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【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る4



1 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2011/12/13(火) 23:01:02.61 ID:???]
大日本帝国の砲兵が使う火砲全般を語りましょう。

・砲兵以外の兵科が扱う小口径火器についてはスレ違いです。
・自走砲は可、砲戦車は不可。
・火砲と無関係な雑談(戦略論など)や脱線はご遠慮下さい。

【加農・榴弾】旧日本軍の火砲を語る【高射・速射】
toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1314807489/
旧日本軍の火砲を語るスレ2
toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1319478207/
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る2 (実質3スレ目)
toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1319479883/

■関連スレ
【6.5】旧日本軍の歩兵火器を語る9【7.7】
toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1322188154/

709 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 13:12:40.47 ID:???]
偏狭なやつがいるなw
前にも艦砲がダメ、航空機搭載砲がダメとレスしたのがいたが、その書き込みでスレが活性化したのは事実だろうに
ほかの列強を例にだして比較すんのは十分にアリのはず
だいたいが純国産のオリジナルの旧軍兵器でさえ欧米ルーツとは無縁でないだろうに
一式速射砲でさえラインメタルPAK36設計影響下にあるのは自明だよ
ドイツとフランス色濃いのが旧軍陸戦兵器の開発史であるわけだが


710 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 13:14:08.25 ID:???]
比較と称して旧軍sageドイツageやってる馬鹿はいらんから

711 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 13:21:35.28 ID:???]
>>703
横レスだけどそれだけじゃないんだよ。
必中を期して引きつけるのと相反するけど、出来るだけ広域を限られた砲数で防御する為には出来るだけ遠距離で、
且つ正面から撃破出来ることも必要な能力。
一式47粍砲は500m以内に引き付ければ充分M4の側面を撃破し得るが、それは75粍砲と比較して撃破し得る彼我の
位置関係がかなり限られるということだし、各砲が防御し得る範囲が狭いことを意味する。
元々配備数が少ない47粍砲で防御し得る範囲が狭いということは数的不足を補えないことになるし、
比較的近くまで引き付けないとならないということは47粍砲こそ差し違え兵器になり勝ちということなんだよね。

712 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 13:24:48.24 ID:???]
事実は事実として書き込むのがいいと思うけどね
ほかの列強に大概遅れた装備で奮戦したのが日本軍だったわけで
事実認識なしで旧軍ageすんのは池沼の国士サマ乙だよ


713 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 13:25:36.45 ID:???]
むしろ野砲の平射でよい

無理してPak40とか言わんでもいいよ

714 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 13:44:09.13 ID:???]
ドイツ対戦車砲兵はグデが砲兵科から突撃砲を奪おうとした位貧弱
そんなドイツ対戦車砲兵を旧軍速射砲兵が見習う必要は全く無い

715 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 13:48:14.82 ID:???]
元旦から逝っちゃったのか?

716 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 14:33:42.02 ID:???]
仮にフランスやドイツの戦場に一式47mm持ち込んでも威力不足でPak40どころかPak38にも劣る働きしかできんだろう
だけどサイパンや硫黄島、沖縄の戦場にPak40持ち込んでも牽引車どころか、自走砲化でもしなければどうにもならない

その意味ではお互い国情や戦場に合致した兵器だった訳だよ

なのに今までは単にカタログスペックで日本の速射砲はドアノッカーと貶されていたと、>>698は言いたかったんでしょ?

717 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 14:50:10.59 ID:???]
47mm級でM4と75mm級でJS2、相手をするならどちらがましかな?



718 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 14:51:27.83 ID:???]
>>716
一式四十七粍砲も牽引車がないと機動できませんし、相手を引きつけないとならない分だけ
それで相手を全滅か退却に追い込まないと陣地変換の余裕は失われます。
75粍より軽く機動しやすい利点も、結局は牽引車(トラックでもいいけど)が必要で、戦闘距離
が近いという点で相殺されてしまう点が多いのですよ。
同じ正面を防御するのに必要な砲数も多くなりますし。
M4を全く撃破不能というのも間違いですが、必要充分というほどの兵器ではありません。

719 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 14:56:04.66 ID:???]
Pak40も牽引車として軽装甲車と一緒に配備出来れば……

720 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 15:42:52.63 ID:???]
>>716
日本は「75mm対戦車砲」は開発段階から自走砲だからな
機動力への拘りはかなりのもんだと思う

721 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 15:52:44.00 ID:???]
>>718
人力なら条件次第で予備陣地への転換なら多少は可能だし
800kgの砲車って人力で陣地転換できないと思うの?

ちなみに駐退復座の無かったがらがら下がる野砲の時代
砲手は人力で推進してたわけだが、これらの火砲の放列砲車重量は1t内外
牽引車を使っても放列陣地に据えつける作業は基本的に人力

つまり1tを切る火砲はある程度なら人力で動かせる(素早くは無いが)
そして重さは牽引車につけたり外したりする場合にも大きく作用する
牽引重量が三八式野砲と九〇式野砲で「同じ」なのに九〇式が重いと批判されるのは
人力でやらなくちゃならん作業が結構あるからなんだよ

722 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 15:57:10.59 ID:???]
そこで95式野砲ですよ

723 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 15:58:36.30 ID:???]
>>717
使える砲弾や想定される戦場にもよるだろうけど、まだ47mmでM4の方がマシじゃないか?

>>720
火力軽視、機動力軽視ってのも旧軍への誤解でよく言われるけど、決して軽視してた訳じゃないんだよね
金や工業力が無くて必要数満たせなかっただけで

馬で砲を牽引してる時代遅れな軍隊なんて誹謗中傷も、相手がアメリカ軍だからこそ成立する訳で

724 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 16:11:02.16 ID:???]
ただ支那事変という自業自得な面もあるからな
あれなければもう少しだけ機械化できたかも

725 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 16:11:20.79 ID:???]
>>718
お説一々ご尤もなのですが、ならば75mm野砲より重い牽引対戦車砲を作って使えというのは暴論です。

同じ正面を分担するのに必要な門数云々については浅学にして存じませんが、根拠はおありなのでしょうか。
開闊地においてドイツ流のパックフロントを形成するならば兎も角
進撃路及び防禦側の交通路の限定される南方主戦場で基本的に防禦側兵器として使われたものです。
何か根本的に他の方と前提条件の違う戦場を想定されているようですので、まずはその辺りをもう一度お考え直しになっては如何でしょうか。

