- 590 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2020/10/19(月) 12:03:52.76 ID:z2Th32ns0.net]
- >>549
韓国型有・無人複合システムの搭載無人機候補であるミニハーピー。 イスラエルIAI社製品を技術導入、国産化する案が検討されている。 軍は来年からLAH機体を活用した地上実験に着手し、2025年に国産化した無人機を搭載した実際の飛行を実施する計画だ。 軍はまた、スリオン機体に群集飛行用の折りたたみ式小型ドローン数十台を搭載する案も研究している。 陸軍航空関係者は「胴体に積載空間がない攻撃ヘリと違ってスリオンとLAHは無人機を積む十分な空間がある」とし 「韓国型有・無人複合体制が定着すれば武装ヘリでも攻撃ヘリの役割を一部遂行できる」と述べた。 ADD関係者は「シコルスキーSB1やベル社のV-280など、米国が開発中の次期ヘリの形態がこれまでの攻撃ヘリと違い、 中央胴体を持つ形式で開発されているという点で、米国も無人機を内部に搭載する有・無人複合体系を選択するだろう」と予想した。 アパッチや攻撃ヘリは胴体が狭く、操縦士と副操縦士の座席が前後に並んで配置されたタンデム式だが、 スリオンとLAHは操縦士2人の座席が並んで配置された「並列(sidebyside)」方式だ。 チョ・ジンス漢陽(ハンヤン)大学教授(機械工学部・元航空宇宙学会長)は「ヘリの生存性と攻撃力を極大化するために 有無人複合体系は世界的趨勢」とし「韓国固有のこのシステムが成功した場合、韓国軍の戦力上昇はもちろん、 価格が高い攻撃専用ヘリを購買する余力がない国に対する国産ヘリと対戦車ミサイルなどの輸出効果も得られる」と見通した。
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