- 1 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/07/31(金) 17:38:58 ID:???]
- 圧倒的な物量で制空権・制海権を握り、砲爆撃を仕掛けてくる連合軍に対し、
有効な対抗策(装備・築城・戦術)を語れ。
- 701 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/23(月) 13:12:23 ID:???]
- 海軍機は航続距離が長いのに、いっぱい小島に飛行場作りすぎたね。
不時着用や陸軍機展開を考えると要らないことはないんだろうけど。
- 702 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/23(月) 13:28:47 ID:???]
- >>698が言ってるのはそもそも島嶼防衛を放棄して、占領後のゲリラで神経戦を仕掛けろってことじゃね?
それなら補給は潜水艦でも出来きない話じゃない。 そんな戦法が有効化どうかは別にして。
- 703 名前:名無し三等兵 [2009/11/23(月) 13:29:35 ID:0a9ocern]
- >>696
速射砲・連隊砲・大隊砲の砲数や弾薬を増やしても、威力不足なので 撃破は楽でない。 特に大隊砲は戦車には当たらないし効かず殆ど無効。 速射砲は側面なら、連隊砲はタ弾なら有効だが、生産力・部隊編成からも そんなに増産配備はできない。 なら生産容易で威力大の携帯対戦車火器を求めるのは当然の帰結でしょ。 試製四式七糎噴進砲は末期の採用にもかかわらず、当時の状況としては 多い3500門も生産できたんだし。 >697と同意見で、なにより兵士の消耗も減るはずだ。 それはより長期の抵抗にも繋がる。
- 704 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/23(月) 13:44:41 ID:???]
- そもそも、日本軍の兵士の消耗は戦闘ではなく、餓死&病死が主因だから。
- 705 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/23(月) 13:54:46 ID:???]
- 長期持久が可能かどうかは、事前の砲爆撃からどれだけ兵員、食料、水、弾薬、武器を守れるかの築城にかかっていると思われる。
対戦車戦闘の効率なんてあまり長期持久戦との相関があるとは思えんな。 もし、そういう戦いしてくれば米軍も学習してくる。形成炸薬だって対策してくるよ。
- 706 名前:名無し三等兵 [2009/11/23(月) 14:08:36 ID:/WpYwtr+]
- 金門島では一応島嶼防衛に成功している。まあ相手はジャンクに乗船した人民解放軍だけど。
戦闘を指揮したのは日本人軍事顧問と、台湾人元日本軍将校だったと言うが・・・。
- 707 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/23(月) 14:36:06 ID:???]
- バズーカの類いは射程が短い
大砲からタ弾を撃てば、射程は長いし威力は変わらない 発射機が足りないほど弾があるなら話は別だし、 携帯式の発射機を活かせる場面もあるとは思うが
- 708 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/23(月) 15:40:11 ID:???]
- >>701
太平洋は広い。 日本は700浬先まで哨戒して早期警戒につとめたが、空母機が200浬先から空襲するとしても2〜3日の余裕しかない。 そしてトラックから艦隊を出撃させ、マーシャルで迎撃するとしてやはり3日かかる。 島の規模によるが、珊瑚礁の島の飛行場は最大48機までしか収容能力がない。 一部の島だけだと展開可能な戦力も減るので、哨戒はできても迎撃には戦力が不足する事になる。 ただでさえ各諸島間の距離は遠いし。 >>702 島嶼防衛を放棄するなら、最低限の時間稼ぎもできず無血開城で飛行場を渡す事になるけど。 史実の様な大規模兵力での侵攻が必要ないから、連続的にどんどん侵攻してくる。 サイパン程度ならともかく、珊瑚礁の島ではゲリラ戦なんてできないし。 飛行場設営可能な島なら、特に防御が手薄な島程喜んで侵攻してくるだろうから。 結局戦況によるというか、制空権確保できるなら小島でも展開して積極的に哨戒する必要があるし、制空権がないなら陸戦で粘れそうな位置までさがるしかないな。
- 709 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/23(月) 15:54:54 ID:???]
- 成型炸薬弾は戦車に金網を張るだけで対策できる。
W号戦車みたいなシュルツェンでもいい。 昭和19年以降の新設師団に対して、以後は大隊砲以上を携帯噴進砲にする事は可能だろうけど。 実際に島嶼に送られるのは、満州等から転用した既存の師団なので既存の兵器で戦う事になる。 もちろん史実でも独立速射砲大隊や噴進砲大隊・迫撃砲大隊等の独立部隊を強化用に付属させるので、ある程度は可能だろうけど。 因みに例えば94式速射砲の外装用(はめ込み式)タ弾等も実際に存在して、一応100oの装甲を貫徹可能となってる。 でも有力な兵器程、本土決戦用に温存されるのではなかろうか。
- 710 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/23(月) 17:51:03 ID:???]
