- 1 名前:依頼@備餡子φ ★ [2010/02/25(木) 00:54:12 ID:???]
- 液晶に押され気味だったプラズマテレビ市場が活況を呈している。プラズマは家庭用3D(立体)テレビを可能にする技術を備え
「次世代TV」としても注目されている。さらに、3Dを可能にした映像技術を通常型(2D)のプラズマTVに使うなど、優れた高画質性能を 強調してテコ入れを図っている。 薄型テレビ市場は、エコポイント効果や、2011年7月のデジタル放送への移行を控え、好調だ。 エコポイント導入後は、伸び率で液晶上回る 薄型テレビ(液晶+プラズマ)の販売台数は、2010年1月で前年同月比73.8%の大幅増。金額でも49.2%増と、急拡大している。 調査にあたったBCNによると、「テレビの薄型化、大型化のスピードはエコポイントの影響で速まっている」とのことで、40型以上の 大型テレビの台数構成比は、前年1月の20.5%から27.6%と、全体の4分の1以上を占めるようになった。 この「大型化」が、プラズマTVに追い風となった。もともと、自発光型プラズマディスプレイパネル(PDP)を採用しているため 「黒」のコントラストがはっきり映る。液晶TVの欠点とされる、テレビを見る角度によって映像が薄く見えたり、残光による見にくさが 出たりする点をなくし、大画面でもクリアに見えることが評価されている。 価格面でも液晶TVとほとんど差がなくなっていて、BCNのアナリスト・森英二氏は「50型以上の大きさではプラズマTVのほうが 安いくらいで、40型台でも09年夏にはほぼ同じくらい。エコポイント導入後は、伸び率では液晶TVを上回っています」と話している。 さらに、プラズマを後押しするのが最近の3Dブームだ。画像が飛び出すように、立体的に見える3D映像は、左眼、右眼の 交互に再生される映像を、専用のメガネを通じて見る。左右の映像が重なってぼやけてしまわないように、左眼と右眼の映像を 従来の通常型テレビの2倍となる1秒120コマで交互に、かつ残光を少なくして映し出す必要がある。このため、表示の応答速度を 速める必要があり、プラズマディスプレイであれば簡単にできるというわけだ。 こうした中、パナソニックは2010年3月5日に通常型(2D)プラズマTV「VIERA V2シリーズ」を発売。新技術を用いた 「フル・ブラックパネル」を搭載しているのが売りものだ。 従来のプラズマディスプレイよりも発光効率を4倍にしたことで、3D映像を表示できるほどの、きわめて優れた高画質を実現。 その技術を、あえて2DプラズマTVに使った。「黒を極め、明るい場所でもはっきりと黒の違いがわかる。今回の新しいCMでも かつてないビエラの黒を表現している」(パナソニック)という。 3D映像は臨場感や迫力を伝えたいスポーツや映画などに適しているが、「家庭用に3Dまでは求めない」といった人にも3Dに近い リアルな映像を楽しめるようにした。同社は、「従来から大画面こそプラズマ、という事業戦略で商品展開している。この好機に 新商品を投入する意義は大きい」と意欲的だ。2DプラズマTVが「高画質」にこだわるユーザーを射止められるか、注目される。 一方、パナソニックは「フル・ブラックパネル」を搭載した家庭用3DプラズマTV「3D VIERA」を4月に投入する予定。家庭用3Dには すでに韓国のサムスンやLG電子も参入を表明している。 ▽ソース:J-CASTニュース (2010/02/23) www.j-cast.com/2010/02/23060767.html
- 73 名前:名刺は切らしておりまして mailto:sage [2010/02/27(土) 11:47:44 ID:CKh5Rm55]
- 焼きつくといえば、ゼビウスだよな。
一時期、ゲーセンの殆どの機種にゼビウスの焼きつきがあった。
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