ。大御所作家
だし。水声社は本気度が違うようだね。社長が文学に理解ある人らしいし、
売れなくてもいい本は出すんだろう。次々と刊行されているし、松籟社
のラ米シリーズよりずっと期待できる。楽しみ〜。

252 名前:吾輩は名無しである [2013/05/22(水) 09:36:50.08 ]
なんて宣伝臭いレスなんだろう

253 名前:吾輩は名無しである [2013/05/22(水) 21:30:09.68 ID:UCthEf1Q!]
売れるとか売れないとかじゃない
もうお前らが買い支えるしかないのだ

早川や創元を買い支え続けて疲れ切っているSF者のひとりとしてあえて言うよ

254 名前:吾輩は名無しである [2013/05/22(水) 22:10:59.19 ]
https://mobile.twitter.com/libro_jp/status/317949367556382722

フィクションのエルドラードの今後の発刊について詳しくは池袋リブロのpopにあるって。
地方在住なんで誰かレポよろしく

やっぱ池袋リブロの海外文学棚は違うな…



255 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/05/22(水) 22:15:14.01 ]
>>253
SF者が言うと重みがあるな……

256 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/05/22(水) 23:37:45.74 ]
早川や創元を買い支えるということは、毎月ここの新刊本をほとんど買うわけですね。
まあ、金額的には出来ないことはないのだけれど、書棚のスペースが…。

257 名前:マグナ ◆vI4NRkhGyA mailto:sage [2013/05/23(木) 01:56:41.92 ]
水声社は高いからなあ。

258 名前:吾輩は名無しである [2013/05/23(木) 03:17:23.95 ]
>>246
>ドノソは集英社の持ってるけど、新訳だったら買ってしまいそうや

個人的には、鼓直先生の旧訳書を改訳するにとどめて欲しい。
実力のある若い翻訳家が新訳するのなら良いけど、
あまり実力のない人がやると悪訳になりかねん。

259 名前:吾輩は名無しである [2013/05/23(木) 03:35:17.98 ]
雑誌『ダ・ヴィンチ(2013年6月号)』の記事にあったけど、白水社の外国文学の初版発行部数は2000〜3000部程だそうだ。
気にいった本はなるべく新品で買ったほうが良いな。

260 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/05/23(木) 06:27:48.89 ]
今や3000部だとなんと強気なとまで思ってしまったり

261 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/05/23(木) 18:55:49.67 ]
ブランショの「書物の不在」が初版800部で売り切るのに2年ぐらいかかっているでしょう?
まあ、あの本は抄訳で作りにも問題があったわけですが。

262 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/05/24(金) 06:39:21.86 ]
初版2000部〜3000部か、白水社強気だな。

263 名前:吾輩は名無しである [2013/05/28(火) 08:42:18.24 ]
サエール「孤児」入手、読書中。こんな作品があったとは!
ラテンアメリカ文学ってほんとにいろいろあるもんだね〜。

264 名前:吾輩は名無しである [2013/05/29(水) 03:09:38.04 ]
ぱうりーなが出たんだけどな



265 名前:吾輩は名無しである [2013/05/29(水) 06:38:42.54 ]
サエールもビオイもゲット。
まずはサエールから読み始めたけど、『孤児』確かに面白い。
人食いの儀式の描写がかなり謎で癖になる。
『パウリーナ』もなかなかぶ厚めで、当分は楽しませてもらえそう。

266 名前:吾輩は名無しである [2013/05/29(水) 09:55:10.46 ]
別に期待してなかったのだが、「孤児」本当に面白いな。
「ブエノスアイレス食堂」とはレベルが違う気がする。

267 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/05/29(水) 14:53:37.87 ]
パウリーナの表紙は高松次郎の作品だな。

268 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/05/29(水) 14:54:50.33 ]
表紙というか、カバーか……失礼。

269 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/05/30(木) 13:14:50.22 ]
待ちに待っていた『パウリーナの想い出に』
AMAZONに予約していたのが今日届きました。
嬉しくて少し泣いた……

270 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/05/30(木) 13:48:56.26 ]
いつの間にか共訳になってるね。

271 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/05/30(木) 14:45:06.56 ]
巻末の訳者あとがきは野村氏が書いていて、
二人で分けて翻訳して野村氏が文体の統一をしたそうです。
むむむ……