- ロタ砲は最大射程750m、有効射程100mだから歩兵砲代わりには使えんよ。
実質対戦車戦闘にしか使えない不便で使い勝手悪い兵器。 撃発がマッチを擦るような、中世の大砲みたいなもんで実戦では不発とか多そうだし。 歩兵学校が戦時中に出した「教練の参考」の日付が、刺突爆雷で20年2月、ロタ砲で20年5月だから生産配備はその頃だろう。 刺突爆雷でも沖縄戦に少数間に合うかどうかで、実質本土決戦以外で見る事なさそう。
- 711 名前:名無し三等兵 [2009/11/23(月) 19:08:42 ID:0a9ocern]
- >>709
94式速射砲の外装用タ弾は、威力大だが採用はされてない。 たぶん短射程と再装填難が理由かと。 >>710 刺突爆雷は比島から使われてるよ。 ロタ砲は本土に温存されたけど、それなりに生産されたから 本土部隊には結構配備されてる。 陸軍は敵戦車対策に腐心してたんだから「実質対戦車戦闘にしか使えない」 ロタ砲は大いに期待されたはず。 それに撃発は擦火式じゃなく竝縄での撃発だぞ、勉強してこい。
- 712 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/23(月) 19:45:10 ID:???]
- 射程100mの対戦車兵器だとさ
ありがたいねえ しかも弾速が遅くて風に流されて曲がるし
- 713 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/23(月) 19:56:44 ID:???]
- 逆に考えられば外れたと思った弾が変化球的にホップして命中するって事
- 714 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/23(月) 21:11:32 ID:???]
- >>711
フィリピンで使ったのは刺突爆雷でなく、つまり成型炸薬ではない単なる柄付き爆雷ではなかろうか。 藤田兵器研究所のサイトに日本の対戦車肉薄攻撃の説明があるが(昭和12年版)、2人1組の5組編成でまずキャタピラを破壊して行動不能にし、本体を破壊する。 その際に小銃や軽機の援護射撃で気を引いたり(戦車長狙撃とかも)、煙幕焚いたり展視孔を粘着物で塞いで視界をなくし、93式対戦車地雷でキャタピラを破壊する。 棒の先に付けたり、紐を付けて投げたりして地雷を踏ませる。 行動不能にしたら、99式破甲爆雷を戦車の底に吸着させて破壊。 その他火炎瓶やら火炎放射器やら、手榴弾束ねた集束爆弾やら色々使って。
- 715 名前:名無し三等兵 [2009/11/23(月) 21:59:07 ID:cs3cxLFv]
- >>714
オスプレイの対戦車戦闘本に「フィリピンから使った」と書いてあるが >刺突爆雷
- 716 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/24(火) 00:04:14 ID:???]
- 小銃擲弾型のタ弾は1942年末から量産開始。
しかし、構造上40mm口径までが大型化の限界で、貫徹力は40mm程度。 これでも小銃の先にぶら下げるには重すぎて命中精度が悪すぎ、戦果は少数。 ちなみに米軍も同様に対戦車小銃擲弾を開発したんだが、 小銃の先にぶら下げて使うには重すぎて、やっぱりお蔵入り。 この不良在庫を見つけてロケット弾と組み合わせたのが、バズーカってわけ。
- 717 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/24(火) 19:20:00 ID:???]
- 高射砲で戦車を撃つ話だけど、
サイパンでは1式徹甲弾装備の88式7高が使われたらしい。
- 718 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/24(火) 19:53:20 ID:???]
- >>717
95式破甲榴弾でなくて?何で高射砲が徹甲弾持ってたんだろ。 北アフリカでドイツ軍が高射砲で戦車撃たせたって話でも、高射砲に徹甲弾あったのか?それとも榴弾撃ち込んだのか?を疑問に思っていた。
- 719 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/24(火) 20:10:27 ID:???]
- >>718
ドイツの88は対戦車戦闘前提で徹甲弾持ってた。 1式徹甲弾に関しては、「日本戦車隊戦史」に“ドイツ軍に習って対戦車用の徹甲弾を開発しており(略)」と、 簡単に説明されているだけだわ。 あと和製バズーカに「試製四式70mm噴進砲」(ロタ砲)ってのがあったらしい。 昭和17年開発開始。三千数百生産で、終戦時に九州の部隊に配備。 射程100mで、80mmの装甲を抜けたそうな。
- 720 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/24(火) 21:36:06 ID:???]
- 哨戒機も備品と燃料の供給が不足でまともに飛んでないな
ついでに乗員の錬度も足りないから事故で機体を失う
- 721 名前:名無し三等兵 [2009/11/24(火) 22:02:49 ID:GV1p0guO]
- >>717
サイパン島アスリート飛行場で、M4を6両撃破してる。 ただ防盾はないし駐退器が脆弱だから長続きしなかったけど・・・ >>719 そのロタ砲がさっきから話題になってる奴よ。 しかしせっかく3500門も作ったのなら沖縄あたりへ 送ってやれば良かったのにね
- 722 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/25(水) 17:56:17 ID:???]
