- 67 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2011/09/11(日) 20:53:35.97 ID:???]
- 被害を受けた戦艦はいずれも1910〜1920年代に就役した旧式艦であり、
しかも攻撃し易いようにわざわざ真珠湾に沿って一列に並べて停泊してあった。 戦艦アリゾナは撃沈、他の艦は転覆、海底沈座、大破、中破、小破などの被害を受けたが、真珠湾は海底が浅く、 海底に沈座した戦艦等はいずれも引き上げが容易で、短期間のうちに修理、再就役し、 太平洋戦争中期からは攻撃力を発揮したのである。 こうしてみると真珠湾攻撃というのは一種の茶番劇であったことがわかる。 山本五十六は真珠湾攻撃の「大成功」により英雄視されているが、 その結果残ったものは「日本の卑怯な騙し討ち」という非難と、アメリカの対日積極参戦の意識高揚、 そして今も観光地ハワイの真珠湾海底に沈む戦艦アリゾナの残骸だけである。 この時死んだアメリカ兵2403名は今でもアメリカ人にとって対日憎悪の原因となっている。
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