- 1 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/10/04(日) 02:17:15 ID:9016YaPl]
- ◆『とある科学の超電磁砲』公式ホームページ: www.project-railgun.net/
現在漫画が連載中でアニメが放映中のレールガンについて語りましょう
- 649 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/24(火) 22:47:25 ID:exTp2z85]
- つスルースキル
>>642 俺の脳内では既に身体の関係になってます(^o^)
- 650 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/24(火) 23:37:54 ID:ge1mL3mU]
- 買いかぶるな、佐天さんはヘタレだぞ
きっとスカートめくりから先には進めまい
- 651 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/24(火) 23:55:31 ID:2och6nTh]
- スカートの中に頭を突っ込んでいたが…
- 652 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/24(火) 23:56:51 ID:sKkwwyJv]
- 佐天さんは初春の体を他意なくべたべた触ったりするけど
初春から積極的に触られたり抱きつかれたりしたら赤面しちゃうイメージ
- 653 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/24(火) 23:59:27 ID:TjHmBVEy]
- 佐天さんは案外初春が誘っても気づかずにいそうだな
- 654 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/25(水) 00:02:06 ID:oQUZBESc]
- 左天さんはおまけ四コマで初春のパンツまで脱がせてがん見してなかったっけ
- 655 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/25(水) 00:09:35 ID:KVrbdwCj]
- しかも外でやってたからなあれw
佐天と黒子は似てる
- 656 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/25(水) 00:13:08 ID:Grzen/7a]
- 8話で「全身くまなく拭いてあげよう!」とか言ってセクハラ振りを発揮してたが
停電で真っ暗になったとあとはきっと佐天さんの方が変に意識してドキドキしてたに違いない
- 657 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/25(水) 01:06:47 ID:8N0kOl5U]
- やはり初春に攻められた時のリアクションが掴みにくいな…
たまには反撃してくれ初春 >>652や>>656みたいな感じだったら妄想が止まらなくなってしまうが
- 658 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/25(水) 02:04:05 ID:Mu166EcB]
- 佐×初かと思いきや、いざねんごろになると初×佐に逆転する
この二人からはそんな感じがする
- 659 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/25(水) 02:16:04 ID:vHDQdbZ8]
- 佐天さんはスカートめくりどころか匂いを味わうレベルだからな。
- 660 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/25(水) 02:42:43 ID:8N0kOl5U]
- 黒子の場合は攻められたら完全にアウトだろうな
赤面とかそういうレベルじゃない。 失神・昇天
- 661 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/25(水) 02:58:07 ID:el7s8YGY]
- だからこそ攻め甲斐がある
- 662 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/25(水) 03:43:34 ID:Ita9ejsf]
- 美琴って自分が黒子に恋されてる自覚ってどれくらいあるんだろう。
- 663 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/25(水) 05:14:23 ID:hrg7rTsV]
- >>662
意外とふざけてやってるんでしょ程度かも
- 664 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/25(水) 06:52:30 ID:8Fzte6QW]
- 自分のあまりにも本気なこの想いをそのままぶつけてしまうと
お姉様は困惑するに違いない。ご迷惑をおかけしてしまうに違いない。 変態として振る舞えばきっと冗談として処理してもらえる。 だから自分は道化として生きることと決めたのだ。 …なんてお話だったらちょっとせつなげ。
- 665 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/25(水) 08:48:41 ID:oQUZBESc]
- 黒子と美琴の関係って、ケロロの小雪と夏美を思い出した。
黒子と小雪ってやってることは同レベルなのに片方は折檻されて、 もう片方は可愛がられてる原因はどこにあるんだ。
- 666 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/25(水) 09:25:52 ID:/1b4RTBN]
- そういうプレイだからという説
- 667 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/25(水) 12:00:51 ID:8N0kOl5U]
- 初めて罰掃除させられた時の二人の表情がなんかたまらん
- 668 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/25(水) 14:30:17 ID:HI0S/8I3]
- 美琴をマインドコントロールとかで黒子ラブにしたいけど、
そういうのって何か違うよね やっぱり、時間と共に惹かれ合っていくのがいい と佐天さん×初春スキーが言ってみる
- 669 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/25(水) 17:02:02 ID:U2tE9eCh]
- >>665
やり方が直接的過ぎる。 冗談では済まないレベルだったりするから。 俺的にはいいぞ!もっとやれ!なんだけど
- 670 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/25(水) 18:12:03 ID:SdB++s4O]
- >>664
美琴の方はそれに気付いてて どうして黒子は本心から私と向き合ってくれないんだろう いつもの変態じみた行為じゃなくて素直に甘えてきてくれたら私だって覚悟決めるのに… ねえ黒子、気付いてた?いつのまにか私の心の一番深いところに入り込んじゃってるのよアンタ… なんて考えて黒子の寝顔を見ながら悶々としてると切なさとすれ違い感が増してですね
- 671 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/25(水) 20:35:25 ID:32rojfDJ]
- >>670
何それ萌え転がるわ
- 672 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/25(水) 22:10:01 ID:el7s8YGY]
- 俺もそういうシチュ大好きだ
- 673 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/25(水) 23:53:24 ID:jTrbkZM9]
- ある日、黒子は見てしまった。
美琴と佐天が自分に内緒でデートをしているところを。 とっさに黒子は美琴の腕を引く。負けじと佐天も腕を引っ張る。 美琴の腕にしがみ付きながら 火花を散らす黒子と佐天。 「わたくしとお姉様は毎晩一緒に寝ている仲ですの」 「その程度のハンデで勝てると思ったら大間違いよ!」 美琴をめぐる戦い。 二人の嫁が別の女を取り合っているのを 目の当たりにした初春の心境やいかに!? 一歩も譲る気が無い二人。 天然たらしの佐天涙子か、それとも変態ストーカーの白井黒子か。 「私は…」 そして、美琴の下した決断は…!