- 島嶼防衛は制空権・制海権を喪失した時点で敗北決定。
援軍なき籠城戦は勝利した試しがない。 まず重要な島程、ありったけの砲と弾薬を備蓄しておく。 取りあえず米軍の砲爆撃に耐えないと意味ないので、砲はうまく隠蔽し砲爆撃時の犠牲は最小限に。 米軍が上陸してきた瞬間、まだ無防備な橋頭堡に対処不能なありったけの砲弾を撃ち込む。 できる限りの出血を強要して弾薬尽きた砲兵隊は降伏。 後は小火器の弾薬が尽きるまで、敵歩兵を狙撃して弾が尽きた兵隊から降伏していく。 味方の犠牲は最小限に、敵には最大限の出血を強要して終わり。 戦車なんて犠牲増えるから放置でいい。 歩兵やできれば隊長級を狙撃して、一人十殺主義がノルマ。 敵兵十人殺害したら降伏OK
- 723 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/25(水) 19:38:41 ID:???]
- その準備をするための船舶を徴用すると、国内工業生産がガタガタになります。
潤沢な兵器と弾薬を島嶼防衛に運ぼうとすると、弾薬や兵器の生産体制の足元が瓦解。 戦略面では国力の制約があるので、史実以上のことは殆ど無理と考えた方がよい。
- 724 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/25(水) 19:54:29 ID:???]
- アンガウル特別メニュー
・戦友のおしっこをろ過した上澄み ・戦友のもげた腕から吹き出る血 ・戦友の肉 武器より食い物だろ。
- 725 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/25(水) 20:03:09 ID:???]
- >>723
いや、やろうとしてる事は史実と大して変わらんから新たな船舶徴用も、史実以上の無理な弾薬生産もいらないよ。 史実でもソロモンやらアリューシャンやら、中部太平洋にニューギニアと兵をばらまいてるから、史実程度の輸送力でいい。 単に無理な攻勢をやめて、重要拠点の優先順位をつけて、装備や弾薬も優先配備する位でいい。 アッツ・キスカへの上陸中止、米軍がガ島上陸した時点でガ島は放棄して、ラバウルから東部ニューギニアの守りを固める。 史実のガ島で消耗した兵も船舶も浮いて流用できるし。 米軍が空襲に来ても、無理に迎撃せずに有利な時だけ反撃して戦力温存。 史実では陣地構築の時間的余裕がなかった事が問題。
- 726 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/25(水) 20:35:52 ID:???]
- 実際、300万トンの民需用船舶を維持していても、工業生産はジリ貧になります。
ガ島戦での船舶割り当て問題で相当揉めたわけだしね。 それだって今から見れば、大した船腹じゃないんだよね。基本貧乏国なんだよ。 日本の陣地もアメリカの攻撃で進歩したし、アメリカの上陸作戦も日本の攻撃で進歩した。 戦訓もなしに、日本だけが最初からしっかりしているってのはないよ。 でもって、時間の経過はアメリカ有利に働くけど、日本有利にはならんし。 戦略局面から防備や資材を増やすのは難しいよ。
- 727 名前:名無し三等兵 [2009/11/25(水) 20:54:55 ID:3JLltOtC]
- 水際防御戦闘が次第に無効になっていき、篭城戦に切り替えたわけだしな。
ソロモン、マーシャル、マリアナでの玉砕から学んだ戦訓で、ペリリューや硫黄島で粘れたわけだし。 はじめから篭城戦の効果や陣地の構築方法が確立していたわけじゃない。 それに、平坦で狭いサンゴ環礁の島嶼では洞窟陣地などは構築できないし、(穴掘れば海水が湧き出て満ちる) 各島々全てが硫黄島のような抵抗は出来ない。 マリアナ・パラオ諸島・フィリピン群島・台湾・沖縄全てを硫黄島レベルに要塞化したとしても、(そもそも資材が足りないが) 敵に出血を強いるだけで、結局は玉砕する。 それに、全島で>>722のような戦闘をしたら、捕虜にしてもらえずその場で虐殺されるようになると思う。
- 728 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/25(水) 20:59:29 ID:???]
- そろそろ、仮定の話はいいから史実に沿った話しろというレスが入るな。
- 729 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/25(水) 21:12:00 ID:???]
- 結局、長期戦覚悟で、相手に対して脅威にならない防御的な戦力を整備するより
正面戦力を充実して抑止力を期待するってのはある意味軍隊とすればまっとうな話だよ。 戦わないこと以外日本は生き残れないわけだし。 戦わないための軍隊で戦ってしまったが、戦うための軍隊を整備しても、戦争回避の可能性は下がってしかも結果は変わらん。 戦争の経過と様相が多少変わるくらい。
- 730 名前:名無し三等兵 mailto:age [2009/11/25(水) 23:16:49 ID:???]
- 当初の作戦計画通りラバウル、ウェーク、スマトラ島を最前線として
米軍を迎打つ戦術を徹底すれば史実ほど無様な負け方をしなくても良かったと思う
- 731 名前:名無し三等兵 [2009/11/26(木) 00:05:57 ID:WYkxyUt9]
- だから、米軍とガチで消耗戦・航空撃滅戦をするだけの兵力も国力も無いんだってばよ。
- 732 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/26(木) 00:21:28 ID:???]
