- 268 名前：日出づる処の名無し mailto:sage [2012/11/08(木) 09:42:03.57 ID:+U1vZIOP]
- K-2戦車のパワーパック試験評価、外国製は新車で国産は中古で
news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=100&sid2=267&oid=003&aid=0004815585
国産パワーパック9000km以上走行した中古製品で評価
【ソウル=ニューシス】オ・ジョンテク記者=陸軍次期転借人K-2の重要部品であるパワーパック(エンジン+変速機)に対する試験評価当時、
海外製品と国内製品がそれぞれ違う条件で評価を受けたことが明らかになった。
7日、軍当局によれば、パワーパックに対する運用試験評価(OT)と開発試験評価(DT)を行う際、ドイツのパワーパックは全て新しい製品
で評価し、計34件(23件補完完了・11件措置必要)の欠陥が発生し、戦闘用適合判定を受けた。
一方、国産パワーパックは、運用試験評価は3000km、開発試験評価は9000km以上運行した'中古製品'で評価した。2009年2月に開始し
た試験評価で計124件(82件補完完了・42件措置必要)の欠陥が発生し、戦闘用適合判定を受けることができなかった。
国産パワーパックを試験評価する際、開発試験評価はすでに9643kmを、運用試験評価は3326km運行した戦車を整備して活用した。
同一基準で試験評価が行わねばならないが、当時試製が開発されていない国産パワーパックは。既にあった製品の起動分野部品を全
部交替して試験評価に投じた。
しかし、海外パワーパックは新しい戦車で評価し、国産パワーパックはK-2戦車の耐久限度(9600km)が到来した戦車を活用したという点
で、公平性に外れるという指摘だ。
さらに国産パワーパックには8時間・100km連続走行評価が適用された反面、海外パワーパックには適用されていないと伝えられた。国産
パワーパックは、8時間連続走行の過程でエンジン故障を起こした。
これに対して防自庁関係者は"海外パワーパックを試験評価する際は、連続走行評価の概念が確立されていなかった"としながら"代わ
りにドイツ製品に対しても、夏季戦術訓練の際に100km、冬季戦術訓練の際に180km運行評価をした"と話した。
防自庁は、国産パワーパック開発が成功裏に終えられても、これを戦力化する時期は2016年末頃に可能で、海外パワーパックを導入し
て量産に入る場合には2014年3月に戦力化でき、初度量産分100台にはドイツのパワーパックを適用することにした。
|
 |