- 674 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/26(木) 00:49:15 ID:idGKNa1k]
- 「初春さんが好きなの!」
- 675 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/26(木) 01:29:51 ID:6/Jv5oAB]
- >>673
最高の作品紹介分だなw 読みたいわww
- 676 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/26(木) 09:21:44 ID:tmXxBVAX]
- >>670
キミはボクのハートを盗んでしまったようだネ・・・ フフ、いけないコだ。たっぷりおしおきしてあげるよ・・・
- 677 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/26(木) 14:20:07 ID:dihx52IY]
- >>676
なにそのサフィズム。
- 678 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/26(木) 18:19:49 ID:day0+4jV]
- で、年上のマッドサイエンティストに処女を奪われると
- 679 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/26(木) 23:30:02 ID:cZWk4VWV]
- ふ
- 680 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/27(金) 00:08:56 ID:OUFYAmz5]
- にゃ
- 681 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/27(金) 00:19:41 ID:Rlcviqx0]
- くり
- 682 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/27(金) 01:59:59 ID:NoZxggNP]
- あ
- 683 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/27(金) 13:37:25 ID:bF76nm5A]
- ?
- 684 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/27(金) 13:39:27 ID:FDFuCJjT]
- フレンダちゃんと麦野の百合ラブラブイチャイチャぶりを妄想しようぜ
あんなに仲がいいじゃん
- 685 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/27(金) 17:03:09 ID:OUFYAmz5]
- >>684
お前絶対禁書原作15巻読破済みだろ
- 686 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/27(金) 18:16:24 ID:Qk5LQIxR]
- 滝壺が好きなんだけど彼女の幸せを願って身を引くことにした絹旗の気持ちをですね
ところでオークスのアンソロジーの新刊が出てるので立ち読みしたよ。 「買った」と書かないことからわかるように百合じゃない。 黒子どころかインデックスもろくに出ない徹底ぶりだ。ここ的には不要。 来月末にもアンソロ出るはずなんだけど次巻予告がなかったので そちらの内容はわからないのだった。
- 687 名前:名無しさん@秘密の花園 [2009/11/27(金) 21:24:46 ID:Dc0rJDI7]
- >>686
前巻の予告からしてそうだろうなとは思ってたわ。 ていうか成年向けより全年齢向けの百合アンソロが欲しいな。 エロはどの話も展開がワンパターンだし。
- 688 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/27(金) 22:40:17 ID:8o1aIfvf]
- 美琴がジャッジメントの仕事に首を突っ込んで黒子がマジギレ
んで怒る美琴に初春が「お姉さまには危険な仕事を手伝ってもらいたくない」 と黒子が言っていたとチクる。 んで百合百合な展開 ああ、なんでこんな妄想したんだろう
- 689 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/28(土) 00:38:42 ID:pnq435Jv]
- 美琴「私だって黒子の事が心配なのよ」
- 690 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/28(土) 00:51:44 ID:xqFECjSB]
- 初春(佐天さんは私の事心配してくれないのかな・・?)
- 691 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/28(土) 01:49:48 ID:FDhtXLe9]
- 佐天×初春で、ハッピーエンドでない(そこまでバッドエンドでもない)ものを書いたんだけど・・・投下しちゃって大丈夫かな?