- つまりアメリカとは戦争するなって事ですね
- 733 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/26(木) 04:09:23 ID:???]
- それは言わない約束です。
- 734 名前:名無し三等兵 [2009/11/26(木) 14:15:45 ID:ObqQMypB]
- フィリピンスルーしてパラオからオランダだけを攻めると言う手はなかったのかなあ?
- 735 名前:名無し三等兵 mailto:age [2009/11/26(木) 14:47:42 ID:???]
- その案もあったが、海軍主流派につぶされた
英蘭限定宣戦布告すると米軍も本格的に戦争準備に入りフィリピンに戦力を 集結させる そこを叩くと効率的 助けにやってくる米機動部隊も比沖で待ち伏せ一網打尽
- 736 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/26(木) 15:47:41 ID:???]
- 蘭印油田はほぼ英米資本で、シェルとスタンダード所有。
蘭印攻撃したら比島を攻撃すんのと変わらん。 更にスルーする事で、奇襲による優位がなくなる。 時間が経過すれば、フィリピンはB17でガッチリ固められる。 ガ島攻略でさえ失敗したのに、奇襲なしで比島攻略はかなり厳しい。 そして南方攻略に専念したい時に、米艦隊が侵攻してきたら、南方攻略支援か米艦隊迎撃のどちらかを断念して戦力を集中せざるを得ない。 蘭印はとれても太平洋ガラ空きになって、比島からB17で資源輸送も妨害される。
- 737 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/27(金) 03:04:03 ID:???]
- ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm8920414
対ソの占守島防衛の生き残り。面白い。
- 738 名前:名無し三等兵 [2009/11/27(金) 14:55:39 ID:sazuJjkB]
- まあ実際は米機動部隊にミッドウェイ沖で待ち伏せられて一網打尽にされた訳だ。
ガングロダッチワイフめ・・。
- 739 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/27(金) 23:50:53 ID:???]
- 米英可分、米英不可分の論争は開戦前に散々している。
米英の内情としては、日本が英蘭だけに戦線してくる場合を一番警戒していた。 チャーチルは再三、ルーズベルトに参戦の言質を求めているが、議会が参戦権をもっているアメリカでは大統領でもそれができるかどうかは分からない。 真珠湾攻撃後の議会演説でも、かなり議会の動向に気を使った話をしている。 ただ、日米交渉中では「米英不可分」であるかのように振舞ったので、日本に不可分であるという印象を与えていた。 大統領が何いっても、開戦権ないだろ?っていう冷静な意見もあったが無視された。 そもそも日米交渉は米内部でもどんな内容であったか公開されていない。 戦後、内容が公開されると、米国内でもこんな原則論ばっか振りかざして、無駄な戦争したって批判は結構出ている。 真珠湾を経ず、日本が日米交渉の内容を明らかにし、それで対英蘭戦となった場合は、議会はかなり紛糾することはありえる。 欧州が忙しいときに、何で他につける必要のない火をつけるんだ?ってことで。 そもそも、開戦前の日本は過小評価されて、ドイツの世界戦略の言いなりになっていると思われていたくらい。 ルーズベルトとしても脅しておけば、勝てもしない戦争諦めるだろうし、戦争になっても大した相手じゃないと思っていた節がある。 開戦後は逆に異常な過大評価に転じるわけだが。 まあ、強国レベルの海軍1国分がまるまる無くなる位船を沈められ、30万人もやられるとは思ってもいなかった。
- 740 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/27(金) 23:59:17 ID:???]
- ただし、日本とすればそんな内情まで分からない。
上にあるように、フィリピンを放置して南方進出した場合、フィリピンの強化になんら打つ手はない。 どんどん戦力が集められ、対抗不能な状況になってから米国参戦とかなったらその時点で詰み。 これを恐怖する気持ちは分かる。 まあ、対米戦した時点で詰みなわけだが、当時の一部指導層は、世界情勢の変化によっては限定戦争で終了できる可能性があると踏んでいた。 甘い見通しだったけどね。
- 741 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/28(土) 09:13:19 ID:???]
- 歩兵火器スレから
グランドパワー別冊・日本陸軍の特殊部隊には迫撃砲で航空爆弾を打ち出すやつが載ってたな 対戦車魚雷なるものもあったらしい まあ垂直に魚雷を埋めてその上に地雷を置いただけの話らしいが 随伴歩兵もまとめて跡形もなく消し飛んだらしい 「ブーゲンビル戦記」に載ってた話だと 昭和20年6月に著者は豪州軍の戦車(マチルダか?)と初めて遭遇↓ 手製の有人管制地雷で対応するも効果なし ↓ 60kg爆弾を圧力式地雷に改造、仕掛ける ↓ 数日後、斥候が中型戦車が擱座しているのを発見。 キャタピラがちぎれ飛び、車体はねじれてハッチも開かない状態で、戦車兵4名の戦死体が収容もされないまま放置されていたとのこと そして血塗れの辺りの惨状から、随伴歩兵もかなりの損害を被っただろうとのこと
- 742 名前:名無し三等兵 [2009/11/28(土) 13:50:37 ID:7PsLfG15]
- 一部を除いた一般的な日本海軍の士官は、アメリカの議会政治制度を理解できなかったんだろうなあ。
仮想敵国なのに・・。 う〜ん、アングロダッチの精油所だけ占領して、スタンダードは放置するとか。
- 743 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/28(土) 14:32:17 ID:???]
