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ツンデレラ姫11発目



1 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ [2006/08/05(土) 08:02:33 ID:bAtg8O6U● BE:417647366-BRZ(1000)]
・ここは画像とはビタ一文関係ないスレです。
・実も蓋もない言い方をすると、1行リレー小説スレッドです。
・しかも今のところツンデレ娘の萌え小説ですらありません。
・考えるな、感じるんだ。

前スレ
ツンデレラ姫 10発目
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1145147467/

ツンデレな画像をお探しの方はツンデレ画像のスレへどうぞ。

201 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/03(日) 10:31:52 ID:HmO1wjC9]
中からこけしが

202 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/03(日) 12:15:25 ID:+F0kUX3u]
マトリョーシカ風に登場して、オレオンナに告げた。

203 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/03(日) 12:58:01 ID:0QOlGjvz]
「あんだ暇なんだろ?だったらこれをツンデレラ姫のところに届けておくれ」
鍋一杯の豚汁を持たされて、ラテン系おっさんが暴れまわる森を前に呆然と
するオレオンナ。
「オ、オレにこの中に入れってのかよ……」
「豚汁が冷める前に届けるんだよ!」
無茶な注文である。オレオンナは

204 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/03(日) 14:07:01 ID:B3sC0Ha0]
なんとなくといった感じでついてきていた姉のユリザベスに相談してみた。
すると姉は妹にニッコリと微笑みながらこう言ったのである。
「こけしの言うことは

205 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/03(日) 14:41:21 ID:9Gkk1A3+]
逆さまに受け止めるものです。」

206 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/03(日) 15:05:20 ID:0QOlGjvz]
「こ、こうか?」
「自分が逆さまになることがありますか、この馬鹿娘!」
逆立ちする妹にローキックを入れる姉。微笑ましい馬鹿姉妹。
「じゃぁ、冷めても構わないってことか」
「届けなくてもいいってことかも」
……しばし沈黙。
「おなか空いたね」
「そうね」

207 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/03(日) 18:09:15 ID:JfDdcbK0]
だが、鍋を持ったまま逆立ちしてしまったので
中身は既に地面にぶちまけられていた。

208 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/03(日) 22:56:37 ID:dp1GvaJh]
だが、それが何だと言わんばかりにユリザベスとフォーク2本が地面ごとそれを喰っていた。


209 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/03(日) 23:25:15 ID:B3sC0Ha0]
問題はどうやって鍋を持ったまま逆立ちできたのかという事なのだが
そこはそれ、つまり



210 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/03(日) 23:50:45 ID:U2XuttLN]
大腿筋の圧倒的な

211 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/03(日) 23:54:27 ID:3TKnCot5]
1000万パワー全開による

212 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/04(月) 02:29:38 ID:b5lip8rK]
あなご下り運動の賜物である。

213 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/04(月) 08:46:37 ID:aG84EOpF]
「鍋を片手で保持したままもう一方の手で逆立ちすればいいじゃない」

214 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/04(月) 16:38:12 ID:KfEoB69Y]
などという向きもあるだろうが、鍋を普通に片手で保持する事の難しさ、いや鍋が片手鍋だったとしても
片手逆立ちの難易度の高さを考えればその意見が現実的でない事は明白であろう。

さて勿体ぶるような事ではないので、実際の説明をすればこれは簡単な話である。
鍛え上げた大腿筋、すなわちオレオンナは鍋を足で挟んで逆立ちしたのである。
その後平気な顔で会話を交わしている彼女だが、豚汁を股間から頭にかけてモロ被りしており
女の子の大事な部分とかが結構大変な事になっているのだが
そこはそれ、つまり

215 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/04(月) 23:19:27 ID:zKFR3dBE]
「女体盛りってこと?」
「この馬鹿姉!あちーっ!」
オレオンナは目の前の小川に飛び込もうとするが、ユリザベスが止めた。
「お待ちなさい。泳ぐ前には準備運動をするものよ」
「そ、そうか」
豚汁まみれでラジオ体操第二を始める馬鹿姉妹。なぜか第一は知らない。

216 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/05(火) 00:26:58 ID:HYpyc/wL]
それはかつて文明が滅びときが訪れた際に失伝していたのだった。

217 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/05(火) 00:51:51 ID:huK3oBaM]
だがそれは嘘の情報であった。
そしてその事を物語の外にいる我々は知っている。
そう、今スレでは文明は滅び時など迎えていないのだから。

失われしラジオ体操第一。
その裏には

218 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/05(火) 04:52:43 ID:GrGmXrxD]
てんぱいぽんちん体操

