- 642 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2016/12/15(木) 20:59:40.17 ID:AXwtsENg.net]
- 少なくとも史実の1941年時点で、日本が米国から経済制裁食らって、米国市場から締め出されたら、
日本は戦うか、戦わずして降伏か、どちらかしか道は無くなる。 米国製の石油製品が無いと、まともに航空機を飛ばすことができないのに、どうやって対米戦を戦うのだ? 南方、蘭印等から原油を輸入し、それからオイル等を精製すればいい、と反論されるけど、 日本の石油化学工業レベル(米国はオクタン価100以上のガソリンを平然と商業化できるのに、日本の現実は)を 考えれば、まともに考えているのか?と思わざるを得ない。 米国と戦えば、英国をはじめ、世界のどこも日本に物資を売ってくれない。 独伊が味方してくれると言うが、独伊からまともに物資が届いたか? 物資が無くとも、精神力で飛ばせる航空機を作れ、と東条首相はおっしゃったが、 そんな航空機が造れるのか? こんな状況で、日本から米国を殴りに行って、米国がすぐに講和してくれるわけがない。 それなのに、なろう世界だと、すぐに米国は日本と緩い条件で講和してくれるからな。 日本と戦う気満々の米国が、何でそんなにすぐに日本と講和してくれるのだ? 1年経てば、月刊正規空母、週刊護衛空母、日刊駆逐艦の米国だぞ。 すぐに対日戦の損害補充ができそうなのに、何で不本意な日本に屈服するような講和をする? 私には理解できない。
|
|