- 692 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/28(土) 01:59:00 ID:AD8S+3rS]
- >>691
おk
- 693 名前:691 mailto:sage [2009/11/28(土) 02:04:20 ID:FDhtXLe9]
- >>692
ありがとうございます。 ではどうぞ --------------------------------------------------- 「ただいまー」 「うわ、大きい荷物!」 今日はハロウィン2日前! 私は百貨店のハロウィンコーナーで買い込んできたグッズの入った袋を抱えて、「そんなに待たされたら、ケーキが悪くなっちゃうよ〜」と言って先に買い物から戻った佐天さんの待つ、自宅へと戻ってきたのでした。 「一足早くサンタクロースが来ちゃったのかと思ったよ」 「そ、そんなに多く買ってないですよ?! そう、出来るだけ大人数で楽しめる物を選んできましたから、一人当たりの単価は安いはずっ!」 「そんなガッツポーズしたまま力説されてもなぁ。まあ良いか。とにかく中見せてよ」 「はいはーい」 抱えていた袋を床に下ろし、中の物を順々に取り出します。プラスチック製のカボチャのランタン、モンスターの形をしたグミの詰め合わせ、ガラスに貼るステッカー。 底の見えない袋の収納力に、袋から物が取り出される度、佐天さんの顔が呆れたそれへと変わって行きます。カボチャの柄の金太郎飴、この時期限定のパッケージになっているクラッカー、それから・・・ 「マントに・・・とんがり帽子?」 「でっかい被り物のカボチャもありますよ!」 そう、仮装用の衣装! 魔女とジャック・オー・ランタンの二種類を見繕ってきました。 それを見るなり、佐天さんはげんなりした顔で呟きます。 「・・・二人っきりで仮装するの? なんかそれ、すっごく寂しい気がするんだけど」 「いえいえ、白井さんと御坂さんを呼んで、この部屋に入ってきた所で驚いてもらうんです。今までお呼びしたこと無かったですから。パーッとお祭りにしましょう」 「ナイスアイデアだよ、初春! あたしがお祭り騒ぎが好きと知っての所業だね?」 「え、佐天さんがお祭好きだってことは・・・」 「さぁ、思い立ったが吉日! 早速準備しようじゃないの!」 はしゃぎ様がすごいですけど、佐天さんも同意してくれました。うん、ちょっと調子に乗って買いすぎちゃったことはごまかせた・・・ 「で、全部でいくらしたの?」 ・・・ごまかせませんでした・・・ 「で、どっちがどっち着るの?」 目の前には魔女の衣装とジャック・オー・ランタン、すなわちカボチャの被り物が。 「私は魔女の方で・・・」 「えー、あたしも魔女の方が良いんだけど。このカボチャ、可愛く無いし・・・」 「私も同じ理由で魔女を・・・」 安かったからついつい買ってきちゃったんだけれど、よく見ると可愛くないんですよね・・・ 当たり前のように顔より大きいですし、ギザギザした口の部分からかぶった人の顔をのぞかせるという趣向のこらし方が、なんとも言えない「人を寄せ付けないオーラ」のようなものを放っています。 「初春が買ってきたんじゃん。・・・何とかしてよ」 「うぅっ、じゃあジャンケンにしましょう!」 「なんか納得いかないけど・・・まあ良いか。んじゃーいくよ?」 『じゃんけんほい!』 私はパー。佐天さんはグー。 「じゃあ私がこっち着ますね」 「ちぇっ」 私が手に取ったのは、当然魔女の衣装。しぶしぶと佐天さんがカボチャの被り物を取り上げます。
- 694 名前:691 mailto:sage [2009/11/28(土) 02:05:05 ID:FDhtXLe9]
- 「やっぱこれ可愛く無いよぉ」
呟く佐天さんの声を聞きつつ、腋の下に冷や汗をかきながら私はその声を聞かなかったことにしました。 私は確保した衣装を持って自分のベッドの方へと向き直ります。と、 「うひゃぁ!」 「ねー、交換してよ〜。う〜い〜は〜る〜」 佐天さんが後ろから飛びついて来ました。そんなに佐天さんが嫌がるような物、私だって欲しくないのに決まってるじゃないですか?! その時、私の脳裏にひらめきと言う名の電球の光が灯りました。 振り返りながら、私は思いついたことを言います。 「じゃ、じゃあ、佐天さんがそれを恥ずかしがらないようにお呪いをしましょう!」 「何で声ひっくり返ってるの?」 