726 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 16:16:27.07 ID:???]
軽合金使用のPAK40でも作るか?
その代わりに航空機生産に支障きたすが

727 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 16:17:10.28 ID:???]
>>724
少なくとも95式野砲は導入しなくて済みそうだよな……
ってか戦車師団に機動九〇式、一般の野砲連隊には十榴と十五榴ってのが実現できてたかもしれん
いつになったかは分からんし、中戦車はチニで我慢ってことになりそうだが……



728 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 16:17:19.60 ID:???]
いやいや、機械化牽引は英軍も劣らず普及してたぞ
急峻な地形の山砲運用でラバを用いたくらい
日本で大戦中の英陸軍はあまり知られてないからね
前でうpされたビッカースカタログは楽しかったな


729 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 16:18:12.34 ID:???]
>>726
そんなもん作る余裕があったら機動九〇式野砲でも余計に作るか、連隊砲を倍数手当てしてやれよと言いたいw

730 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 16:28:43.29 ID:???]
>>722
95式野砲でM4と対戦……タ弾なきゃ一式47mmより地獄ではないか?

731 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 16:32:15.62 ID:???]
>>724
機動90式は戦車師団にふつうに配備してるよ
末期の野砲兵連隊編成では旧式で馬匹牽引の四年式十五榴配備が一部実現してる
貴氏のいいたいのは普及率ってことも勿論わかるが

732 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 16:40:06.94 ID:???]
95式野砲(520m/s)より低初速な99式75mm戦車砲(440〜450m/s)でも
射程1000mで50mm第二種防弾鋼板貫けるから大丈夫じゃね?

733 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 16:42:40.19 ID:???]
>>730
どうだろうね?小口径で貫徹させるのと、未貫でも、より大口径の弾量効果
でダメージあたえて閣座させたほうがいいのか?
運行重量では一式速射砲が有利だけど


734 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 16:45:46.61 ID:???]
>>728
火砲の牽引車輌の普及率は独よ英仏のが上みたいね
てか局地的な集中率はともかく軍全体だと仏軍の自動車化、機械化率は
独軍を遥かに凌駕するとか聞くし

結果論だが集中させるべきだったか……

>>731
師団砲兵が野砲兵連隊の師団って意外に四年式十五榴持ってるね

735 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 16:49:41.63 ID:???]
>>692
>>684
日本陸軍が107mmを鹵獲十加として使用とか胸熱だが
国民革命軍って107mmを持ってたのか?
まあ、供与や輸出されてても変じゃないけど

736 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 16:55:48.36 ID:???]
>>734
フランス軍は緒戦の降伏で影がうすいからね。意味なくスルーされるのはいかんなぁ
国防思想や設計思想の不健全さはさておき、火砲牽引車で寸つまりのかわいい
ハーフトラックやら全装軌ロレーヌ牽引車とか結構充実してるからね
これらを鹵獲したドイツが魔改造して重用したし

737 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 17:08:22.86 ID:???]
>>735
ソ連製3インチ1902/30野砲は結構な数を日本軍がシナ事変で押収してるよ
日本の抗議でドイツ顧問団は引揚げ、かわりに昭和13年3月ソ連の軍事顧問団が
T26軽戦車 33年型を88両とともに中国に到着、それ以前にもBA10、BA20を多数
購入してるからね
十加もあってもおかしくはないだろうね



738 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 17:27:55.37 ID:???]
>>736
フランスで鹵獲した各種物資でパワーアップしてるからなw>ドイツ軍

>>737
支那のソ連兵器購入、供与実績ってよくわからんなあ
日本陸軍も意外に支那方面で鹵獲したソ連火砲を使ってたみたいだが

739 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 17:29:07.22 ID:???]
>>732
75mm榴弾にそんな威力ないだろう

740 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 17:30:43.44 ID:???]
>>739
普通に徹甲弾の話かと思うが……

741 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 17:55:41.68 ID:???]
支那事変、支那戦線に投入された野戦重砲兵連隊、独立野砲兵、独立山砲兵連隊、野戦高射砲連隊の延べ数ってどんなもんなんだろ?

742 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 17:57:11.20 ID:???]
>>720
ただ、装甲半装軌車に背負い式で砲を搭載するって車両のコンセプトの筋の悪さはいかんともしがたいな。
独ソがやってたような軽装軌車両改造車体にうまく砲を組合わせるとか出来なかったもんなのか。

743 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 18:08:37.20 ID:???]
>>742
日本の場合は半装軌ではなく装軌に積んだよ
まあ、輸送車輌だが……
正直チヘ車体を改造して積んで自走対戦車砲にした方が……
とも思うが

744 名前:名無し三等兵 [2012/01/01(日) 18:11:50.51 ID:oiUOdyJS]
日本の制式化されて一定数以上作られた砲兵火砲の中で
十加はもう少しならんかったのかと思う今日この頃

745 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 18:47:42.78 ID:???]
ところで装甲貫通させるより、海軍の短20cm融通して貰って叩き潰すってのはダメなんかな?

746 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 18:51:30.23 ID:???]
試製十糎陣地高射砲が採用されなかった理由について知ってる人いますか?
単純にコスト?

747 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 19:00:20.65 ID:???]
>>745
仮にも20cm砲の弾丸を運搬、装填する手間を想像するだけで対戦車任務になんか使えないのは自明の理だと思うが?
間接射撃を行うには幾らなんでも射程が不足している

砲と戦車のルールに則った一騎打ちと言うならともかく、戦場でそんなのは無理



748 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 19:08:55.29 ID:???]
>>721
 そういう言い方で良いのであれば野砲だって多少は人力で陣地へつけられるよ。
 でもそんな話をしているわけじゃないでしょ?

749 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 19:17:20.72 ID:???]
>>746
見た感じの性能は良いのにね
何が駄目なのか?

750 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 19:50:02.36 ID:???]
>>747
俺はただ、日本版シュトゥルムティガーが欲しかったんだ・・・

751 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 19:58:18.63 ID:???]
四年式十五榴の砲身だけ流用して日本版ブルムベア作ろうず

752 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 20:04:35.47 ID:???]
坂の上の雲の旅順戦の回に出てきた日本軍が使用していた28サンチ榴弾砲のミニチュアみたいな火砲は何ですか
ググっても分かりません

753 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 20:08:00.63 ID:???]
>>751
九七式中戦車に三八式十五榴載せたやつで我慢して下さい。
オープントップだけど。

754 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 20:08:52.28 ID:???]
魅惑の地味脇役十五糎臼砲御大じゃないの?

