- 148 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/03/03(月) 21:32:18 ID:???]
- >>146
そう正確に言うとブルシーロフ攻勢自体は大成功をした。だがその成功のさなかにも ドイツ軍とぶち当たった部隊は撃退されている。まあアレはその方面のロシアの将軍が 浸透戦術を理解せずに準備砲撃の後に突撃と言う「何この西部戦線」みたいな攻勢を仕掛けたのが原因。 もう一つは駄目押しとしてエベルトが追撃したらオーストリアハンガリーは速攻で崩壊したでしょう。 エベルトはやっぱり浸透戦術を理解できず、上司のアレクセイエフからもブルシーロフの後に続けと言われたのに躊躇。 おかげでブルシーロフは攻勢成功後も自分の部隊で追撃をせねばならなくなった。そこで西部戦線より引き上げてきたドイツ軍(オーストリア軍じゃなくて)が 猛烈な反撃を加えて「ブルシーロフの追撃」を粉砕。正確には「ブルシーロフ攻勢」を粉砕したのではなく、エベルトが動かなかったのでやむなくやった「ブルシーロフの追撃」を 粉砕した。エベルトはアレクセイエフに言われて時期を逸した後にどうでもいい場所を兵力を小出しにして攻撃、失敗するとアッサリあきらめて撤退。 おかげで何の役目も果たせなかった。エベルトとクロパトキンが追撃してればブルシーロフが無理な追撃をしなくてもよかった。 よって彼ら二人の責任ですね。 >>147 イタリアに対してはもう反論の余地もありません。アレはほとんど敗戦国です。
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