219 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/05(火) 22:45:45 ID:E6zbTNQ6]
団なる組織の暗躍があったとされるが、詳細は謎に包まれている。

その頃、ラテン系のオッサンは数を頼みに押し寄せる老人たちの前にあえなく陥落。
山盛りのお菓子など頂きながら、長い世間話に相槌を打つ以外に身動きがとれなくなっていた。
そんな混乱からほうほうのていで森の入り口まで逃げてきたツンデレラは、



220 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/05(火) 23:09:39 ID:EXKcGsk5]
「あんな簡単なお使いも出来ないだなんて、まったく近頃の若い子は」
こけしに叱られて涙目になっている馬鹿姉妹を発見

221 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/05(火) 23:16:49 ID:Rt63OZ9y]
しかし、ツンデレラにはこけしが見えない。可愛そうな姉妹なのかも。
そう思い込んだツンデレラはかつてゴリアテから教わった
秘儀「心の中で投げキッス」を試してみることにした。
すると

222 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/05(火) 23:26:31 ID:g6xq152h]
目の前に「どこでもドア」が

223 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/06(水) 00:49:15 ID:hf2gJhcu]
台地を割り、そそり立った。

224 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/06(水) 03:24:05 ID:QG/GTbap]
そのときドラが発動した

225 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/06(水) 03:39:54 ID:hfPDngG6]
のかもしれない。

226 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/06(水) 03:59:34 ID:e53JdOYw]
さて、この「どこでもドア」は世界七不思議に数えられる超常現象である。
場所を選ばず出現する事、それ以外は何の変哲も無いドアだ。
その佇まいが日本の人気漫画「ドラえもん」に登場するアイテムとそっくりな事から、その名で呼ばれている。

227 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/06(水) 04:11:16 ID:IowRw99F]
つまる所、「どこでもドア」であると同時に「どこにでもドア」なのである。
ツンデレラおぼえた。早速開けてみる。ガチャッ。なんとドアの向こうに

228 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/06(水) 04:55:17 ID:ZPb3KZXJ]
ドア。

229 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/06(水) 11:16:01 ID:Y3JHkxYk]
それを開けるとまたまたドア。開けても開けてもドア、ドア、ドア。
こけしの説教から開放された馬鹿姉妹には
延々とドアを開閉するツンデレラがどう見えたのだろうか。



230 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/06(水) 13:27:29 ID:SHPAS8IJ]
ドアはツンデレラをどこかへ導くかのように一直線に並んでいる。
先に説明したとおりドア自体は本当に普通のドアで、漫画のように遠く離れた場所に繋がっている訳ではない。
であるから、ドアを開ける事に意味は無いのだが

231 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/06(水) 14:21:36 ID:IowRw99F]
それでも開ける。開け続ける。そう、これはドア症候群という病のきっかけなのである。
しかしツンデレラは馬鹿なので関係なかった。なんだかんだで開け続けて100枚目。
何時の間にか、森から遠く離れた場所にまで来ていた。「さすがどこでもドア!」
馬鹿なので瞬間移動と思い込んでいる。そんなツンデレラの動向を見守る馬鹿姉妹は

232 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/06(水) 17:53:28 ID:HLJ5MFbd]
決め球をストレートにするかフォークにするかで揉めていた。

233 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/06(水) 20:03:19 ID:SHPAS8IJ]
そんなバッテリー姉妹はともかくとして、扉を開けて行き着いた先には草原が広がっていた。
そんな中にポツンとテーブルが置かれており、彼女らを迎えるかのようにお茶会の用意がされている。
3人が周りを見渡しながらも席に着くと、

234 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/06(水) 20:14:44 ID:FlKlJMXa]
チュシャ猫がテーブルの上で笑っていた

235 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/06(水) 20:15:18 ID:htQ8zRW9]
「よし、よく来たな新兵ども。
お前らが貴族だろうと平民だろうと差別はしない。
なぜならどちらも価値がない!わかったかクソども!」
ハートマン先任軍曹かと思ったら、さっきのコケシおばさんだった。

236 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/06(水) 20:40:20 ID:FlKlJMXa]
コケシおばさんは、もとはとても良いオバサンだったが
今は、ある出来事からみなが哀れんだ視線を投げかける
ミニタリーマニアの狂人になってしまっている
ツンデレラもバッテリー姉妹も「おだいじに」と声をかけて立ち去った

237 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/06(水) 20:53:18 ID:Y3JHkxYk]
が、五秒後に捕獲。
猿轡をかまされ、口に無理矢理チェリードーナッツを押し込まれた