755 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 20:11:28.43 ID:???]
>>748
そういう話だよ
牽引式の火砲で対戦車戦闘するってことは
人力での動かし易さが死活的に重要だってことさ
近くの牽引車までなのか、どこかに設けた予備陣地までなのかに関わらず
人力が介在し、重量が支配的な意味を持つ

だから野砲でももちろん良いんだよ
ただ三八式・九五式は1100kgだが47mmは800kg
妙な場所にすえつけたり、応戦直後に遁走する場合に差が生じるだろう

1500kgの九〇式野砲で(普通に野砲として使うだけで)重さが問題になる以上
Pak40等の重対戦車砲じゃ話にならない(逆に言えば動けないならPak43で良いんだ)

756 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 20:12:35.03 ID:???]
9センチ臼砲か15センチ臼砲かねえ

757 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 21:01:49.25 ID:???]
まだ、Pak厨がいるのかよ。




758 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 21:08:10.01 ID:???]
相手する奴が悪い

759 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 21:23:38.67 ID:???]
>>757
火砲の範疇にあっても、自分の気に食わないレスを叩くのはよくない
誤った内容の書き込みを批判するのならともかくね

だいたい当時の陸軍将校からしてドイツ贔屓がやたら多かったろ?
青年将校なんてドイツモードで制帽のクラウンをやたら尖らせたり(チェッコ式)
、乗馬ズボンの腿横をやたら拡げるのに血道あげたもんだ
駐独武官なんて陸軍の出世コースだし、現地でライカやローライ・フレックス、
イコンタ買うのがステイタスだったそうだぜ



760 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 21:51:29.73 ID:???]

           ______
          r〃〃〃 f7⌒ろ)
           l‖‖‖ ||   f灯
            |‖‖‖ ||   | |
            |儿儿儿._」⊥厶
           〔__o____o_≦ト、
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    く,  Y   ! l」fレト!    /       | /        1
    丿  |   | 丿} じ’  /      | /         |
   /     l   | `¨      /      レ′        |

             真の思考停
    (在位 2009年9月16日〜2010年6月8日)

   民主朝の初代考停、言行不一致、虚言、脱税、
   そして外交において巨大な負の遺産を築いた。

761 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 21:55:19.24 ID:???]
まったく、ドイツからの成型炸薬弾技術がどれだけ日本の対戦車戦闘に貢献したのか
わかってんのか?
タ弾がなければ、一矢報いる場面すら減ったはずだ

わが国独自の技術のみなら近代戦遂行なんて到底無理だよ
大日本絵画の新刊でティーガーに喜色満面でハッチから身をのりだしてる
日本軍の高級将校ふたりの写真がのっとるぞ!

762 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 22:04:28.01 ID:???]
ハァ?

763 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 22:26:34.62 ID:???]
まあ、タ弾が大日本帝国陸軍に貢献したのは確かだと思うよ

764 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 22:34:05.49 ID:???]
HEATなのに、旋回安定で台無しだな。

765 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 22:37:42.00 ID:???]
戦争遂行に何の関係もねーよタ弾w

766 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 22:40:24.52 ID:???]
>>761
知ってるその写真

767 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 22:41:54.82 ID:???]
>>764
他の国だってライフル火砲から撃ち出すHEATなんて普通に使ってるやん



768 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 22:56:33.61 ID:???]
>>765
対抗手段がないのは戦闘ではなく、一方的な殺戮だよ
為す術のない有色人種に連中がしてきたことの歴史を紐解くといい


769 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 23:00:17.69 ID:???]
対ソ連防衛戦時の在満州重砲兵連隊、重砲兵大隊、野戦重砲兵連隊、野戦重砲兵大隊
独立野砲兵連隊、野砲兵大隊、臼砲大隊、迫撃大隊辺りの活動の詳細がわかる書籍、サイトってあるのだろうか?

770 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 23:01:39.42 ID:???]
ドイツ厨とPAK厨は放置しとこうぜ

771 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 23:08:40.28 ID:???]
当時は成型炸薬は実用化できても、携行できるサイズで無反動のロケット発射器
つくる技術に難易度が高かった
それで最初は効率わるいの承知でライフル砲で撃ちだす方式

アメリカのバズーカ砲を東部戦線で鹵獲したドイツがパンツァーシュレッケ、
独自の機構がパンツァーファウストとして製造、前者がUボートで日本にはこばれ、
試製四式七糎噴進砲や試製九糎噴進砲の設計参考となる


772 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 23:22:26.62 ID:???]
一応パンツァーファウストも届いてなかった?

773 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 23:30:08.93 ID:???]
佐山本によると昭和十八年四月ころ届いたシュレッケは図面のみらしいんだよね
ファウストはわからん
ゲルリヒ砲身と砲弾は現物が届いた

774 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/01(日) 23:51:40.06 ID:???]
あれ?
なら、届いてないのか
誰か鹵獲、購入、供与火砲を纏めて本にしてくれないかなw


後、ずっと言われてるが砲兵火砲の戦史、戦記系の総覧的な本を……

775 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 00:02:48.66 ID:???]
藤田さんの「もうひとつの陸軍兵器史」かな
鹵獲陸戦兵器を現時点でまとめているのは

776 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 00:13:33.26 ID:???]
発射筒使い捨てのパンツァーファウストは日本軍には受け入れ難かった
と思うよ。山なり弾道で命中精度命の陸軍には致命的だし
バズーカ、シュレッケ方式を日本軍が採用するのはわかる

777 名前:名無し三等兵 mailto:age [2012/01/02(月) 00:15:49.93 ID:???]
777



778 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 00:16:36.32 ID:???]
タ弾だって大隊砲でバカスカ打てるくらい潤沢に供給
されてれば、ずいぶん違ったろうけどな・・・

779 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 00:24:42.76 ID:???]
大日本帝国陸軍が試製五式四十五粍簡易無反動砲みたいな発想に至ったのは
彼等の性癖から当然の帰結なのだなw

780 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 00:25:45.62 ID:???]
いや、だいたいのところしか落ちないんで「だいたい砲」という俗称が
あるくらいで
効率わるすぎだろうw ないよりははるかにマシだが

ただ、旧砲塔チハの5.7cm砲には役立たずの徹甲弾などやめて、タ弾と榴弾のみ支給に
絞るぐらいは日本の国力でもなんとか出来た気もしないではない

781 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 00:25:47.11 ID:???]
まあ、タ弾は連隊砲たる四一式山砲にパワーを与えたよw

782 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 00:26:37.17 ID:???]
>>709
>一式速射砲でさえラインメタルPAK36設計影響下にあるのは自明だよ

え?研究していた馬式57mmの流用や試製九七式四十七粍砲は?

