- 128 名前：日出づる処の名無し mailto:sage [2012/11/07(水) 10:04:14.83 ID:Txmy8qHq]
- '金融権力の核心'金融委15年ぶりに存廃岐路
news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=001&aid=0005918850
(ソウル=聯合ニュース)ホン・ジョンキュ、コ・ウンジ記者=金融委員会は、行政高等試験上位圏合格者が並んでいるエリート官僚組織だ。
数千の金融会社の認可と廃業はもちろん、役職員の懲戒に至るまで'生殺与奪権'を持っている。家計と企業の金脈を自由に操るする金融
政策機能もある。所属公務員は、退職すれば金融公企業、金融会社、関連団体の代表や役員席を占めた。名実共に、金融権力の核心だ。
このような金融委が、来月の大統領選挙を控えて緊張している。次期政府の金融監督体系改編で、金融委を分離・解体しなければならな
いという議論が四方で本格化しているからだ。1998年、金融監視委員会としてスタートして15年ぶりに、存廃の岐路に立った。
金融委の指導・監督を受ける金融監督院も、改編の風から抜け出せない。無資本特殊法人形態の民間機構だが、関連法によりどんな形
態にでも組織が変わるためだ。
専門家は、次期政府が'力の論理'と'連係'に捕らわれた旧態から脱し、国民の権益に大きな影響を与える金融監督体系を効率的に手入れ
しなければなければならないと口をそろえた。
◇政権が変わるたびに繰り返された監督体系改編
我が国で金融監督体系が注目され始めたのは、1997年の外国為替危機を経験しながらだ。それ以前には、政府(財務部)が強大な権限
を振り回す中、銀行監督院・保険監督院・証券監督院・信用管理基金の民間監督機構がこれを補佐した。
外国為替危機を経て、危機を打開するには単一機構が必要だという声が力を得た。これにより'キム・デジュン政府'は4つの監督機構を金
融監督院に合併し、その上で政策決定機関として合議制機構である金融監視委員会を載せた。
金監委は、財政経済部に金融政策機能を残し、監督政策機能だけ分離した。銀行監査委員長が、金融監督院長を兼職する形にし、二つ
の組織の効率的な業務協力を図った。
しかし、このような試みは、ますます規模が大きくなる金監委と金融市場に対する支配力をあきらめない金融監督院の間の対立をもたらした。
高麗大学校オ・ジョングン(経済学)教授は"軽い組織でスタートした金監委が、当初の約束とは違い、どんどん組織を大きくした"と指摘した。
（続く）
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