「え、い、いや、別になんでも無いですよ! はははははー」 「ふーん、まあ、別に良いけど・・・」 普段スカートを捲られている仕返しだなんて言えません・・・ 額を伝う冷や汗を隠すように、私は佐天さんに背を向け、小物入れからある物を探し始めました。 「五円玉?」 「はい、振り子です」 よく低レベルの念動系の能力の練習で使われる、五円玉に糸を結びつけただけの簡単な振り子です。 「ひょっとして、催眠術?」 「はい、ちょっとかじった事あるんですよ。お呪いにはぴったりじゃないですか?」 「いや、催眠術はお呪いじゃないし。十分科学だし」 「気分ですよ、気分。とりあえずそこ座ってください」 「てか、ホントにそのカボチャ好きになるような感性になっちゃったりしない? 大丈夫? あたし、あんなのが好きな人間にはなりたく無いんだけど」 「大丈夫ですよ〜・・・多分」 「ん? 今最後声小さくて聞こえなかったんだけど、何て言ったの?」 「何も言ってませんよ?」 佐天さんを床に座らせ、私はその正面に座りました。 「はい、ではまず呼吸を落ち着けて・・・目を瞑ってください・・・はい、目を開けて・・・振り子が揺れる所をぼーっと眺めてください・・・」 催眠術が進むに連れて、佐天さんの目がだんだん、とろーんとしてきます。こうしておとなしい佐天さんを見てると、何だか不思議な気分です。普段はあんなに元気で、騒がしいくらいなのに。 そうこう考えているうちに、段階はどんどん進み価値観の一時的な書き換えに移る所まできました。欲しいほど好きな物を想起させて、その中に目的の物を刷り込ませるんです。 「はい、佐天さんが今欲しい物は何ですか〜?」 「・・・・ぃ・・・る・・・」 佐天さんがボソボソと小さな声で喋ります。当然、私にはよく聞こえませんでした。 「すみません、声が小さくてよく聞こえませんでした。もう一回、大きな声で話してください」 「・・・・・・ぅ・・・はる・・・」 「ごめんなさい、もう一度・・・」 再び聞き直します。しばらく顔を俯けて、口元をもごもごさせていた佐天さんは、発芽したばかりの植物の芽が畳んだ双葉を持ち上げるように、ゆっくりと顔を上げました。 心なしか、目が潤んでいるようにも見えます。そして、佐天さんは大きな声で答えたのです。 もちろん、その答えこそは、はっきり聞く事が出来ました。ただし、私にとってショッキングな単語を伴って・・・ 「初春っ!!」 「・・・・・・えっ?」 私はただただ口を開けて、その場に凍りつくしかありませんでした。
- 695 名前:691 mailto:sage [2009/11/28(土) 02:06:12 ID:FDhtXLe9]
- 私と共に凍り付いた空気は、なかなか溶けてくれそうにありません。こんなに1分1秒が長く感じられたのは、風紀委員の試験の結果発表の時以来です。
部屋の真ん中で、凍り付いた私の頭の中を、良い具合に先ほどの言葉が反響して飛び回っていました。停止した思考回路は、状況と言葉の意味をとらえようと再起動を要求していますが、私の中の何かがそれを許しません。 その頭の中でぼんやりと、御坂さんみたいな能力があれば、電気的刺激で無理矢理理解することもできるのかな、なんて考えたりしています。 「うぃは・・・る」 本当に凍結していれば-250度近いはずの空気の中、先に動いたのは佐天さんでした。 まるで寝ぼけていながら笑ったときのように目尻を下げて、 それでいてどこか寂しそうに眉を曲げ、 顔は熟れたリンゴのように赤く火照り、 その唇は朧げに私の名前を呟きながら、 佐天さんはゆっくりと、這うようにして私に近寄ってきます。 あわわ、何か変なスイッチ入れちゃったのかな・・・ 「初春が、欲しいよ・・・」 「初春が好きなの・・・」 「愛してる・・・」 「あたしだけのものにしたいほど・・・」 佐天さんが近寄ってくる間、私は惚けたように座っていました。立ち上がれなかったんです。 結構長い間、佐天さんのクラスメイトをやってきました。でも、こんな佐天さんを今まで見たことがありません。 よく「女を捨ててる」と言われている私にさえ、艶っぽく見える佐天さんなんて・・・ パニックになりながらも、さっきまで固まっていた私の思考回路は汚名を挽回するべくオーバークロック気味に活動し始めました。 火の無い所に煙が立たないように、催眠術をかけただけで突然佐天さんが私の事を好きになる訳がありません。 私がかけようとした催眠はこうです。まず、個人の好きなものを想起させて、意識をそれに向かせます。