783 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 00:27:15.65 ID:???]
>>780
57mmチハは後半になるともはや代用砲戦車だったみたいだけどね

784 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 00:37:22.88 ID:???]
>>782
それらの既存研究の成果反映もそうだけど、機動砲として纏めあげる際に
サスペンション機構とか参考にしたのは間違いないでしょ
ホイールひとつとっても
四式高射砲も原型のボフォースでなくラ式十五榴形状のホイールにわざわざ
してるし


785 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 01:17:00.24 ID:???]
九○式野砲や九一式十榴の生産がネックなら旧式チハ車体とこれまた旧式既存の三八野砲
で自走砲を即席でこさえりゃよかったんだ。たとえ貫徹しなくとも、M4は閣座できるよ
疲弊した日本の国力でも300両くらいは軽くイケただろうに
資源と機材、時間の有効活用で日本は大甘でないか?
耐乏ばかりを奨励させて

786 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 01:21:30.61 ID:???]
その、旧式チハそのものでさえ数が不足してるんだから無理な話
まさか三八式野砲搭載する為に車体だけ作る訳にはいくまい?

そして、そんな急造自走砲なんかで出来る事は、ほぼ一式47mmで出来ているんだから
作るべき理由を全く感じない



787 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 01:28:31.96 ID:???]
だから〜対戦車以外に本来の野砲火力支援目的で使えるでしょうよ
一式速射砲に野砲の代わりができる?
大戦末期にチハ57mm砲塔が代用砲戦車扱いだったより、ずっと戦闘力高いでしょうよってこと



788 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 01:29:51.26 ID:???]
自走砲に積極的に回せるようになったのは47mmチハの生産が進展して
更に44年に入りチヘの生産が進みとりあえず本土の戦車部隊からチハ車台の余剰が出たからだしね

789 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 01:32:02.89 ID:???]
>>787
だからそうなったのは大戦も後半で
その時期になるとそんな事する意味はあまりない

つまり時期が上手く合わないんだよね

790 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 01:43:47.21 ID:???]
自走砲化の必須さは日本軍も痛感したはずだぜ。生存性が牽引砲とは段ちがいで
フィリピンのホニがしぶとく抗戦した戦訓からも

末期に旧式で箸にも棒にもかからないはずの三八式12サンチ榴弾砲を九五式に搭載
してみたりチハに三八式15サンチ載せたりな

791 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 01:57:07.23 ID:???]
陸軍内でもセクショナリズムがあって、車体と砲の融通に支障があったのは
事実だけどね。機甲科と砲兵科で
これはドイツでも同様の確執が起きているけど

792 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 02:02:06.29 ID:???]
>>790
うむ
なればこそ三八式野砲自走砲化の芽は逆になさげ

793 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 02:03:50.28 ID:???]
>>792
お屠蘇呑みすぎですか?

794 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 02:07:04.88 ID:???]
いや上の方で三八式野砲を自走砲化云々って話が出てるので
だから実際の状況を見るに三八式野砲を自走砲に使うとかはなさそうって話

795 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 02:09:08.30 ID:???]
ていうかチハには三八式十五榴や九〇式野砲九一式十榴が乗るので
三八式野砲を乗せるのは車体が勿体無い
比較的数の九五式軽戦車に載せるほうがアリじゃね?

796 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 02:17:34.04 ID:???]
造兵畑をのぞいて現場の高級将校は過去の経験に大抵すがるもんなんだよ
産業革命に抵抗するラッダイト運動みたいなもんで。成功体験ならなおさら
実戦で手痛い目に遭わないといままでの方式を改めるようにいかない

「自走化すると、いままでの砲車の御者はどうなる?退役すれとでも云うのか?
操縦する訓練はどうする?」なんてのたまうのが古今東西の歴史なわけで
こういうアタマの硬い連中が軍の近代化を著しく妨げていた歴史を考えると…
旧陸軍ではけして少数派でなかったのが、日本の悲劇だな

797 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 02:32:20.84 ID:???]
>>795
砲の反動吸収はドイツのマーダーUなんかでも、マズルブレーキと併せ
技術的にイケるんだろうが、短砲身の十二榴より三八式野砲のほうが
操砲スペースをより食うじゃない?
九五式軽戦車がプラットホームだと車体が短すぎるんでないかなぁ…



798 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 02:46:39.66 ID:???]
>>796
牽引車の運転手が自走砲の運転手になるだけのことだし
大半の砲手(御者も含む)は徴兵だから退役もクソもない

お財布以外のブレーキが無くて
保守的な面があまりないのが旧軍、特に陸軍じゃ無いかと
米軍とか英軍のほうが保守的だよね

799 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 03:02:30.16 ID:???]
>>798
旧軍で牽引車が普及してたのは九二式九六式八九式やらの重砲と機動砲
だけだろ?
迫撃砲が列強のなかで唯一普及化できなかったのは、弾薬消費や命中率といった
経済性以外に用兵思想の後進性も邪魔してただろう?
シナより劣る先取性で

戦車砲の低初速歩兵支援砲から高初速対装甲貫徹砲へのシフトも予算だけの
問題ではないよ。用兵思想の遅れであって

800 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 03:12:40.61 ID:???]
兵器に必要なのは必要な時期に必要なスペックがあるか否かであって
結局揃えられなかったら意味が無いんじゃない?
一式47mm対戦車砲も正直ノモンハンの戦訓から考えても遅い
75mm砲クラスに至っては独ソ戦の推移を見守ってた事を考慮しても尚更遅いよ
それに反省して105mm砲も考えたんだろうけど、今度は飛躍し過ぎ

801 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 03:25:41.37 ID:???]
兵器の更新サイクルも長いし、ほとんど相手国の後手後手で先回りの思考ができないからね
飛躍もいいと思うけどね。それに技術の裏付けがあれば

戦車兵だった土門周平が当時の日本は技術の分野で設計や思想で欧米発祥以外の
オリジンをほとんど創造できなかったと書いている
現在とはちがい後進工業国であったから、無理な注文ではあるけれども



802 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 03:33:27.00 ID:???]
当時の日本で世界に誇れるのは八木アンテナくらいかな
酸素魚雷も?