238 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/06(水) 21:45:58 ID:OSa2nP2c]
丁度いいのでおやつにすることにした
「オラ! ドーナツだけでなく、はよ飲み物もってこんかい。遅いとキンタマ潰したるでぇ」
バッテリー姉妹はコワイねぇちゃん達である

239 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/06(水) 23:03:47 ID:e53JdOYw]
だがコケシおばさんはもっと怖かった。
バッテリー姉妹(※ピッチャー:姉・ユリザベス、キャッチャー:妹・オレオンナ)といえども
そんな態度は通用せず、恐怖の



240 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/07(木) 03:01:16 ID:t+zwLtVo]
粉茶の量9に対してお湯の量1、つまり粉で喉でむせやがれ作戦で返して来る。
無礼なバッテリー姉妹も流石にこれにはたじろいだ。しかし、負けるわけにはいかない。
グイッと一杯。「ゴフッ!」 無理やり呑んでむせまくる。その度、鼻先で舞い上がる粉。
姉妹とコケシおばさんの戦いは加熱して行く。「いい迷惑ですわ。」ツンデレラはうんざりして来た。
そこで

241 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/07(木) 03:19:20 ID:7rQ1YMin]
ツンデレラは2次元ポケットから龍角散を取り出した。
「くらえ! 龍角散吹雪!!」

242 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/07(木) 03:54:15 ID:SMIxT6U+]
しかし、2次元ポケットから取り出したので龍角散は写真だった。
仕方なく、ツンデレラはその写真を手裏剣のように投げた。

243 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/07(木) 08:34:43 ID:XvuFxue9]
OH!こけし真っ二つ!

244 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/07(木) 10:17:14 ID:+6cTrLgj]
「それでこそ立派な海兵隊員だ!」
ゲームキャラのようににじむように消えてゆくコケシおばさん。
ツンデレラたちの頭上に文字が浮かびファンファーレが響く。
「ツンデレラは海兵隊員になった」
「ユリザベスは海兵隊員になった」
「オレオンナはオレオンナのまま」

245 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/07(木) 20:07:36 ID:z68GysIY]
立派な海兵隊員になれなかったおフェラ豚のオレオンナを残し、いよいよベトナムに

太陽をバックに出撃するUH-1、BGMは

246 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/07(木) 20:52:01 ID:JpF4UYpL]
無い。
押し黙った海兵隊員達を乗せヘリは進む。
「これで良かったのかしら…」
ツンデレラの呟きはローターの音に掻き消された。

247 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/07(木) 22:14:56 ID:vuVW1EXb]
何故か着いた先は、火星のオリンポス山山頂

248 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/07(木) 23:01:19 ID:EWQ7IHWl]
たくさんの猫たちが名物のオリンポス饅頭を作る作業に没頭していた

249 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/07(木) 23:19:39 ID:lme6XoFg]
指揮をとっているのはもちろん大猫飯店のネコ店長



250 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/08(金) 00:54:10 ID:ciYLKZNK]
がいい加減ウザいという理由だけで惨殺した挙句、来るはずも無い出番を待ち構えているジミーだった。


251 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/08(金) 01:05:42 ID:HmOKW9eN]
「ハハハ、そんな理由で猫を殺したりする訳ないじゃないか」
そういって、肩をすくめるジミー――

彼の名はジミー・オサナナ。
ヤッテンマイヤー家に住み込みで働いている使用人である。
今日は屋敷の主人であるテビロク・ヤッテンマイヤー伯爵のお使いで
はるばる火星までオリンポス饅頭を買いに来たところだ。
そんな彼が用を済ませ店を出たところに米軍の軍用ヘリが

252 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/08(金) 01:19:37 ID:UWxT+vMQ]
犬に舐められていた。憤慨したジミーはアイスソードで

253 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/08(金) 13:22:16 ID:HR8eQivC]
フレイムタイラントのクリトリスをクリクリと

254 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/08(金) 16:01:09 ID:xwSYRiVh]
「チャーリーからブラボーへ。チャーリーからブラボーへ。
こちらは目的地にたどり着いた。繰り返す。こちらは目的地にたどり着いた。
……了解、作戦を開始する。オーバー」
「よし、火星のタコどもをぶち殺してこい!」
わらわらと「猫騙し砲」を手に海兵隊員がヘリから降り、動くものを手当たり
次第撃ち倒していく。
「にゃーん」「にゃーん」「にゃーん」「ほげぇ!」