次に、それに付随する形で目的の物、すなわちカボチャの被り物を意識させます。 何度かそれを繰り返し、目的の物を好きな物と混同させて、抵抗感を無くす。そういうものでした。しかし、佐天さんは私の名前を挙げました。これは一体・・・? そこで突然、私の思考は中断されることになりなす。 「ひゃぁ?!」 「捕まえたぁ〜」 這い寄ってきていた佐天さんが、私の股を掴んで、ニマァっと笑いました。心なしか、酔っぱらってしまったかのようにも見えます。 「良ぃい? 初春お嫁にもらってもぉ〜」 「えっ、ちょっ、お、お嫁ぇ?! な、何言ってんですか佐天さん!!」 「えぇーダメぇ?」 「ダメですよ! そもそも女の子同士、結婚なんて出来ませんって!」 「大丈夫だってば、あたしそんなの気にしないし・・・」 「仮に佐天さんが気にしなかったとして、私の意見はどこに行ったんですか?!」 「えぇ〜、じゃあどうなの、初春は」 「えっ?」 こうなってしまった原因を探る前に、佐天さんの言葉によって、再び私の頭の中は凍りついてしまいました。 「ねーえぇ、どうなの? 初春ぅ」 「・・・私は」
- 696 名前:691 mailto:sage [2009/11/28(土) 02:07:36 ID:FDhtXLe9]
- 自然と、私は俯いていました。佐天さんが私の顔を下から覗き込もうとしています。
「・・・佐天さんの事が、好きです」 「じゃぁー・・・」 「でもっ!」 「?!」 「お友達として、ですっ・・・」 私らしくなく、大きな声を出してしまいました。それにビックリして上体を起こした佐天さんは、目を大きく開けて、普段通りの顔付きで私を見ています。 「だから、佐天さんのお嫁にはなれません」 さっきの大声はどこへやら。今度は随分小さな声しか出ませんでした。 「そっ・・・か・・・・・・」 つ、と。 佐天さんの声に顔を上げて、私が一番初めに見たものは、微笑んだ佐天さんの頬を伝う一筋の涙でした。 はっとした、その時にはもう遅かったのです。
- 697 名前:691 mailto:sage [2009/11/28(土) 02:08:01 ID:FDhtXLe9]
- その後、私は佐天さんに謝り倒しました。
被り物を被りたくないが為に、催眠術をかけた事。 今まで佐天さんが隠し通して来た気持ちを吐露させてしまった事。 そして、佐天さんの気持ちに応えられなかった事。 ・・・・・・やっぱり佐天さんは優しい人でした。 「いやぁ、実はぜんっぜん催眠術かけられてた間の事憶えてなくてね〜。あたしそんな事言ったんだ? ははは、気にする事無いって! 誰のせいでも無いんだからさ」 「・・・嘘、つかないで下さい・・・」 私が悪いんです。 佐天さんの優しさに甘えてしまえば、どれだけ楽だったでしょう。 でも、私は甘える訳にはいかない。甘える資格が、無いんですから。 「えー? 嘘なんて・・・」 「全部、憶えてますよね」 「・・・」 とたんに、佐天さんの顔が暗くなります。耐えられなくなって、私は目をそらしてしまいました。 「催眠術をかけたって、記憶は無くなりません。『忘れる』という暗示をかけても、思い出せなくなってるだけで、記憶は残ってるんです。それに佐天さん、途中で術、解けてましたよね・・・」 「・・・うん」 「本当に、ごめんなさい」 「・・・うん」 「ごめんなさい・・・」 今度は私が涙をこぼす番でした。 佐天さんを泣かせてしまった。それだけで、私の罪悪感は膨れ上がりました。 もちろん、私にも譲れない所はあります。女の人と恋人としてお付き合い、あまつさえ結婚だなんて微塵も考えた事がありませんでしたし、するつもりもありません。 でも私が、佐天さんのそんな想いを無理矢理聞き出してしまった事は十分に罪です。 「泣かないでよ、初春」 私の頭にポンと置かれた佐天さんの手。 小刻みに震えるそれは 「初春が泣いてたら・・・私まで、悲しくなってくるじゃん・・・」 それでもいつもと変わらぬ暖かさを、私にくれるのでした。 「だからさ、顔を上げて・・・あたしの声を聞いて?」 「佐天さん・・・」 その声に顔を上げると、目の前では五円玉の振り子がゆらゆらと揺れていました。
- 698 名前:691 mailto:sage [2009/11/28(土) 02:08:48 ID:FDhtXLe9]
- 目が覚めると、床の上でした。