803 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 03:41:32.51 ID:???]
>>800
ホリの105mmについては飛躍と言うより、珍しく妥当な目標になってたと思うけどもね
実際にホリが手に入るだろう頃にぶつかる敵とぴったり合致してる
ソ連のIS-3の砲塔は全周で平均170mmを下回らないとされてるし、T-44は120mmの傾斜装甲
英軍は重戦車で152mm、巡航戦車で120mm傾斜装甲
米軍のM26は4インチの傾斜装甲で、この中じゃ若干薄いか

ホリの1000mでの貫通力目標200mmは妥当だし、達成見込みだった150mmはむしろ最低ラインでしょう

804 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 03:52:33.07 ID:???]
航空魚雷も性能良いよ。他国に比べ日本が凝りすぎなだけだけど
潜水艦もでかさだけは褒めていいよ。煩いけどな
超々ジュラルミンぐらいは褒めても良い

805 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 04:02:04.23 ID:???]
>>799
それも結局経済力の足りなさが原因だよ
牽引車輌不足、砲弾の不足からくる命中率重視
更にそれ故機動力を重視しないと駄目だから変に火砲が華奢になる

後、ストークブラン式迫撃砲(及び曲射歩兵砲)は日本軍も意外に使ってるぞ
ただ日本の場合自動貨車、馬匹共に不足している事からどうしても砲弾をバラ撒くようには使えないし

擲弾筒の愛用は日本陸軍があの手の曲射火砲の有用性を認めてた証だと思うけどね
ただ不用意に弾薬を消費出来ないから擲弾筒、大隊砲、連隊砲による支援が
迫撃砲及び曲射歩兵砲より使い易かっただけで

実際WW1の観察や戦間期の動向観察で金があまり掛からなかったり
導入し易い事なら特に拘らず取り入れてる
陸軍に関して言えば欧米より保守的なんて事はないと思うけどね

>>801
陸軍は航空隊が顕著だけど機甲科、砲兵科は確かに新しい物はあんま産み出せないかもしれないが
新しい物好きだろう
ただまだマシな航空隊と比べて機甲科、砲兵科は予算が足りな過ぎる
特に砲兵科なんて航空機超重点主義の煽りをもろに喰らってるから
砲兵火力が足りない分は直協偵察機と襲撃機、その後は戦闘機が爆撃攻撃するよ
となってる筈だったから
まあ、国力差あり過ぎでそんなに上手くは行かなかったが

806 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 04:04:30.36 ID:???]
大日本帝国は水力発電のお陰でアルミ絡みの生産力だけは
まさに列強な能力を保持出来たのがデカい

807 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 07:38:14.77 ID:???]
>>799
いやいや野山砲の生産量と比較すれば、日本ほどあの手の簡易曲射兵器を愛した陸軍も中々ないぞ。
元々陸軍の歩兵連隊装備特種砲の半数は迫撃砲である十一年式曲射歩兵砲だよ。
ム弾やら各種ろ弾のような簡易曲射砲を例に引き出すまでもなく、その後継の九二式歩兵砲そのものが直・間両用の迫撃砲みたいなもの。
ストークブラン式の中隊/大隊支援迫撃砲の配備の遅れは確かに九二式があったからだが
これもむしろ全ての歩兵支援火器は曲がりなりにも前向きにぶっ放せないと使い勝手が悪いという理由から。
そして有翼弾が相手に与える恐怖感が高いとなれば、一転して制式採用してもいる。
更に戦場の変化で前向きにぶっ放せないことが不利でなくなると大増産。
昭和7年生産開始の九二式歩兵砲の総生産数が3000門と言われてるのに対して
九七式曲射歩兵砲は昭和17年度だけで888門。
もっと小さな射程の九九式小迫撃砲というやつも600門も作って配備している。これは平射でも一応撃てる優れものw
太平洋戦時下でどれだけ曲射歩兵砲の生産に傾斜していたかわかるというものさ。
重迫撃砲も実は大好き。
瓦斯戦用が主眼とはいえ独立迫撃大隊を組織して、他国なら重迫撃砲と目される九四式軽迫撃砲を配備してもいた。
更に、ストークブラン式としては最大級の150mm砲まで研究して、どう見ても無理っぽいメカの九六式中迫撃砲なんて化け物まで作ってる。



808 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 07:45:25.68 ID:???]
96式はコレジャナイ大砲の一つだと思う・・・

809 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 08:23:49.36 ID:???]
>>807
戦時中の話してどうすんねん>九七式曲射歩兵砲
単に簡易の砲(あとは20cm短カノン等)とかそういうものしか作れなくなった、
てことだろうに。

810 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 08:27:26.82 ID:???]
>単に簡易の砲(あとは20cm短カノン等)とかそういうものしか作れなくなった

いや、他の砲も頑張って増産してるんですけど。
終戦間際の迫の大量生産とごっちゃにしてないかw

811 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 08:29:10.06 ID:???]
20cm短加農なんて砲があったなんて初めて知った
ソースきぼんぬ

812 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 08:29:15.71 ID:???]
>>810
>終戦間際の迫の大量生産とごっちゃにしてないかw
12cm迫とかか?w

813 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 08:30:15.52 ID:???]
>>811
Wikiって見れ。海軍のチハなんかにも搭載されている。
他に12cmとかもあるぞw

814 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 12:15:18.68 ID:???]
それは短12cm砲と短20cm砲だろう
別に12cm高角砲やらと比べて大量生産されてもいないし加農的な用法の対極にある砲だ
新たな砲かと思ったら単に馬鹿が無知を晒しただけか

815 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 12:54:17.63 ID:???]
>>807
日本軍的にはストーク・ブラン式迫撃砲の生産をがんばったんだろうけど、
本格量産の時期がおそいし、十一年式曲射歩兵砲は昭和十七年十月までに234門
しか生産してない。ストーク・ブラン式ではない施条砲だし
駐退復座機をわざわざつけた九四式軽迫撃砲が生産608門