猫騙し砲。猫は驚いて腰を抜かすだけだが、人に当ると2D6+3(衝撃)の効果。
ジミーのHPはみるみる減ってゆく

255 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/08(金) 17:53:37 ID:w/E/b5gq]
ここで言うHPとはホットパンツのことである。

256 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/08(金) 21:17:15 ID:/ijjxRV0]
そしてとうとうジミーの下半身があらわになった。
そこへツンデレラの必殺急所蹴りが、えぐり込むようにして決まった。

257 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/08(金) 23:13:27 ID:mmQvT1Q5]
「な、なぜこんな酷い事を…」
そう呻きながら昏倒するジミー。
どうやら相手がツンデレラだとは気付いていない

258 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/08(金) 23:24:46 ID:f8mY79xu]
いや、必殺急所蹴りを放ったのは
ツンデレラではなかったのだ
へツンデレラだった

259 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/09(土) 00:14:43 ID:XNT1dFBP]
ファーストネーム そこ
ミドルネーム   ヘツン
ファミリーネーム 出礼羅

で、フルネームが「そこ・ヘツン・出礼羅」和とユダヤと中の合体三世である 



260 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/09(土) 01:32:31 ID:vpnsnTUL]
「くっ…薄汚いユダヤの豚野郎め…」
それがジミーがこの世で発した最期の言葉だった

ジミー・オサナナ、本名ジミー・オリオン

261 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/09(土) 02:04:35 ID:d4ZewpSL]
「ふっふっふっ これでメカンダーロボは出撃出来まい」

262 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/09(土) 02:22:50 ID:CWC8n8QA]
が口癖の男。享年34歳。月に散る。
風の様に雲の様に流れて消えた生涯であった。
最後を看取った者は一人の女性。
オレオンナの従姉妹ボクオンナ。
故人の在りし日の姿を思い浮かべて
一首の句を詠んだ。


263 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/09(土) 03:19:21 ID:On48KAz5]
この世をば我が世とぞ思ふ望月の欠けたることのなし と思へば」

264 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/09(土) 09:25:13 ID:EHWCqx5O]
「大部分…盗作…」
「あの世じゃ一番の

265 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/09(土) 14:11:11 ID:9Ok3NMvl]
重罪。」

266 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/09(土) 20:02:59 ID:pkhG9MF7]
で、死ぬ事を許可されず地獄から追放、生き返った

267 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/09(土) 21:12:58 ID:VhN4RLtX]
月で「ふっふっふっ これでメカンダーロボは出撃出来まい」が口癖の男が生き返った頃…
火星のジミーは、そこ・ヘツン・出礼羅に喉を潰された後、車に乗せられ

268 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/09(土) 22:57:15 ID:2TjuqR4+]
ジミーの言葉と関係なくメカンダーロボは出撃した

メカンダーロボとは、雌神田という火星の裏側にある基地で作成された
主に、焼きイモを焼く作業に使われるロボットである

269 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/10(日) 03:55:27 ID:xPB9lp0/]
と同時に



270 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/10(日) 03:55:56 ID:OuxzsEzH]
最終兵器彼女の茶飲み友達でもある。

271 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/10(日) 07:06:42 ID:qi3RHvw7]
「最終兵器メカンダーロボ、もう一台」が

272 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/10(日) 11:46:57 ID:tBdiaMJA]
焼き栗に挑戦していた

273 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/10(日) 12:13:47 ID:ENODKTN4]
「軍曹殿!質問があるであります」
「なんだね?ツンデレラ二等兵」
「猫とかメカンダーロボとか焼き栗とか、今回の敵はそんな変なのでありま
しょうか?」
「いや、全部冗談だ。次の敵は火星で反乱を企てたヤッテンマイヤー家だ。
既に追い詰め、人質を盾にしているが我々が突入して奴を叩く」
「ひひひ、ひとが死んで死んで死んで。わたわたわたしも死んで痛いの怖い
痛いの怖い」
ユリザベス二等兵、新兵にありがちなアレになってて役に立たない。

274 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/10(日) 13:40:25 ID:OuxzsEzH]
だが海兵隊員は許可無く死ぬ事を許されない。

275 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/10(日) 15:43:16 ID:scQvx4GN]
そこへ現れるオレオンナ。
「おい馬鹿姉とツンデレラ、もういいだろう帰るぞ!」
二人の手を引っ張り立ち去ろうとするオレオンナ、だがその行く手を軍曹が阻む。
「貴様は何者だ!敵前逃亡は許さ」
「オレはオレだーッ!!」
軍曹が言い終える前に鉄拳が飛び、