「あ、あれ?」 何で私、床で寝てたんでしょう? 確かお買い物に行って、それから・・・何だか悲しい夢を見ていた気がします。 状況が飲み込めず、上体だけ起こしてキョロキョロしていると、 「おっ、初春〜。目ぇ覚めた?」 佐天さんが壁の向こうから顔を出しました。 「初春ったら買い物の後突然寝ちゃうんだもの。ビックリしちゃったよ」 「そ、そうだったんですか? 済みません、私全然覚えがなくて・・・」 「そだ。買ってきたケーキ食べよう。悪いと思ったけど、初春が寝てる間、勝手に冷蔵庫にしまわせてもらってたけど。初春もおなか空いたんじゃない?」 「あ、いただきます」 佐天さんが差し出すプレートの上には、どこで買って来たのやら、ショートケーキの乗ったお皿とジュースがなみなみと注がれたコップがあります。 うう、カロリーの高そうな・・・しかし、いただくと言ってしまった以上、食べない訳には行きません。佐天さんに出してもらったものなら尚更です。 「ささっ、召し上がれ〜」 「では早速・・・んー、美味しいです! 甘すぎないクリームがイチゴの味を邪魔してない、かと言ってイチゴは酸っぱすぎない、この奥ゆかしさのコンビネーションは絶妙ですね!」 「初春や、美食家ばりのコメントを有り難う。並んで買った甲斐があるってものだよ」 クスリと笑って佐天さんが言いました。その笑顔を見ていると、何だかこちらまで嬉しくなって来てしまいます。 ケーキと佐天さんで幸せな気分に浸っていると、佐天さんがポツリと私に尋ねました。 「所でさ、初春」 「何ですか?」 「あたし達、これからもずっと一緒だよね?」 「勿論ですよ〜。佐天さんの居ない生活なんて考えられませんって」 「・・・よかった! あたしも初春無しの人生なんて想像つかないからさ」 安心した様に、佐天さんが言いました。 すると、ふと気づいたように 「あ、初春、クリーム付いてるよ」 「え、えっ、どこですか?」 佐天さんの言葉に、私は自分の頬を手で探ります。が、なかなかクリームは見つかりません。 「しょうがないな〜、あたしが取ってあげよう」 「すみません・・・」 佐天さんの顔が近づいて来て、その手が私の頭に回されます。
- 699 名前:691 mailto:sage [2009/11/28(土) 02:09:33 ID:FDhtXLe9]
- えっ、何か違う・・・そう思った時。
「んっ」 「!」 私の唇が、佐天さんのそれと重なっていました。 驚きは一瞬だけ。長いようで短いその時間は、あっと言う間に過ぎ去って行きました。 「うん、初春味」 私から顔を剥がした佐天さんは、満足そうに頷きます。 一方の私は、顔を真っ赤にして、動けずにそのまま固まっていました。心臓が早鐘を打ちます。身体中から汗をかいている気がしました。 「あー、もう、初春ってば照れちゃって可愛いんだからぁ。このぉっ!」 「ひゃわぅっ」 今度は抱きつかれてしまいます。もう私の心拍数は鰻登りでした。 すると、佐天さんは私の耳元で、そっと、囁きます。 「ずっと、一緒だよ」 「は、はい・・・」 ボンヤリする意識の中で、私は確かそんなような返事をしていたと思います。 段々と意識が遠のいて行く感じ・・・あ、あれ? こんな感覚が前にもあったような・・・ うっすらと、記憶の片鱗が浮かんで来ます。 ハロウィン、カボチャ、催眠術、佐天さん、告白、そしてもう一回催眠術・・・ あともう少し、もう少しで何があったのかが分かる、という所で、私の意識は途切れてしまいました。 心いっぱいの罪悪感を感じながら・・・ 「あれ、初春? うーいーはーるー? ありゃ、突然気ぃ失っちゃった。・・・さてはさっきかけた催眠術の内容思い出そうとしちゃったんだ? 安全装置というか、『術の内容を思い出そうとすると、思考を停止する』って暗示も入れておいて良かったよ。・・・ずっと、ずっと一緒だよ・・・あたしの愛しい初春・・・」
- 700 名前:691 mailto:sage [2009/11/28(土) 02:11:36 ID:FDhtXLe9]
- 以上です。長々とすみませんでした。
- 701 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/28(土) 02:35:30 ID:AD8S+3rS]
- >>700
GJ 甘甘もいいけど、こういう片想い系も好きだわ
- 702 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/28(土) 03:06:00 ID:JiUDt/Bi]
- これは・・・まさかの黒佐天さん!?