支那事変で敵の迫撃砲弾による死傷率がおそらく一位、昭和十八年九月に
陸軍が「米軍戦法ノ参考」で前線の日本兵死傷のうち九割が迫撃砲弾という
おそろしい数字がでてるのにだよ
欧米列強に一桁、いや二桁生産門数引き離されてるかもしれん
いちばん機構、形態的に合理的であるストーク・ブラン式の配備が支那軍
との戦訓で痛めつけられたにかかわらず、あまり進まなかったのは過失だよ
ようやく米英軍との戦闘で認識を改めたが、時期的に遅すぎた


816 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 13:06:49.01 ID:???]
>>815
十一年式はシナ事変前に生産を打ち切ってる旧式砲だし、、、
多い少ないで言えば各歩兵連隊に行き渡ってるんだから当時としては十分じゃないの?
重迫の類に入る独立砲兵の装備品で600門ってかなり頑張ってるんですけど
簡易型の後継迫もほぼ同数作られてるしな

中隊・小隊支援曲射火器としては有翼弾発射型ではないが事実上の軽迫として重擲弾筒を多数配備しているし
海洋編制部隊では異様に曲射歩兵砲ばかり多数整備してる

そもそも相手の兵器による死傷率で全てを語るんだったら
日本軍はB29のような四発重爆を作らなかったから阿呆だとかいうトンチキな話になるわな
何が何でも「こうしてたら勝てた」的な話に持ってくのはどうかと思う

817 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 13:08:58.03 ID:???]
九二式歩兵砲は要らなかった論か・・・
あれって何で採用されたんだろうね・・・



818 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 13:09:06.83 ID:???]
短加農というのは陸軍の呼称だろう。九七式57mmとか
海軍砲だからねぇ…
814は言い過ぎ。批判はいいが、もうすこし手加減してやれよ

819 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 13:17:48.93 ID:???]
>>817
後知恵で言えば正にいらん子の筆頭だけど、開発には一応の合理性があった訳だよ
水道管に脚つけただけみたいな迫撃砲より、いかにも大砲って形の九二式の方が強そうだし
期待の新装備って事で見栄えを重視してしまった面はあるんじゃないかな?

820 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 13:32:39.56 ID:???]
>>816
ストーク・ブラン迫撃砲って、ほかの列強の括りでは通常兵器でしょ?
B29なんてアメリカ以外には造れないような当時の超ハイテク兵器ではないよ
勝ち負け以前にSMGと併せ陸戦の必須アイテムだったはず
投入兵力は彼我ともに無尽蔵ではないんだから、死傷率一番の兵器に留意するのは
当然かと

>>817
うーん、ストークブラン式迫撃砲が世界中で売り込まれた時期が1930年代
はじめで悪い時期に九二式歩兵砲の制定が重なったと
平射曲射ともに中途半端な砲ではあるんだけど、前線の火力でないよりは
はるかにマシだったと…
例によって曲射歩兵砲(迫撃砲)への更新サイクルがながくてズルズル装備
が続いたと
それまでフル生産だったらしいのが、昭和二十年度の火砲調達計画ではゼロ
だしね

821 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 14:08:19.49 ID:???]
日本らしい、金がなく、数がそろえられないから、あるやつで何でもできるようにして
結果何にもできなくなったよくある駄作のパターンだろ。平射ができるってのが最大の
売りだけど、それがまた使い物にならないから、大部分曲射でのみ使われたことを考えれば
いらない子なのは間違いない。

822 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 14:17:32.79 ID:???]
タ弾で対戦車戦闘できるようになると俄然意味がありそうだが

823 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 14:26:35.76 ID:???]
九二式歩兵砲の放列重量203.5kg

九七式曲射歩兵砲   67kgk(分解して三人で背負える)

墜発なので速射性は九七式が圧倒的に優れ、砲弾威力もかなり上
射程はほぼ同じ
どうせ弾数撃てないにせよ、迫撃砲装備のほうが合理的
南方ジャングル内では射界清掃しないかぎり平射など不可能だし
砲の価格も九二式が何倍もするだろうし

824 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 14:30:59.12 ID:???]
>>822
タ弾は価格が高かったんでないか?配備率からして
九二式みたいな命中精度の悪いもんにおいそれ使えなかったと思う

825 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 14:44:54.47 ID:???]
九二式も命中率に加え初速遅過ぎるし
対戦車戦で使うには無謀だと思うよ

826 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 14:46:36.41 ID:???]
九二式歩兵砲用三式穿孔榴弾は昭和二十年度だけで約39000発製造とあるね

827 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 14:53:08.96 ID:???]
>>817 >>819 >>820
んー、元々の要求が平射歩兵砲の役目も担える曲射歩兵砲ってことだからね。
要するにソルタムの当時版というか、ミーネンベルファーの平射可能版なわけ。
見かけ上榴弾砲なんだけど実態は後装施条式の平射迫撃砲。
そんなんでも、比較対象が11年式の37mm歩兵砲だから、そりゃ対戦車性能も互角以上になるよねって話。
重さも現場での取り回しには問題なし、ということで採用されてる。
逆に言うと最初から「重いんじゃね?」という危惧はあったと。
ちなみにこの時点では1馬牽引と3馬駄載(装備品含。これに弾薬馬1を付ける予定)が眼目とされてる。
人間様が背負って歩くのはいわば非常手段扱い……。
こういっちゃ何だが、馬匹不足が全ての元凶であり、そのために畸形兵器になってしまったモノではあるんだよな。

平射云々も最終的にはストークブラン式の平射で間に合わせることになっちゃうんだよね。
試製曲射大隊砲や99式小迫撃砲では墜発止めて撃発式にして、平射可能にしてしまっている。
設計時期が悪かったのと、更新がだいたい終わりかけた頃にストークブラン式の採用が決まったのが最悪だった。
変な話だけど、軽歩兵砲の試験が長引くとか、重歩兵砲みたいに割り切れずにずるずるやってたら……。
ストークブラン社の売り込みに飛びついていたかもしれんね。



828 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 15:37:06.07 ID:???]
連隊砲の好評さにくらべ、九二式歩兵砲の不満は支那事変で相当でたと思う
んだが…
小火器の射程外から迫撃砲をつるべ撃ちされて損害続出、ようやくよっこら大隊砲
運びこんだら、敵は分解してとっくに遁走してるってパターンが
射程が短いから連隊砲のように退路を叩くこともできないもどかしさ、小癪さ

支那軍から鹵獲した大口径迫撃砲を部隊規模で多数使用してる写真はあるね
三脚に肉抜き穴あるタイプの

829 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 15:59:00.40 ID:???]
つか支那軍は弾薬の問題はどうクリアしてたんだ
補給面で負担が掛かるのが迫撃砲の短所なんだろ?

