- 299 名前:日出づる処の名無し [2018/10/12(金) 13:50:30.22 ID:LpiRItCL.net]
- 18日に米財務省が公表したデータで(中国がもし売ってるとしたら)
米10年債に一段の金利上昇圧力が生じると予測した人たちがいたかもしれないのですが ロイターでも楽観論が流れてる状況でした。 なので、その当時の空気は、中国は米国債を売ることはあり得ないという論調だったのです。 ※参考 コラム:中国の米国債売却はあるか、貿易摩擦激化で再び注目Jamie McGeever https://jp.reuters.com/article/usa-trade-chinabonds-column-idJPKCN1LZ04R [ロンドン 18日 ロイター] - 米中両国が過去15年間築いてきた経済・金融関係において確固として変わらなかった要素が1つある。 それは中国が保有する膨大な米国債を決して売らないという想定だ。 米国債の利回りに実際どう影響するかについては、専門家の間で大いに議論されている。 米国債市場は15兆7000億ドルもの規模があるので、中国が購入ペースを緩めたり、新規購入の取りやめ、あるいは完全な売却に踏み切ったとしても、容易に吸収される。 中国は米国債保有を縮小することができるか。答えは間もなく分かるかもしれない。
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