「うん、初春味」←これはニヤニヤせざるを得ないw
- 703 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/28(土) 09:19:07 ID:8VHDjlaf]
- 乙! 2828が止まらないぜw
- 704 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/28(土) 09:29:01 ID:KUof1Fjm]
- 乙です!
なんて独占欲の強い佐天さん…イケメンすぎる!! 佐天さん→初春好きだわ〜
- 705 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/28(土) 10:42:13 ID:rdMLliTL]
- おつですよ!
さてういハァハァ こんな感じでSS職人が増えるといいなー
- 706 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/28(土) 10:50:50 ID:xqFECjSB]
- GJ!
佐天さんイイ すごくイイ
- 707 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/28(土) 14:12:56 ID:433M/TjY]
- すばらしい
- 708 名前:名無しさん@秘密の花園 [2009/11/28(土) 14:50:26 ID:sCY5ioYw]
- >>691
次回作も待ってる。
- 709 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/28(土) 16:45:05 ID:3rfYdm6P]
- 黒子も佐天さんのこと友達だと思ってたのね。よかった。
- 710 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/28(土) 17:50:12 ID:L7bzd08J]
- この世界で百合は成立しないから諦めろ
- 711 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/28(土) 18:15:45 ID:jB1JVYqP]
- >>710
- 712 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/28(土) 18:59:23 ID:PDrc7adw]
- そんなことよりお前ら、初春×打ち止めってどう思う?
- 713 名前:名無しさん@秘密の花園 [2009/11/28(土) 21:29:12 ID:sCY5ioYw]
- アニメと漫画のレールガンしか読んでない俺にはあまりピンと来ないなぁ
あ、でも初春が打ち止めを拾って部屋に持ち帰って面倒見るってのはなかなか良い題材かもw
- 714 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/28(土) 23:42:55 ID:38yaS5yd]
- あわきん→黒子はガチでしょ。
- 715 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/29(日) 00:02:03 ID:mxZvUx4q]
- 黒子が美琴に飲ませようと用意していた媚薬を初春が間違って服用、
媚薬の効果と天然のSっ気で黒子を攻める初春、 攻められることに慣れていなく慌てふためく黒子が あんな事やこんな事を・・・ こんな妄想してる俺きめぇw
- 716 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/29(日) 00:25:41 ID:YCxVHJZ9]
- 初春は黒子を言葉攻めするタイプだと今回の話で判明したな
美琴←黒子←初春←→佐天←←重福 ↑ ↑ 結標 ショチトル←トチトリ
- 717 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/29(日) 00:36:10 ID:1lq3yisw]
- あわきんの想い人は百合子ちゃんだろjk
- 718 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/29(日) 00:44:58 ID:YCxVHJZ9]
- 吹寄 アニェーゼ←オルソラ
↑ ↓ 姫■ ねーちん←五和 ↓↑ ↓ ■→インデックス→風斬 ↑ 美琴←黒子←初春←→佐天←←重福 ↑ ↑ 結標 ショチトル←トチトリ ↓ 百合子×打ち止め×シスターズ→オリジナル こうですか?わかりません
- 719 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/29(日) 01:21:12 ID:1lq3yisw]
- >>718
待て そもそもkjはインデックスはおろか誰にも恋愛感情を抱いていないぞ
- 720 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/29(日) 04:16:47 ID:YCxVHJZ9]
- >>719
吹寄 アニェーゼ←オルソラ ↑ ↓ 姫■ ねーちん←五和 ↓↑ ↓ インデックス→風斬 ↑ 美琴←白井黒子←初春←→佐天←←重福 ↑ ↑ ↑ シスターズ 結標 ショチトル←トチトリ × ↓ 打ち止め×百合子 これでいいですか?