272 名前:吾輩は名無しである [2013/06/02(日) 09:29:23.64 ]
>>254
5月23日頃に池袋リブロまで行ってそのポップを探したけど、見かけなかったよ。
こちらの探し方が悪かっただけかもしれないが。
ソースのツイートが3月30日のものだから、今はポップが入れ替わってのいるかもしれない。

273 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/06/02(日) 11:58:11.82 ]
>>272
自分も上の書き込みの直後に行って探したけど、それらしきコーナーすらなかった。
情報が古すぎたんだね。

274 名前:吾輩は名無しである [2013/06/03(月) 23:26:14.07 ]
《 フィクションのエル・ドラード》シリーズの次回配本は、
アレホ・カルペンティエル『バロック協奏曲』(7月刊行予定)だってさ。
・blog水声社
www.suiseisha.net/blog/

水声社版『夜のみだらな鳥』も、今年中に出るといいなあ。
凄く楽しみなんだが、くれぐれも翻訳者選びには気を使って欲しい。



275 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/06/04(火) 00:01:13.01 ]
>>254です
272、273のおふたかた、ありがとうございます。お手数をおかけしました。

276 名前:マグナ ◆vI4NRkhGyA [2013/06/06(木) 02:58:05.86 ]
パウリーナ、表題作読んだ。お前等はどう解釈する? この語り手の発言を額面通り受け入れて良い物か。

277 名前:吾輩は名無しである [2013/06/06(木) 11:11:02.32 ]
インターネットに書き込んでいる限りは
きみが犬であることはバレない。

278 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/06/06(木) 21:21:28.29 ]
おれは日向で眠りたい。わんわん。

279 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/06/06(木) 22:23:07.11 ]
『楽園の犬』ってあったよね

280 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/06/10(月) 01:11:56.84 ]
フィクションのエル・ドラード、図書館に入荷まだかな。

281 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/06/10(月) 01:12:37.86 ]
>>274
翻訳は鼓直って書いてあったから、新約じゃないんじゃないかな

282 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/06/11(火) 06:46:34.14 ]
ペドロ・パラモ重版きた
7/10頃

283 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/06/12(水) 01:22:47.69 ]
まじだ
なんだかんだとずっと買い逃してきたから今度こそ買うわ

284 名前:吾輩は名無しである [2013/06/15(土) 01:18:03.88 ]
「パウリーナ」なんとなく買ったけど、みんなはこれのどこが楽しみなの?



285 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/06/15(土) 22:12:32.13 ]
タイトルが好き

286 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/06/21(金) 13:01:57.70 ]
ただ影だけ読了

最初は登場人物憶えられねーし
ニカラグアの歴史背景わかんねーしで手こずったけど
途中で巻末の資料に気が付いて
そこ読んでから読み直したんだけど、なかなか面白かった。

俺みたいに何の知識もない奴は最初に巻末の資料読んでから読むのがいいね。
あとは読みながらネットなんかでちょこちょこ補っていけばいいかな。

287 名前:吾輩は名無しである [2013/06/29(土) 02:05:33.65 ]
フィクションのエル・ドラード、7月はドノソの「境界なき土地 」という作品のようです。
ttp://www.bookportal.jp/product/03379336

288 名前: 【32.9m】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5) mailto:sage [2013/06/29(土) 18:38:33.02 ]
バロックこねーのかよ!

289 名前:吾輩は名無しである [2013/06/30(日) 21:42:30.73 ]
あれ、バロック協奏曲じゃないのか
まぁ面白そうだし買うけど

290 名前:吾輩は名無しである [2013/07/02(火) NY:AN:NY.AN ]
「境界なき土地」、バルガス・リョサはドノソの最高傑作と評価してるらしい。

291 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN ]
松籟社からも『マクナイーマ』出るね。夏の課題図書がまた増えた。
shoraisha.com/modules/tinyd2/index.php?id=78

292 名前:吾輩は名無しである [2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN ]
パウリーナ面白いね。図書館で借りたんだけど。

「愛のからくり」の感じ、入院していたことがあるとちょっと身につまされる。

293 名前: 【26.7m】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:5) mailto:sage [2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ]
www.suiseisha.net/blog/?p=2738
「境界なき土地」きました


>お問い合わせの多い アレホ・カルペンティエル『バロック協奏曲』は鋭意作業中です。
>いましばらくお待ちください。

ですって

294 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ]
movie.walkerplus.com/mv16170/



295 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ]
テス

296 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ]
それは英文学

297 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ]
フェンテス

298 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ]
ならばよし

299 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ]
いや、フエンテスだし。

300 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ]


301 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ]
プリングルス?