- >>742
その一般的な海軍士官が外交やってる訳でも、日米交渉してる訳でもない。 つかここは島嶼防衛スレだから。
- 744 名前:名無し三等兵 [2009/11/28(土) 15:00:17 ID:nMIWPcLp]
- 一時期優秀な若者獲得競争で競合してた一高の学生は見識をひろめてたのと比べると
海兵の奴らも仮想敵国やアジアの政治や事情をしっかりおさえとくべきだとおもうんだがなあ 少なくとも貴族院や大臣、そのた海軍省にいくやつくらいは
- 745 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/28(土) 16:19:59 ID:???]
- 海外留学させてるじゃん
- 746 名前:名無し三等兵 [2009/11/28(土) 17:01:30 ID:tta4ng+s]
- 米軍の補給路が延びきった状態のフィリピンで戦うのも悪くはない
ウェークとグアムを抑えれば空輸の道は断たれる
- 747 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/28(土) 17:03:26 ID:???]
- 多分海軍400時間の証言に影響されて、海軍批判をしたい人なんだろう。
そもそも職業軍人に、専門外の政治経済外交法律をやらせようてのがおかしい。 それは政治家や他の官僚の仕事。 てかいつまでスレ違いを引っ張る気だ。
- 748 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/28(土) 19:47:19 ID:???]
- >>747
> そもそも職業軍人に、専門外の政治経済外交法律をやらせようてのがおかしい。 だって銃を片手に介入したがるんだもん…。
- 749 名前:名無し三等兵 [2009/11/28(土) 20:12:00 ID:wRlS7579]
- しかし比島の攻略の要否は、米国議会が日本と英蘭が戦争したときに、
対日宣戦布告を議決するかに左右される訳だ。 島嶼防衛は、海戦略を無視しては不可能である・・・。 兵器や編成に議論を限定するなら、ある程度攻守の兵力が近くないと成立しない。 しかし山本権兵衛や加藤友三郎のころまでは、海軍将校も政治経済外交法律の知識ある奴多かったと、 「連合艦隊の最後」とかには書いてる。まああれも酸素魚雷の記述変だけど。
- 750 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/28(土) 21:17:51 ID:???]
- どうせ語るなら、米軍の比島防衛戦を語ろうよ。
- 751 名前:名無し三等兵 [2009/11/28(土) 21:43:45 ID:wRlS7579]
- 圧倒的な物量で制空権・制海権を握り、コレヒドール島に砲爆撃を仕掛けてくる日本軍に対し、
有効な対抗策(装備・築城・戦術)を語れ。
- 752 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/28(土) 21:54:57 ID:???]
- 日本軍は攻城戦用の重砲だか臼砲だかをコレヒドールで使ったんだっけ?
- 753 名前:名無し三等兵 [2009/11/28(土) 22:01:57 ID:nMIWPcLp]
- 20サンチ砲使ってたよ
- 754 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/29(日) 04:22:49 ID:???]
- 核で自爆
- 755 名前:名無し三等兵 [2009/11/29(日) 07:33:34 ID:F8SpoIcf]
- 米軍はコレヒドール島奪回の時に落下傘部隊を使ったらしい。
- 756 名前:名無し三等兵 [2009/11/29(日) 13:30:35 ID:jFYLmUzX]
- >>752
45式・96式二十四榴を筆頭に、89式・96式十五加、96式十五榴、 鋼製15臼、等々。
- 757 名前:名無し三等兵 [2009/11/29(日) 16:22:55 ID:OjLixCwz]
- 結局WWUで日本は上手く戦力を分散させられた上
なおかつ補給路が延びきった状態で米軍を迎撃つと言う 最悪のシナリオで戦った訳だな 米英が一枚上だった訳だ これが満州事変の後の状態で守りを固めたら当時 どこの国も出だしできなかっただろうな
- 758 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/29(日) 17:15:04 ID:???]
- はいはい、スレ違い議論には手を出しませんよ。
- 759 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/11/30(月) 12:26:37 ID:???]
- ガダルカナル:2D、38D、35B
ブーゲンビルなど:6D、17D ニューギニア:20D、41D、51D、36D、21B、南海支隊 クェゼリン:1KKB マリアナ:43D、29D、47MBs ペリリュー:14D(一部) モロタイ:35D(一部) フィリピン:1D、8D、10D、16D、19D、23D、26D、30D、2TKD、68B 100D、102D、103D、105D、54MBs、55MBs、58MBs ボルネオ:56MBs、71MBs 硫黄島:109D 沖縄:24D、62D、44MBs 一応は歩兵師団27個、機甲師団1個、歩兵旅団12個となるな。 海没部隊は数えてるが、地上戦やってない2GD、5D、48D、52Dや2KKB、61Bは除いた。
- 760 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/01(火) 16:45:27 ID:???]