830 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 16:18:07.09 ID:???]
上海戦あたりはドイツ製の鷲印の砲弾が多く鹵獲されてるらしい
砲もラインメタル製のほかフランス、ソ連製もあったようだ
支那製は15cm、20cmと大口径は生産していたが、本家の81.4mm、82mm口径は生産
していないようだ
弾は各国輸入もののほか国産もしていたよ

上海から潰走してしまうと、まともな段列や補給体制が日本軍以上に整って
いない連中のことだから、都市に集積してたもの以外は弾もハラスメント射撃
などゲリラ的な使用に限られたと思う

831 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 16:19:42.23 ID:???]
人が多くてよかった方式

832 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 16:32:57.60 ID:???]
そうそう、砲弾は人海戦術で苦力や農民に天秤棒で担がせて運ばせたはず

連中は夜盗の集団みたいなもんだから(日本軍もたいしてかわらんが…)
藁傘かぶり青龍刀とモーゼル小銃、中華鍋背負って草鞋履きで家族ひきつれて行軍だぜw
腰に生きたニワトリくくりつけたりしてな
欧米の記者によると、とても軍隊とはいえない無茶苦茶な集団だったらしい

833 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 17:37:55.50 ID:???]
中国軍は朝鮮戦争の頃でも実際の戦闘員より苦力の割合が前線部隊でも多かったみたいだしねw

戦国時代や十字軍の頃の軍隊がそのまんま武器が小銃や機関銃になり、鎧兜が軍服とヘルメットになっただけで
下手するとヘルメットの替わりに中華鍋被ってるし・・・

834 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 17:49:31.90 ID:???]
人間があの時点で6億だか7億だかいたからね。馬の変わりに人間使いつぶしても問題ない

835 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 18:02:20.25 ID:???]
だからミートチョッパーが猛威を振るったんだろう

836 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 18:07:13.36 ID:???]
曲射歩兵砲含む迫撃砲は結局かなりの部隊に編成表以下とは言えある程度行き渡るし
大隊砲に関しては島嶼防衛戦では連隊砲ともに隠蔽壕に納められて
場所によっては結構活躍してるしなあ

30年代の日本陸軍からすりゃ妥当な判断な気もする
どうせストークブラン式でもポンポン撃てないし
九九式で一応平射も出来るようにする位だし
おまけに重擲弾筒があるじゃないって判断になったんじゃ……

837 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 18:10:40.19 ID:???]
ラ式十五榴にアウトレンジされて、九六式一門がつぶされた武漢作戦の例はあるけど、
重砲のシステム運用は到底無理な軍隊だったと思うよ
最新兵器を装備してても、個人所帯で組織的戦闘がからきしダメだったそうだから

満州事変でも2万ぐらいの日本軍が十倍の敵兵力を席巻してたちまち満州全土
を占領なくらい



838 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 18:16:10.89 ID:???]
支那の軍隊はまさに烏合の衆か……

839 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 18:24:41.87 ID:???]
>>836
そういや重擲も撃発式でゼロ距離射撃できるんだよなあ
棟田博のよもやま話でもゼロ距離撃ちするシーンがあるけど
やっぱり最小射程以下の敵に対しても撃ちたかったんだろうね
しかしまぁ何でも平射したがる軍隊だw

840 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 18:25:51.89 ID:???]
命惜しみで利己主義の支那兵を人海戦術で千人単位で突撃させるのが
朝鮮戦争なわけで
PPshを槍かわりに吶喊してくる相手に二次大戦型の装備でまともな軽機のない
米軍は4.2インチ迫撃砲とVT信管で破砕する以外に対抗手段がなかった
やはり支那兵にしてみれば、味方の督戦隊の脅威だろうね

841 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 18:28:24.21 ID:???]
中国軍の研究って意外と進んでいないような
実際に戦った人が多いせいか日本からのみの視点や印象論が多いように思える

ソ連からどんな火砲を輸入していたか気になる

842 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 18:29:44.49 ID:???]
そういや、本気で前装撃発式の迫撃砲にしとけば
結構軽量で済ませられて良かったかも?
でも200kgって車輪付きだと最軽量の部類だよねぇ
狙撃砲ですら175kgなんだから、駐退復座機つきであれ以上の軽量化は無理かな?

843 名前:840 mailto:sage [2012/01/02(月) 18:30:20.29 ID:???]
ああ、ミート・チョッパーもか
12.7mmの四連装だっけか?

844 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 18:30:45.59 ID:???]
ごめん、>>842は九二式歩兵砲のこと

845 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 18:32:21.18 ID:???]
>>843
基本的に防空部隊の装備品なんで数が足りないと非難囂々だったらしいねぇ
37mm+12.7mmも含めて

846 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 18:33:07.45 ID:???]
>>840
あの当時の米軍に対しては一番嫌な相手だったと思うよ
敵であっても人命軽視の突撃戦術は将兵の嫌悪感を誘うし、迫撃砲や手榴弾は沢山持ってるから火力も馬鹿にならない

あれだったらまだT−34の群れが襲ってくる方が米軍としては(気持ちの上では)対処しやすかったかもね
まあ、緒戦ではそのT−34に蹴散らされてた訳だけど

847 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 18:34:02.75 ID:???]
まあ、朝鮮戦争の中共軍相手は日本陸軍のが上手く対処出来ただろうなw
あれも一種の非対称戦だ



848 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 18:37:49.54 ID:???]
>>841
編成基準がないも同然だからね。部隊によってドイツ式ソ連式英式米式と装備体系
が異なるし
装備優良な部隊と劣悪が混ざる国府軍、小銃と軽機程度の八路軍、地方の軍閥部隊
と一律に論じるにはむずかしい国なんだろ

849 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 18:43:04.03 ID:???]
残念な事に落ちたが中小国スレで第一軍さんと詳しそうな名無しが喋ってたぞ
後は今は無き支那事変スレのログ漁るか
そういや支那事変スレも10位まで行ってたな

850 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 18:45:51.92 ID:???]
livedoor.blogimg.jp/rabitsokuhou/imgs/5/a/5aeaae7f.gif
擲弾筒でありそうなこと

851 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 18:46:14.40 ID:???]
朝鮮戦争直後位までの米軍は軽機がないのが痛すぎる
そういや学研の沖縄戦本で陣地に籠った日本陸軍と米軍だと
ライフル小銃の射程だと投射弾量が拮抗するとか書かれてたね

852 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 18:49:08.78 ID:???]
>>845
米軍は航空優勢確保してる事が多かったせいで、そうした対空車両の必要性は薄かったから
絶対数も少なかったろうしね

853 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 18:53:06.30 ID:???]
>>850
実際にこんな事態も頻発したと思う
擲弾筒でも二重装填での殉職事故は報告されてるし

854 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 19:53:33.73 ID:???]

