- 539 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2020/10/15(木) 14:49:06.15 ID:HPYgUd/E0.net]
- 「在韓米軍の現水準維持」という文句、韓米SCM共同声明書抜けている
https://www.news1.kr/articles/?4087270 韓米国防長官が14日(現地時間)、米ワシントンで発表した第52回韓米安保協議会(SCM)共同声明に、 昨年あった「在韓米軍を現在の水準で維持する」という表現が抜けている。 ソウク国防長官とマーク・エスパー米国防長官は同日、ワシントンDCペンタゴン(国防総省庁舍)で SCM会議を終えた後、合意文の性格である共同声明を発表した。 両国は共同声明で「梁長官は在韓米軍が67年以上の間、韓半島の平和と安定を維持するのに核心的な 役割を遂行したことを強調し、在韓米軍が韓半島における武力紛争防止と北東アジア地域の平和と安定増進に 重要な役割を持続的に遂行することを再確認した」と明らかにした。 また「梁長官は在韓米軍の持続的な訓練環境が強力な連合防衛態勢の維持に必須であることを強調した」とし、 在韓米軍訓練環境の保障のために疎通と協力をしていくことにした。 しかし、昨年11月の第51回SCM共同声明には、「エスパー長官は現在の安保状況を反映し、在韓米軍の現在の 水準を維持し、戦闘準備態勢を向上させるという公約を再確認した」という内容は、今回の声明から除かれた。 これまでドナルド・トランプ政権が在韓米軍削減カードを活用して、韓国に防衛費分担金の引き上げを働き かけるという観測が提起されてきた。 特に、韓米防衛費分担金特別協定(SMA)が妥結されず難航しているため、在韓米軍削減の憂慮が高まっている。 実際、米国は今年7月に防衛費分担金の引き上げを要求し、ドイツ駐留米軍の削減を公式発表している。
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