- もはやネタも尽きて行き詰まったか。
まぁ制空権も制海権もなく、圧倒的な兵力と火力を持つ相手に対抗しろなんて無理な話だわな。 せめて航空戦力で拮抗してないと、弱体化した状態で上陸されてるんじゃ防げない。
- 761 名前:名無し三等兵 [2009/12/06(日) 01:37:10 ID:WPKrJv6z]
- ドイツさまのような活躍を妄想するのはやっぱり無理があるかな・・・orz
- 762 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/06(日) 13:49:47 ID:???]
- >>761
フィリピンで当初からルソン決戦に集中するなら、そのチャンスもなくはない。
- 763 名前:名無し三等兵 [2009/12/06(日) 14:18:32 ID:uNIOeAEv]
- シチリア島のタイガー重戦車でも駆逐艦の12・7cm砲には勝てなかったし。
ルソン島の日本陸軍はイタリアのドイツ軍並によく戦ったと思う。 レイテ島決戦の指導なんて、泥縄の後手後手でお粗末の一言に尽きる。 しかし高千穂降下部隊や薫空挺隊は男子としてカッコイイの一言に尽きる。
- 764 名前:名無し三等兵 [2009/12/09(水) 00:09:09 ID:jg8jgoKd]
- >>762
フィリピンの地上部隊って輸送途中で雷撃されたために竹槍部隊が多かった印象が あるんだけどそんな可能性あるの?米兵がやったように畑を作ってゲリラ戦をやろ うとした形跡はないし。敗走中その畑で命拾いした話を回想録で読んだ事あるけど。
- 765 名前:名無し三等兵 [2009/12/09(水) 00:26:14 ID:fIWxdwKy]
- >>764
ルソンからミンダナオへ移動中にやられた部隊がある。 最初からルソンで決戦するつもりでいたら、こいつは無事だったろう。
- 766 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/09(水) 00:57:53 ID:???]
- 兵団レベルで見ると、ルソンまでで海没したのは意外に少ないね。
第23師団(装備5割海没)、第19師団(装備5割海没)、第1挺進集団(半数失)あたり。 ほかに戦車第2師団なども1割程度の装備を失ったりはしてるけど。 あと船積みの関係で馬匹や車両を大幅に減らされた部隊は多いけど。 第26師団と第61旅団はルソンまでは無傷でついたけど、レイテへの進出途中で海没大破。 補充の重装備や弾薬もあらかた沈んだ。 第1師団なんかは無事に転進できてるけど、移動した時点でルソン防備にとってはマイナスだな。
- 767 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/09(水) 01:04:48 ID:???]
- ミンダナオではなくてレイテだったか…
- 768 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/09(水) 01:08:48 ID:???]
- >>764
移動中の海没というよりは、現地編成部隊が多いんだわ。 占領初期からの治安部隊を昇格させた100番台師団はともかく、 後期になって現地編成させた独立混成旅団の54,55,56MBs、 あげくは航空部隊や兵站要員を野戦部隊化したのは酷い。 ただ、これは内地から兵器を送るにしても生産すら足りてないし、 持たせたところでろくに訓練もやってないから、効率的でない感じはある。 一方で一大拠点だったから、後方要員の人数は非常に大きいから。
- 769 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/09(水) 16:49:18 ID:???]
- >>766
>あと船積みの関係で馬匹や車両を大幅に減らされた部隊は多いけど。 山本七平氏が20年1月頃に前月にルソンに上陸した 第十師団の砲兵が十榴を人力で牽いてフラフラに なって死人同然になってるのを目撃してるのもこれでだね その砲兵指揮官曰く「馬は現地で調達できると聞いたのだが…」 実際当時のルソンに余分な馬なんかいるはずもなく結局 山本氏達の警戒線で一休みするとまた師団主力を追って 人力で牽いていったとか 重砲部隊を馬匹も牽引車も無しで送り込んで しかも現地で手に入るなんて空手形で丸め込んで おくなんて酷いもんだな
- 770 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/09(水) 17:24:27 ID:???]
- それは砲兵のプロ根性が凄すぎるという話。
普通は「馬を確保するまで待機」するべきところを人力で運んでるんだから。
- 771 名前:名無し三等兵 [2009/12/09(水) 21:24:21 ID:p5xSoi/A]
- >>770
日本軍ではそんなことは許されません。 命令は絶対、その遂行手段は麾下指揮官が各自判断・実行せよという 酷いスタンス・・・
- 772 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/09(水) 22:59:23 ID:???]