い-635
ちなみに、平成18年度の民主党の収支報告書だが、
 電通が  690,150,988円(約6億9千万円)
 博報堂が 19,425,964円 (約2千万円)
 読売グループ系列(読売広告、読売メディアセンター)が 72,058,917円(約7千万円)なw
 フライシュマンヒラードジャパンが、1974000円かw
フライシュマンの本社はアメリカにあって、アメリカ政界や企業のPRも担当してるユダヤ系の会社だなw
ここが「マニュフェスト」っていう横文字を考えたんだなw

そういえば、今東電と電力総連がフライシュマンを雇ってるらしいじゃないww
札束で学者ひっぱたいてテレビででたらめ言わせても年寄なんかはまだまだテレビのいうことを信じるからなw


855 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 19:55:01.37 ID:???]
>>854
で?

856 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 20:03:43.69 ID:???]
キチガイに触るなよ

857 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 20:13:39.50 ID:???]
擲弾筒の存在がストークブラン迫撃砲の導入を阻害した一面は無いかな?
30年代に売りこまれた時期には既にこれがあったわけだし
擲弾筒の代わりにストークブランを持つことが日本に合ってたかというと別の話だが



858 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 20:41:15.03 ID:???]
兵器としての規模が違うから微妙
多分ないと思われ

859 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 21:10:05.17 ID:???]
当時、国産至上主義がふきあれたのも一因でないかと。舶来一掃で
工作機械も無理に品質のよろしくない日本製を導入したそうだし
荒木大将が軍刀を復古調の陣太刀にかえさせたり
せっかく九二式歩兵砲を苦心して開発、配備したばかりなのに
舶来のストークブランに鞍替えするのに抵抗があったのでは
予算の制約ももちろんあるけど造兵、用兵畑の利権も当然からんでいたでしょうよ

あと、迫撃砲を多用して決戦を避け遁走する支那兵への蔑視も当然あっただろ
うし。ストークブラン式迫撃砲の合理性、有効性とは別の問題が大きかったのでは
ないか?

860 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 21:30:27.65 ID:???]
国産品への移行は総力戦体制の構築という面があるから、一概には否定できないけどね。
30年代に工作機械の国産化を進めていなかったら、あの程度の戦争すら不可能だったろう。


861 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 21:39:51.69 ID:???]
心臓部はほぼアメリカ頼り、特に良質の潤滑油、切削油がアメリカ以外からは入手不可能
だったから、焼きつきが多発し、切削効率もきわめて悪く、工作刃物もすぐに折損し
まともに稼動してなかったのが現実だぜ。単に金の無駄だったよ。

862 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 21:51:32.77 ID:???]
日本は四輪、六輪駆動に不可欠なデフの傘型歯車を切削加工する技術
がなかったそうだしね

863 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 22:17:47.22 ID:???]
しかし国産化の努力がなかったら史実より更に早く継戦能力が落ちた可能性も

864 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 22:46:02.74 ID:???]
uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1325318939/l50
塙町の民家の蔵から不発弾 - 福島

31日午前11時5分ごろ、福島県塙町田代の無職男性(62)が、
自宅の蔵の中を掃除中、不発弾一発を発見、棚倉署に通報した。

同署によると、見つかった不発弾は円筒形で長さ29センチ、直径7センチ。
男性宅周辺への立ち入りを規制し、自衛隊に回収を要請した。

現場周辺は山間に民家が点在している。

sankei.jp.msn.com/politics/news/111231/plc11123116540009-n1.htm

865 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 22:55:51.75 ID:???]
九二式歩兵砲?

866 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/02(月) 23:46:36.90 ID:???]
歩兵砲弾薬なら薬莢つき信管抜きで大体それくらいの長さにはなるかな?

米軍の爆弾一覧を見てみたけど、航空爆弾にしては少々短すぎる
収束焼夷弾は太さ同じなんだが長さは少なくとも19.5インチあるし

867 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/03(火) 02:28:34.64 ID:???]
>>859
合理性も何も、迫撃砲もストークスもWW1で見てるわけだし
曲射歩兵砲も作って持ってるんだから
合理性は日露戦争で迫撃砲自作まで進んだ日本軍にはよく理解されてるかと
どっちかというと理解しすぎて限界を把握してたのが全てじゃないかと

今の米軍だって60mm迫を平射しようとしたり(大戦中はバズーカでやってたが)
直射砲的に対戦車ミサイルで銃座つぶしやったりと
迫を使っていけば直射機能が欲しいってのは必然なんだよ

大隊砲の完成度としてイマイチであるという点と
直射の出来る曲射砲であるという位置づけは別に評価しないと



868 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/03(火) 02:51:45.43 ID:???]
日本の場合擲弾筒の愛用っぷりからみても確かにちゃんと理解はしてるんだよなぁ
ただ砲弾をバラ撒く訳にはいかんから命中精度に拘らないと駄目だし
おまけに他国以上に直射機能が欲しくてたまらない

だから九九式小迫撃砲や二式十二糎迫撃砲でも墜発だけでなく撃発機能にも拘るしね
他国より高い所の目標を求め過ぎたな

869 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/03(火) 09:30:54.26 ID:???]
イギリスが、戦争に勝つためには最善の兵器では駄目、次善でも間に合わない
三善の兵器を工夫して使え、みたいな格言で戦うのとは対称なんだよね、日本は

結果的に次善どころか三善も間に合わず、欠陥兵器や旧式兵器で戦わされる

870 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2012/01/03(火) 09:39:31.63 ID:???]
ハァ?






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