276 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/10(日) 16:36:52 ID:NJ+zDqEw]
オレオンナはそのまま崖の下へ飛び去っていった。
しかし、目の前は○ョッカー軍団のような戦闘員が大勢いる。
そこでツンデレラは
「ここは

277 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/10(日) 22:35:16 ID:1CxHQiwH]
夢の中という事に気がつき、
現実の世界、神田三丁目に戻る事にした

278 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/10(日) 22:52:40 ID:ENODKTN4]
「今回のミッションは神田三丁目上陸作戦ですのね」
強襲揚陸艇の中でM16を抱えたままツンデレラは独り言をいう。
いつのまにか階級も上がり上等兵となり、隊では「突撃ツン姉さん」と呼ばれる
存在となっていた。
「ふふ。火星だなんて、子供みたいな夢を見たものね」
夢から覚めてもここは戦場だ。

279 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/10(日) 23:56:48 ID:scQvx4GN]
その時のツンデレラに、神田三丁目に待ち受けている運命など知る由も無かったのである。」
以上、>276の最終行からここまででひとつの台詞である。
そうツンデレラお得意の「即興の物語を作る」というやつだ。
○ョッカー軍団の戦闘員達を前に現実逃避してしまったという訳である。

だが、戦闘員達は膝を付きオレオンナ達を出迎えた。
そう彼らは火星での反乱の首謀者、ヤッテンマイヤー家の軍隊だったのである。
そのヤッテンマイヤーの令嬢であるオレオンナとユリザベスを丁重に迎えるのは当然の事と言えよう。
ツンデレラは、お



280 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/11(月) 01:30:33 ID:CbTZGb1/]
もむろに、両手を右に伸ばし
「お見せしよう。仮面ライダー!」
と言いつつ服のジッパーを一気に下まで下げ
ガバッと広げた。

281 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/11(月) 02:24:22 ID:cfowt6cO]
「ウホッ!いい女…」

282 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/11(月) 14:41:20 ID:tPOfDQNZ]
「だが、やらせないっ!」
ツンデレラはそう叫び、変身した。緑色の

283 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/11(月) 14:47:39 ID:8VHWTH2Y]
スパッツ姿にハァハァするスレ住人。

284 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/11(月) 21:08:29 ID:frYoOmxF]
ヘンタイ

285 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/11(月) 21:36:11 ID:cfowt6cO]
だがそれがいい。

286 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/11(月) 21:46:54 ID:dJ8zwtB8]
・・・3分が経過した。

287 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/11(月) 22:17:23 ID:yZYMb8bz]
「ラーメンが出来ました」

288 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/12(火) 00:05:31 ID:DcL1NzuW]
だがそれが甘かった。

289 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/12(火) 00:27:29 ID:+Wr2ZkTa]
マズいラーメンに対する憎しみがツンデレラを凶暴化させる。
一杯、食べきる頃にはヤッテンマイヤー家の軍隊は全滅していた。
残る敵は



290 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/12(火) 09:56:32 ID:Mcj+x3dw]
イチローとロックマンとピカチュー

291 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/12(火) 12:57:57 ID:e600q8VW]
を作り出した天才科学者

292 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/12(火) 14:15:21 ID:cc7CzCWr]
の師匠

293 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/12(火) 14:33:23 ID:wnIw36ZQ]
マスター・オーキド。
ゼニガメやフシギダネでショタっこを誘い出し、研究室でイタヅラする変態野郎である。

294 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/12(火) 18:12:44 ID:VesoXYSZ]
だが、マスターオーキドは5年前に巨大ポケモンの研究中
言葉の矛盾に耐えかねて自殺したはずであった。

295 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/12(火) 20:25:52 ID:vFuxZzLe]
「やっておしまい!」
妙なオカマ声と共に○ョッカー軍団のような戦闘員達があらわれた!

296 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/12(火) 21:30:05 ID:sRQ0ZJOi]
増員された戦闘員たちに再び踊りかからんとするツンデレラ。
そんな彼女をオレオンナが止める。
「待ってくれツンデレラ、親父が反乱を起こしたのには理由があるんだ!」

297 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/12(火) 23:20:05 ID:/xTDgYrh]
「トイレに紙がなかったから仕方なく反乱を起こしたんだ」

298 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/13(水) 00:24:19 ID:gadmL1QI]
「紙がなければ手で拭け」

299 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/13(水) 03:50:39 ID:+799tbY1]
「反乱を起こすのも無理はないわね」



300 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/09/13(水) 21:09:18 ID:m/9xMuuK]
オレオンナはそんな説明で納得してしまったツンデレラの事をバカだなぁと思いつつ
ふと姉の方を見ると






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