- >>766
>第26師団と第61旅団はルソンまでは無傷でついたけど、レイテへの進出途中で海没大破。 第26師団は台湾〜ルソン間で海没している(ヒ71船団)。 聯隊長1名と大隊長1名が海没し、ルソンに上陸したのは実質5個大隊。 それから、独立混成第61旅団はバブヤン諸島守備(レイテに行ったのは第68旅団)。 >兵団レベルで見ると、ルソンまでで海没したのは意外に少ないね。 第19師団は第2梯団(歩兵3個大隊・山砲兵1個大隊・捜索聯隊主力・工兵聯隊主力・輜重兵2個中隊)が終戦まで台湾に滞留。 ルソンに上陸したのは、歩兵6個大隊・山砲兵2個大隊・捜索1個中隊・工兵1個中隊・輜重兵2個中隊。 なお、山砲兵聯隊主力は上陸直前に乗船が北サンフェルナンド港内で撃沈されし、馬200頭・弾薬2万発が海没。 第23師団は第1梯団(主力乗船)が東シナ海で海没(被害は次のとおり)。 師団司令部は参謀長・参謀2名・高級副官・兵器部長・軍医部長・獣医部長・将校の約半数が海没。 歩兵第64聯隊は聯隊長以下1300名第1大隊・第2大隊が海没。健在は第3大隊の主力のみ。 歩兵第72聯隊は第2大隊(大隊長以下750名)が海没。 野砲兵第17聯隊(10榴1個大隊・15榴1個大隊の縮小編成)は聯隊本部・10榴大隊主力(大隊長・大隊本部・1個中隊)が海没。15榴大隊は朝鮮に滞留。 なお、第3梯団の工兵1個中隊も海没。 第10師団は歩兵3個大隊・野砲兵1個中隊・輜重兵1個中隊(聯隊長含む)が北サンフェルナンドで海没。 野砲兵聯隊は4個大隊編成であったが、第3大隊は欠(サイパン派遣)。山本七平氏が書いているアパリ上陸部隊は第4大隊(15榴装備)の第10中隊。
- 773 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/10(木) 01:19:11 ID:???]
- うえ、第26師団は2回沈んだのかよ。悲惨すぎる。
- 774 名前:名無し三等兵 [2009/12/10(木) 13:27:00 ID:bVVRtBHt]
- 山下大将の方が正しかった。さすがマレーのタイガー。
- 775 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/10(木) 16:32:37 ID:???]
- 八原高級参謀の作戦通り持久に徹していれば、もう一ヶ月は沖縄で粘れたか?
沖縄県民には迷惑至極かもしれんが……。
- 776 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/10(木) 16:57:40 ID:???]
- >>775
米軍が飛行場確保した時点で持久する意味なし。 奪回する力もないし。南部に引き籠ってるだけで特に脅威にもならん。
- 777 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/10(木) 17:07:49 ID:???]
- >>775
うんにゃ。県民は南部に逃がして軍は首里周辺に盤居して玉砕の予定だった。
- 778 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/10(木) 17:12:05 ID:???]
- 首里防衛ラインで総攻撃抜きで持ちこたえるのが、結果論では正しかったのかな。
5月頭の総攻撃をやらないで、第24師団も貼り付ければ、もうしばらく持ったろう。 その後の南部撤退戦をやらないで降伏すれば、住民犠牲は大幅に減ったろうな。 WWU沖縄戦考察スレッド anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1254317154/
- 779 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/10(木) 17:14:22 ID:???]
- >>778
ひどい糞スレになってるな。 何年か前は、かなりまじめな沖縄戦考察スレがあったんだが。
- 780 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/10(木) 17:40:21 ID:???]
- 民間人の疎開・退避が完了しないまま行われた島嶼防衛戦は悲惨そのものだわな。
沖縄も当初の予定通り、民間人が本島北部に退避出来ていれば。
- 781 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/10(木) 17:58:16 ID:???]
- 予定よりかなり少ない人数だったのに、北部はマラリアと食糧難で死者が相当に出てるからなあ。
- 782 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/10(木) 18:41:27 ID:???]
- マラリアって南方帰りの兵隊が持ち込んだと思ったが、日本にも土着マラリアがあったらしいな。
栄養失調に防疫対策不足と来れば、戦闘どころじゃないや。
- 783 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/11(金) 01:04:43 ID:???]
- 八重山にマラリアを持ち込んだのは、16世紀のオランダ船と言われてます。
(ハマダラカは元々生息していたが、マラリア原虫を持ち込んだらしい。)
- 784 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/12(土) 16:52:20 ID:???]
- マラリア、デング熱、アメーバ赤痢。
この3つは南方戦線ではお馴染みだな。 どんな戦記読んでも出てくる。 マラリアはキニーネ、アメーバー赤痢は注射3本くらいぶち込めば症状が改善できたらしいが。
- 785 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/12(土) 17:08:08 ID:???]
- マラリア対策では、ドイツが開発したアテブリンの国産化も図ってるね。
戦記ものを読んでいると、軍医がとっておきの一本を青年士官に打つようなエピソードがちょこちょこ。
- 786 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/12(土) 17:10:31 ID:???]
- >>781
マラリアでやられたのは、本島北部疎開じゃなくて、八重山での県内疎開ですね。 本島にはハマダラカがいなかったはず。
- 787 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/13(日) 08:31:46 ID:???]