- 721 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/29(日) 06:43:36 ID:ZSubHDMl]
- 今回の話を見て思ったが
おっとりしてるようで黒子にさりげなく黒い発言をする初春 明るくサバサバしてるようで意外とネガティブ思考な佐天さん 何気にこの二人ダークコンビだなw
- 722 名前:名無しさん@秘密の花園 [2009/11/29(日) 07:57:36 ID:oItDb+dq]
- >>685
「読破」を「読了」ぐらいの意味で使ってると恥ずかしいぞ
- 723 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/29(日) 09:51:56 ID:ospQxMjh]
- どうでもええがなw
- 724 名前:名無しさん@秘密の花園 [2009/11/29(日) 22:17:41 ID:6drXzu7v]
- 黒子が媚薬飲んでヒィヒィ言ってるのを見ておっきした俺は負け組みw
- 725 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/29(日) 23:57:10 ID:3gzxpFfd]
- 脱ぎ女のスカートの中を覗こうとした佐天さんはやはりそういう趣味が…
- 726 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/30(月) 00:07:37 ID:8ePlktg/]
- アレってやっぱ覗こうとしてたのかw
なんで横になってんのかと思ったw
- 727 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/30(月) 00:19:16 ID:1bxyN51T]
- 佐天さんを追いかけた時、美琴は選択肢を間違ったよね。
→「レベルなんて関係ないじゃない」 黙って抱きしめる もう少しで鬱イベントを回避できたのに……
- 728 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/30(月) 00:55:26 ID:Iua8x8So]
- >>727
なんという俺得
- 729 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/30(月) 01:13:09 ID:7cpi7QCv]
- 佐天さんも地味に変態だよな
- 730 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/30(月) 03:25:48 ID:1Ev+yNLM]
- 爽やかだけどな
- 731 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/30(月) 03:49:34 ID:oaKqk4vz]
- 純粋に不純でまっすぐに歪んでるのが黒子
- 732 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/30(月) 13:27:00 ID:vJWml8zj]
- 放送前の雑誌でガールズラブ30%とか書いてあったな
- 733 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/30(月) 15:42:20 ID:/MkOi0zV]
- さてはる
2d.moe.hm/index/img/index1146.jpg
- 734 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/30(月) 15:49:42 ID:lQu1rJzI]
- >>733
よーしよしよし
- 735 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/30(月) 16:54:46 ID:s1O/89Eg]
- >>733
すばらしい
- 736 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/30(月) 20:20:37 ID:uXM8/fcw]
- >>733
すごくイイ!!
- 737 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/11/30(月) 23:59:11 ID:vWP78b8e]
- 保守
- 738 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/12/01(火) 02:55:26 ID:SuEdDSVL]
- 初「はぁあ…私とした事がパンツを履き忘れてくるなんて……
佐天さんだけには会わないように、注意しないと…ブツブツ」 佐「うーいっはる〜!!」 ガバッ!!! 初「◎◇△☆○!?? (しかも前から!?)」 佐「さてさて今日は何い…………………………… 薄くて綺麗なピンク色だね♪」 初「ヒぃやぁああアアあああああ!!!!」
- 739 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/12/01(火) 03:10:48 ID:pT2vBkld]
- 生えてない…?
- 740 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/12/01(火) 05:09:07 ID:B0o0HUha]
- まあ少し前まで○学生だしな…
個人的には穿いてないのに戸惑ってどぎまぎしてごめん…な空気が好き
- 741 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/12/01(火) 14:01:54 ID:mqlduFfG]
- むしろ、わざと穿いてこないで見せる初春
「嫁入り前の女の子の大事な部分見ちゃいましたね、佐天さん。責任とって下さいね(ニコッ」
- 742 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/12/01(火) 16:51:53 ID:0oN8xzqj]
- 佐天の誕生日には
誕生日 おめでとう とかかれたパンツを穿いているはず
- 743 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/12/01(火) 16:58:54 ID:pPMm9Skd]
- プレゼントは?誕生日プレゼントは!?
- 744 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/12/01(火) 19:27:57 ID:9Q/SK31g]
- パンツで伝える朝のコミュニケーション
- 745 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/12/01(火) 21:13:17 ID:BQJry7Qh]
- 短パンを履くようになる初春。
それを引きずり下ろしてパンツを見る佐天さん さすがに本気で怒る初春、周囲のクラスメートの男女も引く。 孤立する佐天さんの涙。 そこに付け入ろうとする眉毛
- 746 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/12/01(火) 22:06:55 ID:B0o0HUha]
- 多分需要あるよな
ttp://aaabbbccc.s6.x-beat.com/upload/src/up30340.jpg ttp://aaabbbccc.s6.x-beat.com/upload/src/up30341.jpg
- 747 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/12/01(火) 22:16:19 ID:SuEdDSVL]
- >>746
その後確か美琴と上条のセッXシーンがあったような・・
- 748 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/12/01(火) 22:37:29 ID:U5fwZUEu]
- >>746
それのメインは上条さんと美琴のセクロスだぞ しかも黒子がひとりえっちしてる時と同時刻にヤッてるという
- 749 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto:sage [2009/12/01(火) 22:41:35 ID:QBZSJNBc]
- ボクには>>747-748が見えないや
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