302 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ]
それは菓子

303 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ]
ドンタコス

304 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ]
ならばよし(なに?)



305 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ]
境界なき土地売ってる?
全然見ない

306 名前:吾輩は名無しである [2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN ]
書店で見かけないねえ。
もうアマゾンで買っちゃったけどさ

307 名前:吾輩は名無しである [2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN ]
>>305
7月16日にジュンク堂書店池袋本店に行ったら、沢山置いてあったんで一冊買った。
あと、その時には『ペドロ・パラモ』(岩波文庫)も沢山置いてあったよ。

308 名前:吾輩は名無しである [2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN ]
「境界なき土地」読了したやついないの?
いたらレヴューしろください。

309 名前:吾輩は名無しである [2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN ]
「境界なき土地」読了。「夜みだ」には遠く及ばないが、ドノソらしさは
随所に出ているし、短く読みやすくて、買って損はないんじゃないか。
それと、「あとがき」が結構面白い。

310 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN ]
305だけど、おいらも結局ネットで買っちゃったよ

311 名前:吾輩は名無しである [2013/07/24(水) NY:AN:NY.AN ]
308だが俺も買った。
50ページ目だが、今のところ全く面白くない。

312 名前:吾輩は名無しである [2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN ]
https://twitter.com/fjmt033

313 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/08/23(金) NY:AN:NY.AN ]
リョサの密林の語り部読んだ人に聞きたいんですが、
キリストの話とかもうっすら出てた(と思うんだ)けど
オウムとかも何かのメタファーなんですか?

314 名前:吾輩は名無しである [2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ]
すぐに質問を続けて上の人には申し訳ないのだが
カサーレスのモレルの発明を読んだ人
語られてない真相について教えてくれんかね
多分、モレルが実在しないとかいうことかと思うんだが



315 名前:吾輩は名無しである [2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ]
やっと規制解除された
●の流出が原因だろうが書き込みできるの5年ぶりぐらい
今までお前らのアホな書き込みをロムってるばかりだったわ
フィクションのエルドラードシリーズ、国境なき土地のラスページに
このシリーズで出るタイトル一覧が載ってる
その中に『夜のみだらな鳥』があるからおまえら楽しみにまっとれ
間違っても古本で買うな
新品で安く買える

316 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ]
5年て

317 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ]
5年も規制されるとか懲役みたいだな

318 名前:吾輩は名無しである [2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN ]
5年は冗談だろう。
俺も昨日1ヵ月ぶりに規制解除された。
次に規制されるのがいつか怖いな。

319 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN ]
よく待てるな
国書刊行会でも動き出すだろ

320 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ]
5年間も文学板でROM専続けるなんて変態だわこの人

321 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ]
ボラーニョの短編集が10月刊か

322 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ]
マルケスの対話集みたいなのが出るんだな。30年くらい前のものか。面白そう
そうなると生きて語り伝えるの続きがあれば読みたかったのにな。もう無理なのだろうけど

323 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ]
フィクションシリーズ次いつ出るのかな

324 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/01(日) 10:42:20.74 ]
2666 3部まで来たけど、ダルイ。南米文学っていうよりも、ヨーロッパの
表象が多いせいか、ヨーロッパ文学っぽい。殺人事件とドイツの作家がメインだから、
そこまでは読まないと、この作品の魅力は分からないのかな?
途中で投げ出したくなるのを、我慢して読んでます。外は暑いし、ガマン汁が出てます



325 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/01(日) 10:46:45.28 ]
ユーモアは、たっぷりでエピソードも多彩。ただ、重厚ではない。深遠でもないって感じだ。

326 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/01(日) 11:52:48.89 ]
こいつはすげーやっていうのを教えてください

327 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/01(日) 14:11:02.87 ]
324だけど、
「石蹴り遊び」「緑の家」「百年の孤独」「伝奇集」が良かったな。
最近じゃ、「ただ影だけ」が良かった。