- ガ島でも補給される食料を隠匿して商売やった奴がいるとか。
撤退中の船の中でも船員が船の物資を横流しして闇屋みたいなことしているとか。
- 788 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/13(日) 15:15:09 ID:???]
- うまく戦争を舐めプレイして生き残ると 富が増えてて素敵
- 789 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/14(月) 00:38:35 ID:???]
- シシリーとかキスカみたいに撤退出来た島ってレアなんだよな。
- 790 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/22(火) 02:23:08 ID:???]
- 本土決戦は島嶼防衛になるのかな?
- 791 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/22(火) 02:35:05 ID:???]
- >>790
地形的に縦深陣を展開出来るから、ちょっと違う気がする。
- 792 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/28(月) 03:47:49 ID:???]
- 自分が指揮官だったら戦場はどこがいいか
少なくとも隠れる場所すらないタラワやクェゼリンは嫌だ。 飲み水も確保できない硫黄島も嫌だ。 サイパンも水源とられたんだよな…。 まぁ一番いいのは現地調達できる中国戦線なんだが。 もしもフィリピンあたりで、1000〜10000の兵力で3倍の米軍と当たるならどんな編成・装備にするか。 ガチ勝負じゃ勝てないからゲリラ戦になりそうだけど。 砲兵や戦車隊は役に立たなそうだな。 みんな狙撃兵でいいか。
- 793 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/28(月) 04:43:06 ID:???]
- >>792
あなたが気心が知れた部隊で望みたいなら、連隊規模が限度だろうな。 それ以上の規模だと、直接指揮が難しくなる。
- 794 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/12/30(水) 08:03:12 ID:???]
- >>792
フィリピン戦線の戦記何冊か読みますと、上層部の定見の無さから、あっちへ移動、こっちへ移動と、戦う前にヘトヘト。 「ルソンの砲弾&ルソン戦記」は砲兵隊、 「激闘ルソン戦記」は歩兵の重機中隊なんだけど、陣地作って完成したと思ったら移動命令という同じような話が出ている。 どの部隊もそんな状況だったんじゃないかな。自由に戦えるという状況ではなかったようだ。
- 795 名前:名無し三等兵 mailto:age [2010/01/24(日) 15:03:49 ID:???]
- 光人社NF文庫の「海軍設営隊の太平洋戦争」に、
どの資材を使えばどの位の攻撃に耐えられるかの一覧表が載ってる。 砂や木材、鉄筋コンクリートまで全部載ってる。
- 796 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2010/01/28(木) 22:29:08 ID:???]
- >>793
指揮官は直属の部隊長だけ把握してればいい。 小隊は小隊長が、中隊長は小隊長を、大隊長は中隊長を把握してればいい。 一番上の人間が末端の兵士まで直接把握する必要なんてない。 軍艦等でも把握してるのはせいぜい末端の士官まで。
- 797 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2010/01/28(木) 23:33:02 ID:???]
- >>794
山下大将だって大本営の定見の無さに右往左往させれたくらいだからw ルソン決戦だって決定しているのにレイテ決戦になったから。 「戦史上にハジをさらす」って言ってたくらいにw
- 798 名前:名無し三等兵 [2010/01/28(木) 23:35:12 ID:DhWg2eGX]
- >>796
まあ最高指揮官の顔を兵全員が知ってるレベルの方が、軍としては結束力が出るんじゃない?
- 799 名前:46式 mailto:sage [2010/01/29(金) 01:15:57 ID:???]
- >>796
何をもって把握とするかで多少は話は変わってきますが、 少なくとも上司も部下も2段階分は把握する必要があると思われ。 (中隊長であれば、部下は小隊長と班長を把握する必要があるということ) 理由は軍隊には損失がつきものだから。 部下の小隊長が死ねば、中隊長はどの班長(小隊陸曹含む)に指揮を引き継がせるか 判断せねばならない。その時に新たな班長の特性を理解してないと指揮もやり辛い。 ちなみに戦時ではなく、掌握までの一定の時間がある自衛隊の場合、 「中隊長なら中隊全員の名前がいえて、個性を理解していて当然」 というのが中隊長としての心構えではあるらしい。
- 800 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2010/01/29(金) 09:07:10 ID:???]
- >>799
学校で例えるなら担任は小隊クラスの40人学級を把握する。 実際には担任だけでは負担が大きいので副担任がつく。 自衛隊は志願制だが、徴兵制では平時2〜3年で兵士は卒業していき、毎年新兵が入って入れ替わりがある。 戦時であればそれこそ戦死や負傷と補充を繰り返すので、更に把握が難しい。 学年主任は大雑把には生徒を把握しても、担任程ではない。 増してや校長は生徒全員の名前なんて知らない。 担任を小隊長、学年主任を中隊長、校長を大隊長として上からの把握はそんなもん。 でも生徒は授業や朝礼で見るから、学年主任や校長の顔や性格も把握している。 会社でも部下を全員把握してるのは課長や部長どまり。 専務や社長は部長や課長を把握してるが、平社員まで把握していない。 それでも社員であれば社長や専務の顔くらいは知ってるもんだ。
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