- 252 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2020/09/24(木) 14:34:03.81 ID:xsJT254F0.net]
- 国産潜水艦にリチウムイオン電池動く... 高速起動能力の向上
https://newsis.com/view/?id=NISX20200924_0001177618 防衛事業庁(王正弘庁長)は、3600トン級の張保皐(チャン・ボゴ)-V配備(Batch、同級艦艇を建造する一組) -U潜水艦搭載のリチウムイオン電池の性能立証試験用試作品を今年10月から来年上半期まで製作する予定だと、 24日、明らかにした。 リチウムイオン電池が設置された張保皐(チャン・ボゴ)-III配備-III潜水艦は、26年に海軍に引き渡される予定だ。 開発中のリチウムイオン電池は、従来の鉛蓄電池より水中持続航海時間と高速起動時間が大きく向上し、 寿命は2倍以上延長される。 メンテナンスなど便宜性の面でも長所があり、潜水艦戦闘能力を大幅に引き上げると、防衛事業庁は紹介した。 潜水艦に適用されるリチウムイオン電池は、民需用よりも安全性が強化された。 高電圧絶縁強化設計が反映され、 短絡時の事故電流を遮断する装置が追加導入された。 絶縁監視や事故電流を感知・遮断するための設計が適用されている。 潜水艦内の火災や浸水時に爆発しないようリチウムイオン電池の火炎試験(800℃)、海水浸水試験(1時間)などが行われた。 国際公認規格によってリチウム電池モジュールの性能立証試験が行われた。 リチウムイオン電池を潜水艦に搭載する前には、潜水艦と類似した陸上試験場で性能と安全性が追加で検証される予定だ。 防衛事業庁は「韓国は電気自動車とエネルギー貯蔵装置用大容量リチウムイオン電池分野で世界最高の技術力を保有している」とし 「Batch-Uリチウムイオン電池がまだ開発が進行中であるにもかかわらず、他の国から共同開発の問い合わせや技術協力の 問い合わせがあり、大きな関心を集めている」と説明した。 防衛事業庁チョ・ドンジン(海軍准将)韓国型潜水艦事業団長は「潜水艦用リチウムイオン電池の開発に成功することで 潜水艦の性能と水中戦闘能力を一層強化すると同時に、大容量リチウムイオン電池技術競争力確保という二兎を得る ことができる」とし「韓国リチウムイオン電池の世界的な競争力を勘案すれば、今後潜水艦輸出にも優位を確保することが できると期待される」と明らかにした。
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