328 名前:吾輩は名無しである [2013/09/04(水) 16:50:21.56 ]
確かにボラーニョはどれを読んでも深みに欠けるな。
しかし、サンブラの「盆栽」はひどいな。どう見ても「凡才」。
「空気の名前」も期待外れだったが、これはもう退屈を通り越してる。
フィクションのエル・ドラードに期待するしかないかな。

329 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/04(水) 17:59:41.73 ]
>>327
ありごとう
「百年の孤独」「伝奇集」しか読んだことなかった

330 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/04(水) 21:54:09.02 ]
俺は『石蹴り遊び』は退屈だった。『世界終末戦争』は普通。
ラテンアメリカで良かったのは、『百年の孤独』『アルテミオ・クルスの死』
『伝奇集』『めくるめく世界』『夜のみだらな鳥』だね。

331 名前:吾輩は名無しである [2013/09/05(木) 17:16:22.02 ]
ラテンアメリカの作家ってフォークナーを尊敬してる人多いよね
実際影響受けてるの感じるし
やっぱりアメリカ南部という事で地理的なものもあるのかな

332 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/05(木) 17:49:13.11 ]
そうだろうね。
中上健次とか大江にも言えるんじゃない

333 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/05(木) 21:40:00.86 ]
私は百年の孤独より族長の秋の方が好きだなあ。

334 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/06(金) 20:02:43.44 ]
族長の秋は、読んでいて、ぐったりきたな。冒頭のシーン、廃墟になった中庭で
牛が泣いているシーンは良かったけど、母親が死ぬ場面、死んだ後の大統領は、悲惨極まりない。
作品世界に圧倒されたのかもしれないが、精神的にダルくなった。「迷宮の将軍」も同じ



335 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/09(月) 00:51:02.74 ]
石蹴り遊びって絶版だよな
古本屋で仕入れたの?

336 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/10(火) 00:27:03.95 ]
1980年代集英社からラテンアメリカの文学全集が出ていて、新本で6冊買った。
その中に『石蹴り遊び』『ラカテドラルでの対話』などがあった。

337 名前:吾輩は名無しである [2013/09/10(火) 07:51:57.04 ]
うらやまC

338 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/10(火) 10:58:23.15 ]
あの頃、まだ高校生だったのでお金が無くて買えなかった。
大人になって自分で稼げるようになったら買おうと思ってた。
絶版なんて言葉は知りもしなかったあの頃。

339 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/10(火) 20:28:18.33 ]
ネット上の古本屋で買えるよん

340 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/10(火) 22:39:22.28 ]
昔は良書はいつまででも残ってるもんだって思ってたなー

341 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/11(水) 00:42:38.39 ]
読まれた形跡が全くない集英社のラテンアメリカの文学集が多くの図書館の書庫に眠っている。
持ってないのとかは地元の図書館で借りたけど、ちょっと哀しかった。
借りてやって欲しいな。石蹴り遊びも入ってるよ。

342 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/11(水) 01:21:46.33 ]
エクス・リブリス新刊の『盆栽/木々の私生活』が新古書で\1400ですよ。
まだ発売して1カ月も経っていないのに…。

343 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/11(水) 06:31:52.71 ]
前に地元の図書館で『夜のみだらな鳥』を借りたら、そのまま新刊書店に置いてもばれないような美品でビックリしたなあ

344 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/11(水) 11:20:38.80 ]
早いと本は数年で絶版になってしまう。
だから今は読まなくともいつか読みそうな本は買っておくことにしている。
おかげで読んでいない本が千冊以上たまってしまった。トホホ…



345 名前:吾輩は名無しである [2013/09/11(水) 16:43:17.79 ]
「盆栽/木々の新生活」、実はあまりにつまらなすぎて私もすでに古書へ
売ってしまった。ドノソの「境界なき土地」は、迫力には欠けるけど、
なかなかだったな。「夜のみだらな鳥」は水声社が復刊するようだけど、
「別荘」はどこの出版社が出すのかね? 昔、新潮社が出すという噂が
あったけど。

346 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/11(水) 22:52:52.51 ]
>>344
阿刀田高はツンドクも能動的読書行為だと言ってますよ。






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